「うままちプロジェクト」馬事公苑界わいまちの魅力向上
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 20,445,518円
目標金額:25,000,000円
- 達成率
- 81.7%
- 支援人数
- 624人
- 終了まで
- 受付終了
東京都世田谷区(とうきょうと せたがやく)
寄付募集期間:2018年6月15日~2018年10月31日(139日間)
東京都 世田谷区
世田谷区では、平成28年度に策定した、「馬事公苑界わいまちの魅力向上構想」に基づき、馬事公苑界わいのサイン整備をはじめ、ハード面やソフト面のまちなみ整備を進めるにあたり、地域特性などを活かしながら進めていく取組み全体を「うままちプロジェクト」と題し、推進していきます。
(10/25更新内容)
世田谷区役所の窓口への直接のご寄附、納付書でのご寄附でいただいた金額・件数を追加いたしました(10/31時点)
馬事公苑界わいまちの魅力向上の取組み
馬のいるまち 世田谷
世田谷区上用賀にある馬事公苑は、1940年の東京オリンピックに向けて開設された公苑で、都内でも珍しい馬と親しめる場として、区民の方々や来街者の方に愛されてきた貴重な空間です。
現在、馬事公苑は施設整備工事中ですが、これまで数多くの馬術大会が開催されており、今後も世界レベルの大会が開催される見込みです。
区では、この馬事公苑を取り巻く界わいに「馬を身近に感じながら、みどり豊かな環境で心地よく過ごせるまち」、「歴史と文化を大切にし、交流やにぎわい、活力あるまち」という将来像を掲げています。
■まちの将来像を見据えた取組み「馬事公苑界わいまちの魅力向上構想」
「馬事公苑界わいまちの魅力向上構想」には、このようなまちの将来像を見据え、39の具体的な取組みが記されており、区は地域住民をはじめ、様々な方々と協力しながら進めていきます。
例えば、最寄り5駅からのルートにおいて、馬事公苑まで案内誘導するサインが無いのが現状です。今後、馬事公苑界わいの魅力向上を進めるためには、サイン整備が必要です。
また、まちの魅力向上には、ハード整備だけでなく地域の皆さんとともに取り組む美化活動や、来街者へのおもてなし活動、多世代が参加できる地域コミュニティのつながりを向上させる様々なイベントなど、ソフトな取り組みも欠かせません。
まちづくりの小さな取組みの積み重ねがまちの色を作り上げて行きます。是非まちづくりに興味を持っていただき、馬事公苑界わいの魅力向上に向けた取組みにご協力下さい。
最寄り5駅から馬事公苑までのサイン整備
サイン整備
まちの魅力向上構想の取組みの一つとして、最寄り5駅(千歳船橋駅、経堂駅、上町駅、桜新町駅、用賀駅)から馬事公苑までのサイン整備があります。
駅から馬事公苑までの区間を界わいの情報を伝えながら、わかりやすく、安全に、そして楽しく歩けるようなサイン整備を目指しています。
昨年度、地域住民の方とまちあるきやワークショップ、アンケート調査を行いながら「馬事公苑界わいサイン整備計画」を策定しました。2018年度は、それを基軸としながら、界わいとの調和を基本とした、案内サインや路面サインをデザインし、2019年度に最寄り駅から馬事公苑までの5ルート上にサインを設置します。
まちへの愛着
訪れたいまち、住みたいまちへ
様々な取組みを通じて、まちの魅力が向上することで、一時的な効果でなく、思い出や記憶が残る場所を生むことや、未来の資産を育む取組みがはじまるきっかけとなると考えています。
それぞれにまちには個性があり、貴重なまちの資源がその色を生み出しています。改めてまちをみる視点を持つことで、地域の魅力を再発見できたり、お気に入りの場所や風景を見つけるきっかけとなることを期待しています。
■段階ごとの魅力づくり
愛着と誇りを高める継続したまちづくり
2018年 馬事公苑界わいサイン整備計画 実施計画案策定
2019年 案内サイン・路面サインの設置(記念品:蹄鉄入り平板ブロックの敷設)
