小説「坊っちゃん」の舞台 道後温泉本館を未来に遺したい!
カテゴリー:伝統・文化・歴史
寄付金額 10,842,000円
目標金額:27,000,000円
- 達成率
- 40.1%
- 支援人数
- 293人
- 終了まで
- 受付終了
愛媛県松山市(えひめけん まつやまし)
寄付募集期間:2017年12月1日~2018年3月31日(121日間)
愛媛県松山市
※「目標金額2,700万円」を上限額として募集しており、お預かりした寄附金は全額、 保存修理工事費用に充てられます。1回目の募集期間は2017年12月1日から 2018年3月31日までです。
道後温泉本館は、地区のシンボルというべき存在で、平成6年に公衆浴場としては初めて国の重要文化財に指定され、年間80万人を超える入浴客を誇る松山最大の観光資源です。
一方で、建築から123年の歳月が経ち、老朽化している施設の修理や、近い将来予想されている南海トラフ地震への備えが必要となっています。多くの偉人が愛した建築当初から続くおもてなしが今も残されている道後温泉本館を、今の姿でこれからまた100年、200年と遺していきたい。そんな思いから道後温泉保存修理のために、皆さまからご寄附を募りたいと考えています。
平成29年度の当プロジェクトにご寄附いただきました皆さまへ
平成29年12月1日から平成30年3月31日まで実施しておりました道後温泉本館保存修理工事プロジェクトに心温まるご寄附・応援メッセージをいただき、誠にありがとうございました。おかげさまで288件10,932,622円のご寄付をいただきました。
今後、我々は全国初となる重要文化財の公衆浴場を営業しながらの保存修理工事に挑みますが、当プロジェクトも工事期間である2024年(本館神の湯棟が満130歳を迎える年です。)3月末までを予定しています。
平成30年度は年3回の募集期間を設け、実施予定ですので、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。また、工事期間中も、この時しか体験できない演出やアート事業、また、29年末にグランドオープンした道後温泉別館飛鳥乃湯泉など、松山・道後を楽しんでいただけると思いますので、ぜひ松山におこしください。
平成30年度は、第2~4回の計3回の募集を予定しています
第3回募集期間 平成30年 初冬
第4回募集期間 平成31年 早春
このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!
ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。
ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングについて
ただ、建築から123年の歳月が経ち、老朽化している施設の修理や、近い将来予想されている南海トラフ大地震への備えが必要となっています。
夏目漱石が、そして坊っちゃんも愛した道後温泉本館を、今の姿でこれからまた100年、200年と遺していきたい。そんな思いから道後温泉本館保存修理工事を行います。
道後湯之町初代町長の伊佐庭如矢が、100年後の道後の繁栄を見据え、「どうせやるなら、100年先にも他所が真似できないものを作ってこそ、そのことが物を言う」との熱い思いで、幾多の苦難を乗り越えて明治27年に改築されました。
その後、明治32年の又新殿の建築、大正13年の養生湯の改築、昭和10年の改造等を経て、今日の姿となっています。
大屋根の中央にギヤマンを使用した塔屋(振鷺閣)を載せ、その上には道後温泉ゆかりの白鷺が据えられた壮麗な三層楼の本館となっています。
先人の築いた宝である道後温泉本館を100年、200年と遺していきたい。そのためには、多額の費用がかかることとなりますので、是非皆さまのご支援をお願いいたします!
ご寄附いただいた方は、皆さまプロジェクトメンバーに認定させていただき、オリジナルの名刺を進呈します。
■具体的な事業スケジュールについて
平成36年までの約7年間で、5億円(
・個人は一口 1万円~
・法人は一口10万円~
※ふるさと納税の制度を利用していますので、寄附控除を受けることができます。
市外から御寄附いただいた方を対象に次のものをお送りします。
・道後温泉本館、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉優待券
・松山市内への旅行で利用可能なきふたびクーポン
・プロジェクトメンバー名刺、工事進捗レポート 等
~松山市外在住者用返礼品~
①道後温泉本館優待券(神の湯階下相当)
▲明治~大正にかけて、実際に使用されていた湯札
明治~大正にかけて、入浴チケットの代わりに、木製の湯札が定期券として使用されていました。その湯札をモチーフにした木札に寄附者のお名前を刻印して、5万円以上ご寄附いただいた方にお送りします。寄附金額によって、有効期限がことなります。裏面には、道後温泉の椅子や桶にも実際に使用されている焼き印が押印されています。
是非この木札をもって道後温泉本館へお越しいただき、当時の雰囲気を感じながらご入浴をお楽しみください!
