親子の困難が放置されない社会へ。こども宅食がつなぐ1000世帯の命
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 94,690,441円
目標金額:60,000,000円
- 達成率
- 157.8%
- 支援人数
- 1,278人
- 終了まで
- 受付終了
東京都文京区(とうきょうと ぶんきょうく)
寄付募集期間:2019年4月1日~2020年3月31日(366日間)
こども宅食(東京都文京区)
こども宅食は、経済的に苦しいご家庭に、食品を届けながら見守り、必要な支援につなげていく事業です。文京区と6つの民間団体が協働し、約600世帯のご家庭を支えています。
マンガでわかる「こども宅食」
このマンガの親子のように、貧困状態の中、周りに「助けて」と言えずに暮らす親子こそが、病気、育児鬱、ネグレクト、そして虐待など…さらなる困難に陥るリスクがあります。
そんな親子を助ける全く新しい仕組みが「こども宅食」です。
【90秒でわかる】親子を支える「こども宅食」とは?
こども食堂は素晴らしい取り組みですが、それだけでは救えない親子がいます。
こども宅食を利用し「生きていてよかった」という声も
経済的に助かったという声だけでなく、
「自分を気にかけてもらえることが嬉しい」
という声が多くありました。
そして、専門的な支援が必要な場合には、連携する行政の専門機関につなぎ、虐待などの重篤な事態を未然に防いでいます。
行政・NPO・企業が連携している事業だからこそ、できている取り組みです。
こども宅食のしくみ
定期的な食品のお届けをきっかけに親子とつながり、 見守りながら、食品以外の支援にもつなぎます。
子どもの貧困対策の画期的な取り組みとして、メディアでも多数取り上げていただいています。
2019年11月29日には、NHKニュース7で紹介されました。
こども宅食の対象である、児童扶養手当や就学援助を利用している世帯は、文京区に約1,000世帯あり、申し込み数は年々増えています。
引き続き、文京区での活動を続けるため、ご協力をお願いします。
親子のニーズに応えた、これまでの支援にはない2つの工夫
こども宅食利用者へのアンケート調査では、
「周りの人からわからない形で支援されたい」
というニーズが強くありました。
そのため、
・窓口に行かずに申込みできる
・一般の宅配便と区別がつかない形で受け取ることができる
ことが評価されています。
引き続き、困っている親子に安心して利用してもらえるよう、工夫を重ねていきます。
FAQ
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Q. どんな団体が運営しているの?
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Q. 日本に子どもの貧困なんてあるの?
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Q. 文京区って裕福なイメージがあるけれど、どうしてそこから始めるの?
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Q. どういう条件の世帯が利用できるの?
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Q. 実際に届けられるのはどんな食品なの?
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Q. 事業モデルを全国の自治体に広げるってどうやるの?
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Q. 経済的に厳しい家庭でもスマートフォンを持っているの?
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Q. こども宅食への寄附(ふるさと納税)はワンストップ特例の対象になるの?
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Q. 私は文京区民だけど寄附(ふるさと納税)できるの?
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Q. 法人として寄附した場合の節税効果について教えてください
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Q. 郵送・納付書払いなどクレジットカード以外の寄附方法について教えて下さい
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Q. 何日までに寄附したものが2019年分として扱われますか?
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Q. もっと詳しいふるさと納税の手続きの方法を教えてください
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Q. たくさん寄附が集まった時の使い道は?
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Q. 運営団体に伝えたい事があるのだけれど...
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2020年04月15日 08:11
2020年度も引き続き応援よろしくお願いします!
2020年3月31日、2019年度の本プロジェクトは、目標金額を達成し終了しました。
ご支援いただいたみなさん、本当にありがとうございます。
こども宅食は、文京区で暮らす経済的に厳しい親子に食品等をお届けしています。
2020年度も引き続き活動を行っていくため、4月3日、2020年度のふるさと納税による寄付サイトをオープンしました。
新型コロナウイルスの影響で、収入が不安定になってしまった親御さんや、一斉休校によりお留守番をしなければならない子ども、昼食の用意が大きな負担となるご家庭もいます。
食品を届けながら親子と直接繋がることのできるこども宅食は、緊急時にも有効な支援となります。
こども宅食への引き続きの応援、お待ちしています!もっと見るまだコメントはありません
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2020年03月30日 10:00
一斉休校措置に伴い、 文京区「こども宅食」は臨時便の配送を行いました。
文京区内の就学援助世帯など、経済的に困窮する子育て世帯へ2ヶ月に1回定期的に食品をお届けする「こども宅食」では、このたびの全国一斉休校に対応するため、現在「こども宅食」を利用中の対象家庭約 600 世帯に対し、定期配送とは別に臨時便を配送することになりました。
今回の休校措置で、最も困難に陥るのは子育て世帯、そしてひとり親家庭をはじめ経済的に困窮する家庭です。経済的に困窮する家庭にとって、学校給食は命綱となります。
今回の休校措置に伴い、民間企業による様々なサポートも発表される中、こども宅食コンソーシアムは、約600世帯の利用家庭を応援するため、3/4(水)にアンケートを実施し各家庭が今必要としているものをお聞きし、臨時便を配送いたしました。もっと見るまだコメントはありません
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2020年03月25日 19:41
「家事、育児、仕事を毎日頑張るみなさまをサポートしたい」寄付者の想いをのせて、2月配送を実施しました!
