大阪・関西万博で新居浜太鼓祭りを世界へ発信しよう!
カテゴリー:伝統・文化・歴史
寄付金額 167,000円
目標金額:10,000,000円
- 達成率
- 1.6%
- 支援人数
- 14人
- 終了まで
-
26日
/ 89日
愛媛県新居浜市(えひめけん にいはまし)
寄付募集期間:2025年2月21日~2025年5月20日(89日間)
愛媛県新居浜市

2025年大阪・関西万博の一般参加催事として、新居浜太鼓祭り太鼓台派遣によるイベント実施を計画しており、太鼓台派遣及び催事実施、プロモーション活動等に必要な経費について、新居浜太鼓祭りや新居浜市を愛する方からのクラウドファンディングによる応援を得たい。
勇壮華麗な新居浜太鼓祭りを 世界に向けて発信したい!

新居浜太鼓祭りは四国三大祭りの一つに数えられ、新居浜市が全国に誇る伝統行事です。
しかしながら、阿波踊り(徳島市)・よさこい祭り(高知市)に比べると、全国的な知名度はまだまだ劣ります。
新居浜太鼓台はこれまでにも、1970年(昭和45年)に「大阪万国博覧会」、1993年(平成5年)にシンガポールの「チンゲイ・パレード」、2001年(平成13年)に東京NHKホールの「地域伝統芸能まつり」派遣されるなど、国内外の多くの場で新居浜市のPR活動を行ってきました。
最近では、東京ドームで開催された「ふるさと祭り2019」・「ふるさと祭り2020」に派遣され、勇壮華麗な差し上げの姿を多くの観客の皆さんに披露することで、全国的な知名度の向上と観光客の誘致を図りました。

新居浜太鼓台を「EXPO 2025 大阪・関西万博」へ派遣し、四国三大祭りの一角を担う新居浜太鼓祭りの国内外に向けたPR活動ができますよう、皆さまからのご支援・ご協力をよろしくお願いします。
新居浜太鼓台の魅力を発信!

新居浜太鼓台は、2017年(平成29年)に開催された「ふるさと祭り東京2018」においては1台が自主参加、2019(平成31年)に開催された「ふるさと祭り東京2019」においては2台を派遣、2020(令和2年)に開催された「ふるさと祭り東京2020」においては3台を派遣し、国内の皆さんにその勇壮華麗な姿を披露しました。
金糸で刺繍された豪華絢爛な布団締めや幕を付けた太鼓台は、高さ約5.4m、長さ約11m、幅約3.4m、重さ2.5tで、約150人の「かき夫」と呼ばれる男たちが支え担ぎますが、巨大な太鼓台の運搬、多くのかき夫の参加のため、多額の費用が必要となります。
今回の寄附金は、太鼓台の運搬やかき夫に係る経費の一部に充てさせていただきます。
目標金額を下回った場合、超えた場合でも、上記の事業に活用させていただきます。
「EXPO 2025 大阪・関西万博」への太鼓台派遣を目指して
平成31年1月に開催された「ふるさと祭り東京2019」に新居浜太鼓台を2台派遣した際には、イベント当日、参加する市民の他、新居浜市出身者や新居浜市にゆかりのある皆さん、さらにはご支援いただいた方にもご参加いただき、貴重な体験をしてもらいました。
太鼓台の派遣を通じて新居浜市の魅力を全国に発信することは、新居浜市に住んでいる方だけでなく、新居浜市出身の皆さんにも「ふるさと新居浜」を感じていただき、郷土愛を再認識していただく良いきっかけづくりになるかと考えております。
令和7年5月21日(水)に「EXPO 2025 大阪・関西万博」の舞台に太鼓台を派遣し、その魅力を世界に発信しますが、現地で太鼓台のもつ空気感を感じられた皆さんが、毎年10月に開催される「新居浜太鼓まつり」に観光客として来られることで、新居浜市の活性化にもつながるものと期待しています。

新居浜市 市長 古川 拓哉

新居浜市では、昭和45年(1970)の「大阪万国博覧会」のお祭り広場出場を皮切りに、様々なイベントへの太鼓台派遣事業に取り組んでまいりました。
「EXPO 2025 大阪・関西万博」においても、勇壮華麗な太鼓祭りを全世界の皆さんに紹介したいとの思いから、3台の太鼓台を派遣することを決定しました。
この太鼓台派遣を通じて、新居浜市を全世界にアピールし、本市への来訪の契機としていただくとともに、市民の皆様にとっても郷土・新居浜に対する誇りや愛着を再認識する機会になるものと考えております。
本ガバメントクラウドファンディングに対する皆様のご寄附により、新しい新居浜の未来を創っていく取り組みにお力添えを賜れますと幸いです。
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2025年02月28日 11:10
大阪・関西万博では岸之下太鼓台・口屋太鼓台・萩生東太鼓台が見られます!(※五十音順に表示)
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愛媛県新居浜市

新居浜市は、四国のほぼ中央に位置し、北は瀬戸内海、南は四国山地と、海と山に囲まれた自然豊かなまちです。
元禄4年(1691年)の別子銅山開坑によって繁栄し、沿岸地帯は工場群が帯状に形成され四国屈指の臨海工業都市となっています。
市内には、「あかがね(銅のこと)のまち」として別子銅山の歴史を伝える産業遺産群が数多く現存し、当時をしのぶことができます。
また、10月には四国三大祭りの一つに数えられる新居浜太鼓祭りが開催され、金糸の刺繍で彩られた豪華絢爛な太鼓台が街中を練り歩き、各地区で行われる「かきくらべ」と呼ばれる勇壮華麗な太鼓台の競演に、多くの観客が酔いしれる、新居浜市が世界に誇る伝統文化行事となっています。
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