福島県 柳津町
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キュートなおしりが「いいね!」贈り物にも喜ばれる、めでたい紅白セット 赤べこ伝説発祥の地・会津柳津 赤べこ 紅白 2個セット Lサイズ【1451252】



お礼の品について
容量 | ■お礼品の内容について ・赤べこ紅白セットL[1セット] 製造地:福島県柳津町 【サイズ】 高さ6cm、幅12cm、奥行き5.5cm |
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事業者 | やないづ張り子工房HITARITO 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5965314 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | お申込みから5週間程度で順次発送予定 ※離島にはお届けできません。 |
配送 |
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赤べこ伝説発祥の地・会津柳津から
厄を避けて福を呼び込む民芸品「赤べこ」をお届けします。
【Lサイズ】赤べこ 紅白 2個セットです。

■赤べこ発祥の地・会津柳津町

会津のお土産といえば、首を振るしぐさがかわいい「赤べこ」
町のシンボルであり、厚い信仰を集める虚空蔵菩薩圓藏寺(こくぞうぼさつえんぞうじ)の再建を助けた赤毛の牛の伝説が、
忍耐強さと力強さで厄を避けて福を呼び込む民芸品「赤べこ」の由来といわれています。
その伝説発祥の地である柳津町で一つ一つ丁寧に作られている赤べこです。

赤べこは、かつて江戸時代に全国各地にある“アカモノ”と呼ばれる、厄除けを願う赤い民芸品の一つで、会津藩の下級武士の冬の内職から張り子を作る文化が紡がれています。
“べこ”は東北の方言で牛のことを指します。
■赤べこはお守りであり、贈り物にも重宝されています

ゆらゆらと動く仕組みが搭載されている民芸品は全国でも珍しいですが、その優しい首の揺れ動く姿や、あどけない表情を持ち、厄を避けて福を呼ぶ縁起物として赤べこは親しまれてきました。
会津では子供の健康を願って贈られることが多いようです。
・出産祝いとして
・七五三のお祝いとして
・入学祝として
・父の日・母の日のプレゼントとして
・還暦のお祝いとして
・敬老の日のプレゼントとして
・結婚祝いに
・お誕生日祝いに
お子様や、大切な方、自分自身の健康と幸せを願って赤べこを送るのはいかがでしょうか。
■赤べこの名前は「朱」(あかね)、白べこは「祝」(はれ)

やないづ張り子工房Hitaritoで作るクラシックスタイルの赤べこは「朱」(あかね)という名前がついており、魔除けの赤として扱われる朱色を採用しています。
日本の中だけでもたくさんの赤が存在しており、
朱色は黄みを帯びた鮮やかな赤を指します。
赤べこの赤も魔除けを願い選ばれた朱赤。赤べこを象徴する色です。
そんな朱赤も親しんでほしいという思いから、朱(あかね)と名付けました。
そして、他にはない白地に赤の模様が施されたべこは「祝」(ハレ)という名前です。
おめでたい事象を紅白の組み合わせで装飾する日本の文化を赤べこで表しました。
朱がケ(日常)だとすれば、白ベコはハレ(非日常)。
赤べこの新しいくめでたい雰囲気を携えています。
■【Lサイズ】赤べこ 紅白 2個セット

今回お届けするのは、【Lサイズ】2個。(赤べこ、白べこ、各1個)
サイズはおおよそ 高さ6cm、幅12cm、奥行き5.5cm
贈り物に喜ばれる、存在感のある大きさです。
別途、Mサイズ、Sサイズ、赤べこ単品もございます。
■愛らしい”まあるい”おしりが「いいね」

Hitaritoの赤べこは、思わず撫でたくなるような角のないシルエットが特徴。
しっとりした艶感と、あどけない表情が癒しを与えてくれます。
鼻先をやさしく触ると「うんうん」とうなずいてくれる様子は見ていて飽きません。
前からも、後ろからも、横からも。
どこから見ても愛らしい姿を見つけることができます。
是非、一番かわいい角度を見つけてください。
■赤べこの背中の文字は柳津の「や」

みんな同じようで一つ一つ違う表情をもつ赤べこ。
みなさんのお手元にやってくる赤べこはどんな表情をしているか、
箱を開けるときの楽しみの一つにしていただけたら嬉しいです。
背中の模様は柳津町の「や」の文字をデザイン化して描いています。
赤べこの頭を上方向にして背中を見るのがヒント。
是非、手元に届いたらゆっくり探してみてください。
■受注生産で丁寧なものづくり

