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「旧黒川小学校」の新たな一歩!子どもの笑顔と自然が輝く交流の場へ!

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 3,026,000

15.1%

目標金額:20,000,000

達成率
15.1%
支援人数
60
終了まで
受付終了

兵庫県川西市(ひょうごけん かわにしし)

寄付募集期間:2023年11月14日~2024年1月30日(78日間)

兵庫県川西市

プロジェクトオーナー

旧黒川小学校がある川西市黒川地区は、豊臣秀吉、千利休が愛用した一庫炭(菊炭)を生産するため、クヌギの輪伐を行うことでモザイク状の里山景観を見ることができます。その歴史性、景観性、文化性から「にほんの里100選」に選ばれた地域です。そんな、原風景が残る里山で子どもたちに唯一無二の体験をしてもらいたいと考えています。
かつては、小学校として子どもたちの笑顔が絶えなかった場所を、ただ保存するだけではなく、再び子どもたちの居場所として、また地域交流の場として活用することで歴史的遺産を次世代に繋いでいきたいと考えています。
また、子どもたちだけでなく、訪れる全ての人々がその価値と魅力を実感できる施設を目指しています。

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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

【注意事項】

※市外在住の方に限り、お礼の品をお選びいただけます。

旧黒川小学校の再生プロジェクト

川西市黒川地域にある旧黒川小学校は、北棟が明治37年建築、南棟が昭和22年建築の歴史を持つ建造物で、その存在自体が地域の誇りです。明治期の建物と昭和期の建物が併設されている希少な木造建築で、平成21年に県の景観形成重要建造物に認定されています。
しかし、歳月とともに老朽化が進んでおり、残念ながら現代の耐震基準を満たしていません。
児童の減少から昭和52年に休校し、その後黒川公民館として地域の行事や小学生の里山学習に活用されてきました。またその景観からドラマのロケ地としても使用されています。
令和5年度より指定管理者制度を導入し、次世代の子どもたちに里山の自然の大切さを伝える「黒川里山センター」と名称を変更して小学校は廃校となりました。黒川里山センターは、里山保全活動や里山スクール等が行われる施設となっています。
昔と同様に子どもたちの笑顔が溢れる場所として耐震改修工事を行うため、皆様のサポートをお願いしたく今回のプロジェクトを立ち上げました。

旧黒川小学校を子どもの笑顔があふれる場所にしたい!

旧黒川小学校の、歴史的な建物を保存、活用しながら「黒川里山センター」として再生します。子どもたちだけでなく、訪れる全ての人々がその価値と魅力を実感できる施設を目指して以下の4つを実施します。

①子どもたちが本物の里山体験を通じて、様々な学びを実践し、ここでしかできない体験と経験を得ること。

旧黒川小学校がある黒川地区は、豊臣秀吉、千利休が愛用した一庫炭(菊炭)を生産するため、クヌギの輪伐を行うことでモザイク状の里山景観を見ることができます。
その歴史性、景観性、文化性から「にほんの里100選」に選ばれた地域です。そんな、原風景が残る里山で子どもたちに唯一無二の体験をしてもらいたいと考えています。

①子どもたちが本物の里山体験を通じて、様々な学びを実践し、ここでしかできない体験と経験を得ること。

②屋根瓦や銀線ガラスなどの歴史的・資料的にも非常に価値のあるものを次世代に繋いでいくこと。

旧黒川小学校は北棟と南棟の2棟あり、北棟は明治期建設の伝統工法平屋、南棟は昭和初期の在来工法平屋で北棟と南棟を渡り廊下でつないでおり、趣があります。
また、北棟の中央部は千鳥破風屋根の玄関があり、鬼瓦には「學」の字が入った特性のものが使われています。
南棟には、戦後、学校のガラスが古板で修繕されている状況を憂いたGHQが旭硝子(株)に特別に重油を供給して、生産した貴重な「銀線ガラス」が残っています。このガラスは生産枚数も少なく、現在残っているものは殆どない貴重なガラスです。それらを次世代に繋いでいきたいと考えています。

