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日本の伝統美「福山琴」 楽器 琴 福山琴 工芸品 伝統 和 和楽器 民謡 雅楽 楽器 福山琴 (ベタ巻) 6尺 (付属品一式付き) 楽器 琴 福山琴 工芸品 伝統 和 広島県福山市/福山邦楽器製造業協同組合 [BAEW004]



お礼の品について
容量 | 長さ:6尺(約180cm) 重さ:約6.0kg 仕様:並甲、花林、ベタ巻 【付属品一式】 1)鳥居台 2)口前サック 3)琴柱 4)琴用ケース 【加工地】 広島県福山市 |
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事業者 | 福山邦楽器製造業協同組合 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5662640 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | 決済から1ヶ月程度で発送 |
配送 |
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伝統工芸士ら熟練の琴職人が生み出す日本の伝統美「福山琴」
全国有数の琴の生産地として知られる福山市は、広島県の東部、瀬戸内海のちょうど真ん中に位置する風光明媚な城下町です。
江戸時代より始まったと言われる福山琴の歴史は、現在も引き継がれ、福山邦楽器製造業協同組合で生み出す「福山琴」として、昭和60年に楽器として初めて伝統的工芸品の指定を、また、平成18年には地域団体商標(地域ブランド)の認定を受け、その伝統を守っています。
福山市は全国有数の生産量を誇り、楽器として初めて「伝統的工芸品」に指定された「福山琴」の生産地です。
原木の桐選びからはじまる琴の製作工程は、ほとんどが熟練した琴職人の手作業で丹念に仕上げられます。
気の遠くなるような時間と確かな技術、そして何よりも琴に対する深い愛情が生む日本トップクラスの「福山琴」。
中でも、これから琴をはじめる方に向けた入門者用の琴をお届けします。
・画像はイメージです。
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伝統工芸士による日本の伝統美と技が詰まった「福山琴」

全国有数の生産量を誇り、楽器として初めて国の「伝統的工芸品」に指定された「福山琴」は、瀬戸内海のちょうど真ん中に位置する風光明媚な城下町・広島県福山市で生まれました。「福山琴」は、楽器として初めて「伝統的工芸品」に指定されました。原木の桐選びからはじまる琴の製作工程は、ほとんどが熟練した琴職人の手作業で丹念に仕上げられます。気の遠くなるような時間と確かな技術、そして何よりも琴に対する深い愛情が生む日本トップクラスの「福山琴」。中でも、これから琴をはじめる方に向けた入門者用の琴をお届けします。
専用ケースや琴柱などがセットになっていますので、楽器店で調弦をしてもらえば、すぐに箏の演奏を始めることができます。
名曲「春の海」の舞台となったまち・福山
福山市の琴の歴史は、元和5年(1619年)水野勝成(徳川家康のいとこ)が福山に城を築いた頃に始まるといわれています。江戸時代の城下町では、武士や町人の子女の芸事が盛んであり、備後十万石の城下町・福山でも、水野・松平・阿部と続いた歴代藩主の奨励もあって、歌謡・音曲が盛んに行われました。江戸の終わり、文化年間には京都で箏曲を伝授された琴の名手・葛原勾当が帰郷して備後・備中120あまりの町村をまわり、その弟子の数は580余名。その影響もあり、福山を中心として、早くから琴が生産される土壌ができたといわれています。
また、「春の海」で有名な箏曲家・宮城道雄の父は福山市・鞆の浦と所縁が深く、先祖代々の墓は鞆の南禅坊にあります。「鞆ノ津」という随筆の冒頭には、「私は神戸生まれとなっていゐるが、自分としては、やはり先祖からの鞆を故郷のやうに思ってゐる」と記されており、故郷である鞆の浦を思って作った曲が「春の海」です。葛原勾当の孫・葛原しげるとも関係が深く、2人の名コンビによって98曲もの童曲が生み出されています。
原木選びから調弦まで。長い時間と熟練の技術をかけた琴づくり

琴の製作工程は、原木の桐を選ぶところからはじまります。およそ1年かけて乾燥させた桐材を切り出し、琴の胴体にあたる「甲」を作っていきます(甲造)。甲は、「刳(く)り」「彫り」「裏板付け」「焼き」「磨き」の工程を経てできあがります。
さらに、装飾、仕上げを経て完成。調弦までが作り手の仕事です。これらの工程のほとんどが、熟練した琴職人の手作業で丹念に仕上げられます。
気の遠くなるような時間と確かな技術、そして何よりも琴に対する深い愛情が日本トップクラスの「福山琴」を生み、育てるのです。
琴の価格はその“質”を表します
琴の価格はひとつひとつ異なり、相場というものがほぼありません。琴に馴染みがない人にとっては不思議に思うかもしれませんが、使用する木材の条件がひとつひとつ違い、それが琴の品質を左右するからです。
樹木の年輪は、育った地域の日照時間や気温、降雪量などによって随分と違ってきます。木の表面に近いほうが木目が詰まった固くてよい材料ですが、一本の木の中でその条件を満たす部位はごくわずか。最良の材料は一本の木につき一面ほどしか取れないほどなのです。また、材料の切り取り方にもいくつか方法があり、甲に美しい木目が出ているものは、音色が均質になるという特徴があります。
このように材料を切り取るには、樹齢の長い大きな原木でなければ取ることができません。その他にも、甲の彫りや裏板付けの方法、装飾などによっても違いがあり、こうした様々な違いが、結果として琴の価格にも反映されるのです。
『福山邦楽器製造業協同組合』理事長の藤井さん

