新潟県 弥彦村
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青藍の発色が美しい鎚起銅器によるぐい呑み <冷たい口当たり>銅製 青藍色 ぐい呑み 手作り 伝統 冷酒 日本酒 新潟県 弥彦村【1259227】
お礼の品について
容量 | ■お礼品の内容について ・銅製 青藍色 ぐい呑み[1個] 製造地:西蒲原郡弥彦村 ■原材料・成分 素材:純銅、純錫、焼付樹脂コーティング 口径:55×高42mm 重さ:約80g 容量:約80cc |
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事業者 | 鎚起工房 清雅堂 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5259263 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | 2025年4月より順次発送 ※離島にはお届けできません。 |
配送 |
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鎚起銅器によるぐい呑みです。手作りで成形していく鍛金技法によって、手に馴染む緩やかな曲線美が表現されています。
銅の酒器には内側に手作業で純錫を引き、お酒と接する部分は錫を施してあります。
さらに表面の清雅堂の伝統発色である青藍色は、銅の錆を誘発させて仕上げています。
銅は錫よりもさらに熱伝導率が高く、冷や酒を召し上がる際には、冷たい口当たりがより一層際立ちます。
また銅は使用経年により錆色を変え、渋みと趣きのある色へと変化していきますので、月日と共に変わっていく酒器の表情もお楽しみください。
■注意事項/その他
※銅は非常に熱伝導の高い金属です。やけどの恐れがあるため高温の飲み物には使用せず、常温か冷たい飲み物でご使用ください。
※使用後は中性洗剤を使い柔らかなスポンジで優しく洗い、よくすすいだ後すぐに乾かしてください。
※直火、電子レンジおよび食器洗浄機の使用はできません。
※完成時の表面には焼付ラッカーコーティングを施してあります。
※画像はイメージです。手作りのため実物に若干の誤差があることをご了承ください。
※申し込み受付後の生産のため発送までお時間頂きます。
伝統を繋ぎ、創造を生む「鎚起工房 清雅堂」
300年ほど前、弥彦山近郊に良質な銅が採掘されました。
伝統技法「鎚起(ついき)」のルーツとなる弥彦山の麓に、清雅堂(せいがどう)は工房をかまえています。
〜伝統技法 鎚起(ついき)〜
一枚の金属素材を様々な種類の鎚(つち)と当て金(あてがね)を使い、打ち延べ、打ち縮めて製品を作りあげる伝統技法「鎚起 - ついき」。
明和年間(1764~1771)、新潟県の日本海側中央に位置する弥彦山に間瀬銅山があり、産出された銅の精錬が隣街の燕市で行われました。その頃、鎚起銅器の技術が宮城県仙台市の職人によって伝えられ、鍋や藥缶、煙管などの製造が始まったとされています。
清雅堂独自の伝統色「青藍色」(せいらんしょく)
清雅堂では、創業当初より銅素材の発色・表現を追求し、伝統技術を受け継ぎながら、品質向上や新たな試みのために技術開発に挑戦し続けています。
「紫銅色」改め「青藍色」と命名にした銅の色は、初代西片巳則によって伝統発色技法の中で一つの色合いと見出されました。銅の錆を誘発させて発色させる技法は、世界でも類を見ない銅の色彩を表現する鎚起銅器の伝統技法です。清雅堂では独自の工程で深みのある青色を発色させる開発を行い、「青藍色」が完成しました。
銅と錫で味わう酒器
鎚起銅器は、銅・錫などの金属素材の特性を活かした食器として古くから扱われてきました。水の浄化作用、熱伝導の良さ、丈夫さの特性から今もなお愛用される高品質な食器です。近年は日本酒・ビールなどの銅製・錫製の酒器が注目され、飲酒店や宿泊施設からお酒の愛好家までご愛用頂いています。
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カテゴリ |
雑貨・日用品
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食器・グラス
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お猪口・ぐい呑み・盃
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- 自治体での管理番号
- 44497
弥彦村について
新潟県中央部の日本海側に位置する弥彦村は、霊峰「弥彦山」とその麓に鎮まる越後一の宮「彌彦神社」の門前町、北国街道の宿場町として栄えてきた地域です。
彌彦神社のご祭神、天香山命(あめのかごやまのみこと)が越後の民に様々な産業の基礎を授けたと伝えられていることから、越後文化の発祥の地と言われています。
また、独自の歴史文化に加え、四季折々の美しい自然や、「弥彦湯神社温泉」、「やひこ桜井郷温泉」といった湯量豊富な2つの温泉などの観光資源にも恵まれ、新潟県内屈指の観光地となっています。
なお、弥彦村は独自の歴史的・文化的背景を基に、個性ある村づくりに励むとともに、調和のとれた地域社会の創造と発展をめざしています。
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