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【ネクストゴール300万円に挑戦中!】AEDで「救える命」があります 久喜市の全ての小中学校にAEDの屋外設置を!

カテゴリー:健康・福祉 

main_img 達成

寄付金額 2,495,000

249.5%

目標金額:1,000,000

達成率
249.5%
支援人数
180
終了まで
受付終了

埼玉県久喜市(さいたまけん くきし)

寄付募集期間:2024年7月3日~2024年9月30日(90日間)

埼玉県久喜市

プロジェクトオーナー

2004年からAEDは、医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになったことから、久喜市ではこれまで公共施設内や一部の屋外施設へ設置を進めてきました。
突然の心停止は誰にでも起こりうることですが、特にスポーツとの因果関係は深いと言われており、近年、久喜市のスポーツ施設においても、AEDの使用により救命につながったケースが相次いで発生しました。
このようなことから久喜市では、24時間いつでも誰でも使用できるAEDを充実させたいとの思いで、市内全ての小中学校にAEDを屋外設置することをめざしています。
みなさまのご支援、ご協力をお願いいたします。

スポーツ中の突然死をなくしたい

スポーツの場として学校を利用する多くの人が使いやすいAEDに

久喜市では休日や夜間に小中学校の運動施設を市民に開放し、スポーツの場として多くの方に利用いただいています。令和5年度は205団体、延べ174,716人の利用がありました。
これらの利用者は、主に学校が閉まっている時間帯に施設を利用するため、1分1秒を争う緊急時において「休みの校舎に入ってもいいのか」「窓ガラスを割ってもいいのか」といった判断の遅れが生じる懸念がありました。
そこで、いつでも誰でもアクセスしやすいように屋外にAEDを設置し、救える命を救えるようにしたいと考えています。

もしもの時に確実に使えるように保管したい

真夏の直射日光下でも一定の温度に保てる収納ボックスを

AEDを屋外に設置する場合、防水や防塵対策のほか、真夏の直射日光下でも一定の温度に保つことができる収納ボックスが必須となります。
いざ緊急時に使おうとしても、壊れていては救える命も救えません。
今回のご支援は、久喜市の小中学校全31校に、屋外用AED収納ボックスを設置する費用に充てさせていただきます。
設置場所については、各学校と協議のうえ、どこからでもAEDを取りに行きやすい場所に設置します。

【屋外用AED収納ボックスの設置費用】
 屋外用AED収納ボックス1台(設置費込み):約20万円
 ×31校=約600万円(最終目標金額)

【目標金額に達しなかった場合又は目標金額を超えた場合の寄付金の取扱い】
 目標金額に達しなかった場合は、集まった寄付の範囲で可能な台数を設置させていただきます。1台分に満たない金額は、既存のAEDの維持管理費に充てさせていただきます。
 目標金額を超えた場合につきましても、超えた分は既存のAEDの維持管理費に充てさせていただきます。

【屋外用AED収納ボックスを設置する学校の優先順位】
 学校体育施設開放事業の利用者数の多い学校を優先して設置します。

地域全体で使えるAEDにしたい

必要な時に誰もがAEDを使える環境を

今回のご支援でAEDを屋外設置した学校には、地域の人々にもAEDの設置場所が分かるような掲示を行い、学校利用者だけではなく、地域全体でAEDを利用できる環境の充実をめざします。

できるだけ早期に設置できるように進めます

事業の実施スケジュールです。2024年12月の運用開始を予定しています。
2024年10月 設置場所について学校と協議、設置業者の選定
   11月 各学校に屋外用AED収納ボックス設置、AEDのリース契約締結
   12月 屋外に設置したAEDの運用開始

久喜市長 梅田修一

市民が安心してスポーツに取り組める環境を

久喜市は2020年に「健幸・スポーツ都市」を宣言し、誰もがスポーツに親しめる環境づくりを進めており、多くの市民がスポーツを通じて健康づくりに励んでいます。私自身もランニングを趣味としており、フルマラソン大会への出場経験もあります。
スポーツは健康で文化的な生活を営む上で欠かすことのできないものとなっている一方、突然の心停止発生リスクが高まるとも言われています。久喜市においても、近年、マラソン大会やテニスコートにおいて、AEDを使用して救命につながった事例が発生しているところです。
今後も、市民が安心してスポーツ活動に取り組めるよう、AEDの整備を充実させ、1人でも多くの方の命を救いたいと考えていますので、皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。

