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将星真田幸村花火大会で幸村が愛した『九度山』を日本一元気な町にしよう!

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 187,000

9.3%

目標金額:2,000,000

達成率
9.3%
支援人数
13
終了まで
受付終了

和歌山県九度山町(わかやまけん くどやまちょう)

寄付募集期間:2018年6月27日~2018年8月23日(57日間)

和歌山県九度山町

プロジェクトオーナー

約400年前、真田信繁家族は、大坂の陣に向け九度山の地を出立しました。「幸せの村」九度山の名をとって真田幸村と呼ばれたとも言われています。主君に義を果たすため幸村は、知恵を働かせそして潔く勇敢に最後を遂げました。また、家族を想う人柄は、日本一の兵の名と共に多くのファンに愛される由縁でした。真田幸村の知恵と勇敢さに学び第4回将星真田幸村花火大会を通じて、他のどこにもないくらい短時間に強烈で華々しい花火を打ち上げ、日本一元気な町九度山をPRし、文化のかおる町九度山の活性化をはかりたいと考えています。

文化かおる九度山町を日本一元気にしたい!

お越くださればわかります九度山の魅力が!

世界遺産高野山の麓にある「九度山町」は、NHK大河ドラマ「真田丸」放送以来、多くの観光客で賑わいを見せています。

歴史的人物や各界を代表する人物を数多く輩出しており、戦国武将真田幸村は勿論、幕末から明治に活躍した陸奥宗光、政治家で実業家の松山常次郎、松山常次郎の娘さんは、日本画家平山郁夫の奥さまです。スポーツの面ではミスターアマチュア野球「杉浦正則」や優勝請負人と言われた「元ヤクルト尾花高夫」、桑田清原時代のPL学園高校のキャプテン「現ソフトバンク松山秀明」など数えれば九度山ゆかりの人物は多数います。

そんな文化的要素をふんだんに備えた町である九度山にも少子化という課題は、ひしひしとしのび寄っています。
しかし、ただ課題に嘆くだけでは、これからの九度山町の若い子どもたちに夢を与えることはできません!

「この町に生まれてよかった」、「この町九度山に住んで良かった」、「この町に又帰ってきたい」と思える町づくりと教育を継続してすすめていくことが重要と考えています。

「将星真田幸村花火大会」開催は、そのための一つの施策です。
自身の記憶の中に自分の町の特徴や行事、そして、楽しかった思い出がない子どもが故郷を大切にするでしょうか?懐かしい風景や匂い、色や音などの感覚は、子どもたちだけでなく大人の記憶にも深く刻まれるものだと確信しています。

どうかこのプロジェクトを応援してください。
よろしくお願い申し上げます。

 

将星真田幸村花火大会

圧巻の花火大会!この短い時間にどれだけ上げるの?

真田幸村は、大坂夏の陣で徳川家康が死をも覚悟するところまで敵方大将を追い詰めました。

しかしながら、あと一歩及ばず大阪天王寺付近にある安居神社で49歳の最後を遂げました。それが、400年前の出来事でした。その真田幸村没400年を記念して平成27年度から将星真田幸村花火大会が真田ゆかりの九度山町で開催することになりました。

幸村への鎮魂の想いと共に100年近く続く紀州九度山真田まつりと共に新たな九度山町の大切な行事として定着しつつあります。わずか4,400人余りの人口の町に、約5万人もの花火見物の観客の方々においでいただいております。

死をも覚悟して戦った真田の軍勢の赤備えの具足と共に六文銭を肌身離さず戦ったその心意気を表すように花火師さんに6,666発という打ち上げ数にセッティングしてもらっています。

また、花火の色合いや種類・演出もストーリー性をもって幸村の出陣を表現できるようにこだわった演出になっています。。

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■第4回将星真田幸村花火大会の概要

【開催場所】
花火大会(舞台イベント・観覧会場)は、
和歌山県九度山町入郷5-5  
道の駅「柿の郷くどやま」芝生広場で行います。

【開催日時】
平成30年9月8日(土) 
・午後5時から舞台イベント(きのくにやっちょん踊り、歌、紀州九度山真田鉄砲隊号砲、紀州九度山真田太鼓保存会、紀州九度山真田武将隊 他)
・午後7時30分~8時まで花火の打ち上げ

※雨天決行 ただし強風や警報が出るような気象状況の場合は、町ホームページで実施に関する情報を掲載いたします。
※駐車場は用意しておりますが、台数の制限がありますので、できるだけ公共交通機関のご利用をお願い申し上げます。

 

歴史に生きる町「九度山町」

生まれて良かった来て良かったと思える町に

■町内&町外の人にも夢を上(あ)げたい!

一昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」以来、九度山町は、多くの観光客の方々にお越しいただき賑わいを見せています。
世界遺産に指定された史跡や建造物・参詣道だけでなく小さくコンパクトにまとまった九度山町の魅力を日本国中の多くの方々に楽しんでいただいています。
このことにより九度山町の名前を一気に全国レベルに押し上げていただきました。

九度山という名前の由来は、弘法大師様が高野山に宗教都市を開き女人禁制の修行の場としたため、慈尊院に住まわれたお母さんに会うために空海弘法大師は、ひと月に九度高野山から下りてこられました。その様子にちなんでこの町を九度山と呼ぶことになったそうです。

しかし、つい先日までは、「くどやま」と読める人は少なく「くどさん」と読まれることがほとんどでした。NHK大河ドラマ「真田丸」以来、やっと正しく読んでいただけるようになりました。

九度山町を本当に活性化するのはこれからです。九度山町の賑わいを実感できた子どもから大人まですべての住民の方々の心の中が温かくなっている間に、住民と行政とが一体となって本格的な取組が始まらなければなりません!過去10年間余りの取組の成果を継承するためにも!