※この木札は、障がい者支援施設のご協力をいただき制作しています。
※転売、譲渡、返金、換金不可。
※紙チケットは切り離し無効、ご本人様と同行の方も利用可。
※木札は、ご本人様のみ利用可、期間中は何回でも入浴可。
※階下相当、工事期間中も同様。
※料金の追加によるコース変更不可。
※入金確認後に作成するため、申し込みから1~2ヶ月程度お時間がかかります。
②道後温泉別館 飛鳥乃湯泉優待券
※転売、譲渡、返金、換金不可。
※紙チケットは切り離し無効、ご本人様と同行の方も利用可。
※料金の追加によるコース変更不可。
※階下優待券では、1階浴室の入浴のみ利用可
※大広間優待券では、1階浴室にてご入浴後に、お茶とお菓子をお出しします。
※浴衣がセットになっておりますので、湯上りに2階大広間にてご休憩ください。
詳しくは、【公式サイト】道後温泉「https://dogo.jp(外部リンク)」にてご確認ください。
③ホームページへの記名
ご寄附いただいた方の名前を、【公式サイト】道後温泉「https://dogo.jp(外部リンク)」に掲載させていただきます。
※希望者のみ掲載します。
④プロジェクトメンバー名刺
寄附額に関わらず、プロジェクトに参加いただいた方全員をプロジェクトメンバーに認定し、名刺をお送りいたします。
デザインは、道後オンセナートのロゴマークなどを手掛けたデザイナー井上真季氏にご協力いただきました。
表面にはワンポイントに松山市の市花である椿のイラストがあしらわれています。裏面は、道後温泉本館の正面写真(横)とオンセナート2014にて隅川雄二氏によって作成された現代版道後温泉絵図(縦)が印刷されています。
縦・横それぞれのデザインを各50枚ずつ、お一人様につき100枚を、寄附者のお名前を印字してお送りします。
ぜひご活用いただいて、私たちと一緒に道後温泉本館の魅力を発信していきましょう!
⑤寄附控除
※このクライドファンディングは「ふるさと納税」ですので、所得税・住民税の寄附金税額控除の対象となります。
※寄附する人の年収や家族構成などに応じて控除が受けられる上限額は変わります。
このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!
ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。
ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングについて
⑥クレジットカード決済限定「きふたび」クーポン
~「きふ」をして「たび」に出よう~
きふたびクーポンとは、寄附をした地域限定で利用できるクーポンです。
※きふたびクーポンについての詳細はこちら
http://rurubu.travel/campaign/kifutabi/(外部リンク)
道後温泉周辺には写真の他にも、商店街や足湯など観光スポットがたくさんあります。
ぜひ、ご家族やご友人ときふたびクーポンを利用して、松山へお越しください!
【インターネット申込限定】
るるぶトラベルに掲載されている、宿泊・ツアー(自治体名)で使えます。
使用方法や宿泊できる施設につきましては下記URLよりご確認ください。
http://rurubu.travel/campaign/kifutabi/(外部リンク)
※有効期間:発行日から1年間です。
※松山市内への旅行限定です。
※クーポンは「ふるさとチョイス」より送付される決済完了メールで送付いたします。
郵送物はございません。
【重要】
・クーポンは、メールで送付しますのでメールアドレスが必要です。
・迷惑メール対策などでドメイン指定受信を設定されている方は、メールを受け取ることができません。ドメイン指定解除を行ってください。
・ご利用できるプランはるるぶトラベルの宿泊・ツアー のみになります。
~松山市内在住者用返礼品~
①刻太鼓(ときだいこ)を叩ける権利
道後温泉本館の屋上にそびえる振鷺閣(しんろかく)には、明治の竣工時より変わらぬ太鼓がつり下げられています。この太鼓は刻太鼓といい、明治から大正末期までは1時間ごとにその時刻の数だけ打ち鳴らされ、付近の住民は太鼓の数で時刻を確認していました。
現在は、朝6時、昼12時、夕方6時の計3回、職員の手によって打ち鳴らされています。この太鼓の音は、「残したい日本の音風景100選」にも選ばれています。
そこで、市内在住者で1万円以上ご寄附いただいた方の中から抽選で100名の方に、この刻太鼓を叩ける権利証を贈呈いたします!通常は、振鷺閣の中への立ち入りは行っておりませんので、この機会をお見逃しなく!!
※応募締め切り後、平成30年4月に抽選を行います。
※当選者の発表は、ご案内状などの発送をもって代えさせていただきます。
※刻太鼓を叩いていただく日時については、平成30年5月中旬~7月上旬の間で希望日時をうかがい、調整させていただきます。
②ホームページへの記名
市外在住者用返礼品③と同様になります。
③プロジェクトメンバー名刺
市外在住者用返礼品④と同様になります。
④寄附控除
市外在住者用返礼品⑤と同様になります。
~法人寄附者返礼品~
①ホームページへの記名
法人名を、【公式サイト】道後温泉「https://dogo.jp(外部リンク)」に掲載させていただきます。
※100万円以上寄附をいただいた場合は、社名ロゴも掲載いたします。
②オフィシャルサポーター認定証
プロジェクトに参加いただいた法人様をオフィシャルサポーターに認定し、認定証をお送りいたします。
③寄附証明
ご寄附いただいた法人様に、証明証を発行します。
現在進捗情報はありません。
愛媛県松山市
松山市は瀬戸内海に面し、愛媛県のほぼ中央に位置する県庁所在地です。人口約52万人と県内人口の4割近くが集中し、四国でも最大の人口を有する中核市です。気候は温暖少雨の瀬戸内海式気候で、災害も少なく穏やかな気候です。
まちの中心に流麗にそびえる松山城に見守られ、活気とにぎわいに満ちた都市からほんの少し足を延ばせば、美しい山並みがあり島々が浮かぶ瀬戸内海が待っています。松山は、すべてにバランスのとれたまちです。なにもかもが「人肌の温度」、なにもかもが「ほどよい心地」。「いい、加減」だから日本で一番幸せを実感できるまち、それが松山市です。
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