久喜マラソン大会で救助された七澤一男さん

ボランティアの消防士さんとAEDに救われた命

【倒れた時の状況】
ハーフマラソンの後半、体調も良くペースアップし、この調子なら目標の2時間以内も達成可能と思いながら走っていましたが、ゴールが見えたラスト20メートルくらいのところで急に意識が無くなり、気付いたのは救護所のテントの中でした。そして間もなく救急車が到着し、病院へと搬送されました。

【救助された時の心境】
倒れた際、痛みや苦しみが一切なく、自身の身に何が起きたのか分からないまま病院で処置を受けていたところ、医師から「病名は心停止と急性心筋梗塞、心臓の壊死が始まっているので早急にカテーテル治療に入る」と告げられました。この時、自身の身に重大な事態が起こったことを自覚し、周りにいた人達に救助され、命拾いしたことの実感が徐々に湧いてきました。

【第一救助者との面会】
私を第一に救助してくれた方は、大会ボランティアの消防士さんで、この方が退院日に面会に来てくださいました。消防士さんから「目の前であなたが倒れたので直ぐに近くの救護所に搬送し、AEDを使ったところ、1回目の電気ショックで意識が戻りました」と教えていただきました。まさしく私の命の恩人です。

【現在の生活とAEDについて】
現在は地元の病院で経過観察中ですが、体調は良好で、発症前と同じ仕事に就き、運動もジョギングを楽しむまでに回復しました。
私のように40歳を過ぎてから毎年人間ドックを受診して健康管理をし、投薬等の治療経験もない者でも心停止を発症しました。でも早期にAEDを使用していただき、命が救われた者が実在している現実がありますので、もっと身近にAEDを普及させる活動は必須だと思います。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2024年10月15日 16:41

    市内全小中学校に屋外用AED収納ボックスを設置へ!

    多くの皆様から応援いただきました本プロジェクト、当初は寄附金額に応じてボックスを設置することとしておりましたが、支援の輪が企業や団体などの方々にも広がり、全小中学校(31校)にボックスを設置する方向で準備を進めることとなりました。
    これもひとえに皆様の温かいご支援の賜物と感謝しております。
    事業の進捗につきましては、今後もこちらで報告をさせていただきます。
    引き続き、本プロジェクトを見守っていただけますと幸いです。

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  • 2024年10月01日 09:00

    温かいご支援をいただき、誠にありがとうございました!

    9/30をもちまして、本プロジェクトの寄附受付を終了しました。
    24時間いつでも誰でも使用できるAEDを充実させたいとの思いからはじまった本プロジェクト、
    皆様からの応援メッセージに熱い思いがこみ上げるとともに、身が引き締まる思いです!

    事業の進捗につきましては、改めてこちらで報告をさせていただきます。
    引き続き、本プロジェクトを見守っていただけますと幸いです。
    この度は誠にありがとうございました。

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  • 2024年09月04日 12:00

    プロジェクト終了まで残すところあと僅か!

    本プロジェクトに共感いただき、応援・ご支援をいただきました皆様に感謝申し上げます。
    皆様から届く、多数の応援メッセージが私たちのプロジェクトの後押しになるとともに、励みになっています。
    プロジェクト終了まで残すところあと僅かとなりましたが、最後まで応援のほど、よろしくお願いいたします。

    *写真はAEDボックスの設置場所を現地で検討している様子です。

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  • 2024年08月07日 09:30

    第1段階の目標達成!次なる挑戦へ!

