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『高齢化』『後継者不足』に挑む! 日本一の和牛産地を”子牛の命名”を通じて支援する!

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

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寄付金額 840,000

56%

目標金額:1,500,000

達成率
56%
支援人数
17
終了まで
受付終了

宮崎県小林市(みやざきけん こばやしし)

寄付募集期間:2017年12月22日~2018年3月12日(81日間)

宮崎県小林市

プロジェクトオーナー

国内和牛日本一を決める全国和牛能力共進会で、日本一の和牛の称号となる内閣総理大臣賞のタイトルを通産15年保有した宮崎牛。この受賞牛は小林市で生産された和牛です。

小林市は、日本一の和牛が生まれる産地でありますが、生産者の高齢化が進み後継者も不足している状況です。生産者を支援し、後継者を育てることにより、日本一の和牛の産地を守っていこうということが本プロジェクトの狙いとなります。

和牛の全国大会3大会連続日本一の宮崎牛
原動力となったのは「小林市」の畜産農家

全国でも折り紙付きの上質な和牛の一大産地

5年に一度開催される国内和牛の日本一を決める「全国和牛能力共進会」では、小林市の和牛が前人未到となる3大会連続日本一となる内閣総理大臣賞を受賞しています。

前回、前々大会に続き日本一の原動力となった小林市の畜産農家達は、「日本一の和牛畜産農家」として、先頭に立って日本の和牛ブランドを支え、食卓を豊かにしています。

肉質がA4ランク以上のものが宮崎牛を名乗ることができます。中でも小林市産のものは、細かくサシが入って脂が乗っている反面、旨み成分のオレインサンが多く、スッキリと甘さとコクもしっかりと感じる上質な味わいが特徴です。

≪全国和牛能力共進会とは≫

5年に一度開催される全国の和牛を集め、その優秀性を競う和牛の全国大会。この大会で日本一の黒毛和牛が決定されます。

平成29年9月にも仙台市で開催され、この大会で宮崎牛は見事3連覇を達成しました。その立役者が「小林市」で生産された宮崎牛。

肉質部門で一番栄誉のある内閣総理大臣賞を受賞するなど、小林市は、名実ともに日本一の黒毛和牛が産まれる産地という地位を確たるものにしました。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングについて

 

日本一のまちでも深刻
『生産者の高齢化』『後継者不足』の問題

生産者の平均年齢は66歳

日本一の和牛を生み出す小林市ですが、生産者の平均年齢は66歳とやはり高齢化が進んでいます。担い手不足も大きな課題となっています。

このままでは生産量の維持が困難となり、基幹産業の衰退はもとより、皆さまの食卓に安定して美味しい日本一の和牛を供給することができなくなってしまいます。

全国で減少する畜産における飼養戸数

畜産における飼養戸数は、担い手の高齢化、後継者不足に伴う離農等により、全国各地の全ての畜種において減少が続いています。

肉用牛の飼養戸数は平成17年度から約40%減少しました。全国規模で担い手の確保や担い手をサポートする体制の強化が喫緊の課題となっています。

※農林水産省「畜産統計」参照

 

日本一の和牛生産地を守る!!
【和牛農家支援プログラム】始動!!

【和牛農家支援プログラム】とは?

和牛農家支援プログラムとは、畜産農家の高齢化、後継者不足の課題に対し、ふるさと納税を活用して支援する取り組みです。小林市で2017年から導入したもので、日本一の産地を守り、美味しい和牛を皆さんに提供し続けることを目指します。

この取り組みにより、宮崎牛や小林市の生産者のことをもっと消費者の方に知られるようになり、消費者と生産者の結びつきを高めます。より親密なコミュニケーションを取りながら、宮崎牛の魅力をPRすることで、もっと日本一の和牛を楽しんでいただけると考えています。

「和牛の子牛の命名権」をお礼の品に!?

和牛農家支援プログラムではふるさと納税のお礼の品として、寄附者に、和牛の子牛の命名権と、宮崎牛をお返ししています。

寄附のお礼の品として子牛の命名権がもらえ、その名付け親になることで、子牛やそれを育てる農家さん、そして小林市への愛着につながると考えています。また、食育という観点からも産地の和牛のことを知っていただく機会となり、小さいお子様を持つ親御さん等に大変人気のある取り組みとなっています。

寄附を用いて和牛生産に好循環を作ります

さらに今回のプロジェクトでは、頂いた寄附金を担い手育成や畜産農家の支援に活用させていただきます。日本一の和牛の産地として将来に渡り国内外の和牛を愛する人々に、安定してその味を届けることを目的とします。

また、ふるさと納税を通して畜産農家と寄附者をつなぐことで、農家のモチベーション向上も図っています。これらのソフト支援を行い、小林市の畜産業に良い循環が生まれるきっかけを作ります。

