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越前松平家福井藩 直轄酒造「安本酒造」製造 福井城オリジナル日本酒 白岳仙 熟成純米大吟醸 GAKU Things from FUKUI 720ml(寄付の使い道に「福井城の櫓(やぐら)の復元を応援」を選択された県外在住の方のみ)【福井県 福井城 酒 日本酒 純米大吟醸 安本酒造】



お礼の品について
容量 | 720ml×1本 ・オリジナル風呂敷、箱付 ・原料米 吟のさと(福井県特別栽培地区産)100% ・精米歩合 麹40%/掛40% ・日本酒度 +5.0 ・アルコール度 15度原酒 ・酸度 1.6 |
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消費期限 | 製造日から1年 |
アレルギー品目 |
【保存方法】直射日光を避けて冷暗所にて保管してください。 |
お礼の品ID | 6408778 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 令和7年3月16日(日) |
発送期日 |
令和6年12月18日(水)までにお申し込み・決済された方…令和6年12月末までにお届け 令和6年12月19日(木)以降にお申し込み・決済された方…決済から2か月以内に発送 |
配送 |
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ご寄付いただいた県外在住の方に、福井城オリジナル日本酒「白岳仙 熟成純米大吟醸 GAKU Things from FUKUI 720ml」×1本をお届けします。
今回、江戸時代の福井藩直轄酒造として酒造りを行っていた安本酒造有限会社とタイアップし、福井県の返礼品として「白岳仙 熟成純米大吟醸 GAKU Things from FUKUI」を提供することとなりました。ふるさと納税を通じて、福井城の坤櫓等の復元に向けたご支援をお願いします。
また、今回の「白岳仙 熟成純米大吟醸 GAKU Things from FUKUI」は福井県の運営するアンテナショップを拠点として、県内だけでなく首都圏を中心とした県外の方にも楽しんでいただける商品を開発するプロジェクトの一環として開発されました。
商品については、福井県のアンテナショップ「ふくい食の國291」(東京都中央区銀座1-5-8)でもお取り扱いいたします。
(数量に限りがありますので店頭に在庫がない場合もございます。その際にはスタッフにお尋ねください。)
●白岳仙 熟成純米大吟醸 GAKU Things from FUKUI
銘柄は「GAKU」。松平春嶽公の「嶽」×山岳に面した福井県東郷の地で造られた「岳」×安本酒造の代表銘柄である「白岳仙」、三つの「GAKU」を由来としています。
福井県内で栽培された酒米にこだわり、醸した純米大吟醸を氷温(-2℃)でゆっくりと熟成し、透明感ある柔らかで軽快な味わいに整えて瓶詰めし、株式会社 八木熊(福井県)の協力のもと、繊維産業が盛んな福井県ならではの羽二重織の風呂敷で包んでおります。なめらかで柔らかく肌ざわり良い風呂敷は、福井県が発祥地と知られており、大切な贈り物に風呂敷で包む昔ながらの風習や文化を再現しています。
書は、書家 西山 佳邨(福井県出身)が描き、企画は株式会社オルグワークス(福井県)の協力のもと、風呂敷に福井城旧景「御本城橋」をデザインしており、福井県の魅力を凝縮した“MADE IN FUKUI”にこだわった逸品となっております。
越前松平家福井藩 直轄酒造「安本酒造」
安本酒造を営む安本家は、鎌倉時代より林業、両替商などを営み、嘉永6年(1853年)に造り酒屋に転身し、現在に至ります。
福井藩16代藩主 松平春嶽の時代に、藩直轄酒造を任ぜられ、地酒「国府司(こくふし)」を納めていた歴史があります。
【受賞歴】
Kura Master PARIS
白岳仙 純米大吟醸 濡烏 2020年度~2024年度 純米大吟醸部門 金賞
白岳仙 純米大吟醸 路考 2023年度 純米大吟醸酒部門 金賞
白岳仙 純米大吟醸 特仙 2018年度 純米大吟醸&純米吟醸酒部門 金賞
2019年度 純米大吟醸酒部門 プラチナ賞
白岳仙 純米吟醸 吟のさと 2017年度 純米部門 金賞
【会社概要】
安本酒造有限会社
〒910-2167 福井県福井市安原町7-4
Tel:0776-41-0012
ホームページ:https://www.hakugakusen.jp/
江戸時代の福井藩と酒にまつわる歴史について
江戸時代には、酒がよく消費されていたことが、藩主の側近による記録である「御側向頭取御用日記(松平文庫 慶応1年(1865年))」などからわかっています。松平春嶽(福井藩16代藩主)ら藩主の周辺や家臣に対する饗応で、様々な食とともに酒が供されたとの記録が多く残されています。
当時、酒の引換券である「酒札」も広く流通していました。「酒札」は、酒屋が購入品を預かる形式で発行し、引換券として贈答に利用されました。
また、江戸時代の福井の酒の銘柄として「府中浅黄」「三佐尾」などが確認されています(寛保3年(1743年)「越藩拾遺録下」より)。
銘柄の由来となった「松平春嶽」とは?
今回の日本酒の銘柄の由来ともなった「松平春嶽」は、福井藩16代藩主であり、幕末期の名君でした。徳川(田安家)斉匡の八男で、11歳で越前松平家を相続し、藩内外から有能な人物を登用して藩政改革に取り組みました。
将軍継嗣問題では徳川慶喜を推す一橋派の中心人物で大老・井伊直弼と対立し敗れましが、その後、政事総裁職として復帰して公武合体を推進しました。明治維新後の新政府でも要職を歴任していました。
福井城坤櫓(ひつじさるやぐら)・西側土塀の復元について


