【こども図書館船 ほんのもり号】 瀬戸内で、子どもたちの思い出に残る読書体験を!
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 1,085,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 108.5%
- 支援人数
- 25人
- 終了まで
- 受付終了
香川県(かがわけん)
寄付募集期間:2024年10月1日~2024年12月31日(92日間)
香川県

世界的な建築家である安藤忠雄さんから、「本は子どもたちの豊かな感受性や創造性を育む」「子どもの頃に瀬戸内海で思い出をつくれば、大きくなってからそれは郷土愛になるはず」「香川や瀬戸内海でしかできないことをみんなで探してほしい」との想いから、「図書を搭載できる小型船舶」の寄附の申し出をいただきました。当県ではこの小型船舶を、安藤氏が他の自治体に寄贈されている子どものための本の施設「こども本の森」にちなんで「こども図書館船 ほんのもり号」と命名し、2025年度春頃から離島などへ運航することを目指します。
「瀬戸内」×「本」の特別な体験を
国内外から注目される瀬戸内の島々を、「こども図書館船 ほんのもり号」で巡り、本を介して島内外の人が集い、好奇心をくすぐり感動がつながる体験、そのような瀬戸内でしかできない体験を紡いでいきます。
瀬戸内の島々には読書と調和する素敵な空間がたくさんあります。波の音に癒される浜辺、潮の香りの届く船の待合所、古き懐かしい古民家、島の歴史を語る大樹の木陰など。みんなで島内に自由に本を持ち出し、瀬戸内の豊かな自然や文化などの中で、瀬戸内と本の感動を味わってみませんか?
子どもたちの未来のために
子どもたちが将来、「人生を豊かにする一冊や仲間と出会い、夢と志をもって瀬戸内から世界へ羽ばたく未来」を創るため、「こども図書館船 ほんのもり号」を運航します。
また、「豊かな人生の始まりが瀬戸内にある。瀬戸内に来れば豊かな人生が始まる。」と思われる地域となることを目指します。
安藤忠雄さんからのメッセージ

「こども図書館船 ほんのもり号」の運営費に活用いたします
子どもが主役の地域活性化事業として、県内外から多くの賛同を受けて運営することを目指しており、広く寄附を募集いたします。
「こども図書館船 ほんのもり号」は、5年程度の運航を見込んでいます。運航が終了した際に残存した寄附金の取扱いについては、「こども図書館船事業実行委員会」において審議したうえで、事業目的(子どもたちの創造性等の育成と離島の活性化等)に資する取組みのために活用させていただく予定です。
寄付金の使い道
皆様からいただいた寄附金は、「こども図書館船事業実行委員会(※)」に納入し、船舶運航管理、図書の整備、イベント開催など、離島などでの子どもたちの読書体験などにかかる運営費として活用させていただきます。
※5,000円を一口といたします。
※お寄せいただいた寄附額が、2024年度の事業費を上回った場合には、2025年度以降の同事業の運営費に活用させていただきます。
※こども図書館船事業実行委員会とは、2024年4月に、県と安藤氏らで組織された団体で、現在、「ほんのもり号」の運行先やイベントなどについて検討を進めています。
【注意事項】
このプロジェクトでは、お礼の品の設定はございません。
寄付者のみなさまへ
こども図書館船事業実行委員会会長(香川県知事) 池田 豊人
「世界の宝石」とも称される瀬戸内海は、青く穏やかな海と大小の島々、そこにある文化や自然、人の営みが共存し、魅力ある地域として多くの人を魅了してきました。香川県では、瀬戸内の島々と沿岸部を舞台にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」や、「島へ行こう」キャンペーンなどの事業によって、離島の魅力を多くの方に知っていただくためPRしているところです。こうした中、この度、世界的建築家の安藤忠雄さんから、「こども図書館船 ほんのもり号」を寄贈いただけることとなりました。
この「こども図書館船 ほんのもり号」で、瀬戸内海を舞台にした香川ならではの取組みを展開し、子どもたちが、読書や島の魅力を体験できるよう、就航に向けた準備を進めていきたいと考えています。
たくさんの子どもたちに、「こども図書館船 ほんのもり号」を利用してもらい、心に残る思い出を作ってもらいたいと思います。皆さまに、このプロジェクトの趣旨にご賛同いただくとともに「ほんのもり号」が運航した際には、是非、瀬戸内にお越しください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
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2025年01月08日 00:00
「こども図書館船 ほんのもり号」へのご支援ありがとうございました。
「こども図書館船 ほんのもり号」を応援いただき、誠にありがとうございます。
皆さまからのご支援のおかげで、無事目標を達成することができました!
皆さまからいただいた寄附金は、搭載する図書の整備、イベント開催など、離島などでの子どもたちの読書体験などにかかる運営費に加え、図書館船の運航管理に要する経費として活用させていただきます。
「こども図書館船 ほんのもり号」の情報は、ホームページやInstagramで発信していきますので、これからも応援よろしくお願いいたします!もっと見るまだコメントはありません
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香川県
香川県は、瀬戸内海に面しており、その風光明媚な景観は「瀬戸内海国立公園」にも指定されています。本県には、オリーブやそうめんで有名な小豆島やアートの島として世界からも注目を集める直島をはじめ、24もの特徴ある有人離島があります。
それぞれの島へつながる港は、本土と約30分の距離にあり、訪れる多くの方と島をつなぐ瀬戸内の交通の要所となっています。
香川県では、島を舞台にした現代アートの祭典である瀬戸内国際芸術祭をはじめ、県内離島の特色ある取組みが集うPRイベント「せとうち島フェスタ」、海・里・山を間近に感じる日本一小さな県の風土を生かした学校教育「せとうち留学」など、本県の特色ある取組みを通して島の魅力をPRしています。
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