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クリスマスを親と一緒に過ごせない子どもたちにプレゼントを贈りたい!「子どもの夢を応援するプロジェクト」

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 519,000

34.6%

目標金額:1,500,000

達成率
34.6%
支援人数
26
終了まで
受付終了

北海道広尾町(ほっかいどう ひろおちょう)

寄付募集期間:2024年10月10日~2024年12月31日(83日間)

北海道広尾郡広尾町

プロジェクトオーナー

北海道広尾町は1984年にノルウェーのオスロ市から国外初のサンタランドの認定を受けて今年で40周年!

サンタのまち広尾町では「愛と平和、感謝と奉仕」を基本理念に子どもたちの夢やロマンを大切にしたまちづくりを実施してきています。
2014年から「子どもの夢を応援するプロジェクト」と題し、クリスマスを親と一緒に過ごすことのできない児童養護施設の子どもたちにプレゼントやツリー、またクリスマスカードを贈る取組みを行っており、は「このプロジェクトをもっと全国の多くの方々に知ってもらいたい!」という思いから、このガバメントクラウドファンディングを始めました。

このプロジェクトに賛同いただける少しでも多くの皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

ノルウェー・オスロ市認定! 国内唯一の「サンタランド」

広尾町は1980年にノルウェー第2の都市ベルゲン市にある国立水族館とシーサイドパーク広尾・海洋水族科学館が姉妹提携をしたことが縁でノルウェーとの交流スタート。

ノルウェーの首都オスロ市が、ノルウェー・サンタランドとして世界中の子どもたちから届くサンタクロースあての手紙に対し、返事のクリスマスカードを送っていることに注目した広尾町は、これを日本の子どもたちにもぜひ伝えたいとオスロ市に相談。当時の市長から広尾町を国外初、日本で唯一の「サンタランド」と認定されました。

サンタランドの認定を受けた広尾町は、1984年12月から活動を開始。
平和のシンボルであるクリスマスツリーを全国各地に贈り、平和の灯を灯すリレー点灯式をはじめ、ひろおサンタメール事業にも着手。

広尾サンタランドは2024年の11月で認定40周年を迎えます。
今後ますますサンタランドに相応しい夢のあるまちづくりに取り組んで参ります。

広尾サンタランドのシンボル地「大丸山森林公園」

大丸山森林公園内で開催される広尾つつじまつり

サンタランドのシンボル地である「大丸山森林公園」ではクリスマスグッズの展示や販売をしている「サンタの家」を中心に、春夏シーズンは町の花であるつつじをはじめ、色とりどりの花を楽しむことができ、毎年5月下旬には「広尾つつじまつり」が開催されます。

また秋冬シーズンはサンタランド事業のひとつである「サンタランドツリー点灯式」を皮切りに、公園内に約15万球のイルミネーションと1万個のウッドイルミネーションが点灯し、約2か月間公園内がクリスマスムードに包まれ、多くの観光客の皆様に訪れていただいています。

10月下旬からクリスマスまで続くサンタランドイルミネーション

広尾サンタランドから届くクリスマスカード

本家ノルウェー・サンタランドの取組みを参考に、広尾サンタランドから世界中にクリスマスカードを発送する「ひろおサンタメール事業」を1985年(昭和60年)から実施しています。
1988年(昭和63年)からは日本郵便(昔は郵政事業庁)の後援も得て、これまで約218万通以上のサンタメールを発送した実績があります。

カードの内容は毎年趣向を凝らしており、これまで京都市在住のイラストレーター永田萠さんにカードのイラストを描いていただいたり、2018年(平成30年)からは全国からイラストの公募を行い、デザインに活かしています。

これまで贈られてきたサンタメール

「愛と平和、感謝と奉仕」で子どもたちのクリスマスを応援!