2020年を一つの目標地点として、様々な取組みを進めて行きます。
事業に携わる方の思い
世田谷区 都市デザイン課
■都市をデザインする
都市デザイン課では、様々な機会、場所を捉えて、街のトータルデザインを考えています。
具体的には、用賀駅から砧公園までを結ぶコミュニティ道路としての用賀プロムナードの整備や、区役所周辺への豪徳寺の招き猫にちなんだネコをモチーフに取り入れた案内サインの設置など、まちの個性や色を活かしたまちづくりに取組み、20年、30年経った今も多くの方に愛されています。
うままちプロジェクト推進にあたっては、これまで以上に参加と協働の意識を持って取り組むことが、より良い結果を生み出すことにつながると考えています。
是非この機会に参加のまちのデザインにご協力下さい。
区民意見募集の声
「馬事公苑界わい」まちの魅力向上構想(素案)に関する区民
意見募集
今回の取り組みの基となる「馬事公苑界わいまちの魅力向上構想」策定にあたり、平成28年12月1日~12月22日に区民の皆様から、意見募集を行いました。
皆様からその際に頂いた声をご紹介させていただきます。
何らかの馬にちなんだ素敵な紋章のようなものを作成し、最寄り駅や街路灯など、界わいの街の色々な場所に活用しては如何か。
区内の駅前や公園などにパブリックビューイングが可能な設備(映像機器等)や情報発信の場を整備し、今後の五輪やサッカー W杯でも区民が集まって盛り上がれるような場を設置する事を検討して欲しい。
寄附者の皆さまへ
都市デザイン課からのメッセージ
今回の取組みを通じ、今後より多くの方にその魅力を発信し、古くから、区内外の方々に愛されている馬事公苑という空間やこの界わいに訪れた時には、喜びや発見を楽しめる、そんな界わいになる事を目指し推進しています。
今回の「うままちプロジェクト」をきっかけにより多くの方に馬事公苑界わいを知っていただき、また是非訪れていただいて、まちの今とこれからの変化を感じていただきたいと考えています。
※目標金額に到達しなかった場合も、別途資金を用意し、事業を実施いたします。
記念品をご紹介
■蹄鉄入りの平板ブロックの敷設(800枚限定)
3万円以上の寄附をいただいた方のうち、希望される方には、製作する蹄鉄入り平板ブロックにお名前を刻印し、馬事公苑界わいの道路・公園等に敷設いたします。
平板ブロックの詳細デザインは、平成30年度に決定します。
【注意事項】
記念品(800枚限定)は、ご寄附の入金先着順となります。
寄附金の入金確認後にお名前刻印の対象となられた方には、その旨をご連絡差し上げます。
記念品に関する留意事項
1.敷設した平板は、管理上支障が生じた場合、区の判断にて、撤去・処分を行う場合がありますので、予めご了承下さい。
2.記念品(800枚限定)は、ご寄附の入金先着順となります。寄付金の入金確認後に、お名前刻印の対象となられた方には、その旨をご連絡差し上げます。
3.刻印可能な文字数や書体等は、制限が生じる場合がございます。
4.お名前の表記方法については、世田谷区都市デザイン課ホームページでご案内しています。
5.平板の敷設場所のご希望は承れませんので、ご了承下さい。
※敷設場所については、整備完了後に寄附申出者様宛に、ご案内させていただく予定です。
【注意事項】
入金頂いた寄附金は、いかなる理由においても返金はできませんのでご注意下さい。
現在進捗情報はありません。
東京都世田谷区
世田谷区は、東京23区の南西部に位置する東京都内で最も人口の多い自治体です。「世田谷」と聞くと、住宅街をイメージされる方々も多いかもしれませんが、住宅だけでなく多くの史跡、文化財をはじめとした神社仏閣などがあるほか、東京都内唯一の渓谷「等々力渓谷」や商店街もあるなど、自然豊かで多様な個性をもったまちでもあります。
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