子どもたちの未来のために! 新美術館・図書館をみんなでつくろう
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 184,000円
目標金額:5,000,000円
- 達成率
- 3.6%
- 支援人数
- 9人
- 終了まで
-
66日
/ 82日
東京都練馬区(とうきょうと ねりまく)
寄付募集期間:2025年4月10日~2025年6月30日(82日間)
東京都練馬区

誰もが楽しめる「新しい美術館・図書館」が誕生します。
個性的な建物に「わくわく」する空間が広がり、アートと本が融合する「練馬区立美術館・貫井図書館」ならではの驚きと発見を届けます。
子どもたちが刺激を受け、創造力を育み、夢を広げる。【未来をつくるプロジェクト】に取り組んでいます。
周辺のまちなみ整備もあわせて行い、アートをまちへ広げ、地域をこれまで以上に盛り上げていきます。皆さまからの温かいご支援をお願いいたします。
美術館・図書館のリニューアルプロジェクトについて

練馬区立美術館は「まちと一体となった」「本物のアートに出会える」「併設の図書館と融合する」というコンセプトのもと、年齢や障害の有無に関わらず、『誰もが楽しめる美術館・図書館』を目指し、リニューアルします。
建物の改築とあわせて、アートを感じられるまちづくりにも取り組む、練馬区のリーディングプロジェクトです。7年度から着工、11年度の開館を目指しています。
新美術館・図書館の設計者

日本を代表する建築家のひとりである
平田 晃久(ひらた あきひさ)氏の設計です。
建築家・京都大学教授 1971年生まれ
伊東豊雄建築設計事務所を経て、平田晃久建築設計事務所を設立。
【主な作品】太田市美術館・図書館(2017)、まえばしガレリア(2023)、東急プラザ原宿「ハラカド」、小千谷市ひと・まち・文化共創拠点「ホントカ。」(2024)など。
【受賞歴】第13回ベネチアビエンナーレ国際建築展金獅子賞(日本館協働受賞)(2012)、第31回村野藤吾賞、BCS賞(2018)、日本建築学会賞(2022)など。
子どもたちがわくわくする建築
建物は複層構造の個性的な建築で、3つの「S」がキーワードです。

まちと建築をつなぐ、歩ける屋根 「Shade(シェード)」
本やアートなどのための巨大な棚 「Shelf(シェルフ)」
貴重な美術品を展示・保管する 「Shelter(シェルター)」

まず目を引くのが、建物をぐるっと囲む「シェード」です。
歩けて、座れて、おしゃべりできて、イベントも楽しめる、人と人、建築とまちをつなげる、この建物の特徴です。
みんなが自然と集まってくる、にぎわいが生まれる場所です。

館内に入ると大きな吹き抜けとともに、巨大なシェルフが子どもたちを迎えます。思いがけない本やアートと出会える、わくわくする空間が広がります。


シェルター部分にあたる建物の中心部には、ゆったり美術品と向き合える企画展示室や収蔵作品を紹介する常設展示室を配置しました。誰もが気軽に、大規模な展覧会や練馬ならではのコレクションを楽しむことができます。
子どもたちの夢を広げる美術館・図書館

新施設は大人が楽しめるのはもちろんですが、子どもたちが本やアートに出会い、感動や発見につながる場になるよう取り組んでいます。
子どもたちの創作空間「ブック・アート・キッズスペース」や、親子で楽しめる「おはなしの部屋」、中高生が話し合い、互いを高め合う「グループ学習室」など、成長に応じた使い方が可能です。
本を読む場所のそばに展示室があり、幼少期から身近で本格的なアートにふれあえます。
子どもたちの感性が磨かれ、それが夢を広げるきっかけになったなら、この上ない喜びです。
寄付金の使い道

皆さまからのご支援は、美術館・図書館を利用する子どもたちのために活用させていただきます。
「ブック・アート・キッズスペース」などで楽しく過ごせるよう、設備等の充実に充てさせていただきます。
子どもたちが自由に、自分らしさを表現できる場を、皆さまからご支援をいただきながら一緒につくっていきたいと考えています。
目標金額を下回った場合でも、美術館・図書館を利用する子どもたちのためにご寄付を活用させていただきます。
【美術館・図書館再整備 スケジュール】
令和7年度 実施設計
令和7年度~8年度 解体工事
令和8年度~ 建築工事・まちなみ整備
令和11年度リニューアルオープンを目指します。
寄付の特典【先着順】
1万円以上のご寄付をいただいた方には、特典をご用意しております。
特典のご希望は、アンケートにてご回答ください。
※練馬区在住の方も寄付することができます。また、特典も受け取ることができます。
3つの中から、おひとつをお選びいただけます。特典なしでの寄付も可能です。
【特典①】美術館とまちを彩るアート作品制作に参加しよう!
9月13日、14日に開催するイベント「アートマルシェ2025」では、美術館のほかに、隣接の美術の森緑地や商店街を活用してアート作品を展示する予定です。
美術館やまちなかに展示するアーティストの作品制作を手伝ってみませんか?
今年のマルシェのテーマ「身体で感じる緑とアート」に沿った作品の制作を予定しています。