ひろおサンタメール事業はカードを受け取った方がサンタランドの基本理念や夢、友情、思いやり、自然保護などサンタクロースの心を知ってもらうためのサンタからの手紙であるという基本理念を大切にしてきました。

この理念のもと、サンタメール事業の収益金はこれまで阪神淡路大震災に見舞われた神戸の子供たちへの寄付や、札幌の保育所・幼稚園へのプレゼントに活用させていただいています。

2014年からは、親と過ごすことのできない児童養護施設の子供たちのクリスマスを応援しようと「子どもの夢を応援するプロジェクト」を立ち上げ、毎年施設の子どもたちへおもちゃやツリーなどのプレゼントや、サンタカードを贈る取組みを行ってきました。

このプロジェクトには一般の企業に対しCSR(社会貢献)活動の一環として呼びかけ、参画いただいた企業の社員の方々からサンタメールの申込みを受け、収益の一部をプロジェクト費用に活用する取組みも行っています。これまでの10年間で延べ280の企業が参画し、サンタカード26,704通分もの申込みをいただいています。

企業が参加し、子どもたちにプレゼントを贈っています

家庭のクリスマスを過ごせないこども達に笑顔になってほしい

子どもたちは本当のサンタさんと会ったように接してくれます

これまでプレゼントを贈らせていただいた児童養護施設の子ども達や施設の方から心温まるたくさんのお礼状が広尾サンタランドに届いています。
普段は元気な子ども達でも、一般的な家庭のクリスマスを過ごせない事情を思い浮かべると切ない気持ちになり、そんな子ども達に少しでも笑顔になってほしいという気持ちは誰しも持っているのではないでしょうか?
このひろおサンタカード事業が続く限り「子どもの夢を応援するプロジェクト」もずっと続けていかなくてはならない取組みだと思います。

児童養護施設から届いたお礼状

あなたの寄附で子どもたちを笑顔にしませんか?

このプロジェクトに賛同いただける方のご寄付により、寄附金は児童養護施設へのプレゼントや子どもたちへ贈るサンタカードに活用させていただきます。

寄付の申込者に対し、2024年のひろおサンタカードをクリスマス時期に1通贈らせていただきます。
皆さん方のご支援をよろしくお願いいたします。

「子どもの夢を応援するプロジェクト」として児童養護施設の子どもたちにプレゼントやひろおサンタカードを贈ります

【寄附金の使い道】

■目標金額150万円の内訳
・児童養護施設の子供たちへのプレゼント代:60万円
 (例年北海道内2施設、道外2施設を抽出し、プレゼントやツリーを贈ります)
・児童養護施設の子供たちへのクリスマスカード代:90万円
 (例年北海道内すべての施設の子どもたちにカードを贈ります)
                       
※目標金額に達しなかった場合、プロジェクト費用の一部に活用させていただきます。
※目標金額以上の寄附をいただいた場合、ひろおサンタカード事業のほか、広尾サンタランドの魅力向上に活用させていただきます。


【事業実施のスケジュール】
・2024年10月:ガバメントクラウドファンディング開始
・2024年11月:CSF企業参加募集
・2024年12月:児童養護施設へのプレゼント及びクリスマスカード発送

「子どもの夢を応援するプロジェクト」として児童養護施設の子どもたちにプレゼントやひろおサンタカードを贈ります

広尾町長からメッセージ

北海道広尾郡広尾町長 田中 靖章

広尾町長の田中です。
この度は私たちのプロジェクトに関心を寄せていただき、感謝申し上げます。

広尾町にある大丸山森林公園は広尾サンタランドのシンボル地として多くの方々にお越しいただき、豊富な種類の草花や、クリスマス時期のイルミネーションで地元広尾町や北海道十勝の皆様から愛される場所となりました。

またこれまで取り組んできたサンタカード事業では全世界の方々に約222万通ものクリスマスカードとともに笑顔を届けてきました。

今回皆様にお願いする「子どもの夢を応援するプロジェクト」では、サンタランドの基本理念である「愛と平和、感謝と奉仕」に基づき、どんな境遇にある子どもたちでも、みんな平等に喜びや幸せを感じてほしいという思いが込められています。本場から認定されている広尾サンタランドからプレゼントや生木のツリー、またクリスマスカードが贈られることによって子どもたち一人ひとりの心の支えになっていきたいと思っています。

お陰様で広尾サンタランドのシンボル地大丸山森林公園にはたくさんのお客様に来ていただいております。ぜひ全国の皆様に広尾サンタランドのイルミネーションを見に来ていただき、「広尾町に来て良かった」と思っていただけるよう、サンタランド事業により一層力を入れて取り組んで参ります。