②屋根瓦や銀線ガラスなどの歴史的・資料的にも非常に価値のあるものを次世代に繋いでいくこと。

③保存するだけでなく、教育の場、地域交流の場として活用することで、かつての輝きを取り戻すこと。

かつては、小学校として子どもたちの笑顔が絶えなかった場所を、ただ保存するだけではなく、再び子どもたちの居場所として、また地域交流の場として活用することで歴史的遺産を次世代に繋いでいきたいと考えています。

③保存するだけでなく、教育の場、地域交流の場として活用することで、かつての輝きを取り戻すこと。

④近年、環境保護に注目が集まるなか、古くから自然と共生してきた黒川地区を知ってもらうこと。

黒川地区は、一庫炭(菊炭)の生産のためクヌギの輪伐が現在も行われ、里山として持続していることから「日本一の里山」として位置づけられています。
黒川のクヌギ林は兵庫県のレッドリストへ登録されており、豊かな自然環境の保全と自然利用のサイクルが今も続いている里山を次世代につなぐ場にしたいと考えています。

④近年、環境保護に注目が集まるなか、古くから自然と共生してきた黒川地区を知ってもらうこと。

寄付金の使い道

皆さまからの寄付金は、旧黒川小学校の修復と再生のために使用します。この歴史的な建物を保存するだけでなく活用し、次の時代へと継承していきます。
新たな魅力を生み出すプロジェクトを成功させるため、寄付金の使用用途は以下3つです。

①旧黒川小学校南北棟の耐震化工事 
②老朽化した設備の更新 
③学びの場としての機能を強化するための設備導入

※目標金額を超えた場合でも、目標金額に達しなかった場合でも、上記活動を推進するための費用として大切に活用させていただきます。

写真

なお、寄付者銘板を製作し、ご寄付いただいた皆様のお名前を現地に掲げさせていただきたいと思います。
※1万円以上のご寄付を頂いた方が対象となります。

お礼の品一覧

【注意事項】

※市外在住の方に限り、お礼の品をお選びいただけます。

現在進捗情報はありません。

兵庫県川西市

川西市(かわにしし)は、兵庫県の南東部に位置し、東は大阪府池田市、西は宝塚市などの自治体が隣接しており、大阪や神戸にも近い都市圏にありながら、豊かな自然環境に恵まれた良好な住宅都市として発展を続けています。また、その昔、源満仲公が市中部の多田の地を本拠に有力な武士団の基礎を築いたことから「清和源氏発祥の地」としても知られているほか、加茂遺跡などの文化財なども多く存在し、悠久の歴史を感じることのできるまちです。
清和源氏発祥の地の象徴である多田神社や日本一の里山と称される黒川地区、商業施設でにぎわう中心市街地など、様々な表情を携えています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 川西市の未来のために応援します。

    2024年1月24日 16:34

  • 川西市の未来のために参加いたします。

    2024年1月22日 13:36

  • 耐震で安心して集える未来の子どもたちの為頑張ってください。

    2024年1月22日 7:11

  • 30年後も続く子どもたちの明るい未来のために...
    子どもたちの笑顔と元気な声が絶えないまちづくりのために... 応援します!

    2024年1月16日 0:14

  • 川西市の文化や環境保全に力を入れてください。

    2024年1月7日 18:30

  • 黒川小学校卒業生です、よろしくお願いいたします

    2024年1月4日 12:46

  • 旧黒川小学校が今後もこどもたち、若者たちに活用してもらえることを願っています。

    2023年12月9日 12:49

  • 昨年息子が小学校で『里山体験学習』に行ってとても楽しかったそうです。
    次の世代にも体験してほしいです。

    2023年12月7日 23:10

  • 黒川地区の里山が全国に知られる事を希望します!

    2023年12月5日 17:56

  • 旧黒川小学校校舎を末永く保存活用することを希望します。

    2023年11月28日 9:54

  • すてきな里山センターにしていきましょう~!!

    2023年11月22日 6:40

  • 地味なクラファンですが「日本一の里山」のランドマークとして末長く保存して欲しいと思っています。

    2023年11月14日 22:22

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