七輪や薪で火を起こし、食卓で島の恵みを頂く「島暮らし」体験してみませんか おぢか島暮らし古民家【1泊2日2名様】宿泊券(2食付)<弥三/やさ> [DAD002]



お礼の品について
容量 | 【1泊2日2名様】宿泊券(2食付) |
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消費期限 | チケット発行日から1年間 ※ご予約について ・宿泊券が届きましたら、寄附者様ご本人からHPよりご予約ください。 ・予約状況により受付できない日もございます。 ・ホームページの「お泊りになる前に」を必ずお読みください。 ・宿泊券記載の人数以上でのご宿泊をご希望の場合、現地で差額をお支払いいただければご利用可能です。 |
事業者 | YANOYA有限責任事業組合 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4728272 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | ご入金確認後、2週間以内に発送いたします。※12月18日以降のご入金の場合、1/5以降のお届けになる場合がございます。予めご了承ください。 |
配送 |
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【島暮らし体験民泊「弥三」】
薪で湯を沸かしたり、炭火で米を炊いたり。
食べる為に、寝る為に、暮らす為にたっぷり時間を使う。
そんな素朴だけども贅沢な暮らしを味わえる宿です。
こんにちは。YA NO YAです。

こんにちは。YA NO YAです。
2017年4月に長崎県五島列島にある小値賀島に移住した二人です。
この小さな島で、自然を敬い、美味しい魚や野菜をよく食べ、よく酒を飲み、笑いのある暮らしを目指して、勉強中の日々を過ごしています。
「暮らしのおすそわけ」

弥三は築100年を超える古民家に住む夫婦が営む宿です。
生き物が巣をつくるように、自分たちで少しずつ手を入れながら住んでいます。
私たちはこの家で、薪で湯を沸かし、炭で米を炊く暮らしを始めました。
食べる為に、寝る為に、暮らす為にたっぷり時間を使います。
そんな暮らしを味わいに、ぜひ遊びに来てください。
暮らしを育む家・弥三について

屋号は「暮らしを育む家・弥三(やさ)」。
民泊を始めるこの機会に、改めて二人の暮らしを育んでいきたいという想い、そして、この家の初代オーナーである弥三郎さんのお名前をお借りしてつけた屋号です。
火のある暮らし

弥三では、七輪に炭火を起こし、お湯を沸かしたり、お米を炊く暮らしを実践しています。

お風呂は昔ながらの薪風呂です。底からじんわりと熱が上がってきて、身体の芯から温まります。
ガスや電気を使う暮らしと比べると、もちろん手間暇かかります。でも、火を見てると、なんだか落ち着くんです。
石場建て伝統構法

弥三は、築100年の古民家です。大きな大きな石の上に家が建っています。
柱や梁をつなぐ部分には一切の金具をしようしていません。木と木だから、100年以上長生きします。
このような構法を「石場建て伝統構法」と呼びます。

腐食や蟻害によって改修が必要だった個所は、伝統構法の高い技術を持つ岡山の杣耕社さんの力をお借りして、改修して頂きました。もう100年、長生きする家を目指して。
どんな体験ができるの?
・薪風呂、七輪で炭火調理など火のある暮らしを体験できます。
・古民家での暮らしは日本の技術や知恵、文化を学べます。
・新鮮な魚、お野菜が並ぶ食卓で島の恵みをたっぷり頂けます。
・民泊(ホームスティ)なので、一夜限りの家族のように団欒できます。



お客様からの声
・30代ファミリー:おばあちゃん家に来た感覚。初めてなのに懐かしい。子供達はテレビやゲームがなくても、家中を走り回って自分たちで遊びを生み出していました。
・30代ファミリー:何もせず、ただただぼーっと過ごしたのは何年ぶりだろう。食事を運んだり、薪風呂を沸かしたり、子供が率先してお手伝いを楽しんでいたのに感動しました。
・20代女性:島の暮らし、島の日常は私にとっての非日常。自然のなかで、自分自身を見つめ直す機会となりました。
・30代女性:お散歩、お昼寝、読書。旅先でマイペースに過ごせる宿でした。
・40代女性:島も古民家も素敵だけれど、なんといってもこの家に住む2人に癒されました。また会いに行きます。
・30代男性:古民家で鳥の声、虫の声を聞きながらPC仕事はなかなかいい体験です。
・30代夫婦:自分たちで釣ったアジをフライにして食べました。自分史上最高のアジフライでした。
素敵な暮らしをもっと見たい方はこちら
お部屋について
弥三は、1日3組限定の民泊です。YA NO YAの二人と一緒に生活します。3つのお部屋をご用意しております。
①奥座敷

日本家屋の特徴である床の間、書院があるお部屋です。
・広さ:8畳
・定員:大人3名まで


②時計の間

当時の大工の水墨画が描かれている 木の建具に囲まれたお部屋です。
・広さ:6畳
・定員:大人2名まで


③二階の間

木枠の窓から目の前の田んぼの風景が広がるお部屋です。
・広さ:7.5畳
・定員:大人3名まで


設備・アメニティについて
アメニティ

・バスタオル
・フェイスタオル
・シャンプー、リンス、石鹸、洗顔はご用意しております。
・ドライヤーご用意しております。
・寝巻き、歯磨きセット、剃刀などはお客様でご用意ください。
設備