皆様の暖かいご寄付により、このプロジェクトをどうか成功させていきたいと思っております。
ご理解、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

ご寄附頂いた方への特典

ひろおサンタカード

写真

広尾サンタランドのサンタクロースから届くクリスマスカードが「ひろおサンタカード」です。

ご両親からお子様へ、おじいちゃんやおばあちゃんからお孫さんへ、そして仲の良いお友達へ・・・・。
すてきなクリスマスの思い出のひとつとしてたくさんの愛と夢がつまったサンタカードはこれまで約222万通もの実績を残してきました。

サンタカードは、サンタクロースからのメッセージが書かれていて、毎年クリスマスカードのデザインが変わります。
今年はカードのほか、ミニ絵本やぬり絵が入った素敵な内容となっています。

※画像は以前のサンタカードの内容です。今年の内容ではありません。
※12月13日(金)までにお申込みいただければ12月25日までにお届けします。
 それ以降のお申込みはクリスマス以降のお届けになります。
※このプロジェクトへの寄附者全員にひろおサンタカードが届けられます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2025年01月17日 10:43

    町長サンタからの贈り物

    GCFプロジェクト「子どもの夢を応援するプロジェクト」にご寄附いただいた皆様に対し、心よりお礼申し上げます。

    サンタランド認定40周年となる令和6年度は本プロジェクトも11年目の取組みとなり、今回は北海道内にある3つの児童養護施設の子どもたちにプレゼントを届けるため、広尾町の田中町長自らサンタクロースとなって訪問しました。
    今回訪問したのは後志地区の「黒松内つくし園」、「北海愛誠学園」、「櫻ヶ丘学園」の3施設でした。
    12月16日(月)に広尾町から5時間かけ、日本海側の豪雪の洗礼を受けながらも1日で3施設訪問することが出来ました。
    黒松内つくし園と北海愛誠学園については訪問の時間がお昼頃で、児童生徒たちが登校中ということもあり小さな子どもたちや施設長さんに渡すことしかできなかったものの、仁木町の櫻ヶ丘学園では夕方子どもたちがたくさんいる中で町長サンタは子どもたちとのふれあい交流することが出来ました。
    最後に今年度の取組み内容を下記にまとめてみました。

    【R6子どもの夢を応援するプロジェクト取組み内容】
    ・北海道内3施設へのプレゼント
     1施設15万円分(各施設の希望に沿ったプレゼント)
    ・北海道内全ての施設(25施設)
     入所している子どもたち全員分のひろおサンタカード
     各施設にサンタランドウッドランタンキット 3セットずつ
    ・北海道外の施設
     石川県内7施設に入所している子どもたち全員分のひろおサンタカード

    様々な事情があってご両親と暮らすことが出来ない子どもたちにとって、クリスマスは1年の中でも大イベントであり、私たち広尾サンタランドは皆様方のご寄附や「ひろおサンタカード」の申込金の一部を活用し、今後もこういった子どもたちのクリスマスを応援していきます。
    今後とも引き続きこの取り組みにご賛同いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

    北海道広尾町 広尾サンタランド事務局 一同

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北海道広尾町

北海道十勝管内の最南端に位置し、東は北海道有数の漁業資源を有する太平洋、西は日高山脈の山並みがそびえ立ち、その山系に源を持つ4本の河川が海に注ぎ、豊かな自然を活かした漁業を中心に農林業を基幹産業として発展してきました。
十勝港は日本で唯一の町が管理する重要港湾で、首都圏を結ぶ海の最短距離に位置するため海上輸送の拠点港として今後の発展が期待されています。
1984年(昭和59年)にノルウェーのオスロ市から国外初のサンタランドの認定を受けて以来「愛と平和、感謝と奉仕」を基本理念としてサンタランドにふさわしいまちづくりに取り組んでいます。

2018年(平成30年)には、開町してから150年を迎えました。
蝦夷地(えぞち)を「北海道」と命名した1869年(明治2年)に十勝国を広尾郡茂寄村など7郡に改編し、1926年(大正15年)には広尾郡茂寄村を広尾村に改称しました。
町制施行は1946年(昭和21年)ですが、1869年を開町の年としています。