【第9弾】開館記念展第4弾!『北斎 × 富士 ~冨嶽三十六景 富嶽百景 揃いぶみ~』を支援しよう
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 13,870,000円
目標金額:20,000,000円
- 達成率
- 69.3%
- 支援人数
- 258人
- 終了まで
- 受付終了
東京都墨田区(とうきょうと すみだく)
寄付募集期間:2017年6月28日~2017年8月20日(54日間)
東京都墨田区
日本が誇る江戸時代の絵師・葛飾北斎の生誕地である墨田区に、昨年誕生した「すみだ北斎美術館」。
この美術館は、北斎の作品を後世へ伝える場として、また「すみだブランド」をはじめとする地域の産業や観光を世界へ向けて発信する拠点として設立されました。
この美術館が墨田区の新たな拠点となるよう、引き続き皆さまのご支援をお願いいたします。
このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!
ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。
ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングについて
4月29日に、年間目標入館者数20万人を達成しました!
北斎 × 富士
~冨嶽三十六景 富嶽百景 揃いぶみ~
葛飾北斎といえば、真っ先に思い浮かべるほど「冨嶽三十六景」は北斎の代表作として知られています。「冨嶽三十六景」は、季節、時間、天候、場所など様々な要因の違いで見え方の異なる富士を、構図の奇抜さなどを交えながら、それまで培ってきた描き方で描写した46図のシリーズです。なかには「神奈川沖浪裏」といった世界的にも有名な作品もあります。その後も北斎は、富士図の続編として『富嶽百景』という102図の様々な富士を描いた版本を出版します。
当時は高い建物もなく、江戸の各地でも富士が望めたこともあり、江戸の人々にとって富士は身近な存在でした。
本展覧会では、こうした身近な富士を北斎が様々に描き分けた二つの代表作「冨嶽三十六景」と『富嶽百景』を会期中に全点展示します。諸説あるうちの一例ですが、時間や季節、場所などがわかる作品はキャプションの中で紹介しています。
なかにはあまり知られていない富士のイメージもありますが、北斎のそれまでの技法が詰め込まれた富士、約150図の共演です。展示作品の中から、あなたの好きな富士を見つけてみてください。
■ 会期
平成29年6月27日(火)~平成29年8月20日(日)
Ⅰ期: 6月27日(火)~7月 9日(日)
Ⅱ期: 7月11日(火)~7月23日(日)
Ⅲ期: 7月25日(火)~8月20日(日)
※各期で一部展示替えあり
■ 開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
■ 休館日:毎週月曜日
※7月17日(月・祝)開館、7月18日(火)休館
北斎基金寄附メニュー
※北斎寄附①及び②における銘板の取扱い
平成29年12月まで寄附の申出があった分について、平成30年3月から1年間、寄附者銘板に掲載します。北斎寄附①における「年間パスポート」は、寄附入金確認後、速やかに寄附者へ進呈します。
「葛飾北斎」の魅力を発信する美術館をつくりあげたい!
北斎の“ふるさと”である墨田区では、世界の様々な芸術分野に影響を与えた画家「葛飾北斎」の魅力を地域へ、世界へと発信し、すみだ北斎美術館を通してアートやものづくりによる街の活性化をめざしています。
「葛飾北斎」の魅力を発信する美術館をつくりあげることで、
1. 北斎に触発された「アート」と「ものづくり」の融合により誕生した「すみだブランド」商品の全国、全世界発信を実現し、地域を元気に!浮世絵体験工房、アートフェスティバルなどを通じて人生を豊かにするモデルを生み出していきます。
2. 「北斎×子ども」・「北斎×エコ」・「北斎×ヨガ」・「北斎×ストリートイベント」など、様々な個人・団体のアイディアや事業をサポートイベントとして連携します。美術館を拠点に、"多数の主役"が生まれる"すみだ"を創っていきます。
寄附の使い道
「すみだ北斎美術館」の管理・運営、資料収集、北斎を核とした文化芸術プロジェクト等、地域へ世界へと”北斎”を発信していくために幅広く活用させていただきます。
引き続きご支援よろしくお願いいたします。
すみゆめプロジェクトを盛り上げたい!
すみだ北斎美術館の開館を契機として、「北斎」や「隅田川」をはじめ、地域の魅力を発見し、楽しみ、さまざまな表現活動を生み出す人たちをつなぐプロジェクトを「隅田川 森羅万象 墨に夢」(すみゆめプロジェクト)と題し、昨年度より展開しています。
2年目となる今年度は、墨田区を中心に隅田川流域の地域で、街なかや広場など、さまざまな場所で行われる「北斎」や「隅田川」にちなむプロジェクト企画を9月~11月に実施していく予定です。
「すみだ北斎美術館」の開館に合わせて始動し、「北斎」と「隅田川」にちなんで、墨田区を中心とした地域で表現活動にかかわる人たちをつなぎながら地域活動の推進・活性化を図ることを目的とした新しいプロジェクトに是非ともご支援をお願いします。
『すみだ北斎美術館』 11月22日開館!!