こども宅食事業では、2ヶ月に一度、食品等をお届けしています。
2月配送では、食品のご寄付だけでなく、シャンプー・コンディショナーなどのご寄付もいただき、今回もバラエティ豊かなこども宅食を約600世帯のご家庭にお届けすることができました!
寄付者さまの声とともに配送内容をご紹介します!もっと見るまだコメントはありません
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2020年02月17日 17:03
「娘が楽しそうに服を選んでいて嬉しかった」こども宅食ご利用家庭に届いた特別なショッピングとは?
寒さも厳しくなり、ちょうど暖いニットや厚手のコートが恋しくなる季節、昨年12月のことです。
文京区こども宅食で支援をとどけているご家庭を対象に、特別なイベントが開催され、大盛況となりました。一体どんなイベントだったのでしょうか?
株式会社アダストリアさん(以下、アダストリアさん)と共に企画した、チャリティサンプルセールの様子をご紹介します。もっと見るまだコメントはありません
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2020年01月27日 16:51
「あったかハートになれる寄付」こども宅食に寄せられた、温かい想い
文京区こども宅食3年目の挑戦、無事に目標額6,000万円を達成することが出来ました。
1,000人を超える多くの皆さまのご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございました!
広報活動を通じて寄付者の皆さまとコミュニケーションをとるなかで、思わず胸が熱くなるような、お声や想いを聞くことがあります。
2019年の広報の動きと、皆さまから頂いた応援メッセージをほんの一部ですが、ご紹介します。もっと見るまだコメントはありません
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2019年11月29日 14:15
約570世帯に食品をお届け!~こども宅食第3期がスタートしました~
2017年10月にスタートしたこども宅食事業ですが、今回の10月配送から第3期がスタートしました。
第3期の今回は、第2期からの継続申込者が443名、新規申込者が135名、計578名から申し込みがありました。
今年度もたくさんの方々からの申し込みがあり、大変嬉しく思います。
こども宅食事業は、利用家庭のみなさんと食品配送を通して、つながることができる点が一番の大きな特徴であり、重要なポイントになります。そのため、昨年度に引き続き、継続申込者が多いことは、事業を進めていく上で、とても嬉しい点になります。
第3期もご家庭とのつながりを大切に、事業を進めていきたいと思います。
引き続き、ご支援をどうぞよろしくお願い致します。関連リンク
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2019年11月08日 12:00
こども宅食事業が生み出す、「ありがとう」の連鎖をご紹介。
「こども宅食」の事務局には、関心をもち、携わってくださる色々な方から感謝のお声を頂く機会が多くあります。
運営事務局に寄せられた、ご寄付や体験の提供等、様々な形でご支援頂いた方からの印象的な応援メッセージや、ご利用家庭から寄せられた感謝のメールをご紹介致します。
皆さまからの温かいご支援やお言葉に、こども宅食コンソーシアム一同、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。心より御礼申し上げます。
引き続き、ご支援をどうぞよろしくお願い致します。もっと見るまだコメントはありません
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2019年10月18日 10:00
こども宅食対象世帯の生活実態と支援ニーズに関するアンケート分析結果のご報告
「こども宅食」は、文京区で始まった、経済的に厳しい子育て世帯に寄付等で集めた食品等を届ける事業です。定期的な配送を通して、対象世帯とコミュニケーションがとれる関係性を築くことで、世帯の困りごとやニーズを見つけ、必要な支援に繋ぐことを目指しています。
これまで文京区では、子育て世帯に対する「文京区子育て支援に関するニーズ調査」を実施してきましたが、こども宅食の対象となる経済的に厳しい子育て世帯に限定した調査は実施していませんでした。
今回、「こども宅食」の申込世帯(児童扶養手当または就学援助世帯)に対して、利用開始前にアンケート調査を実施した結果、これまで見えてこなかった対象世帯の状況やニーズを知ることができました。利用者の生活状況に応じた必要な支援を検討するために、生活状況が厳しくなるリスクが高い世帯の特徴の分析も併せて行いました。
本調査は以下の3点について把握することを目的として実施しています。
・こども宅食対象世帯の生活実態
・経済困窮世帯に対する支援サービスの認知/利用状況とニーズ
・「生活状況が厳しくなるリスクが高い世帯」の傾向
アンケートの結果から、厳しい現状や利用者の心の変化などが見えてきました。詳細は下部のURLからぜひご覧ください。引き続きのご支援よろしくお願いします。もっと見るまだコメントはありません
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東京都文京区
こども宅食は、東京都文京区と6つの民間団体が共同で運営しています。 生活の厳しいひとり親家庭など1,000世帯のご自宅に1-2ヶ月に一度食品を届け、それを切り口に子どもの貧困問題を解決する新しいセーフティネットを創ります。 まずは小さな成功事例を創り、同じ仕組みを全国に拡げるのが私たちの目標です。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
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