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夢をつなげていきましょう!

■熱い想いのところに願いが叶う

九度山町には、高等学校以上の教育機関はありません。町内の子どもたちは、保育所、幼稚園、小学校、中学校を卒業し高等学校や大学・就職をすれば、子どもたちは皆んな他の町に出て1日のほとんどを生活します。

何もしなければ、九度山の町はただ寝に帰ってくるだけの場所となってしまいます。

それでいいんでしょうか?九度山町教育委員会は、子どもたちが義務教育までの間に、たっぷりと九度山町の思い出や九度山町の歴史、九度山町の大人の人にお世話になった記憶を味合わせてあげたいのです。

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■事業開催のスケジュール

9月8日(土)午後7時30分打ち上げ開始

7月2日  ポスター仕上がり
7月中旬 飲食等のブース出店者の募集締め切り
8月初旬 舞台イベントの進行表確定
8月中旬 警備会社の警備計画仕上がり
8月末  交通規制予告等の看板設置
9月初旬 最終準備

9月8日(土)午後7時30分打ち上げ開始

 

事業に携わる方の思い

九度山町青少年団体連絡協議会 今井会長

■若い子たちに故郷の良さを感じてもらいたい

若い人たちには、自分の町の良さをもっと感じてもらいたい。私は、その気持ちを非常に強く感じています。

お年寄りの人たちには、九度山町の将来に不安を感じることなく、若い人たちと交流できる機会を創出していきたい。

小さな子どもたちからお年寄りの方までが世代間を超えて楽しめる町行事や地域行事・イベントが行われ世代間の交流ができることが大切だと感じています。

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まちなか軽トラ市実行委員会 阪井さん

■農家の皆さんや商売をされている方が元気に

九度山町内で仕事をしています。私たちは、NHK大河ドラマ「真田丸」放映の年、平成28年4月から毎月第3日曜日に「九度山まちなか軽トラ市」を開催しています。

以前に比べて商店の数も少なく、人通りも少なくなっている九度山のまちなかに賑わいを創出しようという目的で実行委員会を立ちあげ行っています。

農業や商業をはじめ様々な職種の人たちが自分の畑や店の自慢の品物を揃えて、まちなかの空き地となったスペースで町内の方や観光客の方、近隣市町の方々を対象に行っています。

スペシャル出展者もあって、河根小中学校の生徒たちが先生方の指導で栽培した立派なキュウリや白菜などを販売する体験的な学習の場にも利用していただいております。

人口減少を嘆いていたり、行政ばかりに頼っているだけではなく民間と行政が一緒になって故郷九度山町の賑わいの創世に関わっていきたいと思っています。

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北川印刷所 北川さん

■活気のある九度山町にするために

私は、活気のあるまちづくりに期待をしています。
何もしなければ九度山町は、何年も前から多くの学者の先生方が書物に書かれているように他の田舎の町と同じように消滅する町となってしまいます。
しかし、日本の中にはいくつも元気な町づくりを行って成功しているところがあります。何もしないで待つよりも、積極的に取組を進めていってもらいたいと考えています。

九度山町は、日本一元気な町を目指しています。私は、その言葉に期待したいと思っています。
この将星真田幸村花火大会が、町を元気にする一つの手段であるならば、この取組によってまちなかにたくさんの賑わいの創出を行い町内の子どもたちからお年寄りの方まですべての人たちに勇気と自信を与え、元気な町九度山を実現してもらえたらと考えます。

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寄附者の皆様へ

ご寄附いただきました皆様へのお礼の品

第4回将星真田幸村花火大会の開催には、九度山町自体も職員・実行委員会が一体となって取組推進のため頑張って参る所存です。
そして、この趣旨にご賛同いただける多くの方々の御協力を願っています。

約400年余り前に九度山町を出立し、大坂の陣に向かった真田幸村の勇姿を彷彿させる第4回将星真田幸村花火大会へのご支援に、心より御礼を申し上げます。
ありがとうございました。何種類かの心ばかりのお礼の品を用意しておりますのでお送りをさせていただきます。

※目標金額に到達しなかった場合も、寄附金は事業の実施に充当させていただきます。

ご寄付いただきありがとうございました!

ご寄付は、1,000円以上から受付させていただきます。
ご寄付者全員に「九度山真田ミュージアムご招待券」をお送りさせていただきます。20,000円以上のご寄付者には、「九度山真田ミュージアムご招待券」2枚と花火大会特別観覧席ご招待券(20,000円ごとに1組2名ペア席・先着30組60名様限定)・紙遊苑手漉き和紙花火大会記念葉書3枚組セット(1セット)をお送りさせていただきます。

 

現在進捗情報はありません。

和歌山県九度山町

大河ドラマ「真田丸」で九度山の知名度は、全国にとどろきました。そして、日本一の『富有柿』の産地、真田ゆかりの善名称院真田庵、世界遺産指定の慈尊院・丹生官省符神社、そして高野参詣道「高野町石道」などなど魅力はたくさん。真田庵のすぐ近くにそば処「幸村庵」があります。真田の抜け穴を過ぎれば、お休み処「真田いこい茶屋」で休憩と軽食。少し足を延ばして「道の駅柿の郷くどやま」でお土産とお食事はいかがでしょうか!オープン3年目の真田ミュージアムも人気スポットです。