孤立する親子に、食品とつながりを届けたい【文京区こども宅食】

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 1,787,000

2.6%

目標金額:67,070,000

達成率
2.6%
支援人数
13
終了まで
340
/ 363

東京都文京区(とうきょうと ぶんきょうく)

寄付募集期間:2025年4月2日~2026年3月30日(363日間)

文京区こども宅食(東京都文京区)

プロジェクトオーナー

文京区こども宅食は、経済的に厳しいご家庭に食品を届けながら見守りを行い、必要な支援につなげていく事業です。文京区と6つの民間団体が協働した本事業は2017年度に150世帯からスタートし、現在約800世帯のご家庭を支えています。また定期便の配送に加え、物価高騰による家計への影響を考慮した臨時便の配送といった数々の支援を実施しています。継続的に活動を行い、より多くのご家庭の支えになれるよう、ふるさと納税でご支援をお願いいたします。取り組み内容については進捗情報をご覧ください。

 

文京区にも、経済的に困っている親子がいます

東京都の中心に位置する文京区に対しては、裕福な家庭の多いイメージがあるかもしれません。しかし実際には、多くの子どもたちが困難に直面しています。

日本における子どもの貧困は周りから見えづらく、それが支援の難しさにもつながっているのです。
また文京区のように周囲が豊かな街であればあるほど格差に直面し、周りと自分を比較して相対的に不幸感を感じてしまう、という側面もあります。
このような状況下に置かれた親子は、周りに「助けて」と言えずに、病気、育児うつ、ネグレクト、そして虐待など、さらなる困難に陥る可能性も否定できません。
そんな現状を受けて文京区で始まった取り組みが「文京区こども宅食」です。

 

ご寄付によってできること

皆さんからのご寄付は、文京区にお住まいで、児童扶養手当や就学援助等を利用している経済的に厳しい子育て中のご家庭のために活用します。

●食品や日用品の定期的な配送

2ヶ月に1回、寄付品を中心に食品や日用品をお届けしています。基本的には企業等から寄付された食品をお届けしますが、栄養バランスなどを踏まえ、必要な場合は一部を買い足しています。
食品の配送は見守り事業の実績があるココネットが行っており、手渡し時にコミュニケーションをとりながら、ご家庭をゆるやかに見守っています。

●LINEを活用した相談支援

ご家庭とつながっているLINEを活用して、専門的な資格のある相談スタッフが、オンラインで継続的に声をかけ、ゆるやかに子育てや困りごと等について雑談・相談を受けながら、情報提供や支援へつないでいきます。
「文京区こども宅食」は食品を届けるだけではなく、ご家庭とつながり、次の支援につなげることも目指しています。

●定期的な情報配信

ご家庭とのLINEでは、ニーズの高い給付金や奨学金などの情報配信も定期的に行っています。
2023年度は合計約70回の情報配信を行いました。
情報配信を通してご家庭との信頼関係構築や、お困りごとがあった際に必要な支援につなげていくなどのきっかけとなっています。

●企業等から寄付をいただき体験機会の提供

経済的な状況に関わらず、子どもの頃に体験の機会がもてるよう、文京区こども宅食では定期的な食品の配送と並行して、寄付企業・団体の皆さんからご支援をいただいて体験の機会提供も実施しています。
2024年度は野球観戦やバレエ・コンサートへのご招待、体験型施設やイベントのチケットプレゼントなどを行いました。

※詳しい取り組み内容については本ページの「進捗情報」をご覧ください。

文京区こども宅食の目的は、食品の配送をきっかけとして支援が届きにくいご家庭とつながりながら見守り、必要に応じて他の支援につなげることです。
そのため、食品配送以外の取り組みにも力をいれており、配送時の見守りやご家庭に役立つ情報の配信、相談対応なども行い、地域や社会からの孤立を防ぎます。

事業を開始した2017年は約150世帯へのお届けでしたが、現在は約800世帯にこども宅食をお届けしています。

継続的に活動できるよう、またより多くのご家庭の支えになれるよう、ふるさと納税で文京区こども宅食の応援をお願いします。

 

文京区こども宅食を利用し「生きていてよかった」という声も

経済的に助かったという声だけでなく、

「気にかけてもらえることが嬉しいという声が多くありました。

 

 

 

親子のニーズに応えた、これまでの支援にはない2つの工夫

●周囲の人に知られずに支援を受けられる

文京区こども宅食利用者へのアンケート調査では、「周りの人からわからない形で支援されたい」というニーズが強くありました。

文京区こども宅食利用者へのアンケート調査では、

「周りの人からわからない形で支援されたい」

というニーズが強くありました。


そのため、

・窓口に行かずに申込みできる

・一般の宅配便と区別がつかない形で受け取ることができる

ことが評価されています。

●社会情勢に合わせた支援を適宜実施

度重なる生活必需品の値上げ等により、子育て世帯は経済的に大きな打撃を受けています。これまでも宅食利用世帯に対し、定期便の配送に加え、数々の追加支援を実施しています。

