親子を孤立させない!7年目の「こども宅食」でつながり、見守り、支えていく。【文京区】
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 88,179,000円
目標金額:61,650,000円
- 達成率
- 143%
- 支援人数
- 539人
- 終了まで
- 受付終了
東京都文京区(とうきょうと ぶんきょうく)
寄付募集期間:2023年4月4日~2024年3月31日(363日間)
こども宅食(東京都文京区)
こども宅食は、経済的に厳しいご家庭に食品を届けながら見守りを行い、必要な支援につなげていく事業です。文京区と6つの民間団体が協働した本事業は2017年度に150世帯からスタートし、現在約700世帯のご家庭を支えています。また、新型コロナウイルス感染症や物価高騰による家計への影響を考慮した定期便の配送に加え、数々の支援を実施しています。
マンガでわかる「こども宅食」
このマンガの親子のように、貧困状態の中、周りに「助けて」と言えずに暮らす親子こそが、病気、育児鬱、ネグレクト、そして虐待など…さらなる困難に陥るリスクがあります。
そんな親子を助ける仕組みが「こども宅食」です。
こども宅食のしくみ
定期的な食品のお届けをきっかけに親子とつながり、 見守りながら、食品以外の支援にもつなぎます。
子どもの貧困対策の画期的な取り組みとして、メディアでも多数取り上げていただいています。
2021年5月26日には、情報ライブ ミヤネ屋でもこども宅食が紹介されました。
こども宅食の対象である、児童扶養手当や就学援助を利用している世帯は、文京区に約1,000世帯あり、申し込み数は年々増えています。
事業を開始した2017年は150世帯へのお届けでしたが、現在は約700世帯にこども宅食をお届けしています。
継続的に活動できるよう、またより多くのご家庭の支えになれるよう、ふるさと納税で文京区こども宅食の応援をお願いします。
親子のニーズに応えた、これまでの支援にはない2つの工夫
こども宅食利用者へのアンケート調査では、
「周りの人からわからない形で支援されたい」
というニーズが強くありました。
そのため、
・窓口に行かずに申込みできる
・一般の宅配便と区別がつかない形で受け取ることができる
ことが評価されています。
【90秒でわかる】親子を支える「こども宅食」とは?
こども食堂は素晴らしい取り組みですが、「生活に困っていることを知らせたくない」「自分から助けは求めにくい」と感じている親子にはゆるやかに寄り添う支援のほうが受け入れやすい場合があります。
食品配送にとどまらない取り組み
●LINEを活用した相談支援
ご家庭とつながっているLINEを活用して、専門的な資格のある相談スタッフが、オンラインで継続的に声をかけ、ゆるやかに子育てや困りごと等について雑談・相談を受けながら、情報提供や支援へつないでいきます。
「こども宅食」は食品を届けるだけではなく、ご家庭とつながり、次の支援につなげることも目指しています。
●定期的な情報配信
ご家庭とのLINEでは、ニーズの高い給付金や奨学金などの情報配信も定期的に行っています。
2022年度は合計約70回の情報配信を行いました。
情報配信を通してご家庭との信頼関係構築や、お困りごとがあった際に必要な支援につなげていくなどのきっかけとなっています。
●企業から寄付をいただき体験機会の提供
経済的な状況に関わらず、子どもの頃に体験の機会がもてるよう、文京区こども宅食では定期的な食品の配送と並行して、パートナー団体さんからご寄付をいただいて体験の機会提供も実施しています。
2022年度は野球観戦へのご招待、ぬいぐるみや絵本のプレゼントを行いました。
引き続き、困っている親子に安心して利用してもらえるよう、工夫を重ねていきます。
こども宅食を利用し「生きていてよかった」という声も
経済的に助かったという声だけでなく、
「自分を気にかけてもらえることが嬉しい」
という声が多くありました。
そして、専門的な支援が必要な場合には、連携する行政の専門機関につなぎ、 より深刻な状況にならないよう予防的にアプローチします。
行政・NPO・企業が連携している事業だからこそ、できている取り組みです。
社会情勢に合わせた支援(新型コロナ・物価高騰等への対応)
新型コロナウイルス感染症や、度重なる生活必需品の値上げ等により、子育て世帯は経済的に大きな打撃を受けています。宅食利用世帯に対し、定期便の配送に加え、数々の追加支援を実施しています。
第1弾 2020年 3月:休校対応臨時便配送
第2弾 2020年 5月:緊急支援;おこめ券とQUOカードを配付
第3弾 2020年 8月:夏休み増量便
第4弾 2020年12月:年末年始増量便
第5弾 2021年 3月:進級・進学おめでとう3月臨時便
第6弾 2022年 1月:冷凍食品の配送
第7弾 2022年 8月:夏の増量便・臨時便
第8弾 2022年11月:図書カード千円分配送
第9弾 2023年 2月:「常温便」「冷凍便」のコラボ配送・高校生世帯への増量配送
FAQ
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Q. どんな団体が運営しているの?
