【宝塚市制70周年】みんなで創り上げ、誰もが輝けるまち宝塚を目指したい!

カテゴリー:まちづくり 

main_img 達成間近

寄付金額 1,247,000

89%

目標金額:1,400,000

達成率
89%
支援人数
25
終了まで
72
/ 90

兵庫県宝塚市(ひょうごけん たからづかし)

寄付募集期間:2024年4月16日~2024年7月14日(90日間)

兵庫県宝塚市

プロジェクトオーナー

2024年(令和6年)4月1日に、宝塚市は市制70周年を迎えました。
この記念すべき70周年の節目において、これまでの歩みを振り返り、本市の魅力を再確認・再発見することで、ふるさとへの愛着や誇りを育み、未来につなぐ機会となるように、様々な記念事業を実施します!

記念事業では、宝塚市発祥のウィルキンソン タンサンや市花であるダリアを使った世界記録への挑戦、テレビ番組「出張!なんでも鑑定団」の公開収録など、皆さんと一緒に盛り上がることができる企画を準備中です!

宝塚市のさらなる飛躍、発展に向けてご協力をよろしくお願いいたします。

宝塚市制70周年をみんなで一緒に盛り上げたい!

~誰もが輝けるまち宝塚を目指して~

まちの賑わいや活力の低下

宝塚歌劇や手塚治虫氏などの影響を受け、文化芸術のまちとして発展を遂げてきた宝塚市では、文化芸術を中心にまちの賑わいを創出する様々なイベントや催しを実施してきましたが、コロナ禍以降、それらの多くが中止、縮小、制限され、「まちに元気がない」「にぎわいや活力が低下している」などの声を聞くようになりました。特に宝塚歌劇の休演等に伴い、本市の玄関口である「花のみち」周辺での賑わいが大きく低下しています。

皆さんとともに元気、笑顔を取り戻したい!

この状況を打開するきっかけとして宝塚市制70周年記念事業を皆さんとともに創り上げ、宝塚市の魅力を全国に広く発信するとともに、宝塚のまちに再び元気、笑顔、賑わい、活力を取り戻したいと強く思っています。
【実施したい事業】
・宝塚市の玄関口である「花のみち」周辺での賑わい創出
・新たな記録に挑戦

皆さんと共に世界記録に挑戦!

~新たな一歩。記録と記憶に残る取組に~

挑戦① ウィルキンソン タンサンで腕組み乾杯 世界記録に挑戦!

宝塚市制70周年 × 宝塚市発祥「ウィルキンソン タンサン」生誕120周年を記念し、「ウィルキンソン タンサンで腕組み乾杯」の世界記録に挑戦します。また、「ウィルキンソン タンサン」を活用して各飲食店が考案した独自の炭酸飲料の出来栄えを競うイベントや温泉と炭酸を組み合わせたイベント等を実施し、温泉のまちとタンサン発祥の地をさらにPRします。

【主催】(仮称)湯のまち宝塚タンサンフェス実行委員会
【場所】末広中央公園(予定)
【日程】令和6年10月頃(予定)
【参加者】世界記録への目標人数3,000人(現記録2,022人)

挑戦② ダリアのブーケで世界記録に挑戦! Longest line of bouquet

ダリアで作ったブーケを本市の中心市街地に位置する「花のみち」に市民等の参加者に並べてもらい、その並べたブーケの個数で世界記録に挑戦します。また、記録挑戦に併せ、近隣の商業施設や誘客施設でもイベント等を実施し、市内の回遊促進を図ります。

【主催】宝塚市
【場所】花のみち周辺
【日程】2024年8月頃(予定)
【参加者】1,000人(1人1個ずつブーケを並べ、合計1,000個の記録達成を目指します!)

寄附金の使い道

上記①②の挑戦や、その他の70周年に関連する事業を安全・安心に実施するための警備費用や会場設営費用 等

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合でも本プロジェクトへ活用させていただきます。

まちに元気と笑顔と賑わいを!

