ススキの曽爾高原(そにこうげん)を灯籠の灯りで再び照らしたい!
カテゴリー:観光・PR
寄付金額 2,572,000円
目標金額:2,000,000円
- 達成率
- 128.6%
- 支援人数
- 41人
- 終了まで
- 受付終了
奈良県曽爾村(ならけん そにむら)
寄付募集期間:2024年10月2日~2024年12月31日(91日間)
奈良県曽爾村(そにむら)

曽爾高原(そにこうげん)は湿地帯であるお亀池(おかめいけ)を除き、秋には一面、ススキの大海原となります。
日没から200基の灯籠がお亀池周辺をやさしく照らす「曽爾高原山灯り」を毎年秋に実施してきましたが、灯籠の老朽化により、2023年から中止しています。
中止を残念に思ってくださる多くのお声を耳にし、私たちは2025年の「山灯り復活」を目指して新しい灯籠を作ることにしました。
このプロジェクトにご支援をお願いします。そして皆さまの想いを残すため、灯籠にあなたのお名前を記しませんか?
曽爾高原山灯り復活プロジェクトを始めます
年間50万人が訪れる曽爾高原。秋のピーク時には渋滞のため、夕日が見られなかった方もいらっしゃいます。そんな時にも楽しんでいただける山灯りを復活させたい!そんな思いでプロジェクトを始めます。
曽爾高原山灯り(そにこうげんやまあかり)
日没後から、お亀池の周囲900メートルを約200基の灯籠がやさしく照らす曽爾高原山灯りは、2003年から毎年秋に行われていました。
室生赤目青山国定公園の第一種特別地域内であることから、灯籠はなるべく自然素材の材料で作製し、山灯りの期間だけ設置しています。ぼんやりと浮かび上がる灯籠の灯りが黄金色のススキを照らす姿が幻想的です。
しかし、20年間続いた山灯りは、灯籠の老朽化と維持管理コストの上昇により、2023年から中止となりました。

2025年秋に山灯りを復活させます!
【寄附の使い道】
いただいた寄附金で、本年度に灯籠200基を製作し、来年秋に山灯りを復活させます。また、これからも継続できるよう、設置費用や修繕費に活用させていただきます。
※寄附金額が目標に達しなかった場合でも、このプロジェクトを実施します。
※目標を超えた場合でも、全額を当事業実施のために活用させていただきます。
【事業実施のスケジュール】
・2024年度:木製灯籠200基の製作
・2025年度:名板作成、電気配線設置工事
・2025年9月中旬~11月中旬:曽爾高原山灯り開催
村長からのメッセージ

関西屈指の観光名所である曽爾高原ですが、2013年頃から、気象状況の変化や獣害により、ススキの成育不良が心配されるようになりました。みなさまからご支援いただいたふるさと納税寄附金を活用し、2019年度からススキの成育を助ける「曽爾高原再生プロジェクト」を継続して実施しております。
今年度、新たに「曽爾高原山灯り復活プロジェクト」にチャレンジいたします。大いなる自然を次の世代に引き継いでいくため精一杯取り組んでまいりますので、ご支援をよろしくお願いします。
名板を灯籠に設置します
村内外を問わずプロジェクトを応援してくださる方から寄附を募集します。30,000円以上のご寄附をいただいた方のうち希望者には、その方のお名前等を記した名板を灯籠に設置します。灯籠1基に名板1枚、限定200枚です。灯籠は山灯りの期間中、曽爾高原に設置します。
曽爾村在住の皆さまへ
ふるさと納税は、住民登録がある市区町村に対しても行うことができ、他市区町村への寄附と同様、寄附金控除の対象となります。
ただし、経済的な所得と見なされる「返礼品」を受け取ることはできません。
今回の特典である「名板作成」は経済的な所得と見なされないため、曽爾村在住の方の名板も作成いたします。
ぜひ曽爾村にお越しください
曽爾高原(そにこうげん)
曽爾高原は日本300名山のひとつに数えられる標高約1,038メートルの倶留尊山(くろそやま)と標高約849メートルの亀山(かめやま)の西斜面から広がる面積約38ヘクタール、標高約700メートルの高原です。
湿地帯であるお亀池(おかめいけ)を除き、9月中旬頃からススキが穂を出し始め、10月中旬頃には一面がススキの大海原となります。昼間はまぶしい太陽の光を受け銀色に輝き、夕暮れには金色の波となって揺れる曽爾高原は、訪れる人に力強くも優しい表情を見せてくれます。

