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子どもたちの「国際的な交流による成長」を支援したい! 奈良県宇陀市×和歌山県那智勝浦町×(公財)CIESF 国際交流プロジェクト

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 98,000

3.2%

目標金額:3,000,000

達成率
3.2%
支援人数
4
終了まで
32
/ 58

奈良県宇陀市(ならけん うだし)

寄付募集期間:2025年4月4日~2025年5月31日(58日間)

タグ:

奈良県宇陀市

プロジェクトオーナー

奈良県宇陀市は「日本発祥の地」・「薬草発祥の地」、そして「日本刀発祥の地」でもあります。
しかしながら、現在少子高齢化による過疎化を迎えています。
宇陀市では昨年全国12校が参加する「宇陀市校外学習体験」を実施し、多くの中学生の交流が産まれました。今年夏には「宇陀市校外学習体験第2弾」として、和歌山県那智勝浦町、そしてカンボジアのCLAの生徒さんたちとの国際交流を予定しております。

宇陀市と那智勝浦町は、神武天皇を「八咫烏」が導いた地域

「日本書紀」・「古事記」によると、神武天皇の大和平定の際に、那智勝浦町に上陸した神武天皇を、那智勝浦町から宇陀市まで八咫烏が導き、宇陀市での戦いに勝利して日本建国につながった記載があります。

宇陀市には「八咫烏神社」、「那智勝浦町」には八咫烏を祀る「熊野那智大社」が存在するなど太古からつながりがある地域です。

子どもたちへの最先端デジタル体験の提供や、シニア向けプログラム教室など「先進的な学習」を提供

少子高齢化による過疎化が進む当市ですが、地域活性化のために、これまでも「最先端デジタル教育体験」や、「小学生・シニア対象マインクラフト教室」、「最先端ARスポーツ体験会」等「選ばれる自治体」として様々な取り組みを行ってまいりました。また、全国の自治体に先駆けて「エストニアとの中学生の交流」にも取り組んでおります。

過疎地域から先進的な国際交流を!地域の子どもたちの「未来を創る」国際交流の推進

第74回国連総会における安倍総理大臣(当時)が下記のような演説をされています。

『私はカンボジアでも、ある日本の事業家が、まったく自分一人の発案で、教育向上に努めているのを知っています。

日本から経験豊かな理数科教師を送り、カンボジアでこれから教員になろうという若い男女のコーチをさせるのです。名付けて「国境なき教師団」』この活動を行っている公益財団法人CIESFの協力を得て、神武天皇の時代から交流がある那智勝浦町、国際的な視野を持つ人材育成ための公益財団法人CIESFとの連携は、宇陀市の子どもたちの「新たな活力」になるため、是非ご支援賜りたくお願い申し上げます。

グローバル社会で逞しく生き抜く力を身に付けることが求められている!

今回の国際交流をきっかけに、宇陀市/那智勝浦町とCLAの子ども達が、お互いに世界を繋ぐ架け橋となることを期待しています。
*カンボジアは、ポルポト独裁政権によって、知識人が抹殺され、学校が取り壊されるという「教育破壊」が生じ、世界各国のNGOやODAが校舎の建設や教育資材の提供など、短期的な支援を行いましたが、CIESFは本当に必要な支援は教育を創る人材の育成であると考え「教師を育てる」ことからスタートし、現在は、CIESF Leaders Academyという幼小中一貫校を運営。

ロンドンオリンピック 100m背泳ぎ銅メダリスト 寺川綾さんに応援いただいています!

1984年大阪府大阪市生まれ。3歳から水泳を始め、2004年アテネオリンピックでは8位入賞(200m背泳ぎ)。大学卒業後はミズノ㈱に入社。2009年、2010年日本選手権で“背泳ぎ三冠”を達成。2011年世界選手権50m背泳ぎで銀メダル、2012年ロンドンオリンピック100m背泳ぎで銅メダル、400mメドレーリレー銅メダル。2013年世界選手権50m、100m背泳ぎの2種目で銅メダル。同年12月に引退を表明。現在、ミズノ㈱スイムチームコーチとして後進の指導及びスポーツの振興に尽くす。

シドニーオリンピック ビーチバレー4位 佐伯美香さんに応援いただいています!

1971年愛媛県出身。1997年にバレーボールからビーチバレーに転身し、シドニーオリンピックで4位、北京オリンピック出場。現在は、世界・国内トップを目指す選手強化、育成、選手達の環境整備に努め、またジュニア期、幼児期へのビーチバレースクールを通じて、スポーツの楽しさ、目標を持てる子供達の指導に努めている。NPO法人日本ビーチ文化振興協会代表理事

ライフセービング世界選手権ビーチフラッグス 優勝4回 遊佐雅美さんに応援いただいています!