 

ご支援者の声

文京区にお住まいの方や文京区とご縁がある方をはじめ、全国からたくさんの方々に応援していただいています。

 

 

メディア情報

●メディア情報

TV、新聞、ラジオ、WEBニュースなど、たくさんのメディアに取り上げていただいています。

【新聞/朝日新聞】

「こども宅食、利用増加 コロナ禍・物価高で 昨年度は寄付目標達さず」

【新聞/東京新聞】

「困窮家庭に食材と安心感をお届け!コロナ禍で広がる「こども宅食」 接触減らし、周囲に知られずに利用」

【雑誌/週刊朝日】

「緊急事態宣言」でも困窮家庭の子どもの食を守れ 広がる善意の輪

【WEBニュース/文京区公式チャンネル】

~こどもたちの未来をつなぐ~ふるさと納税でこども宅食

>>その他、掲載実績のあるメディア

【新聞】
朝日新聞、日本経済新聞、東京新聞、読売新聞、産経新聞、毎日新聞、都政新報、中国新聞、静岡新聞、河北新報、西日本新聞、長崎新聞、佐賀新聞、信濃毎日新聞、熊本日日新聞、徳島新聞、愛媛新聞、琉球新報、西部読売新聞、大阪読売新聞、東奥日報、岩手日報、日本農業新聞、日本老友新聞

【テレビ】
NHK、NHKBS、テレビ朝日、テレビ東京

【WEBニュース】
東洋経済オンライン、Buzzfeed Japan、Yahoo!ニュース、AERAdot.、朝日新聞デジタル、時事ドットコム、gooニュース、msn、選挙ドットコム、WorkMaster、JAcom、LNEWS、東京すくすく、ガジェット通信、流通ニュース、ダイヤモンド・チェーンストアオンライン、データのじかん、

【ラジオ】
J-wave、Nack5

【雑誌】
Hanako、Forbes JAPAN

【書籍】
Gakken世界がぐっと近くなるSDGsとボクらをつなぐ本

FAQ

Q. どんな団体が運営しているの?

A. 「こども宅食」は7つの団体が連携しそれぞれの強みを活かす「コンソーシアム形式」で運営されています。欧米で注目を集めている「コレクティブインパクト」というアプローチです。


運営団体

  1. 認定NPO法人フローレンス
  2. 一般社団法人RCF
  3. 認定NPO法人キッズドア
  4. 認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  5. 一般財団法人村上財団
  6. セイノーホールディングス株式会社ココネット株式会社
  7. 文京区

これまでに寄付してくださった企業・団体

これまでに寄付してくださった企業・団体についてはこちらからご確認ください(こども宅食公式サイト)

アドバイザー(五十音順)※敬称略

  1. ・新藤 健太
     (日本社会事業大学 社会福祉学部 福祉援助学科 講師)

Q. 日本に子どもの貧困なんてあるの?

A. 貧困の定義には「絶対的貧困」と「相対的貧困」の2つが存在します。前者は主にサハラ以南のアフリカなどで見られ、1日2.15ドル以下の水準で生活し、人間らしい生活から程遠い状態を指します。

日本の貧困は後者の「相対的貧困」となり、等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯人員の平方根で割って調整した所得)の中央値の半分に満たない水準で生活する人たちを指し、最低限の衣食住を保つのにギリギリで社会の中で「普通」とされる生活ができない状態のことをいいます。厚生労働省が発表した「2022年国民生活基礎調査の概況」によると、子どもの貧困率は11.5%でした。

日本では、なかでも特にひとり親家庭の状況が深刻です。親一人・子一人であれば推計でおよそ年収183万円以下が相対的貧困となりますが、ひとり親家庭の相対的貧困率は44.5%と、OECD加盟国の中でも高水準であり、問題になっています。

こうした家庭の子どもは教育水準が低下し、子どもに貧困が連鎖してしまう傾向にあります。また子ども達の生涯所得・納税額の低下や、将来の生活保護費の増大などにより、子どもの貧困を放置すると42兆円もの社会的損失が出るという試算(日本財団2015「子どもの貧困の社会的損失推計」調査結果)もあります(参考記事)。

Q. 文京区って裕福なイメージがあるけれど、どうしてそこから始めるの?

A. 東京都の中心に位置する文京区に対しては、裕福な家庭の多いイメージがあるかもしれません。しかし実際には、児童扶養手当を約500人が受給し、就学援助を約1100人が受けており、多くの子供たちが困難に直面しています。

このことからも、日本では、子どもの貧困は周りから見えづらいことがわかると思います。そしてそれが支援の難しさにもつながっているのです。
また、文京区のように、周囲が豊かな街であればあるほど、格差に直面し、周りと自分を比較して、相対的に不幸感を感じてしまう、という側面もあります。

