戦前から受け継がれる血の池地獄の熱泥を使った皮膚病薬です。 血ノ池軟膏
■説明
血ノ池軟膏の歴史は古く、記録が残っているのは明治時代から。当時は貝殼に泥を詰めて売っていました。
現在でも軍人さんが傷薬の代わりに泥を取りにきていた写真が残っています。
血の池地獄園内のみで販売されており、リピーターの多い一番売れ筋の品です。
【効能】
湿疹、火傷、水虫、ひゞ、あかぎれ、田蟲、しらくも、がんがさ、にきび、痔など。かゆみや殺菌にも効果有り。
【成分】
血の池地獄鉱泥 8g、イオウ 4g、モクタール 4g、黄色ワセリン 6g(ステロイド非使用)
【用法】
1日2回ないし3回本剤を患部の大小により適宜取出し患部に丁寧に指頭にて塗擦。軟膏は赤茶色のため、色写りに留意してください。軟膏が固くなった場合、湯煎にて暖めてください。
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1400年前に彩られた別府の古墳は「血の池地獄」の赤色だった
別府の古墳は、血の池地獄の泥で赤く塗られている
そんな話をご存知だろうか?
6世紀後半から7世紀初頭(今から1400年以上前)には、地獄の泥が塗料として利用されていたというのだ。
別府の知られざる古代ロマンを紐解いてみよう。
血の池で赤く塗られた「鬼ノ岩屋古墳」
6世紀末に造営された、国の史跡に指定されている古墳。県内最大級の規模で巨石を積み上げて作られている。古墳時代の後期~終末期、私たちに馴染みのある時代でいうと飛鳥時代、蘇我馬子の時代にこの古墳ができたそうだ。

よく見ると、内壁は赤色に塗られていた。その上に、ギザギザの模様などが描かれている。

別府大学文学部 史学・文化財学科の上野 淳也 教授に話を聞きに行ってみた。
「赤い成分を調べてみると、どうも血の池地獄の泥の成分に近いんですよね」
「5世紀後半から6世紀頃から血の池地獄の泥を活用し始めたのでは、と推測しています。血の池地獄はその昔、赤湯の泉と呼ばれていたんですよ」
「古墳内の赤色は湿度や温度によって変わるんです。カビが増えれば顔料がかびてしまうこともあるし、乾燥しすぎてもダメ。顔料がはがれて落ちている跡も見られます。
近年の大きな気候の変化によって古墳内の状態も変化しているので、生物学者などを交えながら残さないといけないんですよ」
と、大きな気候の変動が考古学にまで影響を及ぼしていると教えてくれた。

日本で最も古い記述がある天然地獄「血の池地獄」
血の池地獄は、奈良時代の書『豊後風土記』に“赤湯泉”として記されていて、1300年以上も前から存在している地獄なんです。

血の池地獄を案内してくれたのは、工藤さん

その昔1927(昭和2)年には大爆発があって、泥が200m上空まで跳ねたという記録もあるんです。

昔はね、兵隊さんが直接足を浸けて水虫治療などをしていたんですよ。その後、現在も販売している血の池軟膏ができました。

昭和50年頃には、地獄の上に船を浮かべて染め物をして、お土産にもしていました。
染物をする当時の写真。地獄の上で作業するとは……なんとも危険!

泥をかき混ぜている時の様子。もちろん今は危険なため行っていない。

血の池地獄は、中心部の温度が60℃ほど、周囲は50℃ほどもある。夏は鮮やかな赤色を鑑賞できるが、冬は湯気が立ち込めてみるのが難しいそうだ。
「深さを計測しようとしたんですが、30mくらいしか測れなかったんです。180~200mあるのでは?と、とある大学の先生は予測していましたが、実際は謎のままですね」
長い歴史を持つ血の池地獄だが、まだまだたくさんの不思議がつまっている。

柄杓を取り出し地獄をすくってみた。

想像以上にさらっさらの泥。血の池のお湯自体は無色透明、砂に色がついている。


70代 女性
この軟膏と出逢ったのは30代の頃、子供達と家族旅行した時でした。
二回目は子供たちが又、別府に家族旅行した時のお土産に持って来てくれました。
いつも貴重品と大切に病院の薬で困ったときに使っています。
女性
やけどやヒビなどにとても良いですね。
男性
皮膚が弱いのでとても重宝しております。
女性
昨年、別府へ行った時購入
原因、病名がわからない足の指の股に出来る皮膚病に悩まされ
この軟膏が良いように感じます。
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■説明 別府の観光名所、血の池地獄のオリジナル新商品です。 血の池地獄の「血」と「血を吸う蚊を除虫する蚊取り線香」という共通点、また「血を吸う蚊にとって、蚊取り線香は地獄のような製品である」との点からアイデアを発案し製品化しました。 渦巻蚊取り線香とパッケージはともに、血の池地獄をイメージ。 本製品の売上の一部は社会貢献活動の一環として、認定NPO法人“マラリア・ノーモア・ジャパン“に寄附いたします。 ■原材料 有効成分:メトフルトリン(0.03%) ピレスロイド系 / その他成分:植物混合粉、デヒドロ酢酸ナトリウム、香料、赤102、他3成分 ■注意事項 ピレスロイド系成分を含む殺虫剤、防除用医薬部外品です。 ※万一、身体に異常を感じた場合や、乳幼児が誤って食べた場合は、直ちに本品が、ピレスロイド系殺虫剤であることを医師に告げ、診療を受けてください。 【関連キーワード】 ふるさと納税 血の池 地獄 蚊取り線香 ローズの香り 渦巻 オリジナル キャンプ アウトドア バーベキュー BBQ 虫よけ 虫除け 殺虫剤 夏休み 日用品 おすすめ 大分県 別府市 送料無料
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- 自治体での管理番号
- B125-001
- 地場産品類型
3号
- 地場産品に該当する理由
原材料の主成分は血の池地獄で採取された鉱泥8g。それに硫黄4g、モクタール4g、ワセリン6gを配合成分を配合し製造。採取した鉱泥から不純物を取り除き、上記成分を配合し軟膏製造。充填、梱包までの全工程を行ている。
自治体からの情報

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●お申し込み後のお礼の品の変更は受けかねますので、ご了承ください。
●ご注文の状況によっては、一時的に品切れが発生する場合があります。
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●色調が実物と異なる場合があります。
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別府市について
別府市は、九州の北東部、瀬戸内海に面した大分県の東海岸のほぼ中央に位置し、阿蘇くじゅう国立公園に属する由布・鶴見岳の麓で裾野をなだらかに別府湾へと広げる扇状地特有の地形により、緑豊かな山々や高原と波静かな別府湾に囲まれた美しい景観を誇り、大地から立ちのぼる「湯けむり」は別府を象徴する風景として市民はもちろん観光客からも親しまれています。
市内には、別府八湯と呼ばれる8つの温泉エリアが点在し、毎分8万7千リットルを越える温泉は、日本一の湧出量と源泉数を誇り、医療、浴用などの市民生活はもとより観光、産業などにも幅広く活用され、古くから日本を代表する温泉地として賑わい、歴史と文化あふれる国際観光温泉文化都市です。
人口は、県内では大分市につぎ2番目となる約11万人ですが、市内には約3,000人の留学生が勉学に励んでおり、日本でも有数の異文化あふれる国際交流都市としても成長を続けています。
また、市政のさらなる飛躍・発展のため、地域資源である別府の歴史・伝統・文化・産業を磨き別府の誇りを創生する取り組みを推進しています。

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