恩師の『あなたの目の前で愛する人が溺れていたら助けられますか』の一言で、水辺での悲しい事故を減らしたい、という思いから1992年よりライフセービング活動をスタート。2018年「ライフセービング 世界選手権大会マスターズ」金メダル。「全日本ライフセービング選手権」通算22回優勝。現在では、全国各地で「海辺で安全に楽しく過ごすための正しい知識」を理解してもらう啓発に取り組んでいる。NPO法人日本ビーチ文化振興協会理事

北京オリンピック バレーボール日本代表、東京オリンピック ビーチバレー日本代表 石島雄介さんに応援いただいています!

埼玉県出身。身長1m98cmの恵まれた体格を生かした力強いスパイクと高さのあるブロックに定評。2005年Vプレミアリーグの堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)でプレイし、優勝に貢献し新人賞を受賞。Vリーグで通算11年間プレーし、2008年には日本代表として北京オリンピックに出場。
2017年にビーチバレーに転向し、2022年東京オリンピック出場。

市長からのメッセージ

国際交流プロジェクトのクラウドファンディングにご関心をお寄せいただき誠にありがとうございます。このプロジェクトは、子どもたちの「国際的な交流による成長」を支援したい!との思いのもと、奈良県宇陀市、和歌山県那智勝浦町、(公財)CIESFと連携した国際交流プロジェクトです。

私たち宇陀市は、豊かな自然と歴史ある文化を誇る地域です。この地で学ぶ子どもたちが、和歌山県那智勝浦町、そしてカンボジアのCLAの生徒さんたちとの国際交流を通じて、同世代の仲間と触れ合い、互いに学びあうことは、未来に向けた大きな財産になると信じています。自然の中での体験や、地域の伝統に触れながら、多様な文化や価値を学ぶこと、また、最先端のデジタルに触れることは、子どもたちの成長に欠かせないものです。
 
このプロジェクトは、宇陀市の子どもたちと、世界中の子どもたちが共に学び、理解し合い友情を育む貴重な機会を提供するものです。クラウドファンディングを通じて皆様からのご支援をいただき、この国際交流を実現させ、未来への架け橋を築いて行きたいと考えております。
皆さま一人ひとりの温かいご支援が、このプロジェクトを成功に導き、宇陀市から世界へと広がる交流の輪を生み出します。どうかこの取り組みに賛同いただき、子どもたちの未来のためにお力添えを賜りますよう心よりお願い申し上げます。

国際交流実施概要 2025年7月末日頃~(予定)

・宇陀市・那智勝浦町・CLAの子どもたちが宇陀市・那智勝浦町に滞在し、教育交流・国際交流を実施(2泊3日程度)

寄附の使い道

宇陀市・那智勝浦町での校外学習に関係する経費一式
※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。

現在進捗情報はありません。

奈良県宇陀市

〇宇陀市は、奈良県北東部に位置し、北は奈良市、山添村、西は桜井市、南は吉野町、東吉野村、東は曽爾村、三重県名張市に接しています。
〇近鉄大阪線によって、京都・大阪方面や名古屋・伊勢方面方面と結ばれており、大阪や奈良のベッドタウンとして栄えてきました。
〇また、市域は大和高原の南端に位置し、四方を山に囲まれた高原都市で、豊かな自然を有します。
〇市内には近鉄3駅があり大阪へ電車で50分。
〇自動車では名阪国道・針インターから市役所まで車で20分の距離となっており、大阪市内から60分、京都市内から90分、名古屋市内から120分と都市部からのアクセスが良いところです。
〇市内には、「女人高野」と名高い室生寺をはじめとした寺社仏閣の数々や、重要伝統的建造物群保存地区内に指定される「松山地区」といった歴史・文化資源が多数存在します。
〇しだれ桜・石楠花・菖蒲・紅葉をはじめとし、四季に応じて見ごたえのあるスポットが点在している点も本市の観光における魅力です。
〇バーべキューやアスレチックができる「平成榛原子供の森公園」や、「大宇陀温泉あきののゆ」に隣接する「心の森福祉公園」、芸術家ダニ・カラヴァン氏によりデザインされた芸術性豊かな「室生山上公園」、動物と触れ合うことができる「うだ・アニマルパーク」など、魅力の異なる大規模公園を複数有します。
〇レクリエーション施設としては、市営の温泉である「たまご肌美人の湯 美榛苑」「大宇陀温泉 あきののゆ」等が立地しています。