この自治体は現在一時的に申込みを停止しているため、
「ふるさとチョイス」から申込むことができません。
小さめな本格派~三州鬼瓦「阿」「吽」の置物セット~ 三州鬼瓦 阿吽セット(小)
【小さめな本格派】
三州鬼瓦「阿」「吽」の置物セットです。
どんなシーンにも合わせやすい木製台座付き。
「伝統的工芸品 三州鬼瓦」の職人が一つ一つ仕上げています。
瓦は約1100~1200度の高温で焼き締められた焼き物です。
日本での瓦の普及は、人々を火事から守ることから始まり
鬼瓦には厄除け、魔除け、招福の願いが込められ
家や人々を守るため、屋根の上に祀られてきました。
長い歴史の中で人々の幸せと平和を願ってきた
”瓦”という神秘的な焼き物を身近に感じていただき
楽しんでいただけたらと願っております。







株式会社丸市

「三州鬼瓦工芸品」を作る鬼板師が手作りで仕上げた製品をお届けします。
創業昭和元年、鬼瓦に取り付ける家紋を主に製造販売しております。家紋の原料の土にはこだわりを持ち、1,200度焼成(金焼き製品・陶器製品)をして凍害にも耐えうる製品を作っております。
また、家族の絆として親から子そして孫へ「家紋」を伝える商品としまして、家紋額も製造販売しております。
写真の古代鬼面は二代目:加藤元彦、三代目:加藤佳敬が約4トンの粘土を使い、1年半かけて作ったものです。[ 縦4.5m×横4.2m 設置場所 名鉄三河線高浜港駅前 ]
カテゴリ |
民芸品・工芸品
>
|
---|
- 自治体での管理番号
- 05-366
- 地場産品類型
3号
- 地場産品に該当する理由
3号 市外で採れた粘土を使用して、市内事業所(株式会社丸市)にて、製品の成型から仕上げまで行うことにより50%以上の付加価値が生じているもの
高浜市について
高浜市は、日本のほぼ中央にある愛知県三河平野の南西部、愛知県のちょうど真ん中に位置します。面積は13.11平方km、人口およそ4万9000人の小さなまちです。
良質な粘土に恵まれ、江戸時代より三州瓦の一大生産地として栄えてきました。 その伝統は、自動車産業をはじめとする「ものづくり愛知」の今に受け継がれています。
厳しくもおおらかな人情味あふれる職人のまち。これが、高浜市の原点。
みんながつなぐつながる「大家族」のように暮らせるまちにしていきたいと考えています。
皆様からの「ふるさと応援寄附金」は、そんなまちづくりに活用します。
2013年B1グランプリで8位入賞!手軽でおいしく、鶏の栄養たっぷり「高浜とりめし」
今から約100年前、高浜市では地場産業として養鶏が盛んとなり、同時に卵を産まなくなった成鶏を食べる文化が始まりました。その代表的なものがとりめしです。
成鶏は硬い肉なので、薄くスライスすること、たまりと砂糖で水を使わないで具を炊くこと、炊き込みではなく混ぜご飯にする、具材をとり脂で炒めることなどの特徴を持っています。
「とりめし」は、市内でも地域により味が異なり、歴史を感じさせる食文化となっています。
2017年、三州鬼瓦工芸品が伝統的工芸品として指定されました!
江戸時代中期ごろから生産が活発化したと考えられており、300年以上の伝統を有します。鬼瓦の製作者は「鬼師」あるいは「鬼板師」と呼ばれ、いまなおその多くの作業を手作りで行っています。
住宅や社寺の屋根に据えられ、邪気や災いを祓うとされる鬼瓦。高浜市を中心とする三河地域の鬼師が生み出す鬼瓦を、屋根だけでなく室内や庭先で楽しめるのが、三州鬼瓦工芸品です。
大きさや場所を変えても、家の守りとなってくれることでしょう。

愛知県 高浜市