お亀池(おかめいけ)

お亀池は平成の名水百選に選定されている曽爾高原湧水群の源の一つです。曽爾高原湧水群は1日約150トンの湧水があり、周辺の生活用水に使われています。
お亀池には、若くて美しい娘「お亀」が子どもを産み、大きな蛇の姿になって助けた男に大口を開けて襲いかかるという大蛇伝説があります。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
名板設置のお申込みについて
灯籠に設置する名板をご希望の方は、¥30,000 以上の寄附をお申込みいただき、お手続きの最後にあるアンケートで掲載希望の有無と、掲載内容をご入力ください。
【注意事項】
※名板は灯籠の支柱部分に掲示します。
※今回製作する灯籠は概ね10年から20年程度使用し、その間、名板を提示します。ただし、木製のため灯籠が壊れた時点でお名前等の掲示も終了となります。ご理解をお願いします。
※このプロジェクトへのご寄附は、ふるさと納税の対象となります。
※予定枚数に達した場合は、締め切りとなります。
※1件の寄附につき1名分の氏名等を掲示します。(連名での申し込みはできません。)
※同一名で複数回の寄附をされた場合、複数の名板を掲示します。
※架空の人物や法人名、企業広告等は掲示できません。
※名板の所有権は曽爾村に帰属します。
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2025年01月09日 16:00
【目標達成のお礼】ご支援いただき、ありがとうございました!
本プロジェクトは2024年12月31日(火)をもちまして、寄付受付を終了しました。
皆さまからの温かいご支援により、当初の目標金額を達成することができましたこと、深く感謝申し上げます。
お寄せいただきましたご寄付は、すべて山灯りの費用として活用させて頂きます。
新しい灯籠の製作につきましては、現在発注が終了し、村内の大工さんが製作を開始されました。
山灯りが復活しましたら、改めてこちらでご報告させていただきます。
機会がございましたら曽爾高原にお越しいただき、お楽しみいただけたら幸いです。
この度は本当にありがとうございました。もっと見るまだコメントはありません
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2024年11月27日 17:00
みなさまのお陰で87%を超えました。目標まであと256,000円です!
現在26名の方々からご寄付をいただきました。
応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます。
また応援メッセージやお電話をくださった方から、曽爾村との関わりや思い出を教えていただき、胸が熱くなりました。
人口1,200人の小さな村ですが、これから先もこの村があり続けられるように頑張っていきたいと、思いを新たにしています。
現在、山灯り復活プロジェクトの担当している企画課では、灯籠のデザインを決定し、村内の大工さんや建具屋さんに案内を送って入札を行っています。
木材を使って、一つ一つ手作りでの製作となります。
下の図面が灯籠の「全体姿図」です。
名板は、朱書き部分への設置を予定していますが、材質、色、フォントなど詳細は未定です。
また決まりましたらご報告いたします。
プロジェクトの募集期間も残り35日となりました。
SNSでこのプロジェクトを拡散いただけるとうれしいです。
拡散用のプロジェクトURLはこちらです。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/3219?srsltid=AfmBOop_5CYb0xIUb-18nbrYqU_cY9a8NL0k3EiYGCyMjy0RA6XBROrr
引き続きよろしくお願いいたします。
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奈良県曽爾村

曽爾村は奈良県の東北端、三重県境に接する小さな村です。
西側に位置する鎧岳(よろいだけ)、兜岳(かぶとだけ)、屏風岩(びょうぶいわ)は、太古の昔、火山の噴火でできた珍しい柱状節理(ちゅうじょうせつり)の山々で、その美景から国の天然記念物に指定されています。
また東に位置する倶留尊山(くろそやま)、亀山(かめやま)、古光山(こごやま)などのなだらかな山々とその山麓に開ける雄大な曽爾高原一帯は室生赤目青山国定公園に指定されています。
曽爾村は「日本で最も美しい村」を宣言し、平成21年からNPO法人「日本で最も美しい村」連合に加盟しています。
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