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「私たちの手でカッコイイ姿をもう一度」C-11型66号蒸気機関車を未来に残したい

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 1,982,000

58.2%

目標金額:3,400,000

達成率
58.2%
支援人数
118
終了まで
受付終了

徳島県鳴門市(とくしまけん なるとし)

寄付募集期間:2023年10月6日~2024年1月4日(91日間)

徳島県鳴門市

プロジェクトオーナー

鳴門市の中心市街地に立地する撫養第3公園は「汽車公園」の愛称で親しまれる地域住民の憩いの場。そこには昭和45年の現役引退以後に設置されたC-11型66号蒸気機関車が展示されています。歴史ある車体であり、設置当時から多くの方に愛されてきましたが、経年劣化が進みつつある状況です。

そこで、地域の方と磨き上げ、かつての雄姿を取り戻すことを目的に本プロジェクトを企画しました。
将来的に地域の方はもちろん、鉄道ファンの憩いの場として、鳴門市の観光資源化することを目指します。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

半世紀以上に渡り愛された

C-11型66号蒸気機関車


C-11型66号は、昭和10年に製造され、35年間働いた蒸気機関車。
全長12.65m、全高3.94m、車両重量52.2tの体躯で1,733,901km(地球約42周分)を走り抜け、八面六臂の大活躍をしてきました。

余生を過ごすため、鳴門市へ

昭和45年3月に現役を引退し、同年4月に市民からの熱い要望により旧国鉄(現JR四国)から貸与された本車両は、撫養第3公園に上屋・プラットフォームを作り展示されることになりました。現役時代に引き続き、当時から多くの方に愛着を持たれていたことがよく分かります。

往年の姿は時とともに

今日の様子

貸与から半世紀以上経った現在、月日の流れは残酷にも車両を蝕みつつあります。
定期的に再塗装による補修を行っていますが、長年の風雨などによる経年劣化は避けられず、年々錆や腐食が目立つようになってきました。

また、直近では車両保護のために設置していた上屋を、安全上の理由から撤去することになり、このままでは更に劣化が進行していくばかりとなります。

私たちの手でカッコイイ姿を取り戻すために

地域で協力し、守っていきたい!

そんなC-11型66号蒸気機関車を将来に渡り保存していくため、「鳴門市の蒸気機関車C1166を守る会」が発足し、地域住民との連携による定期的なメンテナンスプロジェクトが企画されました。

本プロジェクトでは、守る会メンバー及び地域住民を中心に、ボランティアによる車両磨きや再塗装を行うことで、車両の状態をより良いものにしていくことを目的としています。
有識者として既に他の市町で蒸気機関車の保全活動に取り組まれている「神戸駅前のD51を守る会」の方にも協力いただき、地域コミュニティに保全活動のノウハウを蓄積することで、町ぐるみの車両保護に取り組みます。

往年の姿を取り戻し、鳴門市の誇る観光資源のひとつとして、全国の皆さまに感動してもらえるよう努力してまいります。
皆さまの温かいご支援をお待ちしております。

<寄附金の使い道>

「鳴門市の蒸気機関車C1166を守る会」の活動への補助金として、

●作業道具・塗料の購入費
●車両磨きのボランティア参加者への弁当や飲み物の支給に要する費用および保険料
●技術者派遣時の交通費

などに活用させていただきます。

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合も、本プロジェクトへの補助として活用させていただきます。

プロジェクトを応援しています

四国鉄道OB会 徳島支部長 様

この度、「鳴門市の蒸気機関車C1166を守る会」メンバーを中心に、蒸気機関車を美装整備されることをお聞きしました。
鉄道を愛する者として嬉しく思います。
鉄道OB会として、出来る限り協力をしてまいります。
皆様の応援を宜しくお願いします。

鳴門市長 泉 理彦からのメッセージ

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鳴門市長の泉 理彦です。
鳴門市の中心市街地にある撫養第3公園には「C-11型66号蒸気機関車」が展示されています。
設置当時より市民や観光客の皆さまに親しまれてきた車体ですが、長年の風雨などにより老朽化が進んでおります。また、車体保護のために設置していた上屋を、安全性の観点から撤去することとなり、状態維持のためにはこれまで以上の対策が必要となっています。
当プロジェクトに臨む「鳴門市の蒸気機関車C1166を守る会」は、時代の流れとともに文化遺産となりつつある蒸気機関車を守りたいと、地域の方が中心となって設立された団体です。地域で一丸となって磨き方などの保存技術を身につけ、自分たちの手で蒸気機関車を未来に残していくことを目的に、活動しています。
全国の皆さん、愛すべき車両を守りつつ地域活性化を目指す当プロジェクトに、ふるさと納税を通じて温かいご声援をいただけないでしょうか。
どうかよろしくお願いいたします。

「鳴門市の蒸気機関車C1166を守る会」から寄附者の皆さまへ

歴史ある車体を綺麗な状態で守っていくために、地域の同志でこのたび「鳴門市の蒸気機関車C1166を守る会」を結成しました。
綺麗にしたいという気持ちは誰よりもあるものの、蒸気機関車の修繕作業は未経験者ばかり。そこで、実績のある「神戸駅前のD51を守る会」のみなさんにご指導・ご協力をいただきながら、会メンバーと地域の皆様と一緒に、ガバメントクラウドファンディングを活用してカッコイイ姿で次世代に残したいと思います。

私たちの活動に皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いします。

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お礼の品一覧

【注意事項】

このプロジェクトへのご寄附は、ふるさと納税制度の対象となります。
鳴門市にお住まいの方は、ご寄附をいただくことは可能ですが、お礼の品をお送りすることができません。ご了承ください。

現在進捗情報はありません。

徳島県鳴門市

鳴門海峡の特殊な地形が生んだ、まさに奇跡ともいえる自然現象である渦潮は、豊穣な海を育み、「鳴門わかめ」や「鳴門鯛」といった豊富な海の幸を私たちに届けてくれます。

さらに、海だけでなく、豊かな自然に恵まれた鳴門市には、「なると金時」や「鳴門れんこん」など、四季折々、自慢の味覚がたくさんあります。ふるさと納税を通して、「渦の国 鳴門」の魅力を知っていただければ幸いです。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 微力ながら支援させていただきました。
    C11-66号機が美しい姿になるよう願っております。

    2023年12月21日 17:44

  • ぜひ、蒸気機関車を未来に残してください!

    2023年12月20日 23:40

  • 安全な展示物となるようにお願いします

    2023年11月26日 11:18

  • いつも子どもたちが遊んでいる公園です。汽車を見に行くのを楽しみにしています。頑張ってください!

    2023年10月17日 20:58

  • 新聞の記事を見ました、蒸気保存を応援します。

    2023年10月15日 21:34

  • 「汽車公園」に物心ついた頃からあった機関車です。懐かしい思い出もあります。どうか、少しでも長く保存できますように。

    2023年10月14日 20:12

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