【先着25名(各回5名)】
【日程】8月~9月頃(1日参加、4時間程度)
【アーティスト】自然を題材に作品を制作し、国内外で活躍されている方です。
※アーティストと一緒に制作活動をすることをお約束するものではありません。
「アートマルシェ」とは?
まちと一体となった美術館を目指して令和5年度から開催しているイベント。美術館、図書館、商店街と近隣のお店がまちを盛り上げます。
昨年は2日間で8,828名が来場、3年目の今年は規模を拡大してインスタレーション作品の展示も行います。展示はマルシェの前後の期間も公開する予定です。
【特典②】アートマルシェで実施するパレード等の優先参加!
「アート・マルシェ2025」では昨年に引き続き、ダンサーと一緒にパレードを行います。パレードと事前ワークショップに優先的に参加できる特典です。

【先着5組】
【日程】
パレード:9月14日(日)(時間未定)
事前ワークショップ:8月中(半日程度)
※パレードと事前ワークショップの参加はセットとなります。
【人数】1組3名まで(寄付された方+お子さま(2名まで))
どんなパレード?
子どもたちが仮装し、ダンサーとともに中村橋の商店街を練り歩きます。
昨年は動物をテーマに「あにまるぱれーど」を行いました。子どもたちが事前ワークショップでつくった衣装とフェイスペインティングをしてパレードする姿が「かわいい!」と大好評でした。
今年もマルシェのテーマ「身体で感じる緑とアート」にちなんだ衣装制作などを行う予定です。
※寄付者の大人の方も一緒に参加していただけます。
【特典③】 あなたの応援メッセージが仮囲いアートになります!
美術館・図書館のリニューアルプロジェクトへの皆さまからのメッセージを、工事の仮囲いアートの一部にします。美術館・図書館への応援メッセージを寄せてみませんか?
なお、仮囲い設置期間は解体工事の約1年間を予定しています。
【先着100名】
【メッセージについて】
・メッセージは40字以内としてください。
・メッセージ内容は、美術館・図書館や中村橋駅周辺への応援メッセージとしてください。
・お一人につき1か所といたします。同一名で複数回の寄付をされた場合でも、複数の記載はいたしません。

(注意事項)
・広告、宣伝、その他公序良俗に反する内容は記載できません。
・特定の政治、宗教その他の思想についての主張が含まれる内容は記載できません。
・企業名等を入れることはできません。
・寄付者のお名前(名のみ 例:たろう、はなこ)を入れることはできますが、文字数に含みます。
・メッセージ内容に疑義がある場合の掲載可否の判断は練馬区が行います。
・設置物の所有権は練馬区に帰属します。
・仮囲いアートは解体工事完了後に撤去いたします。
また、解体工事の進捗により必要な場合には、工事完了前に撤去することがあります。
・文章の引用など、メッセージに著作権等が生じるものについては、寄付者の費用負担と責任において記載してください。
最後に皆さまへ
本プロジェクトをご覧いただきまして、ありがとうございました。
新施設は、国宝や重要文化財から現代美術、区民の皆さまの作品まで幅広く鑑賞できる、誰もが楽しみ、学び、語る、コミュニティを創出する場となることを目指しています。
建物の改築とあわせて、隣接の美術の森緑地(公園)の改修や美術館・図書館と商店街、中村橋駅をつなぐ道「アート・コミュニケーション・コリドー」の整備など、アートを感じられるまちづくりを行います。
今回、練馬区立美術館・貫井図書館の再整備を多くの皆さまに知っていただきたいと思い、初めてガバメントクラウドファンディングに挑戦しました。リニューアルオープンまで、今後も継続的にガバメントクラウドファンディングを行う予定です。
新しい美術館・図書館を是非応援してください。
現在進捗情報はありません。
東京都練馬区
練馬区は、昭和22(1947)年8月1日に板橋区から分離・独立し、特別区の中で一番新しい23番目の区として誕生しました。都心近くに立地しながら、今なお武蔵野の面影を残すみどり豊かな自然が多く見られる自然と都市が融合したまちです。
公園・児童遊園数、農地面積は23区中1位で、四季折々のみどりや大地の恵みを身近に感じられる都市農業は区の誇りです。また、みどりの中で優れた文化芸術を楽しめるまちの実現を目指し、独創的で発信力のある新たな企画や、文化芸術と一体となったまちづくりを進めています。
「牧野記念庭園」や「23 区唯一の大規模なカタクリ群生地である清水山の森」などの特色ある公園、「練馬発祥の農業体験農園」や「練馬大根引っこ抜き競技大会」、「みどりの風 練馬薪能」や「ねりまの森の音楽祭」などの文化芸術イベントなど、都心部では味わえない数多くの魅力があります。
練馬区は、みどりの豊かさと都市生活の利便性が両立した多様性のある住宅都市として発展を続けています。皆さまからお寄せいただいた寄付金は、練馬区の更なる発展のため、区政のさまざまな分野に活用させていただきます。
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