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Q. 日本に子どもの貧困なんてあるの?
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Q. 文京区って裕福なイメージがあるけれど、どうしてそこから始めるの?
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Q. どういう条件の世帯が利用できるの?
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Q. 実際に届けられるのはどんな食品なの?
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Q. 事業モデルを全国の自治体に広げるってどうやるの?
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Q. 経済的に厳しい家庭でもスマートフォンを持っているの?
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Q. こども宅食への寄附(ふるさと納税)はワンストップ特例の対象になるの?
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Q. 私は文京区民だけど寄附(ふるさと納税)できるの?
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Q. 法人として寄附した場合の節税効果について教えてください
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Q. 郵送・納付書払いなどクレジットカード以外の寄附方法について教えて下さい
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Q. 何日までに寄附したものが2023年分として扱われますか?
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Q. もっと詳しいふるさと納税の手続きの方法を教えてください
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Q. たくさん寄附が集まった時の使い道は?
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Q. 運営団体に伝えたい事があるのだけれど...
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Q. 食品等を寄附したい
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2024年05月02日 14:19
新生活を控えた親子を応援🌸3月臨時便をお届けしました!
3月は2ヶ月に1回の定期配送とは別に、追加支援として795世帯に臨時便をお届けしました。物価高騰の影響が続くご家庭の家計や家事の負担が少しでも軽減するよう、無洗米やインスタント味噌汁など手軽に食べられる食品を中心に取り揃えました。
ご家庭からは、お子さんがご自宅にいる時間が増える春休みを前に、手軽に食べられる食品がありがたいという声をいただきました。安心感や楽しみを感じてくださっているという嬉しい声も…!!
皆さんのご支援が親子の笑顔につながっています。
記事内では、文京区こども宅食が寄付を募集している食品等の詳細についても詳しくご紹介しています。
文京区こども宅食への食品等のご寄付を考えてくださっている方はぜひ、ご一読ください。
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2024年03月26日 17:35
利用世帯数が過去最高に!3度目となる「冷凍便」を約800世帯にお届けした、2月の文京区こども宅食をご紹介
2ヶ月に1回の定期配送月にあたる2月は、物価高騰などの社会情勢を鑑みた追加支援の一貫として、冷凍食品を含む「冷凍便」と普段お届けしている「常温便」のコラボ配送を実施し、802世帯にお届けしました。
今回で3度目となる「冷凍便」は、もちろんご家庭の家事や家計の負担軽減を大きな目的としていますが、手渡し率向上によるゆるやかな見守りの強化も一つの目的としています。今回の配送では、手渡し率約84.7%と前回の配送時よりも10%以上向上し、より見守りを強化することができました。
さらに、ご利用世帯数が初めて800世帯を超え、文京区こども宅食のニーズの高さを改めて実感する配送となりました。