宝塚市発祥「ウィルキンソンタンサン」

明治22年(1889年)頃、イギリス人のジョン・クリフォード・ウィルキンソン氏が宝塚(武庫川の傍ら)で優良な炭酸鉱泉を発見し、翌年、その鉱泉から湧き出す「酸い水」を瓶詰めして炭酸水を発売することを思い立ち、宝塚の紅葉谷に瓶詰め工場を設け、生産、販売を開始しました。その炭酸水が現在大人気の「ウィルキンソン タンサン」のルーツであり、実は、発祥の地は宝塚市なのです。現在も、気象状況によって宝来橋のたもとからぷくぷくと炭酸気泡が湧き出る様子を確認することができます。
宝塚歌劇や手塚治虫記念館だけでなく、タンサンと関わりの深い宝塚には皆さんが知らなかったタンサンスポットや歴史、新しい発見等があるかもしれません。本事業を通じて多くの方々にタンサンを知っていただき、宝塚市に訪れていただくことで、さらなる誘客促進につなげ、タンサン発祥の地としてまちの賑わいや活力を取り戻したいと思います。

市花「ダリア」

宝塚市北部の上佐曽利地区は全国に誇るダリア球根の生産地です。海抜は210mあり、南部市街地に比べ2~4℃気温が低く、ダリアの栽培に適した冷涼な気候です。
昭和5年(1930年)上佐曽利地区で初めてダリアの栽培が開始され、昭和10年(1935年)には「佐曽利園芸組合」が設立され、地区全体で切り花の生産に取り組むようになりました。昭和25年(1950年)には切り花から球根生産へと移行し、最盛期の昭和45年(1970年)には年間約300万球生産され、その大半が海外へ輸出されました。その後、球根の生産数は減少していきますが、現在でも全国有数の規模となる約60万球を生産しており、切り花の出荷も行っています。
そのような背景もあり、令和3年(2021年)にはスミレに次ぐ宝塚市の市花として選定されました。
本事業を通じて全国の方々にダリアの魅力をPRすることで、切り花や球根のさらなる出荷量の増加、「宝塚ダリア園」への来園者数の増加を目指し、さらなる誘客促進につなげるとともに、宝塚市の「宝」であるダリアを未来に継承していきたいと思います。

宝塚市制70周年記念事業ワーキング・グループ

皆さんと共に創り上げ、未来に繋がる取組にしたい

本事業の企画にあたり、20~30歳代の若手職員を中心としたワーキング・グループで「どうすれば皆さんと共に創り上げられるか」「皆さんの思い出に残るか」「参加したいと思うか」「宝塚市の未来にどのように繋げていけるか」など、様々なアイデアを出し合いながら検討を進めてきました。
皆さんと一緒になって一つの目標に向かって挑戦し、記録と記憶に残るものにしたい。また、その取組を通じて宝塚市の魅力や貴重な資源を全国に広く発信し、本市の元気や賑わい、活力を取り戻したいとの思いで本事業を企画しました。
宝塚市制70周年を機にさらに宝塚市を盛り上げるため、皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。

寄附者の皆さまへ

コロナに負けず、宝塚市を愛する皆さんとともに新しいことに挑戦し、本事業を通じて宝塚市に再び、元気、笑顔、賑わい、活力を取り戻したいと思っています。
宝塚市のさらなる飛躍、躍動に向けた本プロジェクトのご支援、ご協力に心からお願い申し上げます。
どなたでもご参加いただけますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

兵庫県宝塚市

宝塚市は兵庫県の南東部に位置し、六甲山系を背に南北に長く、武庫川を挟むように市街地を形成している南部と農山村地域を形成している北部で構成されています。
南部地域は、北摂連山及び六甲山系の緑に囲まれ、その中央部には武庫川が流れています。北部地域は、周辺各地の開発が進む中で、今なお田園的風景を残しています。このような立地条件、自然環境に加え、大都市への交通の利便性も高く、阪神間近郊の良好な住宅都市として発展してきました。
また、古くから歌劇・温泉のまちとして知られていますが、日本有数の植木産地であり、中山寺・清荒神などの神社仏閣、畿内文化の幾多の遺跡にも恵まれ、園芸・観光・レクリエーション都市としての性格も有しています。