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まちを支えるローカル線「阿武隈急行線」を存続したい!! |阿武隈急行線支援&引退車両の保存・活用プロジェクト|

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 8,072,000

26.9%

目標金額:30,000,000

達成率
26.9%
支援人数
210
終了まで
100
/ 179

宮城県角田市(みやぎけん かくだし)

寄付募集期間:2025年2月7日~2025年8月5日(179日間)

宮城県角田市 まちづくり推進課

プロジェクトオーナー

阿武隈急行線は、宮城県柴田町と福島県福島市を結ぶ第三セクター鉄道で、全24駅のうち角田市には4駅があります。1988年に全線が開通し、通勤や通学、通院など市民の生活に欠かせないインフラとして機能しています。しかし、近年は自然災害や新型コロナウイルスの影響、人口減少により利用者数が減少し、経営が厳しい状況です。

角田市はこの重要なインフラを守るため、利用促進策を実施しています。具体的には、「ポイント引き換え事業」や親子向けの「お絵かきトレイン&体験乗車会」を開催し、市内外の利用を促しています。また、沿線自治体と阿武隈急行株式会社が協力して「阿武隈急行沿線開発推進協議会」を設立し、さまざまなイベントや利用促進策を展開しています。

みなさまのご支援をお願い致します!!

市民の重要な生活インフラ「阿武隈急行線」を守りたい!

地域住民に欠かせない阿武隈急行

昔懐かしの8100形

数あるプロジェクトの中から、当ページをご覧いただき、ありがとうございます。

「阿武隈急行線」は、宮城県柴田町と福島県福島市をつなぐ第三セクター鉄道です。阿武隈急行線は全線で24駅ありますが、そのうち角田市には、宮城県側では最も多い4駅(岡駅・横倉駅・角田駅・南角田駅)があります。

昭和63年7月1日に全線が開通してから36年が経ち、通勤や通学、通院など市民の生活の足として欠かすことのできない重要な生活インフラとしての役割を担っています。

田園を走る阿武隈急行

映画のロケ地としても使われました。

また、2024年全国公開の映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」にて、電車内のシーンは宮城県と福島県を結ぶ阿武隈急行線で撮影されました。

阿武隈急行線の現状

阿武隈急行(株)の経営状況

令和元年の東日本台風など、度重なる自然災害や新型コロナウイルス感染症のまん延、さらには人口減少などの影響を受け、近年は利用者数が減少し、会社の経営は厳しい状況が続いています。

角田市にとって、阿武隈急行線は生活に欠かせない重要なインフラです。阿武隈急行線がなくなれば、自動車を運転できない学生たちにとって通学が困難になります。

角田市としての取り組み

そこで角田市では、市民の重要な生活インフラを守るため、さまざまな利用促進策に取り組んでいます。

体験乗車会&お絵かきトレイン

車窓に自由にお絵描きをする様子

車両を活用した親子対象のイベント「お絵かきトレイン&体験乗車会」を開催し、特別貸し切り車両内の窓ガラスに「お絵描き」をし、角田駅から槻木駅までの体験乗車や、運転士なりきり撮影、阿武隈急行株式会社の社員によるワークショップなどを行っています。

角田市×ままぱれ 体験乗車会&お絵描きトレイン レポート

絵画コンクール・あぶQウォーク

阿武隈急行にまつわる絵画を電車内に展示しています。

沿線自治体と阿武隈急行株式会社が協力し、「あぶQウォーク」や絵画コンクール」などを実施しています。

あぶQウォーク

あぶきゅうに乗って得しちゃおう「ポイント引き換え事業」

角田駅を利用することで1ポイントが付与され、20ポイント取得した方の中から抽選で地域の特産品などを進呈しています。

このほかにも、市と市民が一丸となって阿武隈急行線の利用促進策を協議・実施する「角田市阿武隈急行線利用促進協議会」の設置や、運賃助成や通学定期券の購入費助成など、さまざまな利用促進事業が行われています。

