落石で東京と山梨をつなぐ国道が長期閉鎖中… 1日でも早い全面通行再開を目指す、人口530人の丹波山村を応援してください!
カテゴリー:食・農林水産業・商工業
寄付金額 2,327,500円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 232.7%
- 支援人数
- 174人
- 終了まで
- 受付終了
山梨県丹波山村(やまなしけん たばやまむら)
寄付募集期間:2022年7月8日~2022年10月6日(91日間)
山梨県丹波山村

2022年6月15日午前8時半ごろ発生した落石の影響で、東京と山梨の県境が3週間以上閉鎖されています。落石の発生現場が高所にあるため、撤去作業と安全確認には時間がかかり、通行止めは長期化する見通しです。通行止めによる村への影響は日に日に深刻度を増し、宿泊施設等の予約のキャンセルや、迂回路での事故の発生等の問題が生じています。人口530人の小さな村がこの窮地を乗り切り、多くの方に再び安心して訪れていただけるよう、このプロジェクトを立ち上げました。いただいた寄付金は、観光業をはじめ、国道通行止めの影響で経営が悪化している村内の事業者への見舞金や、迂回路を走る臨時のバスの運行費用等に充てさせていただきます。みなさまのご支援をお願いいたします。
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控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
主要道路で大規模落石が発生!
国道411号が長期閉鎖中

2022年6月15日午前8時半ごろ、東京と山梨の県境に位置する丹波山村の国道411号で落石が発生。通報を受けた村の職員が現場に駆け付けると、直径50センチを超える大きさの石がごろごろとちらばっていました。幸い、落石に巻き込まれる事故等は起こりませんでしたが、石の撤去作業と安全確認のため、即日通行止めとなりました。

その後の山梨県の調査で、山の法面に落石の可能性がある転石があることが発覚。落石発生源は道路から約200メートルの高所にあり、撤去が困難なことから作業が長期化しています。村の中心部である「丹波地区」から、東京方面からの玄関口である「鴨沢(かもさわ)地区」へ行くには、隣村へ迂回し、一度県境をまたがなくてはなりません。全面通行再開まではまだまだ時間がかかる見通しです。
長引く通行止めで村の産業がピンチ
見舞金や代替えバスの運行でこの窮地を乗り切りたい
新型コロナウイルス感染症の流行がようやく落ち着きを見せはじめる中、「今年はたくさんのお客様にきてほしい」と気合を入れ、迎え入れる準備に励んでいた矢先の災害。迂回路は道幅が狭く、大型のバス等は通行できません。宿泊施設の予約のキャンセルも相次ぎ、村内の事業者からは「今年もだめなのか」とため息がもれます。

キャンプや釣り、登山客で村が一番にぎわう季節に苦境に立たされている村内の事業者、また、村の唯一の公共交通機関でありながら運行を休止せざるを得ない路線バス会社が、この窮地を乗り切れるよう、また、1日でも早く全面開通し、多くの方に安心して丹波山村を訪れていただけるよう、このプロジェクトを立ち上げました。
寄付金の使い道
いただいた寄付金は、観光業をはじめ、国道通行止めの影響で経営が悪化している村内の事業者への見舞金や、迂回路を通る代替バスの運行費用等に充てさせていただきます。
1日も早くみなさまを安全にお迎えできる日が来ることを願って
丹波山村長 岡部岳志

