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【新型コロナ対策】その想いが、地域の活力に。~地域のため奮闘する医療や保育等従事者へみんなの想いを届けたい~

カテゴリー:健康・福祉 

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寄付金額 6,978,000

69.7%

目標金額:10,000,000

達成率
69.7%
支援人数
181
終了まで
受付終了

東京都品川区(とうきょうと しながわく)

寄付募集期間:2020年7月13日~2020年10月10日(90日間)

東京都品川区

プロジェクトオーナー

安政5年(1858年)、長崎に上陸したコレラは、7月末に江戸に侵入し、1ヵ月余りで江戸での死者20万人余りとも伝えられ、江戸最大の災害といわれています。

東海道五十三次の宿場の一つ、品川宿では、このコレラの流行に対し、宿内の多くの旅籠屋や裕福な百姓らからの寄附により、手当のための生薬の施薬や白米などの支援がなされました。
 
このように天保7、8年の飢饉以来、20数年の間、幾度と大規模な救済を要する災厄が続きましたが、品川宿の“助け合いの絆”で、辛くもしのいでいたのでした。

令和の時代も、宿場町時代のような“助け合いの絆”で、このコロナ禍をみんなで乗り越えましょう!

皆さまからのあたたかい支援の“わ!”をお待ちしております。

地域のため奮闘する医療や保育等従事者の方々へみんなの想いを届けたい!!

品川区では、新型コロナウイルス感染症の感染者数が199名(6月28日時点)にも上り、東京23区で10番目に多い状況となっております。

今も引き続く新型コロナウイルス感染症の影響は、子どもから高齢者まで大変多くの区民の皆さまの生活に大きな影響をもたらしているとともに、区内商店街や中小企業者の方々の経営に大きな打撃を与えています。

その一方で、昼夜を問わず感染リスクと最前線で闘う医療現場や福祉施設で働く方々や、新型コロナウイルスの脅威から子どもの命と健やかな育ちを守っている保育関係者への感謝と激励の声が多く上がっています。

こうした区全体に広がる感謝と激励の声をぜひ現場の方々へ届けたい!!そうした思いで本プロジェクトを立ち上げました。

皆さまからのあたたかい支援の“わ!”をお待ちしております。

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【注意事項】

※本プロジェクトでは、お礼の品はお送りいたしません。皆様から頂いた寄附金を最大限活用させていただきます。
※品川区にお住まいの方でも、本プロジェクトに対するご寄附分については、税控除の対象となります。

寄附金の活用方法

いただいた寄附金は、新型コロナウイルス感染症対策事業支援の原資として、下記の4つの分野で幅広く活用させていただきます。寄附フォーム中のアンケートにて寄附先の分野をご指定ください。

〇医療支援  
 活用例)院内感染防止用資材の購入、オンライン診療相談のインフラ整備費 など

〇保育支援 
 活用例)感染防止ペーパータオルの購入、非接触型体温計の購入 など

〇介護支援  
 活用例)オンライン面会ICT導入支援、パーテーションの購入 など

〇障害者支援 
 活用例)非接触型体温計の購入、施設内感染防止用資材の購入 など
 
※具体的な活用先については、医療現場、保育現場および福祉現場の方々のお声を伺った上、決めさせていただきます。
※活用後は、区ホームページ等にて実績を報告させていただきます。

品川区独自の主な新型コロナウイルス感染症対策支援事業

PCR検査センターを区役所駐車場に開設!

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区医師会協力のもと、PCR検査を必要とする患者に、速やかに検査を受けることができるよう、検査に特化したPCR検査センターを区役所駐車場に開設しました。

区内施設へ区備蓄用マスクを70万枚配布!

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マスクの品切れが相次ぐ中、少しでも感染リスクを減らし安心して健康に過ごしていただけるよう、高齢・介護・子ども施設等へ区備蓄用マスク70万枚を配布しました。

区内飲食店の応援として、品川区商店街連合会と連携し職員向けの弁当配達を実施!

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緊急事態宣言による外出自粛等の影響により、来店客が減少した区内飲食店を応援するため、品川区商店街連合会と連携し職員向けの弁当配達を実施しました。

経営状況に変化が現れた区内中小企業事業者に対し「経営変化対策資金」を実施!

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経営に変化が現れた区内中小企業事業者に対する対策資金の融資あっ旋として「経営変化対策資金」を実施したほか、経営状況が悪化した際の資金調達等のための経営相談窓口を設置しました。

新型コロナウイルス感染症対策等に149億円余の補正予算を計上!

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・品川区民全員を対象に1人当たり3万円の「しながわ活力応援給付金」を支給することとしました。
・区内地域経済の再生に向け小規模事業所の販路拡大に要する経費として最大20万円助成することとしました。
・区内地域経済の再生に向け30%プレミアム付区内共通商品券事業を実施することとしました。
・子ども食堂の安全な運営を支援するため衛生用品を購入します。

寄附者の皆さまへ

品川区長 濱野 健

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この度は、新型コロナウイルス感染症に罹患された方々におかれましては、謹んでお見舞いを申し上げますとともに、治療や予防にご尽力いただいている皆さまに敬意を表します。

区では、皆さまの暮らしを支援するため、区独自の「しながわ活力給付金」を区民の皆さま全員に支給するほか、学校でのICT活用、特別プレミアム付き商品券など、新型コロナウイルス感染症対応に係る経費を補正予算として編成いたしました。
 
しかしながら、新型コロナウイルスとの闘いは長期戦となります。再び感染を拡大させないためには、これまで以上に区民、事業者、行政が一丸となって、この難局を乗り越えていく必要があります。

そして、皆さまからのあたたかいご支援が、この難局を乗り越えるための大きな一歩となります。

これからも引き続き感染症対策と経済活動が両立するよう、区は全力で取り組んでまいります所存ですので、何卒ご支援賜りますようお願い申し上げます。

活気あふれる日常を取り戻すため、共に頑張りましょう。

現在進捗情報はありません。

東京都品川区

品川区は、東京湾に面した臨海部と山の手に連なる台地からなり、古くから交通、交易の拠点として栄え、考古学発祥の地としての有名な大森貝塚など歴史に名を残す史跡も数多くあります。
江戸時代には東海道第一の宿として賑わい、明治時代に入ってからは、京浜工業地帯発祥の地として発展してまいりました。
そして現在、羽田空港の国際化や、品川駅への新幹線の停車はもとよりリニア中央新幹線の乗り入れなど、再び交通、産業の拠点として重要な役割を担おうとしています。