ご支援いただいた資金の使い道について

阿武隈急行線を維持するための設備の修繕や車両の更新費用

沿線住民の生活を支える鉄道として、安心・安全な運行を継続するために、施設の整備や修繕、新車両への更新などの費用に活用されます。

阿武隈急行線を維持するための設備の修繕や車両の更新費用

阿武隈急行8100形車両の保存・活用のための費用

昭和63年の全線開通以来、沿線住民の足として活躍してきた8100形車両は、現在新車両(AB900形)へ順次更新されており、8100形は令和7年度に引退します。本市はこの8100形車両を後世に伝えるため、車両の保存・活用事業に活用されます。

阿武隈急行8100形車両の保存・活用のための費用

市民をはじめとする阿武隈急行線の利用促進のための費用

より多くの人に阿武隈急行線を利用してもらえるよう、利用促進に向けた取り組みに活用されます。

市民をはじめとする阿武隈急行線の利用促進のための費用

目標金額を下回った場合、上回った場合でも、上記の事業に活用させていただきます。

【注意事項】

角田市在住の方もふるさと納税(プロジェクトの支援)をしていただけます。市外の方と同様、自己負担額を除く全額が税額控除の対象となります。ただし、総務省の要請から返礼品をお送りすることができません。

地域に愛される阿武隈急行を存続させるため、ぜひ応援ください!

ご支援いただける皆さまへ

阿武隈急行線、共に歩む未来

新型車両AB900形

私たちは、このクラウドファンディングを通じて、阿武隈急行の存続と発展を目指し、地域の皆様と共に力を合わせていきたいと考えています。皆様からの温かいご支援が、阿武隈急行の未来を切り拓く力となります。

寄付はどんな小さな額でも大変貴重な支援となります。皆様のご協力があってこそ、地域の皆様に愛される存在として生き続けることができます。
私たちの思いに共感していただける方々には、ぜひこの機会にご支援を賜りますようお願い申し上げます。

阿武隈急行がこれからも地域の皆様と共に歩んでいけるよう、一緒に力を合わせてまいりましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品のご紹介

ご寄附いただいた角田市外にお住まいの個人の方には、金額に応じて、以下のお礼のお品をお送りいたします。
※角田市内の方へはお礼の品をお送りすることができません。下記の「ふるさと納税で応援」アイコンをクリックしてお申込み画面にお進みください。
※また、市外の方でお礼の品不要のご寄附をいただく場合も、同様に「ふるさと納税で応援」からお申し込みください。

  • 2025年02月26日 13:00

    「あぶQ囲碁・将棋大会」を開催します!!!

    角田市阿武隈急行線利用促進協議会主催で「あぶQ囲碁・将棋大会」を開催しますので、ぜひご参加ください!
    ※各組入賞者(3位まで)には賞状・賞品を贈呈し、参加者全員にお弁当をご用意します。
    1.日時 令和7年3月20日(木・祝)午前9時~午後3時30分(予定)
    *午前8時30分受付開始
    2.会場  阿武隈急行線角田駅2階 ホール・サークル室
    3.参加資格 角田市民及び阿武隈急行線に乗って会場までお越しいただける方
    4.参加費  無料
    5.定 員  囲碁・将棋それぞれ50名程度
    6.申込方法 下記に記載のQRコードからお申し込みいただくか、下記問い合わせ先までお電話、FAXでお申し込みください。
    【申込・問合せ先】協議会事務局:角田市まちづくり推進課
    TEL:0224-63-2112 Fax:0224-62-4829
    E-mail:machidukuri@city.kakuda.lg.jp
    7.申込期間 令和7年2月10日(月)~2月28日(金)
    *ただし、定員に達した場合はその時点で受付を終了します。

    ★プロジェクト期間終了まであと160日★
    引き続き、皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願いします!

    もっと見る

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宮城県角田市

宮城県の南部に位置する角田市は、平安時代に建築された重要文化財の高蔵寺阿弥陀堂と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究開発拠点があり、悠久の歴史と最新技術のコントラストが魅力のまちです。