福井県では、福井城址の歴史的価値や魅力をさらに高めるため、これまでに「御廊下橋」や「山里口御門」の復元整備を行ってきました。現在は、坤櫓(ひつじさるやぐら)や本丸西側土塀の復元に向けた設計を進めています。
坤櫓は、往時の規模を再現し、高さ約16mで復元する計画です。復元後は福井駅から見えるようになります。
また、今回の返礼品ともなった日本酒を包む風呂敷にデザインされた福井城旧景「御本城橋」にも、絵の左側に坤櫓が描かれています。

坤櫓等の復元に向けて、ふるさと納税にてご支援を募り、皆様とともに、新たな県都のシンボルとなる櫓等を完成させていきたいと考えています。多くの皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
●復元スケジュール(想定)
令和6年度 坤櫓および本丸西側土塀 実施設計、石垣補強設計
令和7年度以降 坤櫓および本丸西側土塀 石垣補強工事、発掘調査、復元工事など
●福井城坤櫓等復元に関する最新情報について
福井城坤櫓等の復元に関する最新情報を下記ホームページにて発信しています。
福井県ホームページ:https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/sokou/granddesign/fukuicastle.html
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
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純米大吟醸酒
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- 地場産品類型
3号
- 地場産品に該当する理由
福井県内の酒蔵において、原材料の仕入れから日本酒の醸造、ビン詰め、梱包までを一貫して行っている日本酒であるため。
福井県について
福井県は子どもたちの学力・体力全国トップクラス、健康長寿、安定した雇用などにより、「幸福度日本一」と評される暮らしやすい県です。
世界三大恐竜博物館の一つである「県立恐竜博物館」や曹洞宗の大本山「永平寺」、北陸地方唯一の現存天守を有する「丸岡城」、柱状節理世界三大絶勝の一つともいわれる「東尋坊」、ラムサール条約指定湿地の「三方五湖」など豊かな歴史、文化、自然があります。
ふるさと納税制度は福井県が提唱し、平成20年に新たな税制として創設されました。福井県では、具体的な使い道を示して寄付を募る「プロジェクト応援型ふるさと納税」を推進しています。
選べる使い道に、各プロジェクトの具体的な説明を載せていますのでご覧ください。
また、平成29年5月に全国27自治体が共同発起人となり「ふるさと納税の健全な発展を目指す自治体連合」を設立しました。現在は66自治体が活動に参加しています。連合では、制度を活用し、地域の活性化につなげることや、故郷や地方を応援するという制度本来の趣旨・理念を再認識して自治体同士が学び合い、啓発を行うことにより制度の健全化に取り組むことなどを目指しています。
福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。

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