ご家庭からは、食品の配送だけでなく、お役立ち情報の配信や体験機会の提供など、様々な支援に対して嬉しいご感想をいただいておりますので、ぜひ記事をご覧ください。
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2024年03月04日 09:01
海苔弁で全員元気に!1230個の海苔弁を無償でプレゼントした「海苔弁いちのや」が広めたいこと
2023年7月、海苔弁専門店として東京都内を中心に19店舗を展開する「海苔弁 いちのや」さんより、文京区こども宅食のご利用家庭に海苔弁をプレゼントしたいというお申し出をいただきました。お話はあっという間に実現し、9月にはご希望のあった271世帯に1230個分のお弁当無料交換チケットをお届けすることができました。
ご希望個数をすべて無償でご提供という太っ腹な決断をしてくださったのは、「海苔弁 いちのや」をプロデュースする、店舗ナンバーワンホールディングス株式会社の代表取締役、三浦正臣社長です。
利益を追求する営利企業でありながら、なぜそんな決定ができたのか。ご自身の過去のご経験と社会課題に向き合う熱いスタンスを、三浦社長に伺いました。関連リンク
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2024年02月28日 15:52
12月のこども宅食をお届けしました!来年度入学児世帯にはランドセルをプレゼント
12月は2ヶ月に1回の定期配送の月でした。
物価高騰が続く年の瀬に、少しでもご家庭のみなさんが安心して新年を迎えられるよう思いをこめて766世帯にお届けしました。
さらに、コストコホールセールジャパン株式会社さんのご提供により、今年も来年度入学予定のお子さんがいるご希望家庭にランドセルをプレゼントしました。
ご家庭からいただいているあたたかいメッセージとあわせて、12月配送のお届け内容をご紹介します。関連リンク
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2024年02月06日 17:57
子どもたちの心とお腹をいっぱいに。企業や団体からこども宅食にご寄付いただいたお米の話
配送では毎回、企業や団体のみなさんからご寄付いただいた食品や日用品をお届けしていますが、特に大切にしているのがお米です。栄養価も高く満足感が高いお米はご家庭に常備できると安心ですが、同時に重いお米を買いに出かける時間的・経済的余裕がないご家庭が多いのも事実です。
今回の記事では、お米に対するご利用家庭の声をご紹介すると共に、ご家庭にお届けしているお米がどのように生産され、どのような思いでご寄付いただいたものか、ご紹介します!関連リンク
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2024年01月24日 11:35
「こども宅食」ってこども食堂と何が違うの?子どもの貧困をめぐる支援や取り組みを解説
子どもの貧困をめぐる様々な支援活動がある中で、「こども宅食」は他の支援活動と何が違うのか、具体的にどんな活動をしているのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。
子どもの相対的貧困や経済的に厳しい状況にあるご家庭の課題などは理解したつもりでいても、どこにどのように支援をすればよいのか、支援した先のみなさんは本当に喜んでくれるのか、自分にはどのような支援ができそうか―。よくわからないから、なんとなく何もしないまま…そんな方もいらっしゃるかもしれません。
今回の記事では、”子どもの貧困支援”を目的とした取り組みの一部を取り上げ、それぞれの特徴や違いとともに、「こども宅食」の具体的な活動や目的を解説していきます。関連リンク
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2023年12月19日 14:47
10月より7年目に突入!第7期1回目のこども宅食をご紹介します
2017年10月に開始した文京区こども宅食は、2023年10月の配送から7年目を迎えました。第7期1回目の配送は、第6期からの継続申込み者が601名、新規申込みが125名、計726名から申込みがありました。
過去最多のお申込み人数でのスタートとなり、変化する社会情勢の中でこども宅食への期待を感じています。
ご家庭とのコミュニケーションをこれまで以上に大切にしながら、こども宅食事業を進めてまいります!
それでは、第7期の初回となる10月配送のお届け内容をご紹介します。関連リンク
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2023年12月19日 14:38
2022年度のアニュアルレポート(事業報告書)が出来上がりました!
