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震災を経験した子どもたちの想いを 世界中の子どもたちに伝えたい!!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 1,630,000

3.2%

目標金額:50,000,000

達成率
3.2%
支援人数
130
終了まで
受付終了

宮城県石巻市(みやぎけん いしのまきし)

寄付募集期間:2016年11月22日~2017年3月31日(130日間)

宮城県石巻市

プロジェクトオーナー

宮城県石巻市です。
2011年3月11日に発生しました東日本大震災により、未曾有の被害を受け、現在、復興に向けて市民一丸となって進んでいるところです。そのなかでもこれから必要なものは「人財育成」です。特に復興後のまちに住み続け、やがて地域の中心となり、石巻市を支えていくのは今の子どもたちです。今回、皆様に御提案いたしますプロジェクトは、国際化社会と言われる現代に子どもの頃からの国際交流が果たす役割は重要であり、震災を経験した石巻市の子どもたちが、自分自身の被災体験やその後、震災という現状にどう向き合い、どんな活動をしてきたか等を実際に外国に行き、その国の子どもたちに語り交流を図るものです。しかも、子どもたちが交流のプログラムを企画提案して実施するものです!是が非でも子どもたちの想いを世界各国の子どもたちに、直接届けることを実現させてやりたいのですが、復興優先の現状のため、皆様の御支援が必要です。何卒、よろしくお願いします。

宮城県石巻市の現状

 2011年3月11日に発生しました東日本大震災により、未曾有の被害を受けました。これまで住んでいたまちや工場、そして学校や子どもたちが遊んでいた公園などすべてがあの日に失いました…

 現在は、復興に向けて市民一丸となって進んでいるところでありますが、復興までは、 まだ、道半ばであります。

 

新たな課題も・・・

石巻市は平成17年の市町村合併時は人口17万人の都市でしたが、年々緩やかに人口減少が進んでおりました。

 しかし、東日本大震災後、1万人以上の人口が減少し、現在は14.7万人で深刻な問題であり、地域に定住するよう人財育成が重要です。

震災の影響で人口流出が急激に加速してしまった。

 

子どもたちもまちづくりを考えています!

 子どもたちは、未来の石巻市を思い、まちのことを考えて、実際に地域のまちづくりに参加しています。

 復興後、そのまちに住み、石巻市を支えるのは子どもたちです。

 

国際交流は人づくりです!!

 交通手段の発達や情報化が進む中で、経済、社会、文化等の様々な面で国際交流が進展し、国際的な相互依存関係はますます深まっております。そのような状況の下で、経済面では、世界的規模で競争が激化し、様々な摩擦も生じていいます。また、地球環境問題、エネルギー問題、人口問題、難民問題など地球規模の問題が深刻化しており、これらの問題の解決には、国際的な協調が不可欠となっております。こうした国際関係の緊密化や複雑化などを背景にして、国際化はさらに進展し、今後ますます加速していくものと考えられます。

 このように国際化の進展は、人と人との相互理解・相互交流が基本となるものであり、その意味で、子どもの頃からの国際交流が果たす役割はとても重要です。

 

子どもたちの想いを
世界中に直接届けたい!!!

 道路や橋の修繕や住居や働く場所の整備等だけではなく、地域そのものが活性化しなければ、真の復興とは言えません。将来、その地域に住むであろう今の子どもたちが、子どもの頃に経験したものを大人になってから活かせるようになれば地域が盛り上がることでしょう。​

 また、東日本大震災を経験し、その後、震災と向き合い、そして、失った自分たちのまちをもう一度立ち直そうと活動した経験等を直接世界中に発信して交流することは、その経験を契機に、国際的に活躍する人、リーダーシップをとれる人など、やがて、日本にとって大切な「人財」となるかもしれません。

​​​​ 今回のプロジェクトは無限の可能性をもった子どもたちの力を信じ、派遣先の国で実施するプログラムは、子どもたちが企画提案して実行するものであります。

■参加者募集(高校生)
■派遣国でのプログラム企画検討
■プログラム実行のためのワークショップ
■派遣国でのプログラム実施
 ※派遣先での活動の様子は、動画等で撮影(撮影者も参加高校生)
■帰国後、報告会準備
■報告会開催(報告会の様子等は動画でWeb配信)
■派遣実施等
 2017年より派遣を実施し、はじめは、姉妹都市であるイタリアチビタベッキア市を派遣予定国としております。
 このプロジェクトは、より多くの子どもたちに参加してもらいたいので、毎年、実現したいと考えております。
 そのために、皆様からご寄附は「石巻市国際交流基金」に積立し、毎年、有効に活用させていただきますので、何卒、ご支援をお願いいたします。

 

ご寄附5千円以上の方へ
お礼の品を贈呈いたします。

 ご寄附5千円以上の方へ震災を乗り越え復活した地元生産者とともに、石巻の珠玉の逸品と感謝の気持ちをお送りいたします。

 また、ご寄附3万円以上の方につきましては、石巻の特産品のほかに、まんがのまち石巻市制作、プロの漫画家が描く石巻の歴史「マンガで知ろう石巻史」を贈呈いたします。

現在進捗情報はありません。

宮城県石巻市

宮城県石巻市は、旧北上川の河口に位置し、宮城県北東部地域を代表する風光明媚な都市です。
伊達藩の統治下には、水運交通の拠点に位置する「奥州最大の米の集積港」として、全国的に知られた交易都市でした。
明治時代からは、金華山沖漁場を背景に漁業のまちとして栄え、昭和39年に新産業都市の指定を受けてからは、石巻工業港が開港するなど、工業都市としても発展を遂げてきました。
近年は、平成元年に石巻専修大学が開学するとともに、三陸縦貫自動車道の石巻までの延伸、石巻トゥモロービジネスタウン分譲開始、石巻港の整備など、21世紀を迎え、さらなる発展が期待されています。また、平成13年7月23日には、本市が進めるマンガランド構想の中核施設となる「石ノ森萬画館」が完成しました。
平成17年4月1日には石巻地域1市6町が合併し、新・石巻市として新たなスタートを切りました。