塗装、絵付けに至るまでの下準備から、首をつける組み立ての工程、
皆様のお手元に届くまでの作業は一つ一つ職人の手で丁寧に仕上げられています。
できるだけ同じように、ブレない制作を心がけていますが
ちょっとした違いを味わいとして感じられるのも手づくりの良いところです。
■柳津を好きになって移住した私が作っています

柳津町の歴史の中には赤べこをつくる工房はありませんでした。
赤べこ伝説発祥の地としてPRをより進めていくために
新しく立ち上がった張り子工房です。
令和元年に地域おこし協力隊として移住し、赤べこの制作に携わり続けています。
移住の決め手になったのは柳津の美しい雪景色。
今まで雪国の生活をしたことのなかった私はすっかり魅了されてしまいました。
そんな柳津町でR6年には現在の場所から、
JR柳津駅の駅舎のリニューアルに合わせて
お店であり工房となる場所へお引越しをします。
丁寧なものづくりは変わらず、
皆さんとお会いできる機会が増えるのはとても楽しみです。
赤べこをきっかけに興味を持っていただけたら、
移住を決断してしまうほど景観の美しい奥会津の入り口、
柳津町へぜひ足を運んでみてください。

2024年4月からは、会津柳津駅舎に工房を移して制作しています。
ぜひ制作風景を見に来てくださいね。
■確実に皆様へお届けしたいので1か月”限定30”の受注生産

一つ一つの工程はそれぞれ2日以上かけて進めていきます。
また、制作に係る工程も多いため、あまりにも多くの数を一度に作ることは難しいです。
そのため、皆様には確実にお届けできるように1か月30限定とさせていただきました。

紙の素材を目止めする工程から、工房での赤べこ制作が始まります。
でんぷんの糊を使って全体的に塗布し、次の工程に向けてしっかり乾かします。
そして、胡粉(ごふん)と膠(にかわ)を混ぜ合わせたコーティング剤を塗布し、よく乾かします。
この工程により強度を高め、表面を滑らかにします。

藁の束に刺して乾かす様子は圧巻です。

塗料を塗布してまたよく乾かします。
色がつくとぐっと赤べこに近づきましたね。

着色が終わるとお次は絵付けです。
一つ一つ丁寧に筆を運んで赤べこに命を吹き込んでいきます。
できるだけ正確に、均一になるよう心掛けながら絵を付けますが、
そんな中で少しずつ個性が生まれます。瞳を入れる瞬間、
赤べこに表情が生まれるその瞬間は制作をする間の楽しみの一つです。

最後に絵付けの終わった胴体に、首を糸でつって組み立てます。
首に重りを仕込んであるので、
糸でつった部分を支点にして首が揺れる仕組みです。
この時の胴体の状態、首の状態、糸の張り具合の仕上がりを全体的に見ながら
規定の高さ、向きに組み立てられるようにする必要があるため、
熟練の技が試されます。
■お届けイメージ

パリッとした紙で赤べこを包み、丈夫な化粧箱に入れて送り出します。
箱の中には柳津町の赤べこ伝説や、会津の張り子について記した小さなリーフレットを同封しています。
柳津町の中を雄大に流れる只見川をイメージした流水紋、
あるいは厄除けの意が込められている麻の葉のいずれかのデザインの巻紙で
仕上げた装いでお届けいたします。
現時点では贈り物の包装、熨斗のご対応は実施しておりません。
ご了承くださいませ。
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民芸品・工芸品
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木工品・竹工品
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- 自治体での管理番号
- 45225
柳津町について
私たちの柳津町には、“今から400年ほど前に会津地方を襲った大地震で柳津町も大被害を受け、現在の場所に虚空藏堂(本堂)を再建するため大材を運ぶのに大変困り果てていたところ、仏のお導きか、どこからともなく力強そうな赤毛の牛の群れが現れ、大材運搬に苦労していた黒毛の牛を助けた”という、赤べこ伝説が伝わる「赤べこ伝説発祥の地」です。町の至る所で赤べこを発見することができます。
また、「いで湯の里」として知られています。昭和62年に圓藏寺境内でボーリングをして源泉の湧出に成功し開湯した新興の温泉で、悠々と流れる只見川を見下ろしながら入る柳津温泉は身も心もリラックスさせてくれます。古くは湯治場として栄え、この地にある8つの源泉に順番に入浴すると、万病も一遍に治る「神の湯」とも言われる西山温泉は、現在でも多くの湯治客が訪れ、温泉街にある旅館は、それぞれ異なった源泉を持つなど、湯量が豊富であるのが特徴です。
赤べこで賑わう門前町、四季を彩る美しい自然、豊富な温泉など、様々な魅力に溢れた柳津町に、楽しい旅の思い出作りと疲れを癒しに来てください。
柳津町長 小林 功

福島県 柳津町