夏の観光シーズンを迎える直前での今回の落石は、丹波山村にとって大きなダメージです。唯一の公共交通機関である路線バスの運行が途絶えていることで、村内外の皆様に大変なご不便をおかけしています。また、迂回路では接触事故なども多発しており、通行に不安を抱える住民も多くおります。1日も早く国道が開通し、安心して生活できる日を取り戻せますよう、ご支援をお願いいたします。また、安全が確保できた際には、ぜひ多くの方に丹波山村へお越しいただきたいと思います。
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2022年10月15日 10:17
国道411号の規制が全面解除されました。11月3日に復旧記念の感謝イベントを開催します。
6月15日に発生した落石の影響で4カ月にわたり通行止めとなっていた国道411号は、10月14日に規制が解除され、全面通行可能となりました。規制解除の瞬間を待つ車の列もあり、通行止めとなっていた現場周辺では、村民や役場職員等が道路脇で「応援ありがとうございました」などのメッセージを掲げてお祝いしました。
ガバメントクラウドファンディングでご支援いただいた方々をはじめ、多くの方に支えられてこの4カ月を過ごしました。その応援に感謝し、国道の復旧を村全体で祝うイベントを、11月3日(木・祝)に開催することとなりました。イベント名は「よってかっせ~たばやま」。「よってかっせ~」は、丹波山村の方言で「寄って行って」の意味です。
村内各地でさまざまな催し、特典を用意しておりますので、秋の丹波山村をゆっくり巡っていただければと思います。みなさまのご来村を心よりお待ちしております。
イベントの詳細は「たばやま観光Navi」のページをご確認ください。
https://tabayama.info/event/re411/関連リンク
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2022年10月11日 16:26
国道411号通行止め、規制解除日時が発表されました
落石による通行止めが続いていた国道411号の通行止めは、【10月14日(金)午前11時ごろ】規制が解除されると山梨県から発表されました。
6月15日に落石が発生してから4カ月。待ちに待った日まで、もうすぐです。
ここのところの冷え込みで、村内の山々は少しずつ秋色に変わり始めました。秋の丹波山村でみなさまのお越しをお待ちしております。関連リンク
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2022年10月07日 17:16
応援ありがとうございました(丹波山村長 岡部岳志)
6月15日に発生した国道411号の落石による通行止めに対し、7月8日から10月6日までクラウドファンディングによる支援を募ったところ、174名もの方々から合計2,327,500円のご寄附と、多くの応援メッセージをいただきました。応援メッセージはどれも、丹波山村を励ましてくださる温かい言葉ばかりで、とても勇気づけられました。
いただいた寄附金は、通行止めの影響により経営が悪化している観光業をはじめとする事業者への見舞金や、迂回路を走る臨時バスの運行費用に充てさせていただきます。
道路の復旧まではもうしばらく時間がかかるようですが、皆様のご支援に心から感謝申し上げますとともに、厚く御礼申し上げます。
復旧後もこれまで以上に丹波山村をごひいきにしていただけますと幸いです。(令和4年10月7日 丹波山村長 岡部岳志)もっと見るまだコメントはありません
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2022年08月19日 08:30
国交省へ要望書を提出しました
丹波山村の岡部岳志村長、嶋崎義人議長が8月18日に国土交通省を訪問し、丹羽克彦道路局長に国道411号の通行止めの早期復旧を求める要望書を手渡しました。通行止めにより村の産業や村民の生活に深刻な影響が出てしまっていること、迂回路の交通事情や、厳しい状況に置かれながらも臨時バスの運行等の対策に励んでいることなどを説明し、国からの支援を検討してほしい旨を伝えました。
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2022年08月09日 16:24
御見舞金を受け取った方からお礼のメッセージをいただきました
「クラウドファンディングの御見舞金、とても助かります。寄附していただいた全ての方に感謝します。ありがとうございました」
皆様からお寄せいただいた寄附金の中から、7月29日に支給した御見舞金を受け取った村内の飲食店の方から、村職員のところへお礼のメッセージが届きました。国道411号の通行止めに加え、新型コロナウイルスの感染者数増加により、さらに厳しい状況に置かれながらも、この方をはじめ、村内の事業者のみなさんはいつものように店を開け、お客様を待っていらっしゃいます。
夏休みも真っ盛り、コロナ前に比べると少なくはありますが、川原には水遊びを楽しむ子どもたちの声も響きます。本来であれば、もっと多くの方に丹波山村の夏を楽しんでいただけたのではと恨めしく思うのと同時に、交通事情が悪い中も村を訪れていただいた方々、また、寄附を通じて丹波山村を応援してくださっている方々に心からお礼申し上げます。
プロジェクトの開始から1カ月が経過し、本日までに116人の方から合計164万5,000円の寄附をいただきました。寄附金の使い道の一つである臨時のアクセスバスは、土日祝日に加え、平日の運行も始まりました。落石の撤去作業は、まずは作業の支障となる電柱の移設や資材を運ぶモノレールの整備などが進められています。少しずつではありますが、国道411号で皆様をお迎えできる日が着実に近づいていると信じています。
