[1493]日常屋の塩壷3種セット(クジラ・どんぐり・シロチドリ)
お礼の品について
容量 | ●クジラの塩壷×1、どんぐりの塩壷×1、シロチドリの塩壷×1/計3個 (3個共通) ・完成品:焼き締め ・自重:約250g、直径約90mm×高さ約90mm ・容量:約130g ※塩は付属しておりません。 |
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事業者 | 日常屋 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5448224 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 |
決済から10日~3カ月程度で発送 ※在庫がある場合、順次発送いたしますが、3カ月程度、制作時間を頂戴する場合がございます。手づくりのため、何卒ご了承ください。 |
配送 |
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かわいいどんぐりの形をした塩壷、取っ手の部分をクジラと黒潮町の町鳥である「シロチドリ」をモチーフにした3種類の塩壷のセットです。
この塩壷は、ひとつひとつ丁寧に手づくりした焼き締めの一点ものです。
この壷に塩を入れておくと、塩の湿気を外に逃がすことから固まりにくく、いつでもサラサラの状態で気持ちよくご使用いただけます。
梅雨季などの湿度の高いときには、逃がした水分が塩壷の表面で水滴になることもあります。
ご使用に際しては、キッチンペーパーなど使い捨ての紙を敷いた上に塩壷を置き、風通しの良い場所に保存するか、冷蔵庫に保存してください。
また、稀に塩壷の表面に塩が付くことがありますが、焼き締め陶器の特徴であり品質には問題ありません。
その場合には、水洗いするかよくふき取って乾燥させてからご使用ください。
塩の容量は各約130g程度入ります。
※画像はイメージです。
※お礼の品の特性上、サイズや質感、色等に若干違いがございます。予めご了承ください。
※在庫がある場合、順次発送いたしますが、3カ月程度、制作時間を頂戴する場合がございます。手づくりのため、何卒ご了承ください。
※食器洗浄機・乾燥機は破損の原因になる可能性がございますので、ご使用はお控えください。
※キズや強い衝撃を与えますと破損しやすくなりますのでご注意ください。
開発秘話!
天日塩のまち(黒潮町)で、昔から伝統的に天日塩の保存に使われてきた塩壷を
地元天日塩生産者(プロ)と協議しながら、一般向けに使えるものを試行錯誤の末、開発したものになります。

天日塩をいつでも美味しく食べるためのイチオシ保存方法
塩壷は、材料に(塩壷に適した)目が粗い特有の粘土を使い、外気を通しやすい構造となっております。
そのため、塩壷内は空気がいききしやすいことで、湿度が溜まりにくく温度調整がしやすいため、
天日塩にとって本来の「ぼっちり(ちょうどよい)」状態の環境を保ってくれます。
ぼっちり=土佐弁。「ちょうどよい」という意味。

同じものは一つとして存在しません
ひとつひとつ手作業で作成しており窯焼きする際に、塩壷本体と蓋を合わせて焼いているため、
サイズや色味も炎の影響を受けるため、製品は一点ものです。

焼き締め
焼き締めは釉薬(ゆうやく)を表面にかける工程を行いません。
代わりに窯の中で高温にてしっかり焼き上げる工程を行います。
そのため素地は土そのものの特徴を活かした素朴で味わい深い出来上がりとなります。
焼き締めは備前焼や伊賀焼など日本各地で昔から使われている製法になります。

日常屋の製品への想い
土器は、美しいものを作り出そうとして作られたものではなく、あくまで生活(暮らし)に即したかたちで
作られていたと考えます。
そのため目指すものは、日本古来の土器のように、装飾性よりも“暮らしの道具”としての焼き物をつくることです。
使う人の生活に溶け込んで、日常の中に自然とそれが存在しています。

カテゴリ |
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- 自治体での管理番号
- 1493
- 地場産品類型
3号
- 地場産品に該当する理由
陶器製品の製造工程のうち、仕入れの一部を除き完成までのすべての工程を職人の手で一つ一つ行うことで、本工程による付加価値は返礼品の付加価値のうち約80%を占めているため。
[工程]
1.粘土の硬さを調整する
2.成型する
3.作品の乾燥
4.窯詰め
5.窯焚き(素焼き)
6.窯出し
7.検品作業
8.窯詰め
9.窯焚き(本焼き)
10.窯出し
11.検品作業
12.梱包
黒潮町について
黒潮町(くろしおちょう)は、高知県幡多郡「大方町(おおがたちょう)」「佐賀町(さがちょう)」が合併し、平成18年3月20日に誕生しました。
「人が元気、自然が元気、地域が元気」を合い言葉に、2町の速やかな一体化を促進し、新しいまちとして出発しました。
高知県幡多郡黒潮町は、四国/高知県の西南地域にあり、幡多郡の中では東部に位置します。
気候は、南国特有の温暖で年間平均気温17度、降雨量2800mm前後と、雨が多くなっています。
こうした気候を活かして、大方地域では早くから施設園芸や花卉、水稲を中心に栽培が行われ農業が盛んです。
また、佐賀地域では「土佐カツオ一本釣り漁業」が盛んであり、近年は完全天日塩も代表的な特産物となっています。農業では、シメジやエリンギなどの栽培が行われています。
美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々の広がる黒潮町では、自然資源を活かした「ホエールウォッチング」「天日塩づくり」「カツオのタタキづくり」などの体験型観光と、土佐西南大規模公園を活用したスポーツツーリズムの推進により、県内外から多数の方が訪れています。
自然あふれる黒潮町には「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です」をコンセプトに、4kmの砂浜を「美術館」に見立て、美しい松原や沖に見えるクジラ、流れ着く漂流物など全てを作品とした砂浜美術館があります。
春には「Tシャツアート展」や「シーサイドはだしマラソン」、冬には「漂流物展」など、ほぼ一年中何かを見たり、遊んだり、楽しむことができます。
◆黒潮町の「木・花・鳥」について
黒潮町の「木」・・・黒松/オガタマ
黒潮町の「花」・・・ユリ/ヤブツバキ
黒潮町の「鳥」・・・しろちどり/メジロ

高知県 黒潮町