墨堤の桜、隅田川の花火、両国の相撲などの歴史ある名物や行事が人々に親しまれてきた東京の下町・墨田区。2012年に開業した東京スカイツリーをきっかけに、観光地として再注目されているこの町に、新しく江戸時代の絵師・葛飾北斎の美術館「すみだ北斎美術館」が誕生しました。
特徴的なデザイン設計
~街に開き、地域住民の方々に親しまれる美術館~
(設計者:妹島和世氏)
すみだ北斎美術館は、中小規模の建物が立ち並ぶエリアに位置し、そのスケールに合わせるように建物を大小のボリュームに分けて計画しました。
分割された建物の間に隙間が生まれることで、周りの歩道や公園など、どこからでも美術館にアプローチすることができます。
アルミパネルで仕上げられた外壁は、公園の緑や周囲の建物や空など、周りの風景が淡く柔らかく映り込みます。色々な角度に傾けられた壁に、実際の風景が違ったかたちで映り込むことで、見る角度によって表情の変化する外観となります。
建築設計:株式会社妹島和世建築設計事務所
設計者:妹島 和世(せじま かずよ)
1956年茨城県生まれ。建築家。1981年日本女子大学大学院を修了。1987年妹島和世建築設計事務所設立。1995年西沢立衛とともにSANAAを設立。
2010年第12回ベネチアビエンナーレ国際建築展の総合ディレクターを務める。主な受賞として日本建築学会賞*、ベネチアビエンナーレ国際建築展金獅子賞*(イタリア)、プリツカー賞*(アメリカ)、芸術文化勲章オフィシエ(フランス)、芸術選奨文部科学大臣賞*、村野藤吾賞など。
主な建築作品として、金沢21世紀美術館*(金沢市)、Dior表参道*、犬島「家プロジェクト」(岡山市)、ニューミュージアム*(ニューヨーク)、2009年サーペンタインギャラリーパビリオン*(ロンドン)、Rolexラーニングセンター*(ローザンヌ・スイス)、ルーヴル = ランス*(ランス・フランス)など。最近では2015年10月、NY郊外に「グレイス・ファームズ」*がオープンを迎えた。(*はSANAAとして)
墨田区と葛飾北斎のつながり
葛飾北斎(1760年~1849年)は、江戸時代後期の絵師。
当時の江戸は北斎をはじめ、鳥居清長や喜多川歌麿、東洲斎写楽などの浮世絵師が活躍し、町人文化が花開いていました。
多くの作品を残した北斎ですが、その中には両国橋や三囲神社、牛嶋神社など「すみだ」の景色を描いたものもあります。
そして、北斎は墨田区の生まれ。本所割下水(現在の墨田区亀沢付近)は、ちょうど「すみだ北斎美術館」の周辺が生まれ故郷になります。葛飾北斎の「葛飾」も、出身地「すみだ」が武蔵国葛飾郡の一部であったことから名乗ったといいます。
以後、90年にもおよぶ長い生涯のうち90回以上も引越しを繰り返したといわれますが、そのほとんどを「すみだ」で過ごしたそうです。
『すみだ北斎美術館』ってこんな美術館
場所は都営大江戸線の両国駅から徒歩5分ほどの距離にある緑町公園内です。この場所には、かつて、弘前藩津軽家の大名屋敷がありました。藩主からの依頼で、北斎が屏風に馬の絵を描いたというエピソードが残されていることなどから、北斎ともゆかりの深い土地であるといえます。(所在地 東京都墨田区亀沢二丁目7番2号)
美術館では、北斎が約70年におよぶ画業の中で、代表作『冨嶽三十六景』シリーズをはじめ当時の庶民の風俗を描いた『北斎漫画』など、数多く残した作品を紹介するとともに、北斎と「すみだ」の町との関わりを伝える展覧会や浮世絵体験、アートフェスティバルなどのさまざまなプログラムを行う予定です。
美しい色彩や豊かな画風と画想で日本国内のみならず海外でも高く評価され、ヨーロッパの芸術家たちに大きな影響を与えた北斎。没後約160年を経た今日でも、国を超えて多くのファンを魅了し続けている北斎を感じてください。
寄附で選べるお礼の品
墨田区では引き続き、美術館への支援として寄附を受け付けており、「ふるさとチョイス」からもお申し込みいただけます。「すみだ北斎美術館」を支援していただける方には、墨田区ならではのお礼の品を選んでいただけます。
こちらでは一部をご紹介いたします。お礼の品のラインナップについては東京都墨田区の「選べるお礼の品一覧」をご覧ください。
◆発祥は江戸時代。東京の伝統工芸品「江戸切子」◆
江戸切子の工芸ショップ「すみだ江戸切子館」を営む「ヒロタグラスクラフト」は、明治32年創業の廣田硝子から分離独立した企業。「江戸切子「粋と技シリーズ」オールドグラス」は、江戸切子の特長である深くはっきりとした切り込み細工が美しく施され、緩やかなくびれが華やかさと持ちやすさを添えます。模様は市松・亀甲・六角篭目の3種類があり、色は紅色または黒色よりお選びいただけます。
更に皆さまの要望に応えて、新色の藍色(市松模様)が追加されました。三色セットもございます。
*50,000円以上の寄附でもらえます。
◆東京の夜景を堪能しながら味わう豪華なディナー◆
