子どもたちの夢と未来をサポート

カテゴリー:子ども・教育 

main_img

寄付金額 200,000

2%

目標金額:10,000,000

達成率
2%
支援人数
10
終了まで
受付終了

佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2016年6月1日~2016年10月31日(153日間)

佐賀県NPO支援 × 認定NPO法人「地球市民の会」

プロジェクトオーナー

認定NPO法人地球市民の会は1983年に佐賀で設立した30年以上になる地域づくり団体です。世界中の人々の幸せを自分の幸せだと感じられる人があふれる社会づくりを目指し活動しています。私たちはその実現のために地域の方々と連携しながら「教育」をテーマに国内外で活動を行っています。
活動地域は、国内は主に佐賀市の中山間地域で小学生キャンプなどの都市と農村の交流、国際交流の拠点づくり事業を行っています。国外でミャンマー・スリランカ・タイ・中国・韓国で農業支援、学校建設や奨学金、招聘事業等の国際協力・交流の活動等の青少年育成事業に取り組んでいます。

■このプロジェクトの概要■

私たちは佐賀県に拠点を置くNPO団体「地球市民の会」です。
このたび、佐賀&アジアの青少年育成のための支援金を、ガバメントクラウドファンディングで募集させて頂きます。

私たちは佐賀県とアジアを舞台に、人の幸せを願うことができる真の国際人=”地球市民”を育てるべく、30年以上にわたり活動を続けております。これまで、
〇 佐賀の中山間地域で小学生を対象としたキャンプ事業
〇 中国・韓国の学生を佐賀に招き、ともに未来を語り合うホームステイ事業
〇 ミャンマーの若手農業者を対象にした、循環型農業の研修事業
といった活動を行っております。

皆様からのご寄附は、これらの青少年育成事業に活用させていただきます。

また、佐賀牛や有明海苔などの、ささやかなお礼の品もご用意しております。
ぜひ、若者の未来づくりのためにご支援いただければと思います!

■そもそも、NPO団体「地球市民の会」とは?
 → 私たちは「教育」をテーマに、佐賀とアジアの青少年人材育成に取り組んでいます

■「地球市民の会」の主な活動
 → これまでの活動報告

■今回集まったご寄附の使いみち
 → 皆様からのご寄附の使い方

■海外でも活動を展開しています!
 → 佐賀での活動に加えて、アジア諸国でも活動を展開しています!

■ささやかなお礼の品もご用意しています
 → ご支援へのお礼の品

 私たちは「教育」をテーマに、
青少年人材育成に取り組んでいます

人の幸せを願うことができる人材(国際人)を育成する!
これが、私たち地球市民の会のミッションです。
国際人とは、単に外国語が話せる人材のことではなく、
問題や課題に対して逃げずに立ち向かっていけるような
強く、優しく、豊かな、美しい人間であることです。

 これまでの活動報告

■夏休みに子どもを対象にしたふるさとステイ2016(キャンプ)が終わりました!

対象となった山間地域の写真※ 対象となった山間地域

小学校全学年を対象にし、佐賀県・福岡県・熊本県から総数145名の参加がありました。
期間:2016年7月23日(土)~7月26日(火)佐賀市富士町関屋集落
   2016年7月30日(土)~8月2日(火)佐賀市三瀬中鶴集落

2009年より佐賀県佐賀市の過疎が進む山間部において地元の方々と連携してキャンプ事業を行っています。 全国的に山間地では高齢化・若者流出が急速に進み、子どもが減り、担い手不足から、畑が荒れ、空き家も増えてきているのが現状です。

空き家・耕作放棄地の写真 ※ 佐賀だけでなく、全国でも耕作放棄地や空き家は大きな問題となっています。

その中で、地元の方々と話し合いを通して、もっと多くの子どもたちに遊びに来てもらいたいという要望があり、小学生を対象としたキャンプ事業を行っています。

この事業は、町(都市)部に生活する子どもたちが、日本の自然を支え、日本人の「こころ」の原風景である中山間地の里山の魅力を感じ、その意味を学ぶことです。
見知らぬ地で地元の人との交流を通すことで世代を超えた人への関心を高め、今後も継続的に里山を訪れることや地元の人に会いに行くなどの絆づくりを期待しています。

