福島県 双葉町
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ハギレ0%、生地を使い切るデザインのサステナブルなシャツ ふたばのかぜ カジュアルシャツ 綿100%レディースサイズマスタード



お礼の品について
容量 | 1枚 |
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事業者 | ひなた工房双葉(フレックスジャパン㈱) 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 6322850 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可、オンライン決済限定 |
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申込期日 | 通年申し込みを受け付けております。 |
発送期日 | 決済から2週間程度で発送 |
配送 |
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【カラー】❶アイボリー ❷ベージュ ❸マスタード ❹グリーン ❺ネイビー
【サイズ】レディースサイズ
【素 材】綿100%[ダブルクロス]。ふんわりとした包み込むような柔らかさのある素材です。
【デザイン】
首回りがゆったりした、小ぶりな衿がKawaiiデザインです。
袖付けから脇にかけて見えない裏地の縫い合わせ部分の美しさにもこだわった
縫製職人達の魂を感じてください。
「ふたばのかぜ」は、復興する町・双葉町をイメージしたカジュアルシャツです。
このシャツは生地の端まで無駄なく使用することで端切れ0%を実現し、環境に優しいサステナブルなファッションを提供します。
素材には綿100%の柔らかく肌触りのよいダブルクロス生地を使用し、包まれるような柔らかさが特徴です。
ひなた工房とイトデザインアンドクチュールの田中葉子氏がコラボレーションし、「端切れを出さない」という制約の中で制作されました。アシンメトリーなポケットや、ゆったりとしたストレスを感じないデザインが特徴で、細部まで考え抜かれた仕上がりになっています。
動きやすさとサステナブルなコンセプトを兼ね備えた「ふたばのかぜ」は、双葉町の復興と再生の象徴として、地元のアトリエ「ひなた工房双葉」で丁寧に縫製されており、地域の活性化にも貢献しています。
このシャツは、環境への配慮とファッションの楽しさを両立させながら、よりよい環境と未来の為に出来る事を「ふたばのかぜ」を通して発信していきます。
デザイナー/パタンナー
プロフィール/イトデザインアンドクチュール代表 田中葉子
1999年より静岡市に注文服のアトリエを構える。日常服・舞台衣装・婚礼衣装・映画衣装などの服飾デザイン制作、オリジナルブランド製造卸小売のほか、イベント空間構成等、布を手掛かりに服飾のジャンルを越えて様々な協業に携わる。パターンメイキングを担当したシャツ「new pattern」にて、2018年、iF design award受賞。2018年、DFA Design for Asia Awards銀賞受賞。2020年、Red Dot Design Award受賞。
【ご注意】
※画像はイメージです。
「ひなた工房」は、衣料品再生事業のコンセプトである"おもいでつむぐ”を実現するための場所です。現在、衣料品のリメイクやリフォームを提供するサービスは数多く存在していますが、私たちが大切にしたいのは、衣料品を直すことそのものだけでなく、その衣料品にまつわる思い出や価値を大切にすることです。多くの方が「着られないけど捨てられない服」を所有していると思います。その理由は人それぞれですが、ご家族が身に着けていた服やお子さんが幼い頃に着ていた服などには特別な思い入れがあり、なかなか手放すことができないものです。しかし、それをただ保管しているだけでは思い出が埋もれてしまうと感じ、私たちはリメイクやリフォームを通じて生まれ変わらせることで、それらの思い出と一緒に新しい未来へ歩んでいけるようにしたいと考えました。
福島県双葉町でのものづくり
「ひなた工房 双葉」は、フレックスジャパンの衣料品再生およびオーダーシャツ生産の拠点として、福島県双葉町に設立しました。当社の基幹工場である長野・千曲工場による技術指導のもと、お預かりした衣料品のリメイク・リフォームやオーダーシャツの生産を行う、当社の新たな生産拠点となります。
福島県双葉町は東日本大震災及び原発事故により甚大な被害を受け、2022年8月の一部避難指示解除により、ようやく人が住めるようになった町です。現双葉町長 伊澤史朗氏は「町を元に戻すのではなく、新しい町をつくりあげる」と語られておりました。私たちは、双葉町の未来への希望に満ちた姿勢と再生の意志に共感し、「ひなた工房 双葉」を開設することを決意いたしました。「ひなた工房 双葉」の開設を通じて、双葉町の活性化にも寄与することを目指し、取り組んでまいります。
シャツづくり 1940年創業の技術をこめて
ひなた工房双葉を運営するフレックスジャパン(株)は、1940年創業のワイシャツ専業メーカー。着心地がよく高品質なシャツにこだわってものづくりを行っています。ワイシャツはパーツ数が多く縫い合わせる箇所も多いため、薄地でごまかしがきかない縫製の技術がその仕上がりにはっきりと表れるアイテムです。ひなた工房双葉はそのシャツづくりの理念や技術を受け継ぎ、「ふたばのかぜ」を縫製しています。
カテゴリ |
ファッション
>
服
>
女
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- 自治体での管理番号
- FFT002-004-03
- 地場産品類型
3号
双葉町について
東に太平洋、西に阿武隈山系を望む、海と山にいだかれた豊かな自然を誇る町です。
町内には、「快水浴場百選」に選ばれた双葉海水浴場や、650種類1万本のバラが咲きそろう双葉ばら園など、数多くの魅力を有していました。
しかし、東日本大震災と原発事故により、長期にわたり全町避難を余儀なくされ、町の様相は一変しました。
令和4年8月に特定復興再生拠点区域の避難指示が解除され、11年5か月を経て、震災後初めて町内での居住が可能になりました。しかし、町には今なお、居住ができない帰還困難区域と中間貯蔵施設(除染により発生した土壌などを保管)の区域を多く抱えています。
双葉町は今、ようやく復興へのスタートを切ったところです。“町民一人一人の復興”と“町の復興”を目指して全力で取り組んでおり、少しずつではありますが、新たな産業の創出や復興が進んでいます。
ふるさと納税を通じて、皆様の温かい応援とサポートを心よりお願い申し上げます。

福島県 双葉町