文京区こども宅食では、2018年度よりアニュアルレポート(事業報告書)を作成しています。この度、2022年度(2022年4月〜2023年3月)の活動を報告するアニュアルレポートが完成しました。
文京区こども宅食を応援してくださる皆さんの支えにより、2022年度は7回配送を行い、平均672世帯のご家庭に食品等をお届けすることができました。また、累計46社の企業や団体の皆さんが食品や日用品、体験機会のご提供により活動を応援してくださいました。
改めて、温かいご支援ありがとうございます。関連リンク
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2023年11月30日 18:01
「文化芸術は生きていく力」こども宅食のご家庭を4公演に招待した文京アカデミーの思いとは
地域社会の発展と豊かな区民生活の実現を目的として、コミュニティの育成や文化芸術の振興、生涯学習の推進を事業の柱とする公益財団法人文京アカデミー。同法人は、今年度4回に渡って文化芸術に触れる機会をこども宅食にプレゼントしてくださいました。
4公演で延べ170名のご招待をご提供いただき、ご家庭からは、「コンサートに行ったことがないから」「子どもが音楽が好きだから」といったお声とともに、いずれもたくさんのご応募をいただきました。
今回、文京アカデミーさんがこども宅食のご家庭に文化芸術に触れる機会をプレゼントしてくださった背景には、どのような思いがあるのでしょうか。公益財団法人文京アカデミー シビックホール ホール事業係長の金子雅彦さんは、「文化芸術は生きていく力」と語ります。お話を伺いました。関連リンク
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2023年10月13日 17:54
家庭が安心して夏休みを過ごせるように。お米を増量してお届けした8月便をご紹介
お子さんが夏休みを迎える8月は、給食がなくご家庭での負担が増える時期でもあります。さらに依然として物価高騰が続いていることから、8月のこども宅食では、お米を増量してお届けする「夏休み増量便」を全690世帯に配送しました。
ご家庭の負担を少しでも減らし、子育て世帯が安心して夏休みを過ごせるようにと思いを込めた8月のこども宅食のお届け内容をご紹介します!関連リンク
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2023年09月25日 09:35
寄付企業・団体向け2022年度「文京区こども宅食」事業報告会を実施しました<②寄付企業・団体編>
こども宅食でお届けしている食品や日用品は、ほとんどが企業や団体からのご寄付でいただいたものです。また、定期配送品の他にも、企業や団体の皆さんのご協力により、スポーツ観戦やコンサートのチケット、絵本やぬいぐるみのプレゼントなど、「体験の機会」もお届けしています。
様々な形でこども宅食の活動を支えてくださっている寄付企業や団体の皆さんに感謝の気持を込めて、2022年度末、オンラインで事業報告会を開催しました。
後半の記事では、文京区こども宅食を支援してくださっている企業や団体の皆さんからのお話についてお伝えしてまいります。関連リンク
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2023年09月14日 18:01
寄付企業・団体向け2022年度「文京区こども宅食」事業報告会を実施しました<①事業報告編>
こども宅食でお届けしている食品や日用品は、ほとんどが企業や団体からのご寄付でいただいたものです。また、定期配送品の他にも、企業や団体の皆さんのご協力により、スポーツ観戦やコンサートのチケット、絵本やぬいぐるみのプレゼントなど、「体験の機会」もお届けしています。
様々な形でこども宅食の活動を支えてくださっている寄付企業や団体の皆さんに感謝の気持を込めて、2022年度末、オンラインで事業報告会を開催しました。
今回の記事では、まずは前半の事業報告の様子をお伝えしてまいります!関連リンク
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2023年08月24日 17:13
物価高騰への対応 第4弾 8月に「夏休み増量便」を実施 ~物価高騰に対応、全世帯にお米を増量!~
依然として続く物価高騰に加え、子育て世帯は給食のない夏休みを迎えて、さらに生活が厳しくなることが予想されます。「文京区こども宅食」では、家計の負担を減らし、子育て世帯が安心して夏休みを過ごせるよう、全利用世帯(約700世帯)にお米を増量してお届けする「夏休み増量便」を実施します。
配 送:2023年8月下旬
配送内容:お米(高校生世帯6kg、それ以外の世帯4kg)、蕎麦乾麺、醤油、ツナ缶等
※島根県津和野町がガバメント・クラウド・ファンディングで実現したお米を含む
配 送 数 :約700世帯関連リンク
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2023年08月24日 17:07
アフターコロナのご家庭を応援したい!6月のこども宅食は増量便でお届け
6月は、2ヶ月に1回の定期配送の月でした。
5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行され、様々な行事が再開して嬉しい反面、出費もかさみます。そんな中、皆さんに元気に過ごしていただきたいと思いを込めて、677世帯にこども宅食をお届けしました。今回は夏に嬉しいそうめんセットや麦茶、お弁当の手間がはぶける塩付きのり、お子さんが喜ぶアイスやおかずの素などを増量してお届け。こども宅食が少しでもご家庭の支えになれたら嬉しいです。
