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丹波篠山の魅力を伝えたい! 暮らすように泊まる「里山暮らし」で丹波篠山ファンを増やしたい!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 750,000

50%

目標金額:1,500,000

達成率
50%
支援人数
29
終了まで
受付終了

兵庫県丹波篠山市(ひょうごけん たんばささやまし)

寄付募集期間:2023年11月8日~2024年2月6日(91日間)

兵庫県丹波篠山市

プロジェクトオーナー

丹波篠山市には、今なお日本の原風景ともいえる田園景観や自然が残り、暮らしの中で培われた伝統・文化や豊かな特産物や食文化が受け継がれています。また、それらを受け継ぎ、守ってきた人々は、温かく豊かな暮らしを実現しています。多くの方にこの豊かな暮らしを体験いただき、地域の人と交流し、丹波篠山ファンになってもらいたい!

この地で活躍する多くの人たちと出会う「里山暮らし3日間」ツアーを実施し、この旅を通じて、「後世に残したいほんものの丹波篠山」をぜひ体感していただきたいと思います。

一人でも多くの方に丹波篠山に関心を持つ「丹波篠山ファン」になってもらうため、里山暮らしツアーの実施にご支援をお願いします。

「人とつながる旅」で丹波篠山ファンをつくる

人とつながる旅の目的

丹波篠山も国内の他の地方都市と同じように、高齢化や若い人の都市部への流出の影響で人口減少の一途をたどっています。50年後に消滅するであろう都市(消滅可能性都市)といわれている丹波篠山。人口減少で消滅してしまうのは、住む人だけではなく、この地に受け継がれてきた歴史や文化、里山の景観です。つまりこの地の固有性は「ここに住む人」そのものだといえます。

この地で活躍する多くの人たちと出会うこの旅を通じて、「後世に残したいほんものの丹波篠山」をぜひ体感していただきたいと思います。
一人でも多くの方に「丹波篠山ファン」になってもらい、この旅をきっかけに繰り返し訪ねていただき、ゆくゆくは丹波篠山の歴史や文化、景観を守る「ここに住む人」になっていただけたらと願っております。

「丹波篠山里山暮らし3日間」

人とつながり、暮らすように旅をする3日間

―旅行内容―

のどかな里山が広がる丹波篠山。この町の魅力は、自然との調和を大切にした心地よい景観、受け継がれてきた伝統や文化、そして新しい考え方やものごとを取り入れる風土があることです。土地の人々が育んできたていねいな暮らしに惹かれ、近年多くの方々が移り住んで来られ、日々この里山で新たな交流が生まれています。

「なつかしくて、あたらしい」、丹波篠山を訪れる多くの方がもつ印象です。
伝統に寄り添いながらも、古民家再生の先駆者であるNIPPONIAや、農業や林業の新しいビジネスモデル、里山保全活動を通じた交流プロジェクトなど、地域イノベーションの先端事例がいくつも生まれています。土地に根差した『農』や『山』で生きる暮らし。800年の歴史を持つ丹波焼をはじめとした『ものづくり』を営む人々。伝統と文化を守り、つなげる古民家の再生。今回のツアーは、この丹波篠山ならではの生業(なりわい)や暮らし方、それを手がける人々に出会う旅です。美しい里山を舞台に地域に根ざした取り組みを続ける人たちの情熱、そしてその考えに触れてみてください。

―お宿―

3日間の旅『里山暮らし』で滞在するのは、茅葺の屋根が特徴的な農村地域の古民家を活かしたお宿です。どの家も建てられてから100年以上もの時間を過ごしてきました。かつて何代かの人の手を渡りながら、宿場町や集落にとけ込み、人と建物が一緒に生きてきた家。『古民家』が内包しているのは、その土地の固有の風景や文化、受け継がれてきた人の営み、暮らしの残り香です。ちょっと不便さを感じても、“その土地に暮らす”ということを追体験させてくれる本物さがあります。


運営企画 Masse丹波篠山
事務局 一般社団法人ウイズささやま(地域限定旅行業 地域797号)

