• TOP
  • 過去実績
  • 4000頭を新しい家族につなげた広島から「全国殺処分ゼロ」へ|野犬の保護・譲渡促進を
どんな犬も決して見捨てない。全国の「殺処分ゼロ」をめざして。現在受付中のプロジェクトはこちら

4000頭を新しい家族につなげた広島から「全国殺処分ゼロ」へ|野犬の保護・譲渡促進を

カテゴリー:動物 

main_img

寄付金額 47,536,983

36.5%

目標金額:130,000,000

達成率
36.5%
支援人数
1,706
終了まで
受付終了

広島県神石高原町(ひろしまけん じんせきこうげんちょう)

寄付募集期間:2024年4月1日~2024年8月31日(153日間)

タグ:

広島県神石高原町×ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクトオーナー

※神石高原町内在住の方は、ふるさと納税を通じてのピースウィンズ・ジャパンへの寄附を申し込みできません。予めご了承ください。

ピースワンコ・ジャパンは日本の犬の殺処分をなくしていくこと(※1)を目標に掲げています。これまでに保護した犬は8,000頭を超え、本拠地がある広島県の殺処分機は2016年からこの8年間、一度も動いていません。
殺処分対象犬の多くは野犬ですが、私たちは「命の選別」をしません。どんな犬も見捨てることなく、最後の砦となって救い続けてきました。これまでの保護活動の実績と、4,000頭以上を譲渡に繋げた循環モデルをもって、向こう10年で「全国の殺処分ゼロ」の実現を目指せると本気で考えています。
広島から全国へと活動を拡げ、日本から“殺処分”という制度がなくなるまで、決して諦めることなくこれからも歩み続けます。

※1: ピースワンコ・ジャパンは、命が助かる見込みがない等として愛護センターの判断で安楽死対象となった犬以外の殺処分をなくすことを指しています。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

「野犬」の保護・譲渡の循環モデルを、広島からいよいよ全国へ

ピースワンコ・ジャパンは、殺処分対象となる犬を引き取り、獣医師と共に健康管理を行った後に、人慣れやお散歩などのトレーニングを経て、新たなご家庭にあたたかく迎えていただけるよう、保護活動および譲渡活動を行っています。

ピースワンコが活動を開始した2011年の頃は、年間43,606頭の犬が人の手によって殺処分されていました。これまでの全国各地域の行政や保護団体の努力により、現在では年間の犬の殺処分数は2,434頭(環境省2022年度)まで減少しています。

しかし、最後に残るのはやはり、凶暴・危険とレッテルを貼られ殺処分対象になってしまう「野犬」です。行政では飼育や譲渡が難しいと判断され、全国で殺処分数がまだ多く目立っている県は、地域での「野犬」の問題を抱えています。

「野犬」であっても、私たちは「命の選別」をしない。最後の砦として、これまで広島県を拠点に8,000頭以上の命を救い、4,000頭以上を譲渡・返還して第二の犬生へと繋げてきました。
今年はいよいよ全国へと本格的に活動を拡げるべく、他県からの引き取りや他団体との連携、新たな譲渡センターの開設、「保護犬猫を家族に迎える選択肢」の広報・啓発活動を推し進めていきたいと思っています。

10年以内に全国「殺処分ゼロ」を実現し、保護犬と暮らすことが当たり前の社会になるように、日本全国からのご協力をどうぞよろしくお願いします。

愛情を注げば「野犬」だって笑顔に。ワンコもヒトも幸せに

ピースワンコで保護する犬は、ほとんどが元「野犬」です。野山で暮らし人間と接することなく過ごしてきたため、人に対して怯えや恐怖心を持っているビビり犬、警戒心から吠えや噛み癖があるガウガウ犬など様々です。

保護したその日に名前を付け、専門のトレーニングスタッフが付き、少しずつ距離を縮め「人馴れ」を施していきます。やがて触ることが出来るようになり、抱っこやお散歩も徐々に上達していきます。
どんなワンコでも、「野犬」であっても、愛情を注ぎ続ければ絶対に心を開いてくれる。これまでに譲渡・返還してきた4,000通り以上の幸せなストーリーから、ワンコも人も共に幸せに生きられる道があると、私たちは確信しています。

他県・他団体との連携を本格化!新たな譲渡の拠点を開設

全国の「殺処分」の現状として、やはり山や島などの自然が広がる四国・中国地方では「野犬」が多く、近年でも処分数が目立っています。
今年、私たちは、これまで調整を進めてきた香川県や徳島県からの引き取りを始め、地域の団体と合同での譲渡会イベントなどにも力を入れていきたいと思っています。積み重ねてきたトレーニングのノウハウや仕組みを活かし、四国の「殺処分ゼロ」にも貢献出来ればと思います。

