福島県 柳津町
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~祈りを刻む一刀一心の技~ ご本尊さまに守られる心の安らぎ 440年続く 会津柳津 微細彫刻「十二支のお守り本尊様・未申」 ただ一人の伝承者 金坂富山作【1462496】
世界に誇れる伝統の技が、霊地やないづ町にはあります。
440年の歴史を持つ、小さな小さな「微細彫刻」(びさいちょうこく)で、大きな癒しを感じて下さい。
十二支のお守り本尊

※例:丑寅生まれのご本尊様・虚空蔵菩薩
生まれた年の干支により、お守り本尊が決まる
生まれた年の干支(えと)により、お守り本尊が決まっています。
開運や厄除けの守護神として、昔から信仰されてきました。それぞれの仏が司るご利益を心に留めて彫り上げます。

この返礼品ページからは、大日如来(未・申年)をお申込みいただけます。
・千手観音菩薩(子年)
・虚空蔵菩薩(丑・寅年)◎
・文殊菩薩(卯年)
・普賢菩薩(辰・巳年)
・勢至菩薩(午年)
・大日如来(未・申年)
・不動明王(酉年)
・阿弥陀如来(戌・亥年)
■440年の伝統を誇る微細彫刻のルーツ

微細彫刻とは、もみ殻やごま、くるみの殻を逗子(ずし)にして、その中に納まっている、米粒ほどの小さな仏像のことです。
1578年(天正6年)に、赤べこ発祥の寺「圓藏寺(えんぞうじ)」の住職が、殻に入っている虚空蔵(こくうぞう)菩薩(ぼさつ)を拾い上げ、やないづに持ち帰ったのが始まりといわれています。
■ただ一人の伝承者「富山工房」金坂富山(ふざん)さん

微細彫刻師の系譜のなかで、唯一、父・富仙(ふせん)さんの後を継いだ金坂さん。
彫刻一筋に生きた父は、息子たちに継承を促すことはなかった。
五男の金坂さんも彫刻に興味を持たずに育ったが、長兄からのすすめで24歳で彫刻師の道に入った「黙々と彫る父の隣で、その技を見ながら毎日毎日彫り続けました。
「父は、私の仕事には一切口をだしませんでした。でも自分から作品を見せると、いつも言葉少なに褒めてくれましたよ。」それから50年、金坂さんは、今日もルーペをはめ、木台に覆いかぶさるようにして爪の先ほどの仏と無心に向き合います。
■これまで彫り上げた仏像は、約50種類以上

仏像の材料は、近隣に自生する真弓(まゆみ)の木。
深秋に沢の岩場に這いつくばるように伸びる枝を選んで採ります。
皮をむき、約3年間乾燥させ、適度な堅さになるまで待ちます。
真弓は、人肌に近い滑らかな樹肌が特徴で、粘りがあり、刃先1mmほどのわずかな動きにも応えてくれます。
手元を照らすのは、強弱の少ない北窓の自然な光のみ。
だから、彫るのは一日6時間ほど。
「日が暮れたら明日は何を彫ろうか、お顔はどうしようか、毎日考えているよ。」
霊地・やないづに脈々と生き続ける微細彫刻ですが、
現在、伝承者は、金坂富山さん、ただ一人となっています。
「祈りは、願かけとは違う。何かを期待して手をあわせるのではなくただ見守ってくれる仏さまに、安らぎを感じてほしいから、一刀ごとに気が抜けません。」と語る富山さん
お届けイメージ

※お申込みいただいたご本尊様を
木箱に緩衝材を入れ固定された状態でお届けいたします。
微細彫刻富山工房の返礼品
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440年続く 会津柳津 微細彫刻「十二支のお守り本尊様・丑寅」…
47,000 円
~ 祈りを刻む一刀一心の技 ~ ご本尊さまに守られる心の安らぎ
- 常温便
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440年続く 会津柳津 微細彫刻「十二支のお守り本尊様・午」 …
47,000 円
~祈りを刻む一刀一心の技~ ご本尊さまに守られる心の安らぎ
- 常温便
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440年続く 会津柳津 微細彫刻「十二支のお守り本尊様・卯」 …
47,000 円
~祈りを刻む一刀一心の技~ ご本尊さまに守られる心の安らぎ
- 常温便
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440年続く 会津柳津 微細彫刻「十二支のお守り本尊様・子」 …
47,000 円
~祈りを刻む一刀一心の技~ ご本尊さまに守られる心の安らぎ
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440年続く 会津柳津 微細彫刻「十二支のお守り本尊様・戌亥」…
47,000 円
~祈りを刻む一刀一心の技~ ご本尊さまに守られる心の安らぎ
- 常温便
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440年続く 会津柳津 微細彫刻「十二支のお守り本尊様・未申」…
47,000 円
~祈りを刻む一刀一心の技~ ご本尊さまに守られる心の安らぎ
- 常温便
- 別送
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440年続く 会津柳津 微細彫刻「十二支のお守り本尊様・辰巳」…
47,000 円
~祈りを刻む一刀一心の技~ ご本尊さまに守られる心の安らぎ
- 常温便
- 別送
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440年続く 会津柳津 微細彫刻「十二支のお守り本尊様・酉」 …
47,000 円
~祈りを刻む一刀一心の技~ ご本尊さまに守られる心の安らぎ
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柳津が世界にほこる微細彫刻「くるみの中の恵比寿大黒天」ただ…
35,000 円
440年続く会津柳津 微細彫刻。ただ一人の伝承者「金坂富山」作
- 常温便
- 別送
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- 自治体での管理番号
- 45267
柳津町について
私たちの柳津町には、“今から400年ほど前に会津地方を襲った大地震で柳津町も大被害を受け、現在の場所に虚空藏堂(本堂)を再建するため大材を運ぶのに大変困り果てていたところ、仏のお導きか、どこからともなく力強そうな赤毛の牛の群れが現れ、大材運搬に苦労していた黒毛の牛を助けた”という、赤べこ伝説が伝わる「赤べこ伝説発祥の地」です。町の至る所で赤べこを発見することができます。
また、「いで湯の里」として知られています。昭和62年に圓藏寺境内でボーリングをして源泉の湧出に成功し開湯した新興の温泉で、悠々と流れる只見川を見下ろしながら入る柳津温泉は身も心もリラックスさせてくれます。古くは湯治場として栄え、この地にある8つの源泉に順番に入浴すると、万病も一遍に治る「神の湯」とも言われる西山温泉は、現在でも多くの湯治客が訪れ、温泉街にある旅館は、それぞれ異なった源泉を持つなど、湯量が豊富であるのが特徴です。
赤べこで賑わう門前町、四季を彩る美しい自然、豊富な温泉など、様々な魅力に溢れた柳津町に、楽しい旅の思い出作りと疲れを癒しに来てください。
柳津町長 小林 功

福島県 柳津町