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2022年08月08日 16:06
岡部岳志村長がラジオ番組に生出演しました
8月8日に放送された山梨放送のラジオ番組「うるさごぜん」に岡部岳志村長が生出演し、国道411号線の通行止めについてや、村内の産業・村民の生活への影響、迂回路の情報、ガバメントクラウドファンディングについて語りました。
この日はプロジェクトの開始からちょうど1カ月でした。残りの期間は60日。寄附は10月6日までまだまだ受け付け中です。もっと見るまだコメントはありません
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2022年07月29日 15:45
【寄附金使い道報告➀】村内の事業者様へ御見舞金をお届けできました
本日7月29日、皆様からいただいた寄附金の中から、国道通行止めの影響を特に受けている観光業をはじめとした28の事業者様へ、御見舞金をお届けしました。丹波山村の近隣でも新型コロナウイルスの感染者数が増えていることもあり、全ての方を訪問することはできませんでしたが、岡部岳志村長から村内3カ所の事業者様へ御見舞金を手渡ししました(他の25の事業者様へは口座振込をさせていただきました)。御見舞金は1事業者様あたり3万円で、寄附者の皆様からお寄せいただいた応援メッセージを添えてお届けしました。
プロジェクトの開始から短い期間で目標額に到達できたおかげで、月内に御見舞金をお届けすることができました。御見舞金をお届けした事業者様からは、今回の国道通行止めで大変なご苦労をされているという切実なご意見をいただきました。寄附は10月6日まで継続して受け付けており、今後も集まった額に応じてスピード感をもって対応していきます。ひき続き丹波山村を応援いただけますようお願いいたします。もっと見るまだコメントはありません
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2022年07月20日 16:00
【御礼】目標額100万円に到達しました
本日7月20日午後、本プロジェクトへの寄付金が目標額100万円に到達しました。プロジェクト開始からわずか12日での達成という速さに、驚きと喜びの気持ちでいっぱいです。ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。お寄せいただいた応援メッセージも、一つ一つありがたく読ませていただいております。先日の山梨県の発表で、国道再開までは3カ月以上かかるとの見通しが示され、村内の事業者や村民の生活への影響も長引く見込みです。プロジェクトは予定通り10月6日まで継続させていただきますので、ひき続き丹波山村を応援いただけますと幸いです。
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2022年07月15日 16:00
【7/15知事会見】通行止め解除は10月末との見通しが発表されました
7月15日午後に行われた山梨県知事の臨時会見で、国道411号の通行止め解除は10月末になるとの見通しが示されました。現在落石発生現場に資材を運ぶためのモノレールが敷かれ、転石の撤去作業が行われるとのことですが、開通までは思った以上に時間がかかりそうです。大変残念な思いではありますが、これにくじけず、少しでもできることを考え、実践していきたいと思います。ひき続き丹波山村を応援いただけますと幸いです。
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2022年07月13日 13:04
迂回路を走る臨時バスの運行が始まりました
国道411号の通行止めのため、路線バスは途中のバス停までの折り返し運転が続いていましたが、バス会社の協力により、迂回路を経由して丹波山村の中心部(終点「鴨沢」)まで走る臨時バスの運行が始まりました。迂回路の山道は道幅が狭く、大型バスの通行はできないため、29人乗りのマイクロバスです。通行止め解除(片側通行可)になるまでの間の土日祝日、1日3本運行します。時間や本数は限られますが、落石発生以来公共交通機関での来村をあきらめていた方にもお越しいただけるようになりました。みなさまからいただいた寄附金は、この臨時バスの運行費用にも充てさせていただきます。
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山梨県丹波山村
山梨県丹波山村は、人口約530人の関東一小さな村です(離島を除く)。土地の面積の97パーセントが森林で、村全域が国立公園の中にあり、日本百名山の「雲取山」をはじめとした2000メートル級の山々に囲まれています。多摩川の源流地でもあり、冷たく清らかな川には、ヤマメやカジカなどが生息し、夏は釣りやキャンプを楽しむ方でにぎわいます。
小さいながらも特色ある村づくりを目指し、1年にわずか3週間しか収穫できない原木栽培の舞茸などの特産品の開発や、交流人口、移住人口を増やす取り組みに励んでいます。夏を前に、テレワーク施設や古民家を改装したカフェなども新たにオープンし、来村者を受け入れる準備を進めてきました。
豊かな自然とそこで暮らす人々の生活を守り、この地を訪れてくれる方々が「ただいま」と安心して帰ってこられる「ふるさと」として、100年先もこの村を残せるよう、全国の皆様からの温かいご支援をお願いします。
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反映まで数日かかることがあります。