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【長岡市】米百俵の精神が息づく長岡で、子どもたちにクリエイティブな学びを提供したい!

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 3,006,000

300.6%

目標金額:1,000,000

達成率
300.6%
支援人数
107
終了まで
受付終了

新潟県長岡市(にいがたけん ながおかし)

寄付募集期間:2024年10月10日~2025年1月7日(90日間)

新潟県長岡市

プロジェクトオーナー

令和5年7月、長岡市に「米百俵プレイス ミライエ長岡」がオープンしました。
ミライエ長岡は、「人づくり・学びの場」「産業づくり・交流の場」「にぎわい」の3つの役割を担います。
「米百俵の精神」が息づく長岡では、とりわけ未来を担う子どもたちへの学びに力を入れています。
ミライエ長岡を、新たな学びの拠点として、学校以外の多彩な学びを提供し、予測困難な時代の変化に柔軟に対応できる力を育みます。

ミライエ長岡が建つのは、「米百俵」を開校資金に充てた国漢学校の跡地

「米百俵プレイス ミライエ長岡」は、国漢学校の跡地に建っています。
戊辰戦争からの復興をめざす長岡藩に、三根山藩から救援米が送られました。大参事の小林虎三郎は届いた米を活用し、国漢学校の開校資金に充てました。何よりも人材育成を重んじた「米百俵の精神」です。
明治2年(1869)5月、昌福寺(四郎丸)の一室を借りて開設された国漢学校は、翌年6月15日にこの地に移転・開校しました。漢学に加えて、洋学、医学などの多様な学問を、藩士だけでなく、町人、農民の分け隔てなく学ぶことができる学校が生まれたのです。
国漢学校の流れをくむ長岡の教育は、様々な分野の最前線で活躍し、現代につながる功績を残した人材を輩出していきます。「米百俵プレイス ミライエ長岡」は、「米百俵の精神」が息づく、長岡のまちづくりの原点ともいえる場所にあるのです。

子どもの創造力を育む”ミライエ クリエイティブキッズ”を展開

MEET,MAKE,SHOWの3ステップを大切にした、新しい学びへ

ミライエ長岡で行う小学生向けワークショップ”ミライエ クリエイティブキッズ”は、「子どもたちが感じて、わくわくし、問いを持ち、探求すること」を目指しています。これから、科学、芸術、工学など、さまざまな分野のワークショップを展開していきます。
ワークショップにおいて、meet(感じる、気づく)→make(調べる、想像する、つくる)→show(表現する)の3ステップを大事にし、子どもが自分で考える力、クリエイティブな表現力を育てます。
本年度は、長岡市内の企業が自社の技術や人材を活かしたワークショップを実施しており、オール長岡で子どもの学びを支えています。

【寄附金の使い道】

”ミライエクリエイティブキッズ”の企画運営

※目標に達しなかった場合も、本事業に活用させていただきます。                                                                         
※目標金額以上の寄付をいただいた場合、子どもたちの学びの充実のために活用させていただきます。                                                                        

ミライエ長岡オープン初年度の”ミライエクリエイティブキッズ”を一部紹介します!

ひらめき動画をつくろう!

映像クリエイターのくろやなぎてっぺいさんを迎え、身の回りのものが見方を変えると全く別のものに見えてくることの面白さを学びました。
見慣れたセロテープがクレーンゲームになったり、鉛筆がロケットになったりと、発想次第で思いもよらぬものに変身していきます。
すっかり”ひらめき“に魅せられた子どもたちは、最初の緊張感はどこへやら、目をキラキラさせてユニークな動画づくりに取り組んでいました。

ARを使って、花火大会をプロデュース!

ARとは、現実世界にデジタル情報を重ね合わせた先端技術です。
スマートフォンなどを通して見ると、肉眼で見える光景にCG画像などが重なり、まるで実存するように見えるのです。
そんなAR技術を活用し、バーチャルな長岡のまちを背景に花火を上げてみたり、「巨大なリンゴ」「怪獣」など、現実にはあり得ないものが、隣にいるかのような体験をしました。
非日常で特別感のある学びの時間に、大満足の様子でした。

寄附者の皆様へ

長岡市長 磯田 達伸

写真

令和5年7月にオープンした「米百俵プレイス ミライエ長岡」は、人づくりと産業振興、イノベーションの拠点としてオープンしました。子どもから高齢者まで、多くの方から来館いただき、長岡のまちに新たな活気が生まれています。
「ミライエ長岡」が建つのは、国漢学校の跡地です。目先の利益よりも、未来を見据え人材育成に力を注いだ「米百俵の精神」により、その国漢学校が建てられ、多くの人材を輩出してきました。
ミライエ長岡は、この精神を受け継ぎ、時代の変化に対応した新しい学びの場、多様な人材が集まり交流する場、新しいチャレンジの機会に出会える場として新たな価値を創造する拠点です。
世の中の動きがめまぐるしい中、自分の頭で考え、実行していく力が、生きていく上で非常に大切であると考えています。
ミライエ長岡が現代の国漢学校として、子どもたちのクリエイティブな学びを実現し、未来をよりよく生きる力をつけるため、ご支援くださいますようお願い申し上げます。

長岡市からのメッセージ

「米百俵プレイス ミライエ長岡」がオープンし1年余り。館内にある図書館・互尊文庫で思い思いの本を読む親子連れ、勉強を頑張る高校生、飲み物を片手にリラックスするビジネスマン・・・さまざまな年代の方が集い、にぎわいのある場所になっています。子ども達が、ミライエ長岡とともに成長し、ミライエ長岡が思い出の場所になってくれたら・・・と期待しています。
長岡の子どもの未来のために、温かいご支援をよろしくお願いします。

お礼の品一覧

  • 2024年11月22日 17:00

    寄附のお礼

    本プロジェクトは11月12日をもって、寄附の受付を終了しました。
    寄附をいただいた皆様、誠にありがとうございました。
    寄附金は、ミライエ クリエイティブキッズ企画運営等の費用に充てさせていただきます。

    ミライエ長岡がオープンし、2年目を迎えました。
    本年度の新たな試みとして、長岡市の企業が企画するミライエ クリエイティブキッズを開催しています。長岡市は、高い技術力を持つ企業が多いまちでもあります。その技術や人材を活かし、長岡の子どもたちのために学びの機会を提供してくれる企業を公募したところ、多くの企業から応募があり、本年度10講座を開催見込みとなりました。プログラミングや、長岡の特産である小国和紙を活用した講座、高度な技術を誇る型抜きなど、多彩なワークショップが実現しています。
    長岡の産業界も参加し、オール長岡で、子どもの学びを支えていく仕組みづくりが進んでいます。

    ミライエ長岡では、これからもミライエクリエイティブキッズに力を入れて参ります。
    このたびのご支援に、心より感謝申し上げます。

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新潟県長岡市

長岡市は、日本一の大河・信濃川が市内中央にゆったりと流れ、守門岳から日本海まで市域が広がる人口約26万人のまちです。
過去、幾多の災禍に遭いながら、長岡の人とまちは、「米百俵の精神」で立ち上がってきた歴史があります。
そして、日本三大花火に数えられる「長岡花火」、長岡が発祥の地である「火焔土器」「錦鯉」、全国2位の16酒蔵を誇る「日本酒」、豊かな土壌で実るお米に長岡野菜…。
歴史と四季折々の魅力がたっぷり詰まった長岡市へぜひお越しください。