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【あなたの街にも救援】東京都府中市が災害派遣トイレネットワークに参加!【みんなの命と尊厳を守るトイレカー】

カテゴリー:災害 

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寄付金額 600,000

20%

目標金額:3,000,000

達成率
20%
支援人数
39
終了まで
64
/ 91

東京都府中市(とうきょうと ふちゅうし)

寄付募集期間:2025年4月1日~2025年6月30日(91日間)

東京都府中市

プロジェクトオーナー

近年、災害は頻発化・激甚化の傾向にあり、その被害は深刻さを増しています。
このような状況から本市では、大規模災害に備えたトイレ対策の一環として、「防災用モビリティトイレ車両」を導入するとともに、一般社団法人助けあいジャパンの「災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」(以下、「本プロジェクト」という)」に参加し、災害時には参加自治体間によるトイレ車両の相互派遣を行い、本プロジェクトを通して、トイレ対策の更なる充実に努めてまいります。是非、寄付を通じて温かいご支援を賜りますようお願い申しあげます。

寄付者の皆さまへ

府中市長 高野 律雄からのメッセージ

令和6年能登半島地震の被災地では、長引く断水により避難所の生活環境悪化が大きな課題となりました。「全国国府サミット」で国府のまちとしてつながりのある石川県七尾市へ、発災直後に支援物資の輸送をした職員の声からも、断水時におけるトイレの重要性を再認識したところです。

また、府中市においても災害時には、トイレの数が不足し、衛生環境が悪化することが懸念されるため、避難所における生活・衛生環境の改善に直結する災害時のトイレ対策について、さらなる充実が求められています。
そうした中、府中市は、首都直下地震への備えはもとより、被災地支援の助け合いの輪を自治体間で築いていくべきとの強い意志のもと、防災用モビリティトイレ車両を導入するとともに、災害派遣トイレネットワークに参画します。

防災用モビリティトイレ車両の導入にあたりましては、ガバメントクラウドファンディングを活用することで、この取組にご賛同いただける皆様の想いも合わせて、被災地支援の助け合いの輪を日本全国へ広げていけるよう取り組んでまいります。何卒、ご支援を賜りますよう心よりお願い申しあげます。

府中市長 高野 律雄からのメッセージ

寄付金の使い道

寄付金は「防災用モビリティトイレ車両」(自走式トイレカー)の導入費用に活用させていただきます。

※目標金額に達しなかった場合、又は目標金額以上の寄付をいただいた場合、いずれもいただいた寄付金については、すべて本プロジェクトに活用させていただきます。

「防災用モビリティトイレ車両」(自走式トイレカー)とは?

災害時の利用を想定して企画・設計された移動式トイレ車両です。

どこにでも移動ができ、給水タンク・汚水タンクを備えているため到着後すぐに使用することが可能です。

※ 写真は、大阪府交野市のトイレカー(提供:助けあいジャパン)

洋式水洗トイレの個室が4室、電動車いすリフター、オストメイト対応設備、おむつ交換台、ベビーキープを備えた多機能トイレの個室が1室となっています。

( 写真提供:助けあいジャパン)

一般的な仮設トイレ個室の奥行は90cmに対し、防災用モビリティトイレ車両は1.5mの広々サイズです。お子様の着替えからお年寄りの付き添い、歯磨き、お化粧まで、レストルームとしての役割も期待できます。

天井にソーラーパネルを設置しているため、停電時でも周辺や室内を明るく照らし、安全・安心な利用ができます。

( 写真提供:助けあいジャパン)

導入後は、災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」に参加し、いざという時には、全国の参加自治体が駆けつけ支援し合う、助けあいの仕組みに加わります。

府中市の被災時には、全国の参加自治体が支援に駆け付けます!

※ネットワーク参加自治体:31 2025年3月時点(参加予定含む)

■災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」とは?

一つの自治体の力で、避難者全員分の快適なトイレを準備、速やかに提供するのは限界があります。混んでいる、汚れている、暗いなど、快適でないトイレ環境は、被災により疲労した心身に追い打ちをかけます。
せっかく助かった命でも健康被害が心配されるこの状況を何とか変えていきたいという思いから誕生したのが、災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」です。
「みんな元気になるトイレ」導入自治体が被災した際には、導入自治体が全国から駆けつけ、一つの自治体では限界がある災害時のトイレ問題を、みんなで支援し合う・助けあうことで解決しようという取り組みです。

【ふるさと納税型クラウドファンディング】

この寄付は「ふるさと納税対象」です。地域の課題解決に役立ててみませんか?

個人様による寄付は「ふるさと納税」の対象となり、寄付した金額のうち2,000円を超える部分について、所得に応じた一定の上限額まで、所得税の還付や個人住民税から控除することができるため、実質負担額2,000円で寄付を行うことができます。
法人の場合、自治体への寄付として、損金に算入することで、税の節税効果があります。※企業版ふるさと納税制度ではありません。

寄付いただいた方への特典のご紹介

本プロジェクトを通じた寄付に対しては、お礼の品はお送りしていません。
ただし、特典として、1万円以上のご寄付をいただいた方のうち、希望される方はお名前、企業・団体・店舗名等を車体に掲載いたします。
※企業・団体、府中市民の方も申込可能です。

【掲載名の大きさ】

●100万円以上:60cm×8.0cm
●50万円以上100万円未満:50cm×6.5cm
●30万円以上50万円未満:40cm×5.5cm
●10万円以上30万円未満:30cm×4.5cm
●5万円以上10万円未満:25cm×2.5cm
●1万円以上5万円未満:7cm×1.5cm