そんな文京区の状況を憂いていた成澤区長は、文京区独自の子どもの貧困対策を講じることを思案していました。そんな折、子どもの貧困問題に対する新たな取組みを模索していたフローレンス駒崎代表と話す機会があり、互いの問題意識が合致したのが、文京区から始めるに至ったきっかけです(文京区長へのインタビューはこちら)。

こども宅食では、まずは文京区で成功事例を作り、全国に広げていくことで、日本の子どもの貧困問題を解決したいと考えています。

Q. どういう条件の世帯が利用できるの?

A. 対象となるのは、文京区内に住み、児童扶養手当や就学援助等を利用しているご家庭です。現在は約800世帯に食品を届けています。詳細は文京区のホームページをご覧ください。

Q. 実際にどんなものを届けているの?

A. 企業・団体からの寄付品を中心に、お米や、家事の負担を減らせるレトルト食品、お子さんに喜んでもらいやすいお菓子など、原則、常温管理が可能なものをお届けします。食品だけでなく、シャンプーなどの日用品もお届けしています。量としてはコンテナ1箱です。

また基本的には企業から寄付いただいた食品をお届けしますが、栄養バランスなどを踏まえ、必要な場合は一部を買い足しています。夏休み期間や年末年始に実施した増量便、春休み期間の臨時便においても、寄付品だけでは賄えない分を購入しお届けしています。

Q. 経済的に厳しい家庭でもスマートフォンを持っているの?

A. いまやインターネットは生活必需品ともいえる重要なインフラとなっており、パソコンと比較して安価に入手できるスマートフォンは、経済的に厳しい家庭においても多く利用されています。

具体的には、生活を支えるためにアルバイトを掛け持ちするお母さんが仕事を探すのに求人サイトを使ったり、近い境遇のママ友のグループをLINEで作ってお互い助け合ったり、夜遅くまで仕事に出る時の子どもとの連絡手段として活用する、などです。

なお、スマートフォンを持っていない方のためにも、郵送でのお申込み窓口を設けております。

Q. 文京区こども宅食って食品を届けるだけの取り組みなの?

A. 文京区こども宅食の目的は、食品の配送をきっかけとして支援が届きにくいご家庭とつながりながら見守り、必要に応じて他の支援につなげることです。

そのため、食品配送以外の取り組みにも力をいれており、配送時の見守りやご家庭に役立つ情報の配信、相談対応なども行い、地域や社会からの孤立を防ぎます。

Q. 文京区こども宅食は利用者にどんな効果をもたらしているの?

A. 文京区こども宅食では、活動によって生まれた効果(社会的インパクト)を定期的に測定・分析して、年1回のインパクト・レポートとして公開しています。

利用者からは経済的に助かったという声以外にも、「気にかけてもらえることが嬉しい」「こども宅食とLINEでつながっていることが心の支え」という声が寄せられています。

2023年度のインパクトレポートでは、利用者の約7割がこども宅食の利用により食費の節約につながったと回答し、また心理的ストレスの減少にも大きく寄与していることがわかっています。

2023年度インパクトレポートはこちら

Q. こども宅食への寄附(ふるさと納税)はワンストップ特例の対象になるの?

A. 対象になります。文京区から、こども宅食では全ての寄附者の方に一律でワンストップ特例の申請書を郵送いたします。

ワンストップ特例の利用条件についてはこちら(総務省HP

Q. 私は文京区民だけど寄附(ふるさと納税)できるの?

A. できます通常通りの手続きを行うことで、ふるさと納税による税額控除を受けられます。文京区に納めることには変わりありませんが、その使途を「こども宅食」に限定するという形になります。

Q. 法人として寄附した場合の節税効果について教えてください

A.ふるさと納税には企業版と個人版の2種類があります。こども宅食は個人版のふるさと納税の対象です。東京都の自治体は企業版ふるさと納税の対象とはなりませんが、法人からご寄附をいただくことは可能です。その場合、会計上は全額が損金算入となり、節税効果があります。

なお、お礼の品がある場合は収益に計上する必要がありますが、こども宅食ではお礼の品がないのでその処理も不要です。ご寄附いただく際には個人の方と同じ方法(クレジットカード、納付書、現金書留、持参)でご寄附いただけます。

詳しくは税理士等の専門家にお問い合わせください。

Q. 郵送・納付書払いなどクレジットカード以外の寄附方法について教えて下さい

納付書払い・現金書留・窓口への現金持参でのご寄附をしていただくことができます。

《納付書払い》
1.寄附申込書(PDFWord)を印刷して必要事項を記入してください
2.寄附申込書を下記の窓口あてに郵送またはFAXしてください
3.文京区より寄附納付書を発送します
4.寄附納付書が届き次第、指定金融機関で納付してください