また、昨年の静岡県・浜松に続き、今年の夏ごろには10ヵ所目の拠点となる譲渡センターを福岡県に新設し、九州にも新たな「幸せな家族との出会いの場」をつくります。広島から四国・九州、そして全国へ、更なる保護・譲渡の促進に挑戦してまいります。

全てのワンコを幸せに、保護犬が当たり前の社会にするために

ピースワンコは今も広島県で毎月、野犬・病犬・老犬などどんな犬でも引き出し続けています。「命の選別をしない」と誓った2016年から、殺処分機を二度と稼働させまいと決意して、とにかく救い続けてきました。

一頭でも多く、出来るだけ新しい家族の元で暮らせるよう譲渡へと繋げていますが、徐々に進む高齢化や介護・病気のケアのため、譲渡が難しいワンコも一定数います。
彼らにとっては、私たちピースワンコが最後の家族。どんなワンコであっても、最期まで幸せに過ごしてもらえるようにスタッフが大切にお世話をします。

保護から譲渡、時には最期の看取りまで、活動には多くの人手と資金が必要です。
定期的なワクチン接種や健康診断、避妊去勢手術、月齢や体調に合わせたフードや医療ケア、日々の居住空間の環境維持など、飼育に関わるものだけでも膨大で、既に年間10億円以上の費用が掛かっています。

今後も多くの命を救い続けるには、更なる人材投入、犬舎の増築・修繕は必須です。さらに全国での「殺処分ゼロ」に向け、新たな地域での譲渡センター開設、他県での引き出しや他団体との連携、「保護犬を家族に迎える選択肢」を社会に根付かせるための広報・啓発活動も拡げていかなければなりません。

動物保護の分野には公的な助成金がほとんど無く、皆さまからの会費とふるさと納税でのご寄付がこの活動の生命線です。
全国の「殺処分ゼロ」を実現し、全てのワンコを幸せにするために、全国からのご支援が必要です。皆さまのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

お礼の品をご紹介

様々なお礼の品をお選びいただけます

神石高原町で育ったお米や、在来種(和玉)こんにゃく、神石牛を使ったレトルトカレーなど、生産さんのこだわりが詰まったお礼の品をお選びいただけます。

※一部、お礼の品には限りがあり、変更の可能性があります。
※写真はイメージです。内容物に変更の可能性がございます。
※発送までに2〜3ヵ月程度かかることがあります。また、お届けの日時指定は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。

  • 2024年10月05日 09:00

    ~広島から全国の「殺処分ゼロ」を目指して~静岡県の「うなぽん」、福岡県の「めんたい」の物語。

    ふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
    前プロジェクトは2024年8月31日に終了いたしましたが、ご支援をいただきました皆さまに支えていただき、たくさんのワンコを保護し、そして譲渡に繋げることができました。
    その中で生まれた、今年の2つのストーリーをご紹介させていただきます。

    ―――静岡県からの保護犬第一号「うなぽん」の物語

    今年3月、静岡県動物管理指導センターから去年11月にオープンしたピースワンコの浜松譲渡センターに、1本の電話がかかってきました。「噛み犬で、警戒心が強く、皮膚病もある。このままだと長い時間、譲渡に出せない可能性があります。ピースワンコさんで、引き取っていただけませんか?」

    ピースワンコのスタッフは早速、静岡県からの保護第一号となるワンコの名前を考えました。話し合った結果、「うなぽん」に決定。浜松の名産ウナギにちなんだ名前です。

    3月14日、初めて会った「うなぽん」の尻尾には毛がなく、皮膚病の可能性がありました。聞けば、かなり長い間放浪しており、捕獲にもかなり苦労したらしく、ようやく動物管理指導センターに収容されたとのこと。元々飼い犬で、飼育放棄された可能性が高いといいます。

    この日は、動物管理指導センターから引き出したのち、近くの動物病院にて健康状態をチェック。懸念された尻尾の診断も、疥癬(かいせん)や真菌などの心配はないことから、浜松譲渡センターにて新しい生活が始まりました。