    こんにちは、久喜市役所のふるさと納税担当です。

    久喜市の プロジェクト、第1段階の目標としていた100万円を達成いたしました。
    同プロジェクトに対し、多くの方から暖かいご支援とともに、応援や激励のことばをいただき、大変感謝しております。

    皆様には、市内小中学校31校への屋外AED設置が実現(最終目標額600万円)するまで、引き続き、この挑戦を後押しいただければ幸いです。
    どうぞよろしくお願いいたします。

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  • 2024年07月10日 15:00

    皆様のお陰で達成率が20%を超えました。

    現在、16名の方々からご寄付をいただき、達成率が20%を超えました。
    応援してくださった皆様、誠にありがとうございます。

    今回は、プロジェクトにまつわる小話をご紹介します。
    AEDは2004年7月から一般人にも使用が認められ、全国に60万台以上が設置されていると言われています。
    報道によると、(公財)日本AED財団が消防庁のデータをもとにまとめた、AEDによって救命された人の数は、2022年末までに合わせて7,656人に上るとのことですが、他方で目の前で倒れた人がAEDで処置を受けた割合は4.3%に留まっているとのことです。
    こうした中、久喜市ではAEDを使用した救命処置が誰もが迅速に行えるよう、埼玉東部消防組合の協力のもと、市民向けの講習会を開催するほか、市職員も職員研修において救命講習を受講しています。また、消防組合主催の講習会も各地で開催されています。
    加えて、AED使用率向上のため、女性の服を脱がせることへの抵抗感を少しでも解消できるよう、プライバシーに配慮したAEDの使用方法を記載した案内とプライバシー保護用のブランケットをAEDに備えつけています。
    このように、久喜市はAEDを設置するだけでなく、それを使用できる人材育成や環境整備にも取り組んでいます。

    いかがでしたでしょうか?
    残りの募集期間も頑張ってまいりますので、引き続き、本プロジェクトの応援をお願いいたします。

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  • 2024年07月03日 09:19

    プロジェクトの募集を開始しました!ぜひ応援してください!

    こんにちは、久喜市役所のふるさと納税担当です。

    本日「AEDで「救える命」があります 久喜市の全ての小中学校にAEDの屋外設置を!」の募集を開始しました。
    このプロジェクトを通して、久喜市の課題とその解決に向けた挑戦を知っていただければ幸いです。
    目標達成に向けて、SNSや声かけも頑張りますので、皆様の応援のほどよろしくお願いいたします!

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埼玉県久喜市

久喜市は埼玉県東北部に位置し、平成22年に久喜市、菖蒲町、栗橋町及び鷲宮町が合併し誕生しました。
豊かな自然と鉄道や高速道路などの広域的な交通利便性を兼ね備え、関東一といわれる提燈祭りをはじめ各地区の伝統的な祭りに、あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバルやコスモスフェスタなどの催し、静御前の墓、アニメの舞台にもなった関東最古といわれる鷲宮神社などの歴史遺産を有すなど、多くの魅力で溢れていることから、永久に喜び暮らせるアットホームなまちとして親しまれています。
「絵になるまち」「育むまち」「笑顔のまち」久喜市への温かいご支援、心よりお待ちしております。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • AEDで一人でも多くの命が救われることを祈ってます。

    2024年9月27日 9:45

  • 職員室だと校庭や体育館か遠い所もあるので、校庭(体育館に隣接した場所)にあるとたすかります。氏名はチーム名でお願いします。

    2024年9月16日 8:25

  • めちゃくちゃ良い取組です。

    2024年9月10日 2:22

  • AEDで救われる命があります。
    1人でも多くの命が救われることを祈っています。

    2024年9月3日 21:28

  • AEDの普及に尽力、心から感謝いたします。

    2024年9月1日 9:37

  • 子供たちのため、地元活性化のために。

    2024年7月30日 11:23

  • 全部の小・中学校に設置出来るといいですね。頑張ってください!

    2024年7月5日 21:04

  • AED(自動体外式除細動器)がより身近な存在になり、かけがえのない生命を救えるよう、応援させていただきます。

    2024年7月4日 0:10

  • 昔、久喜市(旧鷲宮町)で、大変お世話になりました。
    応援しております。
    頑張って下さい。

    2024年7月3日 20:13

  • 更なる発展・奮起に期待しています。

    2024年7月3日 18:03

  • 多くの方の共感を得られると良いですね。応援しています!

    2024年7月3日 12:45

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