牡丹町いっぱいに牡丹の花園をつくろう

カテゴリー:まちづくり 

main_img 達成

寄付金額 1,059,000

105.9%

目標金額:1,000,000

達成率
105.9%
支援人数
7
終了まで
受付終了

東京都江東区(とうきょうと こうとうく)

寄付募集期間:2023年10月2日~2023年12月31日(91日間)

東京都江東区

プロジェクトオーナー

牡丹町の名前は、昔このあたりに牡丹を栽培する農家が多かったことが由来になっています(諸説あり)。江東区では、このような地域の歴史的背景や特性に応じた樹種を選定し、公園・散歩道等に植栽することで、魅力ある地域づくりを目指しています。
今年度は、区立古石場川親水公園にて、牡丹町の地域特性を活かした牡丹による緑化を進めてまいります。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

江東区は、「CITY IN THE GREEN」へ!

「CITY IN THE GREEN(みどりの中の都市)」とは…

CITY IN THE GREEN(みどりの中の都市)実現のイメージ

江東区は水辺と緑に恵まれたまちです。
また、水辺を活かした親水公園や大きな樹木が育った大規模な公園等、特色ある公園にも恵まれています。こうしたみどりは将来に引き継いでいくべき貴重な資産です。
「CITY IN THE GREEN」とは、江東区が目指すみどりのまちづくりの基本となる考え方であり、「都市の中のみどり」ではなく、「みどりの中の都市」をイメージしています。
みどりは、環境・生物多様性をはじめ、防災・減災、景観形成など、私たちの快適で安全な暮らしに貢献する多様な機能を持っています。
みどりの資産を大切に守り、育てていくとともに、みどりの機能を最大限活用することで、「CITY IN THE GREEN(みどりの中の都市)」を実現を目指しています。

みどりを使った地域の魅力づくり

今年度、「CITY IN THE GREEN」実現のための取り組みとして、牡丹町にある古石場川親水公園にて、牡丹の植栽・拡充を行います。
牡丹は町名にもなっているほど、牡丹町と深く結びついています。
地域の歴史的背景や特性に応じた樹種を選定し緑化を進めることは、その地域のシンボルや軸となるだけでなく、地域固有の景観の保全・形成に寄与することになります。

舞台となる古石場川親水公園

牡丹園

現在、牡丹が植えられている場所

古石場川親水公園周辺マップ

平成元年に開園した古石場川親水公園は、牡丹町と古石場町の間に位置し、延長0.8km、面積1.6haの「水辺の香り」をテーマとした公園です。
園内には平成元年に共に開園した牡丹園があり、41種、315株(R5.9.12時点)もの牡丹が春に赤紫、黄色、薄桃色等の大輪の花を咲かせ、行き交う人々に香しい花の便りを届けます。

牡丹でつくる「牡丹の道」

これから、牡丹を植える場所

牡丹の道イメージマップ

令和5年度及び令和6年度は、古石場川親水公園にある牡丹園を拠点とし、公園内全体に牡丹を植栽することで「牡丹の道」を形成し、さらなる地域の魅力向上を目指します。
令和5年度は約630株、令和6年度は約650株の植栽を予定しており、現在の315株に加え、園内を約1600株もの牡丹で彩ります。 ※令和6年度の株数は予定のため変更する場合があります。
各地域の特性を形成・強化していくことで、多くの区内外の方に各地域の魅力を知ってもらうとともに、みどりの持つ力や大切さを伝えていきます。

牡丹の花を楽しむ来園者

牡丹町はなぜ牡丹町?

牡丹町は江戸時代に旧徳島藩・松平阿波守の別邸があり、その屋敷内や付近に牡丹を栽培する家が多いところから牡丹町という町名がついたといわれています。
(現錦糸町あたりの牡丹園の職人が多く住んでいたからという説もある)

百花の王、牡丹

濃い赤色:芳紅(ほうこう)  濃いピンク色:聖代(せいだい)
黄冠(おうかん)

原産地は中国で、奈良時代のころに中国から薬用植物として日本に伝わったといわれています。その後、鑑賞目的で栽培されるようになり、江戸時代には数多くの園芸品種が作出されました。
花は4月~5月の春に咲く春牡丹や、11月~1月の冬に咲く寒牡丹などがあります。花の大きさは大きいもので20㎝程となるものもあり、春に一斉に咲く姿は空間を鮮やかに彩ります。
牡丹の花は、古来中国ではその花の美しさから「百花の王」とも呼ばれ、日本でも「高貴」や「王者の風格」といった花言葉を持ちます。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と女性の美しさを形容するように、牡丹の花の美しさは高く評価されてきました。

寄附金の使い道

ご寄附いただいた費用は、牡丹を活用した地域の魅力づくりに要する費用として使わせていただきます。

※目標金額を超えた場合や達成しなかった場合でも、寄附金は原則全て本プロジェクトに活用させていただきます。

  • 2023年12月22日 09:00

    プログラム終了まであと10日!!

    現在、7名の方々からご寄付をいただいております。
    応援してくださったみなさま、誠にありがとうございます!

    皆様からの温かい応援、ご協力を賜り、工事については着実に進んでおります。
    年内中には仮囲いも外し、工事が完了する予定です。

    ご寄付をいただいた皆様に加え、古石場川親水公園を歩く方々からも
    牡丹が増えることへの期待の声をいただいており、
    みなさまの応援の声とご支援が、私達とプロジェクトの原動力になっています。

    残りの募集期間も頑張ってまいりますので、ぜひお知り合いやご友人に
    本プロジェクトを紹介いただけますと幸いです。

    今後も地域の魅力を後押しできるような公園づくりに取り組んでまいりますので、
    ご協力のほどよろしくお願いいたします。

    もっと見る

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東京都江東区

江東区(こうとうく)は東京都東部に位置し、東京湾に面し、隅田川と荒川に囲まれ、豊かな水辺と緑が暮らしの中に息づく「水彩都市」です。内陸部の深川・城東エリアでは、深川八幡祭りや木場の角乗など、江戸の歴史や文化、下町情緒など脈々と受け継がれてきた区の伝統を感じることができます。その一方で、湾岸エリアでは未来型の都市整備が進められるなど、多彩な顔を持っています。
区では「SPORTS & SUPPORTS KOTO City in TOKYO スポーツと人情が熱いまち 江東区」をブランドコンセプトに、区の魅力を国内外に広くPRし、多くの人に「江東区に訪れてみたい」「江東区に住んでみたい」と感じてくれるまちづくりに取り組んでいます。