事業運営のリーダーとして、高校生以上の男女を募り、プログラム全体で40名のスタッフとリーダーで子ども達の指導・サポートを行いました。

活動は自然体験をメインとし、魚釣りや昆虫採集、懐中電灯なしの暗闇探検を行いました。魚釣りは初体験の児童も多く、エサ探しから始まり、生きたミミズを釣り針に通す作業は嫌々ながらも頑張っていました。暗闇探検の目的は、普段、街灯に囲まれた生活をしている子ども達に、本当の夜の暗闇について、また暗いからこそ感じる自然の様々な風景や星空について、体感してもらいたいと思い企画しました。

星空体験の写真 暗闇の中で最高の星空体験を行いました。

その他には、地元の方と一緒に作業を行い、楽しめるプログラムも組みました。 お盆の時期でもあり、地域で受け継がれている落雁をお供えする風習を子ども達は地元の方々と一緒に作業をして学びました。 また、蒸しパン作りを行うときは、自分たちで包丁を使って芋を切り、混ぜるなど、一連の作業も行いました。

包丁さばきの写真 包丁さばきも初めてでした。

山間地には本当にきれいな川が流れています。今年の夏は35度近い気温でしたが、それでも冷たい川でした。また、夏ならではのそうめん流しやスイカ割りも行いました。

流しそうめんの写真 そうめん流しの台は地元の方の手作りでした。

自然体験活動においても、普段の生活では、なかなか経験できない現代の子ども達にとって、新鮮な体験かつ自然の面白さや人と自然との共生を考える貴重な体験であったのではないかと思います。

何より地元の方々、子どもたちの声などが響くことで地域内では自然と集まる場所になり、年配者の人たちも自然と笑顔になっていました。地元の方が「子ども達の歓声を聞けるのは嬉しい」「地元が賑う」など、子ども達の滞在を非常に喜んでいただいた。

メッセージ参加者感想

佐賀県 2年生 女の子
・友達ができるか不安だったけどできたのでうれしかった。山から帰りたくないけど両親がいるので帰ります。

福岡県 2年生 女の子
・怖かったけれど沢登りが楽しかった。お母さんに川を見せたいです。

佐賀県 3年生 女の子
・星空観察では夏の大三角形や天の川・流れ星を見ることができて嬉しかった。

佐賀県 5年生 男の子
・川遊びで沢登りをしたのが一番楽しかったです。川の中を歩くと高低差を感じました。魚もたくさん見つけました。

福岡県 3年生 女の子
・スイカ割りは充てるのが難しかったけどヒビが入ってうれしかったです。スイカの種は持ち帰り夏休みの宿題の自由研究に使いたいです。

■日本語を話せる中国人・韓国人を毎年春節前に佐賀に招聘して、
未来について語り合うホームステイ事業を実施しています

ホームステイ写真2~3枚入ります

草の根での交流を通して、日本人・中国人・韓国人は国境を越えて心の家族になり、相互が行き来する関係構築することで、10年後の東アジアのリーダーとしてパートナーシップをつくりあげていくことを目指しています。

写真2

私たちが手を取り合い、
未来を築くためにはどうしたらいいのか?

メッセージ参加者感想

中国人大学生(上海) 女性
・最初は、勉強した日本語が通じるか不安もありましたが、ホームステイや日本の大学生の優しさで緊張もほぐれてきました。言葉はあんまり関係ないと思いました。

中国人大学生(上海) 男性
・テレビで見る限り、日本に行く前は少し怖いところであると思っていた。しかし、行ってみるとホストファミリーや日本や韓国の大学生もみんな優しくて本当に嬉しかった。日本の人の気づかいは勉強するところがたくさんありました。

