『糸魚川ジオステーションジオパル』を鉄道の聖地へ!魅力アッププロジェクト
カテゴリー:観光・PR
寄付金額 484,306円
目標金額:6,500,000円
- 達成率
- 7.4%
- 支援人数
- 43人
- 終了まで
- 受付終了
新潟県糸魚川市(にいがたけん いといがわし)
寄付募集期間:2022年6月24日~2022年9月22日(91日間)
新潟県糸魚川市

このたび、糸魚川ジオステーションジオパルを更に魅力ある施設へと整備するため、クラウドファンディグを活用し、次の事業を実施したいと考えております。
ぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします!
(実施予定の事業)
・アント車両移動機の入替及び展示
・鉄道ジオラマのレール取替
・鉄道ジオラマ運転体験コーナーのモニター改修
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『糸魚川ジオステーションジオパル』を鉄道の聖地へ!
ジオパルとは

糸魚川ジオステーションジオパルは、2015年(平成27年)の北陸新幹線糸魚川駅開業に向け、家族で楽しめる情報発信の拠点施設として整備され、同年2月14日にオープンしました。
館内は大きくジオパーク観光インフォメーションセンター、キハ52待合室、ジオラマ鉄道模型ステーションの3つのコーナーに分けられており、年間約20万人が訪れる市内でも有数の人気スポットです。
中でも、ジオラマ鉄道模型ステーションは、常設展示としては日本一の大きさを誇るプラレールや、糸魚川・東京をモデルにした大型鉄道ジオラマ、実際に使われていた鉄道部品などが数多く展示されており、子どもから大人まで楽しめる施設として大きな人気を集めています。
2020年(令和2年)には、過去に大阪~札幌間を走っていた豪華寝台特急の先駆けである『トワイライトエクスプレス』の再現車両が展示されたほか、国内最後の産業用蒸気機関車である『SLくろひめ号』の展示も始まりました。
また、2010年(平成22年)までJR大糸線で運行されていたキハ52が待合室として常設展示されており、貴重な鉄道遺産が数多く保管されています。
今回、3つの事業を実施します
⑴ アント車両移動機の新規購入・既存品の展示

現在、JR大糸線で活躍していたキハ52は、有志で構成された「ジオパル友の会」の皆さんのご協力により、定期的に出庫展示されています。
出庫の際に活躍しているのが「アント車両移動機(ANT15W)」ですが、現行機の部品が製造終了となったことから、今回入替を行うこととなりました。
キハ52を動かすためにはアントが必要です。これからもキハ52を青空のもとに出せるようご支援ください!

また、これまで活躍をしてくれたANT15Wは、貴重な鉄道遺産として糸魚川ジオステーションジオパル内へ展示する予定です。
今回、ご支援を頂いた経費の一部については、新たなアント車両移動機の導入及び既存のアント移動機の展示に係る経費として使わせていただきます。

⑵ 鉄道ジオラマ(Nゲージ、HOゲージ)のレール改修
鉄道ジオラマは、鉄道のさまざまな情景を模型にして、その中を実際に模型車両が動く様を見たり、自分でコントローラーで運転したりして楽しむことができる施設です。
ジオパルのジオラマは、糸魚川の特徴的な地形の一部を表現した大型ジオラマをHOゲージとNゲージで各1セット展示しています。
Nゲージ 北陸本線と北陸新幹線をイメージ



HOゲージ 大糸線が走る姫川渓谷沿いの地勢を表現


ジオパルのジオラマは、モニターを見ながら車両模型の運転体験ができるほか、来場された方が持参した模型を運転することができる人気の施設で、子どもから大人までいつも多くの方でにぎわっています。
しかしながら、鉄道ジオラマのレールは、経年劣化により車両の脱線が起こりやすくなっています。
脱線することなく、快適な運転体験を楽しんでいただけるよう、今回、レールの取替を行う予定としております。
ジオラマ好きの皆さんが快適に運転できるようご支援をお願いいたします!
⑶ 鉄道ジオラマのカメラ・モニター改修

鉄道ジオラマ(Nゲージ、HOゲージ)は、各車両にカメラを搭載しており、モニターを通じて運転体験を行うことができます。
しかし、設置から年数が経過し、カメラの故障やモニターの不具合などにより、13台のうち半数近くが休止している状態です。
今回、車両に搭載しているカメラや運転体験に使用するモニターを全て更新し、さらに快適な運転体験ができる形に改修します。これにより、更に高解像度でリアルな運転体験を楽しむことができるようになります。
今回、ご支援を頂いた経費の一部については、鉄道ジオラマの運転体験に必要な、新たなカメラ・モニターの整備に使わせていただきます。
映像の乱れで見にくくなっているモニターをリニューアルし、より臨場感あふれる運転体験ができるよう改修します。
ジオパルのさらなる魅力アップに向けて
寄附金の使い道
皆様からいただきた寄附金は、糸魚川ジオステーションジオパルを更に魅力ある施設へと整備するため、大切に使わせていただきます。
⑴アント車両移動機の入替及び展示
⑵鉄道ジオラマのレール取替
⑶鉄道ジオラマ運転体験コーナーのモニター改修
貴重な鉄道遺産を未来へ繋いでいくために
糸魚川市長 米田 徹

糸魚川ジオステーションジオパルは、平成27年のオープン以来、多くの方に親しまれてきました。
来場される皆様、そして関係者の皆様の熱意によって、素晴らしい施設に進化を遂げてきています。
貴重な鉄道遺産を未来へ繋いでいくため、また、当施設を更に魅力的な施設へパワーアップさせていくため、ぜひ多くの方からご協力をいただけますと幸いです。
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
お礼の品の紹介
鉄道好き必見のお礼の品をご用意しました
現在進捗情報はありません。
新潟県糸魚川市
紺碧の日本海から、北アルプスの山々まで壮大なスケールで広がる緑の大地。
糸魚川市には、2つの国立公園(妙高戸隠連山、中部山岳)と3つの県立公園(久比岐、白馬山麓、親不知子不知)があり、その豊かな自然は、訪れた人を圧倒し、魅了します。
清浄な水と空気、湧き出でる温泉、新鮮な魚介類…自然の営みがもたらす恵みは、私たちの暮らしをやさしく包み、うるおいを与えてくれます。
2009年(平成21年)8月22日には「糸魚川ジオパーク」が日本初の世界ジオパークに認定、2015年(平成27年)3月14日には北陸新幹線糸魚川駅が開業し、首都圏や北陸方面からのアクセスがさらに良好に。
そして2015年(平成27年)11月、世界ジオパークネットワークの活動がユネスコの正式事業となり、これに伴い糸魚川ジオパークが「糸魚川ユネスコ世界ジオパーク」となりました!
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