    人馴れトレーニングを始めてからしばらくして、ある女性からメッセージが届きました。聞けば、放浪していたときから「うなぽん」のことを知っていたとのこと。
    「うなぽん」は、職場の近くを何ヵ月も放浪していたそうで、何とか自分で捕まえようとして、餌付けを試みたものの叶わず、保健所に連絡して捕獲に協力することに。そのときから、この子の飼い主になりたいと思っていたとのこと。それから週末になると、片道1時間以上をかけて「うなぽん」に会いに来てくださるようになりました。

    「最初の頃は何とか触れるくらいだったのが、来るたびに出来ることが増えていて、触らせてくれるようにもなって。それが驚きでした」「お散歩も上手になって、こんなに成長するのだと、びっくりしました!」

    まだ譲渡対象となる前から毎週末会いに来て、会うたびに成長する「うなぽん」の姿に、彼女は心から喜んでいるようでした。
    彼女のスマホには、放浪していた頃からこれまでの「うなぽん」の写真と動画が収められていき、その数は写真は170枚以上、動画は40本を超えるそうです。

    そして、ピースワンコにやってきてから3ヵ月あまり。人馴れトレーニングをひと通り終えた「うなぽん」が譲渡対象のワンコとなったその日に、彼女は迷うことなく、申込書を提出してくださいました。「必ず、この子を幸せにします」彼女は最後にそう言うと、新しい家族となった「うなぽん」と一緒に、わが家へと帰っていきました。


    ―――福岡県からの保護犬第一号「めんたい」の物語

    2024年7月4日、福岡市にある東部動物愛護管理センターから咬傷犬の柴犬を保護しました。飼い主に捨てられたのか、放浪していたところを保護された際、警察官を咬んで殺処分対象となったそうです。福岡譲渡センターの第一号の保護犬となり、「めんたい」と名付けられました。

    柴犬は警戒心が強く、唸ったり咬んだりするという理由で遺棄されることが絶えません。全国的にも殺処分対象になっていることが多い犬種です。ピースワンコ・ジャパンプロジェクトリーダーの安倍誠や福岡譲渡センターの本川店長たちに保護された「めんたい」は、咬傷犬に見えないくらい甘えてくれ、譲渡センターへ移動する際のクレートにも、自分から入ってくれました。「柴犬は、一度信頼した人にはとても忠実です。柴好きな人や、柴と暮らしている人、「めんたい」を理解してくれる人に繋げて、幸せになってもらいたい」安倍はそう語ります。

    2024年9月現在、「めんたい」は里親募集中ですが、きらきらしたお目目が特徴の、人が大好きなワンコ。福岡譲渡センターで元気に育ちながら、遠くない将来…ありのままの「めんたい」を大事にしてくれる”ずっとの家族”と出会う。そんな特別な「めんたい」の物語はこれからも続きます。


    このように、一頭一頭に寄り添ったお世話ができるのも皆さまのご支援のお陰です。一頭でも多くのワンコを救い、一頭でも多くのワンコを幸せにする活動を続けていくために、これからもふるさと納税を通じて活動を応援いただけますようお願いいたします!

    \「うなぽん」「めんたい」や私たちの活動は、ぜひ下記の動画からご覧ください!/

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

  • 2024年07月31日 08:00

    ピースワンコ九州初となる、ワンコと家族の出会える場!7月13日(土)福岡譲渡センターがオープンしました。

    ふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
    心からの感謝とともに、皆様からのご支援によって実現した活動について進捗報告をさせていただきます。


    現在、ピースワンコの譲渡センターが展開しているのは、広島、岡山、奈良、静岡、東京、神奈川の6都県8ヶ所。
    福岡譲渡センターは9ヶ所目の拠点となります。

    環境省の発表でもある通り、令和4年度の殺処分数は四国・九州がとても多く、九州では年間500頭以上が殺処分になっています。
    県による偏りはあるものの、全国での殺処分数が2,434頭(環境省2022年)であることを考えると、福岡譲渡センターは念願の九州初拠点となりました。

    広島で達成できた「殺処分ゼロ」を、まずは福岡に。そしてさらに、九州全体での「殺処分ゼロ」への貢献ができればと思っています。


    福岡での引き出しも行ったプロジェクトリーダーの安倍誠はこう語りました。

    「3月、4月に福岡県動物愛護センターから1頭ずつ保護し、広島のシェルターでトレーニングを行いました。
    1頭はすでに広島譲渡センターで里親さんに迎えられて卒業。もう1頭も福山市の譲渡センターで譲渡活動中です。
    この子たちの保護は、福岡の保護団体と連携し、引き出しを行ってもらう形で実現しました。