韓国人大学生(釜山) 男性
・最初は緊張していたが、夜遅くまで語り合って本当に仲良くなりました。これからの一生の友達ができました。

 皆様からのご寄附の使い方

今回いただいたご寄附は、佐賀県内の青少年育成事業にかかる経費に活用させていただきます。

● 日本の都市部の小学生が中山間地で交流を通して里山の現状や価値を学ぶ事業

● アジア諸国から佐賀県への招聘事業を実施
 ・スリランカからは高校生を招聘し、地域の人たちとの交流を促進する。
 8月に5~6名が佐賀県内でホームステイなどを通し、交流を深める。
 ・中国・韓国から日本語を話せる大学生を招き、佐賀でホームステイ事業
 ・ミャンマーの若手農業者を秋に佐賀へ招聘。
 循環型農業の研修を通して佐賀の人たちとの交流事業

※事業の途中経過なども当ページ、および地球市民の会のFacebookページで情報発信させていただきます。

最新情報はFacebookページをチェック!

 

 佐賀での活動に加えて、
アジア諸国でも活動を展開しています!

私たちは佐賀県内での活動に加えて、アジアの青少年の支援も行っています。

今回のご寄附は、佐賀県内の事業にのみ使用させていただく予定ですが、海外の青少年育成へのご協力も、随時募集しております。詳しくは「地球市民の会」のホームページをご覧ください。
■http://terrapeople.or.jp/main/

■農民主体の農村づくりを目指し、ミャンマーの若手農業者を秋に佐賀へ招聘。循環型農業の研修をしています

農業研修の写真2~3枚入ります

ミャンマーは2011年の民主化から経済成長をとげる一方で農村部と都市部の格差は広がっています。主産業である農業において、農薬・化学肥料の誤った使い方や多投により生活が悪くなる一方です。私たちは循環型農業の普及を中心とした農民の生活向上、農村開発に取り組んでいます。目標は主役である農民が主体となった持続可能な農村づくりです。相互扶助の精神を大切に、自然も人も助け合い、幸せに生きていける農村を目指しています。

写真3

日本の循環型農業を学ぶ研修です。

■「海を越えた思いやりの心」を、日本とスリランカで育んでいます

教育支援・交流事業の写真2~3枚入ります

スリランカの初等教育就学率は100%に近づいていますが、高校・大学への進学は狭き門です。私たちは将来国を背負うことになる優秀な子どもたちへ奨学金を支給し、世界に目を向けることが出来る人材育成を目指し、教育支援・交流事業を実施しています。8月に高校生を佐賀に招聘して、佐賀の人たちと交流を行います。

写真4

違いを知り、理解することで感動が生まれます。

 ご支援へのお礼の品

ご寄附いただいた皆様には、
お礼として、佐賀の方が思いを込めて作られた商品をお届けいたします。
※一部、お礼の品には限りがあり、変更の可能性があります。
※発送までに2~3か月程度かかることがあります。あらかじめご了承ください。

佐賀牛ミンチ100%使用!贅沢ハンバーグ

あふれる旨みと肉々しい食感。生産農家だからこそ実現できた山下牛舎のハンバーグは、市場にほとんど出回らない佐賀牛ミンチを100%使用しています。卵や小麦粉などのつなぎは一切使わずに、じっくり炒めた玉ねぎを合わせることで、贅沢な旨みがさらに引き立ちました。
塩とコショウでシンプルに、おろしたてのわさびとお醤油で。飾り気のない味付けで味わいたい逸品です。

兄弟コラボ!有明海海苔と幸蔵米

兄弟で佐賀海苔(塩海苔)とお米を作る江頭一郎商店より、海苔とお米のセットをご用意しました。香り高く口どけのよい上位等級のみを使用した「しおのり」は、海苔師であった故・江頭一郎の味を現代に完全再現。佐賀県産の素材のみを使うことにこだわっています。佐賀平野で育まれた夢しずく「幸蔵米」は、米どころ佐賀の恵みがたっぷり詰まっています。

現在進捗情報はありません。

佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、みなさまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。お返しの品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、県の事務経費を抑え、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。