■寄附金の具体的な使い道と事業の実施スケジュール

今回のプロジェクトの目標金額は150万円。そこに市より一部補填をし、最大360万円を事業費として取り組みを推進します。
いただいた寄附金は以下の事業、取り組みに活用させていただきます。


 ◆高齢化の進む畜産農家支援
  →家畜伝染病の防疫等の技術的業務支援に要する経費など。

 ◆小林市の将来を担う若手畜産農家の育成
  →将来畜産業を支える後継者育成に係る研修等に要する経費など。

 ◆飼料高騰などの場合に緊急的に畜産農家への経営支援
  →基金化し万事の際に融資ができるよう積立を行い農家が畜産に取り組みやすい環境整備。


募集後、集まった寄附を活用し、次年度の事業に繁栄させ実施致します。

 

 

日本一の和牛生産を支える畜産農家達

小林市の畜産農家の和牛生産の取り組みについて

■インタビュー:和牛農家 馬場幸成さん

私のところは幸いにも息子が後を継ぎ、現在親子で牛飼いができています。
ただ、市内の畜産農家は高齢化が進み、後継者も少ないため、基幹産業を高齢者が支えている現状です。
行政も色々と取り組みを行ってくれていますが、やはり限界が有りますので、全国の皆さまからの応援により課題解決の糸口が見えてくれば我々も更にいい肉を作ろうとの思いが強くなると思います。

■インタビュー:和牛農家 中窪勝彦さん

常に今よりレベルの高い牛を作ることを意識し、努力は怠りません。宮崎牛は日本一の称号を受けており、質と味ともにどの和牛にも負けない自身はありますが、知名度はまだまだです。だから、皆さんが驚くような最高の肉を提供したいのです。

 

和牛農家支援プログラムならではのお礼の品

■子牛命名権について

今回の事業にご賛同いただき1万円以上のご寄附をいただきました皆さまへ、「子牛の命名権」と「当該子牛の写真及び登録証明書」をお送りいたします。

宮崎牛のことを、小林市の生産者のことをもっと知っていただく機会とすべく、関係性を高めるために寄附者の皆さまには、名付け親になることで、子牛やそれを育てる農家さん、そして小林市への愛着や理解も増し、食育という観点からも産地の和牛のことを知っていただく機会となるかと思います。

■今回のプロジェクト限定の特別なセットをご用意いたしました!

また、今回のガバメントクラウドファンディングプロジェクト限定で、【和牛農家支援プログラム】の特別コースをご用意いたしました。

上記の命名権に追加で、

◆2万円のブロンズコースでは、
「宮崎牛極上ロース(400g)」

◆5万円のプラチナコースでは、
「宮崎牛極上サーロインステーキ(200g×3枚)、モモステーキ(150g×4)」

◆15万円のダイヤモンドコースでは、
「宮崎牛極上シャトーブリアン(180g×4枚)、極上サーロインしゃぶしゃぶ(600g×2)」


をそれぞれセットにしてお送りいたします。

この機会に、小林市で生まれた日本一の宮崎牛をご賞味いただき、「食べることでも畜産農家の応援」をお願い申し上げます。

【注意事項】

※注意!!
こちらの申し込みフォームからのご寄附はガバメントクラウドファンディング専用の申し込みフォームのため、専用のお礼の品のみ選択可能です。
ポイントへの変更や、通常のお礼の品を選択することはできません。

【注意事項】

※「子牛の命名権」について
本プロジェクトの子牛の命名権の詳細については、寄附の決済完了後、別途小林市からご連絡致します。

 

現在進捗情報はありません。

宮崎県小林市

九州南部に位置する宮崎県小林市。南西部には霧島連山、北部には九州山地の山々が連なり、緑豊かな森林や高原、そして豊富な湧水に恵まれた日本の美しい原風景が広がります。市内には70を超す湧水があり、人々の生活やここで生まれる特産品に潤いを与えています。
豊かな自然、そして霧島山の麓に位置する標高170メートルから550メートルまで広がる農地を最大限に活かし、高冷な自然条件に適合した優良な野菜や果物、畜産が盛んなまち小林市。産品はどれも折り紙付きですが、その中でも和牛の国内トップブランドである宮崎牛の生産は、宮崎県を牽引する生産者が多数在住し、生産量も県内随一を誇ります。
生産者の飽くなき努力と大自然の中ですくすくと育った最高級の宮崎牛をはじめ、良質な食材と豊かな自然環境そして、温かい人が何より魅力です。
最近では、自治体動画の先駆けとなったフランス人が小林市の方言を駆使した“ンダモシタン小林”でも話題になりました。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 酪農とは大変なお仕事だと思います。課題解決のお役に立ちたいと考え、少しばかりですが寄付させて頂きます。小林市にも足を運んでみたいです。

    2017年12月31日 12:36

  • いつも美味しくいただくばかりだったので、畜産農家さんのご苦労まで考えたことがありませんでした。
    少しでもお役にたてれば幸いです。頑張ってください。

    2017年12月26日 12:44

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