・洗濯機
・乾燥機
・トイレは2つ。水洗トイレです。
・お風呂は1つ。シャワーもありますが、薪風呂で入るのがおすすめです。
・冷蔵庫お使い頂けます。
お泊りになる前に
私たちは、築100年以上のこの古民家で、地域に根ざし、地球と共生する暮らしを育んでいきたいと考えています。ご利用頂く際は、以下について、予めご了承ください。
・弥三は私達の暮らしを体験する民泊です。サービスやプライベートを重視される方は宿泊をご遠慮ください。
・弥三は築100年以上の古民家のため、話し声や足音等がとても響きやすいです。ご利用の際(特に夜間)は、他のお客様へのご配慮をお願い致します。
・周辺は静かな農家集落です。近隣の方々にご迷惑のかかる行為はお控えください。
・弥三にはエアコンがありません(扇風機はご用意しております)。
・家屋の隙間から虫等が入ってくるかもしれません(蚊取り線香はご用意してあります)。
・木枠の窓のため、風が強い日はガタガタと音が鳴ります。
・弥三は禁煙です。喫煙所を外に設けておりますので、そちらをご利用ください。
・弥三でのご飯は、一緒に魚を捌いたり野菜を切ったり、民泊体験として提供します。食事のお手伝いをお願いします。基本的には、その日お泊り頂くお客様みんなで一緒に食事します。
・連泊時のシーツ交換はございません。
・冬季は石油ストーブ使用料としてお一人様500円頂戴しております。
古民家は大変冷えますので暖かい服装でお越しください。
小値賀へのアクセス

小値賀港から弥三へのアクセス
弥三へのアクセスは、バス、または、乗り合いタクシーをご案内しております。
バスは、本数が少ないので、乗り合いタクシーのご利用がおすすめです。
※乗り合いタクシーとは、小値賀町社会福祉協議会が提供する移送サービスのことです
乗り合いタクシーは、【9時~17時】ご利用可能です。
ご利用の【1時間前】までに下記電話番号にご連絡ください。
また、乗り合いタクシーの営業時間外のアクセスについては、お気軽にご相談ください。
【小値賀町社会福祉協議会】
連絡先:0959-42-5011
電話予約の受付時間:8時半~17時
目的地が5㎞未満の場合、300円/人
目的地が5㎞以上の場合、1㎞毎に100円/人かかります。
例)目的地が6㎞の場合、2人で800円です。
人数・泊数に応じてご準備しております。
ふるさと納税でこんなすてきな変化が生まれています
【こどもの夢かなえるプロジェクト】
活力と個性ある地域づくりのため、小値賀町の中学生や高校生が、町の課題解決策や振興策について様々な提案を挙げています。
小値賀町の未来を担う当事者であるこどもたちの提案に対し、それを形にすることで、何事にもチャレンジできる「ぎばる」人材を育成するために活用します。
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- 自治体での管理番号
- DAD002
小値賀町について
小値賀町は、長崎県五島列島北部に位置し、大小17の島々からなる火山群島で、人口は約2,300人の長崎県で一番小さな自治体です。島の見どころは赤い砂浜の赤浜海岸、海蝕によってできた五両ダキ、国の天然記念物である斑島のポットホール、日本名松百選に選定されている姫の松原などがあり、小値賀町のほぼ全域が西海国立公園の指定を受けています。また、一部の地域は国の重要文化的景観に選定されている他、長崎県で唯一「日本で最も美しい村連合」に加盟しています。
小値賀島の東に位置する野崎島には、2018年7月に世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つである「野崎島の集落跡」があり、国内外からの旅行客が年々増えています。
小値賀町の基幹産業は農業と水産業です。農業では肉用牛の畜産が盛んに営まれています。小値賀町は古くから和牛の産地として知られ、現在約740頭の牛が飼育されています。水産業では一本釣を中心に漁船漁業が営まれており、市場での評価が高いイサキを「値賀咲」、タチウオを「白銀」と称し、小値賀町のブランド魚として出荷しています。
近年では、農家や漁師の家で島暮らしを体験する民泊や、古民家再生の権威アレックス・カー氏が監修し、築100年以上の古民家をリノベーションした古民家ステイ、地産地消古民家レストラン等が全国的な注目を集めています。
また、島ではおもてなしの心を大事にしており、2007年から行われたアメリカの教育団体「ピープル・トゥ・ピープル」による国際親善大使派遣プログラムでは、小値賀町の民泊体験を通した人の温かさが高い評価を受け、世界一の評価を2年連続で受けました。
「“ぎばれ小値賀!”ふるさと寄附金」は、この魅力ある小値賀町を後世に残すための取組みとして、小値賀のこども達が様々なことにチャレンジできるようなプロジェクトや、英語教育の充実・海外修学旅行などといったこども達の学びを支援する事業のほか、小値賀および日本の貴重な資産である松や野崎島を未来へ残すための保全対策事業、基幹産業の後継者対策等に活用させていただきます。

長崎県 小値賀町