    “殺処分ゼロ”を実現するためには、その地域で活動を続けてこられた保護団体や個人の方、自治体との協力が不可欠。
    福岡では、そういった方々と協力して、譲渡会や啓発イベントなども行っていく予定です」


    7月4日には、ピースワンコが直接、福岡市東部動物愛護管理センターから1頭のワンコを引き出し、福岡譲渡センターで人馴れトレーニングと譲渡活動を行いました。

    「ガウガウ噛もうとする気性難の子ですが、これから確実に変わっていくことができます。
    人が大好きな甘えん坊になって、譲渡センターから卒業し、幸せになれるはず。
    ”全国殺処分ゼロ”と言うと、すごく大きな話に聞こえますが、それを実現するのは、こういった1頭に対しての愛情と日々の活動の積み重ねなんです。」

    野犬であっても、気性難の子であっても、ハンデがある子でも、どんなワンコも諦めずに向き合ってきた安倍やスタッフは、とても心強くトレーニングにあたっていました。
    そして、全国の譲渡センターには新しい家族との出会いを待つワンコたちがたくさんいます。

    一頭でも多くのワンコを救い、一頭でも多くのワンコを幸せにできるよう、これからもふるさと納税を通じて活動を応援してください!



    \「新設!」福岡譲渡センターはどんなところ?/
    太宰府IC、水城出入り口にも近く、西鉄天神大牟田線「白木原」駅からも徒歩圏内と、県内外から好アクセスの立地です。
    建物の1階には、里親希望者さんや先住ワンコが保護犬と過ごせる触れ合いスペースとなる室内ドッグランがあります。
    犬舎は全部で16室あり、まずは10頭ほどのワンコが、ここで家族を探しはじめました。

    ぜひ、ご機会あれば福岡譲渡センターや最寄りのセンターに足を運んでみてくださいね。

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

  • 2024年06月25日 10:00

    広島から全国へ!他団体との連携で全国「殺処分ゼロ」へ

    この度はふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。

    人の手によって命が失われる「殺処分」を止めることができるように。
    怖く悲しい思いをするワンコを、一頭でも多く救えるように。
    ピースワンコ・ジャパンは、保護・譲渡活動を通じて「殺処分ゼロ」の実現を目指しています。
    心からの感謝とともに、皆様からのご支援によって実現した活動について進捗報告をさせていただきます。

    ピースワンコが拠点を置く広島県は、2016年以降ドリームボックス(殺処分機)の稼働を止め続けることができています。
    これまでに8,100頭以上の命を救い、4,200頭以上を新しい家族へと繋げてきた保護と譲渡の循環モデルを全国へ展開すべく、譲渡センターの新設や他県との連携を開始しています。
    今年は新たに、静岡県と福岡県、香川県からの引き出しを行いました。スタッフは行政や他団体と連携しながら、何時間もかけて各地へ移動し、ワンコを引き出しています。

    「保護活動は生きがい。今日も命が繋がりますからね。行き場がない命が。これより価値があるものはないんです。なので、どんなハードスケジュールでも、全然疲れません」
    「私たちは、動物愛護センターの業務を減らすために活動しているわけではないので、官民一体となって、保護と譲渡を進めていかねばならないと思っています」
    ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダーの安倍誠は、そう語りました。

    2024年4月11日。この日、安倍は福岡の動物福祉団体と共に、福岡県動物愛護センターに向かいました。
    福岡県では先月下旬から複数頭の犬が殺処分対象となっており、既に県内の動物福祉団体が引き出し多くを保護していましたが、最後に残された1頭をどうか助けて欲しいとのことで、ピースワンコに声がかかりました。

    執行猶予1日というギリギリのところで命が繋がったワンコは、グレーの綺麗な毛並みと大人しさから「コアラ」と名付けられました。

    「コアラ」は元は野犬のようですが以前は飼い犬だったのでしょう、いつ着けられたのかは分からない古い首輪を着けていました。
    スタッフに抱きかかえられるときも、新しい首輪に付け替えるときも、人を怖がることもなく落ち着いた優しい表情で大人しくしていました。
    「君はすぐ譲渡に繋がるよ!新しい家族と出会って幸せになろうね」と、これまでたくさんのワンコを譲渡へ繋げてきた安倍は、「コアラ」の幸せを確信していました。

    「コアラ」はピースワンコでは九州初の一頭目の引き出しワンコとなり、広島譲渡センターでの保護を経由して、お散歩や抱っこにも徐々に馴らしていきました。そして間もなく、ぜひ「コアラ」を引き取りたいという里親希望の方からの申し込みがあり、無事に卒業することができました!

