皆さんの手で牛田八幡社拝殿を甦らそう！

牛田八幡社拝殿の改修工事にお力添えください！

なぜ改修工事が必要なのか？

牛田八幡社は、愛知県知立市牛田町に所在し、旧東海道の南に位置する神社です。
境内の南北線上に南から、拝殿（神楽殿）、中殿及び袖廊、本殿とそれを安置する覆殿が一列に並んだ、たぐいまれな社とされています。
こうしたことが認められ、本殿、覆殿、中殿及び袖廊、拝殿の四つの社殿が、令和6年（2024年）3月、「国登録有形文化財」に登録されました。
しかしながら、拝殿は屋根の損傷が激しいため、文化的価値を低減させないような瓦の葺き替えが必要です。

牛田八幡社を後世に残そう！

寄付金の使い道

今回のご支援は、雨漏りによる腐敗防止や、震度6強以上の大地震にも耐えることができるようにする改修工事等の費用の一部に充てさせていただきます。
改修工事を実施することで、国登録有形文化財である牛田八幡社を後世に残すことを目指します。
また、GCFだけではなく、近隣住民の皆様からの瓦寄進活動も並行して行う予定です。

プロジェクト実施主体の想い

知立市牛田八幡社拝殿改修プロジェクトのページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
名古屋市の南東約30ｋｍに位置する知立市は北は豊田市、東は安城市、西は刈谷市に隣接する人口約7万人の小さな市です。知立市の東部に牛田町はあります。
一号線、旧東海道が町に走っています。牛田八幡社は我が牛田町民にとって愛着のある立派な神社です。国の有形文化財にも登録されました。
十数年前から倒壊の危機にさらされています。今回上の写真に写っていますように有志が結束し、文化財を後世に残していけるように、「令和の大改修」をやろう！
と立ち上がりました。上の写真にある拝殿は特に傷みがひどく、屋根が崩れかかっています。内側の屋根裏や柱も腐敗しています。
やらなければならないのは屋根の総葺き替えです。今回、拝殿の屋根瓦の総葺き替え費用約1300万円のうち300万円を皆様のご寄付により改修費用に充当できたらと考えております。
先人が守り通してきた貴重な文化財を100年、200年と守り続けていくためにも皆様の絶大なるご協力を心よりお願い申し上げます。
頑張るぞ！！

特典について

下記注意事項を満たす方は、寄附者1名につき最大3枚（3,000円につき1枚分）牛田八幡社拝殿に設置する平瓦の裏面に記名をすることができます。
この機会にぜひご寄附をお願いいたします。

よくある質問について

Q.屋根瓦に記名をしたいのですが、寄附ページで「お礼の品なし」と表示されてしまいました。

寄附の手続きを進めていくと「お礼の品をお選びいただくことはできません」「お礼の品なし」の表示がでますが、これは屋根瓦が通常のふるさと納税の「返礼品（お礼の品）」とは異なることによるものです。
上記の表示に関係なく、3,000円以上の寄附をしていただいた場合は屋根瓦の特典を受けることができますので、安心して手続きを進めてください。

Q.市内在住でも特典の対象になりますか。また、税金の還付や控除は受けられますか。

ふるさと納税では、制度上、自分が住んでいる自治体に寄附を行っても返礼品を受け取ることができません。
しかし、今回ご用意している特典は「返礼品（お礼の品）」には該当しないため、市内在住・市外在住に関係なく特典が受けられます。
同じく、市内在住・市外在住に関わらず、控除上限額内の2,000円を超える部分について所得税や住民税の還付・控除を受けることができます。（ワンストップ特例制度や確定申告等所定の手続きが必要です。）

Q.目標金額に到達しないと特典は受けられないのですか。

目標金額に到達しなくても、プロジェクトに賛同いただき寄附していただいた方には特典があります。