「福山の琴は、伝統工芸士ら熟練した琴職人により、手作業で丹念に仕上げております。日本の伝統楽器である琴を通じ、和楽器に親しんでいただくきっかけをつくるとともに、地域振興に寄与できればと願っています」
カテゴリ |
民芸品・工芸品
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木工品・竹工品
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- 自治体での管理番号
- BAEW004
- 地場産品類型
3号
自治体からの情報
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ふるさと納税(寄附)をされた方に対し、心ばかりのお礼として当市の特産品を進呈しています。
【対象となるのは】市外在住の個人の方が対象となります。
寄附金額に応じて、お好きな特産品をお選びいただけます。
●福山市内在住の方および個人の方以外(法人等)につきましては、お礼の品は発送されません。あらかじめご了承ください。
●お礼の品の贈呈は1度の寄附につき1度となります。(贈呈の上限まで選択されなかった場合、後日に持ち越すことはできません。)※年度内の寄附の回数制限はありません。
●お届けの日付指定はお受けしておりません。(時間指定は承りますので、時間指定での確実なお受け取りをお勧めしております。)
●お礼の品は2週間~4週間程度でお届けいたします。
(ただし、発送期日が予め決まっているものに関してはその限りではございません)
●寄附者様の都合により返礼品がお届けできない場合、返礼品の再送いたしません。あらかじめご了承くださいませ。
長期不在にてお受け取りが困難な方は、恐れ入りますが下記「福山市ふるさと納税お問い合わせ窓口」までご連絡くださいませ。
●酒類については、未成年の方のお申込みをお断りします。
●のし・包装・名入れのご希望はお受けしておりません。(ギフト対応可能な返礼品もありますので商品説明をご確認ください。)
●お申込み後のお礼の品の変更は受けかねますので、ご了承ください。
●ご注文の状況によっては、一時的に品切れが発生する場合があります。
●品切れ等により対応できない場合は、お待ちいただくか他のお礼の品への変更をお願いすることがあります。
●メーカーの都合により仕様などが変更される場合があります。
●色調が実物と異なる場合があります。
●写真は全てイメージです。小物類は商品に含まれません。
寄附をいただいた方へのお礼の品につきまして、寄附とは対価を求めない行為であり、お礼の品についてもご寄附をいただいた対価ではなく別途の行為であるという考え方に基づき、お礼の品は一時所得に該当します。
年間の一時所得合計額が一定の金額(50万円)を超えた場合は課税対象となります。
◆お寄せいただいた個人情報は、寄附金の受付及び入金に係る確認・連絡等に利用するものであり、それ以外の目的で使用するものではありません。
また、お礼の品の確認及び送付等を行うため「申込者情報」及び「寄附情報」等を本事業と連携して実施し、株式会社スチームシップに通知します。
◆【お礼の品・ふるさと納税全般に関すること】
福山市ふるさと納税お問い合わせ窓口
寄付者回線:050-8893-5149
メールアドレス:fukuyama@steamship.co.jp
受付時間:9時00分~17時00分(土日祝日、GW、年末年始を除く)
◆【ワンストップ特例申請書に関するお問い合わせ】
福山市役所 市長公室 情報発信課
電話でのお問い合わせ:084-928-1135
受付時間:8:30~17:15 (土曜日・日曜日・祝日及び年末年始の休日を除く)
福山市について
【瀬戸内を支えるものづくりのまち・福山市】
広島県福山市は、瀬戸内沿岸部の中央に位置する人口約46万人、面積517㎢の中核市。温暖な気候と豊かな自然に育まれ、海山の幸に恵まれたまちですが、世界規模で取引を行う鉄鋼・造船などの工業都市としての側面も持っています。
福山市には個性豊かな歴史・文化・産業があり、見どころが多い都市です。
古くから潮待ちの港として栄えた「鞆の浦(とものうら)」は、「日本遺産」や「重要伝統的建造物群保存地区」、「ユネスコ『世界の記憶』」にも登録されている福山随一の景勝地です。
福山駅から間近に見え、日本一新幹線駅に近い城である「福山城」は2022年に築城400年を迎え、「城のあるまち 福のまち」として、更なる発展のため文化・産業を育んでいます。
さらに、2つの国宝をもつ「明王院」。本堂は折衷様式の建物として国内最古、五重塔は全国の国宝塔のうち5番目に古いものです。
そして「デニム」。福山市は日本屈指のデニム生地の産地であり、その生産量は全国シェア8割を占めるほど。G7広島サミットでは、来訪したG7各国代表団及びプレス関係者の記念品として、福山のデニムを使ったサミットバッグが採用されました。
福山市は「世界に誇るばらのまち」をめざした活動を行っています。戦時中の大空襲によって市街地の約8割が焼失。戦後の混迷を抜け出せない中、1956年、南公園(現在のばら公園)に近隣住民の手によって、ばらの苗1,000本が植えられました。ここから、「ばらのまち福山」の歴史が始まりました。現在では、市民や団体、事業者などと行政が手を取り合い、100万本のばらが咲くまちとなっています。ばらは福山市にとって復興のシンボルであり、「思いやり 優しさ 助け合いの心」を育てていこうとするメッセージが込められています。
2025年、世界中からばらを愛する人たちが一斉に集う「世界バラ会議福山大会」及び「Rose Expo FUKUYAMA 2025」を開催し、ばらや福山の価値・魅力を発信します。
みなさまからのご寄附は、地域活性化に資するものや公共施設の整備、街並み保存、教育・福祉など、未来に向けて持続的に発展するまちづくりの費用として、有効に活用させていただきます。
「ばらのまち福山」へのご支援を心よりお待ちしています。

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