    福岡の動物福祉団体の方々をはじめ、多くの方が繋げてくださった命です。動物を助けるために活動している人たちは、みんな同じ志を持っている仲間です。ピースワンコは全国「殺処分ゼロ」を実現するために、これからも他団体さんと助け合い連携しながら、活動を広げていきます。

    2016年から広島県のドリームボックス(殺処分機)は稼働を止めていますが、福岡を含め九州地方では元々野犬が多く、全国的にみても殺処分が多い現状があります。そして未だに、ドリームボックスを用いて人の手によって殺処分が行われています。

    一頭の命を救い、一頭でも多く第二の犬生につなげる。私たちの活動はこれに尽きます。
    ピースワンコでは、九州の「殺処分ゼロ」を目指して福岡に7月から新しい譲渡センターを開設予定です。
    行政や他団体と連携して保護活動や啓発活動を行い、「保護犬を家族に迎える選択肢」が当たり前になる文化を社会へ広げていければと思っています。

    全国から殺処分機がなくなるその日まで、全国の「殺処分ゼロ」を目指しこれからも私たちは活動を続けます。
    引き続き、皆様からの応援をよろしくお願いいたします。


    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    コメント 2件

    ふくちゃん さん

    地方に行き初めて野犬のことを知りました。手懐けて譲渡するのは大変だと思います。多くの犬達を救ってくれていることにとても感謝しています。ありがとうございます。

    2024/6/26 11:03

    ゲスト さん

    ピースワンコジャパンさん、今年はふるさと納税で応援させて頂きます!
    本当に素敵な活動。でも、命を救うにはどうしてもお金が必要。できる限りの応援を続けます!

    2024/8/17 16:39

    ふくちゃん さん

    地方に行き初めて野犬のことを知りました。手懐けて譲渡するのは大変だと思います。多くの犬達を救ってくれていることにとても感謝しています。ありがとうございます。

    2024/6/26 11:03

    ゲスト さん

    ピースワンコジャパンさん、今年はふるさと納税で応援させて頂きます!
    本当に素敵な活動。でも、命を救うにはどうしてもお金が必要。できる限りの応援を続けます!

    2024/8/17 16:39

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

広島県神石高原町

神石高原町について

●「神石高原町(じんせきこうげんちょう)」をご存知ですか?
ほとんどの方は初めてお聞きになる町名かと思います。広島県にある世界遺産「宮島」や「平和公園」から約100㌔東の岡山県との県境に位置する豊かな自然に恵まれた町です。人口は約8,000人。標高約400~700mの中国山地の中にわずかな平地と里山,丘陵地で構成された中山間地域です。戦後から緩やかに続く近郊都市への人口の流出により,全国的にも早い時期から過疎高齢化社会を迎えてきた町ですが,自然だけでなく,都会では得られない「本当の豊かさ」が溢れる町,それが神石高原町の魅力です。

●神石高原町は豊かな自然に恵まれた,天然の遊び場の宝庫です!
夏は水遊び,冬は雪遊び・・・。都会では遠出しないと体験できないような自然と隣り合わせの環境がここにはあります!

●中山間地にも,いろんな仕事があります。新しいチャレンジを応援しています。
特産品のトマトや畜産にチャレンジする方,無農薬にこだわって農業に取組む方,地元の酒造メーカーや近隣都市に通勤する方まで,仕事も様々です。
テレワークでできる仕事も増えている昨今。IT系の仕事で移住された方も。ストレスのないインターネット環境を整備しています。

●子どもが少ないから待機児童もなく,登下校もスクールバスで安心・安全
保育所は待機児童なし!小学校も少人数なので,先生や友達と距離も近く,学年を越えて仲良く遊びます。スクールバスのため登下校時の事故リスクも少なく,ご近所の目も届きやすいから治安が良いのも特徴です。

●ゆとりの住空間と広い敷地。静かでゆったり流れる時間を満喫!
近年,多くの移住者が古民家を改装して住まわれています。庭だけでなく,畑や山まで付いている物件もあり,都会のようにとなり近所を気にすることなく,ゆったりと暮らせる贅沢な時間もこの町の醍醐味です。

●綺麗な水と空気,豊かな大地に恵まれ神石高原町は特産品も豊富!
「まる豊とまと」や「神石牛」などのブランド特産を筆頭に,「こんにゃく」や「ピオーネ」など多くの地元産品が生産されています。6次産業化も推進され加工品として流通するものも増えています。