- 人口数
- 81,875人
- 高齢者の割合
- 28.0%(全国平均28.76%)
- 子どもの割合
- 13.3%(全国平均11.51%)
2024年1月時点
【注目のカテゴリー】
牛肉(416)タオル・寝具(206)その他雑貨・日用品(199)
日本三大和牛「近江牛」の本場 「近江八幡市」
近江牛生産(肥育)頭数 日本一!
近江八幡市は、滋賀県のほぼ中央に位置し、日本唯一の淡水湖に浮かぶ有人島(沖島)を有しています。
特に近江八幡市は大中の湖干拓地(約1,000ヘクタールおよそ東京ドーム212個分)等の干拓地が大小合わせて4地区もあり、関西の米どころともいわれています。
その肥沃な土壌と自然に恵まれた琵琶湖の水を活かし、古来より農畜産業が盛んな地域です。そんな抜群な環境の中で近江牛は生産されています。特に近江八幡市は近江牛の肥育数が滋賀県内で1番多く事実上の日本一となります。(滋賀県畜産課調べ・R4.2)
ラムサール条約の登録湿地である西の湖は、琵琶湖で一番大きい内湖であり、ヨシの群生地である水郷地帯は琵琶湖八景の一つに数えられ、国の第1号重要文化的景観にも選定されています。古くから農業を中心に栄えてきましたが、中世以降は陸上と湖上の交通の要衝という地の利を得て、多くの城が築かれ、日本最大の山城「観音寺城跡」、天下の名城「安土城跡」など国の史跡が点在しています。また、織田信長の改革精神により開かれた楽市楽座は、豊臣秀次の自由商業都市の思想に引き継がれ、さらに近江商人の基礎を築きました。このような歴史的背景から各時代を代表する歴史的遺産が点在し、風情が香る景観は今日も各所で受け継がれています。