寄付金の使い道

暮らすように泊まる「里山暮らし3日間」ツアーの実施のために活用させていただきます。
年間3回実施。冬季は12/15~12/17の3日間でツアー実施をします。

※毎年2回~3回 季節を変えて実施しています。
※各回旅のテーマを変えて実施しています。

目標金額以上に集まった場合、次年度以降、同様の趣旨の事業実施に活用します。目標金額に達しなかった場合でも事業実施をします。

【事業実施のスケジュール】

・2023年度10月27日(金)~29日(日)
・2023年度12月15日(金)~17日(日)
以降は日程が決まり次第公式サイトでお知らせいたします。

旅のコンシェルジュのひとりとして

旅のコンシェルジュメンバーは丹波篠山市出身と移住者

旅をつくるのはMasse丹波篠山の7名のメンバー。

私をふくめ、2名は地元生まれ地元育ちのスタッフ、後のメンバーは全員移住者です。

今日まで里山暮らし3日間に参加された72名のうち、28名の方が移住もしくは関係人口となられ、丹波篠山で豊かな時間を過ごされています。

私たちコンシェルジュは、参加者をお客様としてではなく、「古くからの友人」のようにお迎えし、おもてなします。
旅ナカでは自身も旅行者のように、地域のコンテンツを楽しみ、プレイヤーの話に感動し、食事を共にし、里山の景観のすばらしさを共に分かち合います。
コンシェルジュ達は、地元出身者と移住者それぞれの目線でお客様との会話を楽しみ、交流します。
旅アトには、LINEグループで友達同士のようなやりとりが延々と続きます。
地元からイベントのお知らせ発信だったり、参加者から丹波篠山の野菜をつかったレシピと料理の写真が送られてきたり、「丹波篠山の祭にきてま~す」というお知らせだったり。丹波篠山を真ん中につながり続けています。

コンシェルジュ自身が参加者と友達となる事で、それが「お仕着せではない移住支援」につながり、結果移住へとつながっていると感じます。「最初は移住しようとまったく思っていなかった」という人が案外多いのもおもしろいところです。

そしてもう一つ大きい事は、ツアーに参加するごとに、コンシェルジュである自分自身のシビックプライドが高まっていると感じています。
それは、小さいころから目にしてきた「当たり前の丹波篠山の風景」を「特別なことだ」と評価してくださり、ときに涙を流して感動してくださる参加者の皆様のおかげだと思っています。
私が実体験しているこの感情の変化を、ぜひ地元の方にも伝播させたいと思っています。

そういう意味で、「里山暮らし3日間」は「ここに住む人」を大切にする事、歴史や文化を守ることに一役かえるのではおもっています。

参加者の声

ツアー参加後、コンシェルジュに就職

丹波篠山へ来た時に、美しい景色だけでなく、人々とのコミュニケーションや出会いが貴重な体験として記憶に残りました。

写真

道端で子どもとすれ違った際、「こんにちは!」と自ら挨拶をしてくれたことが衝撃的でした。地域の方とも挨拶から自然と会話が始まり、いつも長めの立ち話し、いつも元気をもらっています。少し関西なノリがさらに心地いいですね。

今の時代だからこそ、ちょっと昔っぽさがある「人との濃いめのつながりができる場所」に身を置くことで、良くも悪くも人と直接に声をかわすことが大事だと気が付きました。

より多くの人に、この地域の暮らしの体験を通して深く知っていただき、また地域に住む人たちにも素晴らしいところなんだ。と、改めて感じてもらえるような、そんな旅作りをしたいと思っています。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

兵庫県丹波篠山市

丹波篠山市は兵庫県の中東部に位置し、大阪や京都、神戸から約1時間の距離でありながら歴史文化を色濃く残す城下町と自然豊かな農村風景が混在する情緒あふれる田園都市です。
黒大豆・黒枝豆をはじめ、栗やぼたん鍋などのたくさんの特産品と丹波焼をはじめクラフトマンシップが宿るまちです。2つのストーリーの日本遺産認定、ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟、日本農業遺産認定など国内外から高い評価をいただいています。
特に近年では移住者が急増しており、都市部へ通いながらも自分らしい田舎暮らしができるまちとして注目を集めています。