《現金書留》
1.寄附申込書(PDFWord)を印刷して必要事項を記入してください
2. 寄附したい金額の現金書留をご用意ください
3. 寄附申込書と現金書留を同封して下記の窓口あてに郵送してください

《窓口への現金持参》
1. 寄附したい金額の現金をご用意ください
2. 下記の窓口あてに持参してご来訪ください(平日8:30-17:15受付)

※事前に来庁時間をご予約いただくと、スムーズに受付できます。

※窓口
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号5F 文京区子ども家庭部子育て支援課
電話:コールセンター 03-5803-1288 / FAX:03-5803-1345

※注意事項
→FAQ:何日までに寄附したものが2025年分として扱われますか?

Q. 何日までに寄附したものが2025年分として扱われますか?

1 当サイトからの申込
2025年12月31日(火)までに当サイトから申し込みいただき、決済が成立したものを2025年分の寄附として取り扱います。
対応している決済方法
・PayPay
・クレジットカード払い
・楽天ペイ
・Amazon Pay
・メルペイ
・PayPal
・d払い
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い
・ネットバンク支払い
・ペイジー支払い(2025年12月中旬から2025年1月中旬まで一時的にご利用いただけません。)
・コンビニ支払い(2025年12月中旬から2025年1月中旬まで一時的にご利用いただけません。)

2 納付書、現金持参、現金書留
2025年分の寄附となるもの

納付書 2025年中に金融機関に納付されたもの
※金融機関の受領印が、2025年のもの。
※ATMでの振込は出来ません。
現金持参 2025年12月26日(金)開庁時間までに区役所へ持参されたもの
現金書留 2025年12月26日(金)までに区役所に到着したもの

※上記以降の寄附は2025年分の寄附となります。

Q. もっと詳しいふるさと納税の手続きの方法を教えてください

A. クレジットカード決済が成立し、寄附完了から1ヶ月ほどすると文京区から、お礼状、寄附受領書、ワンストップ特例申請書、申請書の記入例、などが送られてきます。

「ワンストップ特例申請書」は、確定申告をせずに寄附控除を受ける手続きに必要です。送付した記入例に従ってワンストップ特例申請書を作成し、本人確認書類の写しなどと共に、2025年1月10日(土)までに下記窓口に必着にてご返送ください。なお、ワンストップ特例の利用には条件があります。

〒112-8555 東京都文京区春日1-16-21 文京区総務部総務課ふるさと納税担当
電話:03-5803-1160

ワンストップ特例が利用できる方でも、確定申告により寄附受領書など必要書類を提出していただいても問題ございません。

なお制度や手続きについて詳しくは総務省のHPをご覧ください。

Q. たくさん寄附が集まった時の使い道は?

A. これまで全国の皆様から多大なるご寄附をいただき、当初の目標を大きく超える寄附が集まっています。目標額を超えた分の寄附金は文京区の「子ども宅食プロジェクト基金」に積み立てて、将来の運営費などに充てる等、適正に管理・執行していきます。
詳しくは文京区のHPをご覧ください

Q. 運営団体に伝えたい事があるのだけれど...

A. 運営団体へのご意見、応援メッセージ、お問い合わせなどはこちらのフォームからお寄せください。なお、内容によっては、お答えできないケースなどもあるのでご了承下さい。

Q. 食品等を寄附したい

A. 事業者・企業の方からも一般寄附を受け付けます。

食品等の寄附も募集します。お米、常温保存可能なレトルト食品、飲料、調味料など(特にレトルト食品が不足しております)。

皆様のご協力をお待ちしています。お問い合わせフォームこちら


  • 2025年04月16日 13:10

    「心にとって必要なもの」を支援する 企業と家庭をつなぐ「WeSupport Family」とは

    2021年より困窮するひとり親家庭への食支援を行なうWeSupport Family。文京区こども宅食には、2024年10月からコーヒーやお菓子などご家庭に人気の食品を継続的に寄付くださっています。

    今回はWeSupport Family事務局でリーダーをつとめる大熊拓夢さん(オイシックス・ラ・大地株式会社)にお話を伺いました。

    「心にとって必要なものを支援する」その活動への思いと、継続していく中で見えてきたこども宅食にも通じる課題とは。

    是非記事をご覧ください!

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文京区こども宅食は、経済的に厳しいご家庭に食品を届けながら見守りを行い、必要な支援につなげていく事業です。文京区と6つの民間団体が協働した本事業は2017年度に150世帯からスタートし、現在約800世帯のご家庭を支えています。また定期便の配送に加え、物価高騰による家計への影響を考慮した臨時便の配送といった数々の支援を実施しています。