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民話の世界が広がる爆音花火ショー 「西米良村やまびこ花火大会」

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 610,000

30.5%

目標金額:2,000,000

達成率
30.5%
支援人数
21
終了まで
受付終了

宮崎県西米良村(みやざきけん にしめらそん)

寄付募集期間:2024年8月6日~2024年11月3日(90日間)

タグ:

宮崎県西米良村(西米良村観光協会)

プロジェクトオーナー

「やまびこ花火大会」は、1973年から現在まで続く本村の一大イベント。約5,000発を打ち上げる「やまびこ花火大会」は、参加者が、「来年もくるね!」とスタッフに声をかけてお帰りになるアットホームな花火大会です。花火の1発目は、「おかえりなさい」の文字花火から打ち上げ、その後は、西米良村に伝わる民話ストーリーをイメージした花火が次々と目の前に広がります。狭い谷間から打ち上げるため花火の音は爆音で、迫力があります。しかし、近年の物価高騰のあおりを受け、運営が厳しいのが実情です。
これまで大会に関わってきた方々の思い、毎年楽しみにしていただいている方々の思いを絶やさず「やまびこ花火大会」を未来に繋いでいくためのご支援、ご協力をよろしくお願いします。

「思い」を大切にして開催し続けたい!

「やまびこ花火大会」の花火
やまびこ花火大会会場の様子

「やまびこ花火大会(西米良村観光協会 主催)」は、1972年当時の村の商工会員たちと子供たちのやり取りから始まります。商工会員の皆さんが、現在、花火を観覧する一ツ瀬川のほとりでソフトボール大会後の打上げをしていた時のこと。ふと上の道を見てみると子供たちが、花火をしている光景が目に入り、それはそれはきれいに見えたそう。それを見た商工会員のある人が、会員の仲間にポケットに入っているお金を集めてまわり、子供たちに花火を買うためのお金を渡しました。子供たちが買ってきた花火を持ち、20人ほど道沿いに一列に並んで一緒に花火をしたそうです。「その光景が壮観でね」当時の商工会員の方が、そうお話ししてくださいました。翌年の1973年「やまびこ花火大会」が始まったのです。開催を重ねるごとに人の入りが増え、対応ができなくなるほど盛会になり、現在の主催である村の観光協会にバトンタッチしました。
子供を大切に思う気持ちや、ふるさとを活気づけようという思いで始まった花火大会です。

【開催日】 2024年10月12日(土)
      ※雨天時:小雨決行、荒天時は延期または中止

【場 所】 宮崎県児湯郡西米良村大字村所字鶴一ツ瀬川川原

寄付金の使い道

皆様からご支援いただいた寄付金は、「やまびこ花火大会」の運営費用に活用させていただきます。

【内訳】
・花火玉経費
・警備員配置の人件費
・バルーンライト等の安全機材賃借料
・その他 ステージ設営等の花火大会に関する経費

【目標金額に達しなかった場合の寄付金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合でも本プロジェクトへ活用させていただきます。また、目標金額以上の寄附を頂いた場合、本プロジェクトの基金として積立て、翌年度の大会開催
に活用させていただきます。

やまびこ花火大会会場周辺の様子

やまびこ花火大会の魅力

やまびこ花火大会の発起人のひとり坂本さん

狭い谷間から打ち上げる約5000発の花火は、下に流れる一ツ瀬川に反射し、それは絶景。音は、小さな子供が驚いて泣いてしまうほどの爆音です。そして、狭い谷間から花火を打ち上げるため花火の煙がなかなか抜けないことがあります。そんな時は、西米良に伝わる昔話を語りべの会の方に語ってもらい、煙が抜けるのを待ちます。暗く、煙が漂う中で民話を聞くのは、大変幻想的です。

参加した皆さんからの声

宮崎県内在住 30代男性

「やまびこ花火大会」が楽しみで、家族で足を運んでます。目の前に上がる花火と、音は圧巻です!

宮崎県内在住 20代女性

花火もすばらしいですが、食べ物も最高!

熊本県内在住 50代女性

花火はもちろん、花火の合間にアナウンスされる民話も面白い。

東京都内在住 60代男性

毎年、花火大会に合わせて帰郷してます!花火を見ながら飲むお酒はおいしい!

西米良村在住 70代女性

花火大会は西米良の一大イベント。ずっと続くとうれしいね。

ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

お礼の品一覧

  • 2024年12月04日 14:33

    第48回やまびこ花火大会開催のご報告

    10月12日に「第48回やまびこ花火大会」を無事に開催し、盛会のうちに終えることが出きました。山々に爆音を響かせながら5,000発の花火を打ち上げ、県内外から約8,000人の方に来場いただきました。来場いただいた方から心温まるお言葉もいただき大変うれしく感じたとともに、これまで、この花火大会に携わってこられた方や、来場いただいた方の想いを繋いでいくために、これから先も盛大に花火大会を開催し続けなければならないと感じました。
     物価高騰等により厳しい大会運営でしたが、ご支援、応援いただきました皆様のおかげをもちまして開催することができましたこと、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
     西米良村には「やまびこ花火大会」の他にも、四季折々の風景や、心温かいひと、心身を癒す温泉、脈々と受け継がれてきている神楽など多くの魅力があります。近くにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄り下さい。今後とも、西米良村をよろしくお願いします。
     
     【撮影者】Kai Toko

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  • 2024年11月05日 14:36

    【受付期間終了】ご支援いただきありがとうございました。

     11月3日を以てプロジェクトの受付を終了しました。
     目標金額には届かなかったものの、多くの皆様からご支援いただけたこと、大変嬉しく思っております。
     応援いただき本当にありがとうございました。

     いただいた寄付は、「西米良村やまびこ花火大会」の開催に大切に活用させていただきます。
     今年度無事に開催できました「やまびこ花火大会」の様子を改めてこちらでご報告させていただきます。
     ぜひ、引き続き見守っていただけますと幸いです。

     この度は、誠にありがとうございました。

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宮崎県西米良村

西米良村は九州のほぼ中央、宮崎県の中西部、熊本県との県境に位置する人口約1000人の小さな山村です。カリコボーズが棲む豊かな自然と懐かしい風景、美味しい食事、泉質が自慢の温泉、親しみやすい村民とのふれあいを目当てに多くの観光客が訪れます。大きなスーパーやコンビニはありませんが、村民はきれいな空気や水などの豊かな自然の恵みをいただきながら、人と人の繋がりを大切にする心豊かな暮らしを送っています。