【注意事項】①掲載内容

□お名前、企業・団体・店舗名は、漢字/ひらがな/カタカナで掲載します。

□決められた使用フォントにない特殊な文字等は、商標(ロゴ)対応での取り扱いとさせていただきます。
※使用フォント(書体)
 A-OTF UD新ゴ Proウェイト(太さ):DB

□掲載希望者が多数いる場合、下記、略語対応となる点をご了承ください。
※株式会社→(株)、有限会社→(有)、協同組合→(協組)、一般社団法人→(一社)

□上記の略語対応をした上で、スペースが不足した場合には、掲載サイズを縮小させていただきます。

□法律・条例に違反するもの、公序良俗に反するもの、権利侵害にあたるもの、政治性・宗教性のあるもの、その他不適切な名称はご指定いただけません。

【注意事項】②商標(ロゴ)等の掲載

□30万円以上の寄付でご希望の方には、先着20名まで商標(ロゴ)や社名デザイン(カラー)の掲載が可能です。
※申込された方へ、府中市防災危機管理本部(MAIL:bousai01@city.fuchu.tokyo.jp)からメールを差し上げます。6月13日(金)までに次のデータをご提出ください。

●データ形式:ai(Adobe Illustrator)データ、epsデータ
●解像度:300dpi以上
●カラープロファイル:CMYK

□支給いただいたデータについてはこちらで適否確認を行い、ご連絡します。
 ※一部のPDFデータ等でも使用できる場合もございます。

□前述のデータが無い場合は所定フォントでの印刷となります。

■災害時のトイレ問題とは?

災害時には、停電・断水・下水道管の破断等が発生しトイレが使えなくなったり、トイレ環境が悪化することにより、被災者の健康面・衛生面に大きな影響を与えます。
トイレを我慢する→飲食(栄養・水分)を控える→体調を崩す
という負のスパイラルの陥り、災害関連死の危険を強いられます。

■トイレを我慢してしまうのは何故か?

トイレトレーラーの派遣依頼時に添えられた、被災地トイレの悲惨な状況を訴える写真です。

( 写真提供:助けあいジャパン)

■トイレを我慢してしまうのは何故か?

断水で水が流れない→前の人の排泄物が便器に残っていても用を足す→3人目、4人目......と同じことが繰り返される→便器が排泄物で満杯
排泄物で溢れかえった不衛生なトイレでは、多くの人が排泄をすることをためらったり、控えたりすることになります。

また、トイレを我慢する理由は、劣悪なトイレ環境だけではありません。
写真は、ある避難所の光景です。

( 写真提供:助けあいジャパン)

停電で辺りは真っ暗、左側が蓄電システムで灯りをともすトイレトレーラー、右側に見えにくいですが仮設トイレが並んでいます。トイレトレーラーが無かったとしたら、真っ暗闇の中を恐る恐るトイレに行くことになります。このような状況も、トイレを控える原因の一つになっています。

■なぜ、トイレが不足するのか?

トイレ問題の認知不足、備蓄の限界等、理由は多岐に渡りますが、発災の数時間後から数十万回分のトイレが必要になり、その膨大な量のトイレ確保・配給は、現実的に難しいのが現状です。

■安全・安心な避難所を目指して

避難所で安全かつ安心して過ごしていただくためには、衛生的かつ明るいトイレ環境の整備は欠かすことができません。
府中市は、災害時に深刻化するトイレ問題を、みんなで助けあうことで解決する取り組みである災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」に賛同し、「防災用モビリティトイレ車両」を導入します。

■ご寄付いただいた皆さまの想いを乗せて、被災地へ支援に向かいます!

ご寄付いただいた皆さまのお名前を車体後部に掲載させていただき、皆さまの想いと共に、トイレを必要としている被災地に向かいます。
※掲載イメージ:富士市トイレトレーラー
(写真提供:助けあいジャパン)

■ご寄付いただいた皆さまの想いを乗せて、被災地へ支援に向かいます!

【本事業に関するお問い合わせはこちら】
府中市防災危機管理本部
TEL:042-335-4098(直通)
MAIL:bousai01@city.fuchu.tokyo.jp

現在進捗情報はありません。

東京都府中市

「府中」という地名は、奈良・平安時代に武蔵国を治めていた役所である国府が、この地に置かれていたことに由来します。現在も市内には国指定の重要文化財を含む有形無形の文化財が数多く存在し、歴史の面影が色濃く残っております。また、本市は、瀬や波の音に心が和む多摩川、ムサシノキスゲが可憐に咲く浅間山、国指定天然記念物「馬場大門のケヤキ並木」など、豊かな自然にも恵まれております。人口約5万人で昭和29年に市制を施行した本市は、半世紀以上にわたる歩みの中で、高い行政水準を持つ多摩地域の中核的都市として発展し、現在は人口約26万人を擁するまでになりました。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • もしも…の時に一番必要なものですよね。準備よろしくお願いします。m(_ _)m

    2025年4月21日 13:05

  • 災害に強いまちを目指して!

    2025年4月15日 13:42

  • 市民です。災害時に自分もお世話になるかもしれないので協力しました。

    2025年4月15日 13:07

  • 防災に力を入れて下さい。

    2025年4月8日 15:24

  • 府中市で、この車両を購入するのを待ってました。

    2025年4月4日 13:14

  • 頑張っていきましょう

    2025年4月2日 21:13

  • 安心して暮らせる町にしてください

    2025年4月1日 10:14

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