また、今回も高校生のお子さんがいるご家庭にはお米を2kg増量しています。こども宅食では、これからもそれぞれのご家庭の状況や社会情勢に合った支援を行うための施策を検討していきます。関連リンク
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2023年08月08日 09:37
こども宅食2022年度会計報告
いつもこども宅食を応援していただきありがとうございます。
こども宅食は、2017年度に150世帯(年間延べ442世帯)への配送からスタートし、2022年度は729世帯(年間述べ4,702世帯)への配送を実現することができました。
新型コロナウイルス感染症に加え物価高騰の影響もあった2022年度でしたが、冷凍食品配送、クオカードや図書カードの全世帯配付、臨時便の配送など、数々の支援を実施してきました。
子育て世帯を取り巻く状況の変化を反映しながらこの事業を進めることができたのは、皆さんの応援とこれまで託していただいたご寄付のおかげです。ここでは、皆様からのご寄付の使途を中心に、2022年度の会計報告をいたします。関連リンク
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2023年07月26日 09:15
文京区「こども宅食」で親子の笑顔を守りたい。つながり、見守り、支えていく。
文京区とNPO等、7つの組織が官民協働で行う文京区こども宅食は、経済的に困窮する子育て世帯に食品等をお届けし、困り事があった際には必要な支援等につなげる活動を行っています。
また、その活動がどのような効果や価値を生んでいるかを評価し、事業改善に活かすため、こども宅食コンソーシアムでは以下の2つの目的を持って「社会的インパクト・マネジメント」を行っています。
①社会的インパクト評価により、事業が生み出す社会的価値を可視化し、検証すること
②社会的インパクト・マネジメントを通して、こども宅食事業の運営改善をすること
インパクト・レポートでは、利用者を対象に実施したアンケート等の分析結果をもとに、ロジックモデル(事業や組織が最終的に目指す変化・効果の実現に向けた事業の設計図)を用いた事業実施によるプロセス管理や、ロジックモデル上に設定した成果の検証を行いました。
※「社会的インパクト」とは、短期、長期の変化を含め、当該事業や活動の結果として生じた社会的、環境的なアウトカムのことであり、「社会的インパクト・マネジメント」とは、事業や取り組みがもたらす変化や価値に関する情報を、各種の意思決定や改善に継続的に活⽤することにより、社会的インパクトの向上を⽬指す体系的な活動のことをいう。
5期目となる今回のインパクト・レポートでは、多くの家庭が物価高騰やサービスの値上げを実感する厳しい実態の中、利用家庭の約80%が何らかの社会資源や情報にアクセスしているなどと回答し、改めてアウトリーチ型の支援の効果が確認できました。
関連リンク
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2023年06月07日 17:53
新年度を迎えた子育て世帯を応援したい! 4月のこども宅食をご紹介
4月は、2ヶ月に1回の定期配送の月でした。
新年度を迎える4月は、子どもたちにとっても、ワクワクと同時に不安やストレスも感じやすい時期だと思います。今回は、新年度を迎えたお子さんやご家庭を少しでも応援できればと思いを込めて、新規お申し込みをいただいた10世帯を含む、664世帯に「こども宅食」をお届けしました。
また、文京区こども宅食では、それぞれのご家庭の状況や社会情勢に合った支援を行うための施策を実施しています。今回も2月のお届けに続き、高校生のお子さんがいるご家庭にお米を2kg増量してお届けしました。体も心も大きく成長するお子さんやそのご家庭の支えになったら嬉しいです。関連リンク
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2023年06月07日 17:40
昨年度(2022年度)の実績
文京区こども宅食では、文京区で暮らす経済的に厳しい親子に食品等をお届けしています。
多くの方々に支えられながら、2ヶ月に1回の定期便配送に加え、数々の支援も実施しています。
新型コロナウイルス感染症や物価高騰による家計への影響を考慮し、臨時便の配送も行い、密になることなく支援できるこども宅食の強みを活かすこともできました。
また、食品だけではなく、寄附企業の協力により物品や体験の機会を提供するなど、様々な支援も実施しています。
食品等をお届けしながら親子と直接繋がることのできるこども宅食は、緊急時にも有効な支援となります。
こども宅食への引き続きの応援、お待ちしています。関連リンク
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東京都文京区
こども宅食は、経済的に厳しいご家庭に食品を届けながら見守りを行い、必要な支援につなげていく事業です。文京区と6つの民間団体が協働した本事業は2017年度に150世帯からスタートし、現在約700世帯のご家庭を支えています。また、新型コロナウイルス感染症や物価高騰による家計への影響を考慮した定期便の配送に加え、数々の支援を実施しています。
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