東京スカイツリー®の天望デッキに立地し、最大のおすすめは地上345mの素晴らしい眺望。 昼は房総半島、そして遠くには富士山、夜にはまばゆい位に煌めく東京の夜景をご覧頂きながら、 洗練されたフランス料理の技法をベースに、和のテイストをふんだんに取り入れた新日本料理 「東京キュイジーヌ」をお楽しみ頂けます。 商品はウエルカムドリンクが付いた、レストランのディナー利用券「粋」コースがペアとなっております。
*100,000円以上の寄附でもらえます。
【注意事項】
※天望デッキ入場券が別途必要となります。
※チケット有効期間は発行日より1年間です。発行からお届けに1週間程度要します。
※ご利用に当たっては同送する「利用方法」をご確認の上、事前にご予約ください。
通常は1ヶ月前からの承りとなりますが、本券をご利用の場合は特別にご利用日の2ヶ月前より承ります。
※ご利用に当たっては同送する「利用方法」をご確認の上、事前にご予約ください。
※ディナータイムのご利用は10歳以上の方のみとさせていただいております。
◆東京の絶景を眺めながら味わう至福のランチ◆
東京スカイツリー®の天望デッキに立地し、最大のおすすめは地上345mの素晴らしい眺望。昼は房総半島、そして遠くには富士山、夜にはまばゆい位に煌めく東京の夜景をご覧頂きながら、洗練されたフランス料理の技法をベースに、和のテイストをふんだんに取り入れた新日本料理「東京キュイジーヌ」をお楽しみ頂けます。商品は天望デッキへの入場チケットが付いた、レストランのランチ利用券「粋」コースがペアとなっております。
*50,000円以上の寄附でもらえます。
【注意事項】
※チケット有効期間は、発行日より1年間です。
発行からお届けに1週間程度要します。
※ご利用に当たっては同送する「利用方法」をご確認の上、事前にご予約ください。
通常は1ヶ月前からの承りとなりますが、本券をご利用の場合は特別にご利用日の2ヶ月前より承ります。
◆すみだ水族館を年中楽しめるパスポート◆
すみだ水族館に1年間何回でも入場できる、”お得”な「年間パスポート」の引換券です。 大人2名様分の引換券に、「すみだ水族館オリジナルネックストラップホルダー」が2個ついて、更にお得! すみだ水族館のご入場のほか、年間パスポートご提示で、「東京ソラマチ®」での飲食特典が受けられる「ハッピーグルメサービス」などの特典もあり、お得度 満載なパスポートです!!
*30,000円以上の寄附でもらえます。
【注意事項】
※年間パスポートのデザインは変更になる場合があります。
※作成される方ご本人の写真を撮影しますので、必ずご本人様がご来館ください。
※水族館混雑の際、年間パスポートをご利用いただいても優先的なご入場ができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
すみだ地域ブランド戦略
「江戸庶民文化の発祥地」
「江戸の伝統を現代に伝える熟練の手わざが生き続けるとともに、様々な中小企業が活躍するものづくりのまち」
「江戸の粋や洒落、人情がいまも息づく下町」
こうした「すみだ」の魅力、イメージは必ずしも多くの人に知られているわけではありません。
東京スカイツリー開業を契機として、すみだの「ものづくり・商品・サービス」「観光・名所・イベント」「暮らし・文化」をブランド化していこうと地域で立ち上がりました。
・江戸~明治~現代、DNAを受け継いでいく。
・ものづくりを通して、生活に彩りを約束する。
・地域の文化を、次世代へ届けていく。
・人々の交流を通して、コミュニティを育む。
という「すみだ地域ブランド」の価値規定『すみだモダン宣言』ふさわしい商品を「すみだブランド」として認証し、また高い技術力を持つ墨田区の事業者と日本を代表するクリエーターとのコラボにより「すみだらしい」商品開発も行います。
すみだ地域ブランドとして認められた珠玉の逸品を、お礼の品としてお届けいたします。
墨田区北斎基金5億円達成!
皆さまありがとうございました!
平成26年に開始した「墨田区北斎基金」寄附キャンペーンは、全国の皆さまの多大なるご支援により、すみだ北斎美術館の開館(平成28年11月22日)までの目標額5億円を達成いたしました。ありがとうございました。
選べるお礼の品一覧
現在進捗情報はありません。
東京都墨田区
墨田区は東京都の東部に位置する、隅田川と荒川に挟まれた町。江戸時代には運河の水利を生かした地場産業が発達し、明治から昭和にかけては次々と町工場が生まれ、その技術や技能は現代にも受け継がれています。毎年夏に開催される隅田川の花火大会は、江戸時代より続く夏の風物詩。両国にある国技館では、大相撲の数々の名勝負が繰り広げられています。2012年には東京スカイツリーが誕生。国内外より多くの観光客が訪れています。
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