【第2期】大東流合気武術 佐川道場跡地に、地域に親しまれる公園をつくりたい
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 7,268,000円
目標金額:7,000,000円
- 達成率
- 103.8%
- 支援人数
- 106人
- 終了まで
- 受付終了
東京都小平市(とうきょうと こだいらし)
寄付募集期間:2022年1月4日~2022年3月31日(87日間)
小平市

~上水南町二丁目寄附物件の公園整備事業~
小平市上水南町二丁目にお住まいだった佐川敬行様の遺言により、土地(登記面積1,147.35㎡)などの財産が小平市に寄附されました。遺言には、土地を公園として活用することの希望や、その公園に遺言者のご尊父である武術家の佐川幸義様の顕彰碑を建ててほしいとの願いがあったことから、小平市では、寄附者の思いを酌み、近隣住民の皆さまや、佐川道場の門人の方々と連携して公園整備に向けた検討を進めています。
寄附された土地が、地域に親しまれ、愛される公園となるよう、皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
地域に親しまれ、愛される公園を目指して

地域の皆さまとの連携
寄附された道場跡地は、閑静な住宅地の中にあり、近隣住民の皆さまの暮らしに密接な場所となります。
このため、公園整備内容については、費用や整備後の維持管理を見据えつつ、可能な限り地域の皆さまのご意見やご提案を伺いながら、親しまれる公園とすることが求められます。
近隣住民の皆さまのご意見やご提案に関して、「旧佐川邸の公園化を考える会」が、近隣住民の皆さまへのアンケートや、ワークショップや会合への参加を呼びかけながら、ランドスケープデザイナーの協力も得て、検討を重ねていますので、その検討案も参考にします。
さまざまなご意見やご提案をもとに、市の公園整備の考え方との整合を図ったうえで設計を行い、地域の皆さまにご説明したうえで、公園整備工事に進みます。
公園整備後の維持管理についても、アダプト制度の周知を図りながら、地域の皆さまと連携していきます。
【アダプト制度とは】
アダプト制度とは、小平市が管理する公共空間としての公園、緑地、緑道及び用水路について、小平市と地域住民とが協働して清掃、緑化等の活動を行う制度です。
小平市では、自治会や法人などでお近くの公園の管理を行っていただける団体を募集しています。
【大東流合気武術 佐川道場と「旧佐川邸の公園化を考える会」について】
小平市上水南町二丁目の寄附された土地には、寄附者の佐川敬行様のご尊父である武術家の佐川幸義様が開いた大東流合気武術 佐川道場がありました。
佐川道場で合気を学ばれた門人の方にとって、道場跡地は「心のふるさと」と伺っています。
そのため、近隣住民の皆さまや道場関係者にとって理想の「合気公園」にしたいという願いから、「旧佐川邸の公園化を考える会」が発足されました。

上水南町二丁目寄附物件の公園整備事業の今
小平市では、寄附者の希望を尊重したいと考え、土地の一部を売却するなど、財源を確保して公園整備を進める計画を立て、説明会を開きました。その中で、近隣住民の方々や佐川道場の門人の方々から、土地はなるべく売却せずに公園としてほしい、また公園設計に市民の声を反映してほしいといったご要望があり、現在は現場の解体工事を終えた状態で事業を中断しています。
公園を整備するためには、解体工事、分筆測量、設計、公園整備工事、セットバックしての道路整備、ふるさと納税にかかる経費などが必要であるため、多くの財源が必要となります。その財源としては、遺言により寄附された使途の指定のない現金、土地の一部の売却益などを活用しますが、売却する土地を減らして公園を広くするために、ふるさと納税によるご支援をお願いいたします。


寄附金の使い道
【寄附金の使い道】
●上水南町二丁目の佐川道場跡地を公園にするために必要な全ての整備費用
(解体工事、分筆測量、設計、公園整備工事、セットバックしての道路整備、ふるさと納税経費など)
●整備費用に充てる財源の順は、
補助金(該当する場合)、ふるさと納税による寄附金、土地の売却益、遺贈された寄附金とし、
整備費用を超えた財源は、緑化基金に積み立て、この公園の維持管理費用に充てていきます。
【寄附金の募集期間】
●第2期:令和4年1月4日から、令和4年3月31日まで
【土地の売却区画を減らすための目標額】
●第1段階:約1,400万円 達成により、2区画のみ売却 (公園面積は約962㎡となる)
●第2段階:約3,700万円 達成により、1区画のみ売却 (公園面積は約1,075㎡となる)
●第3段階:約6,300万円 達成により、土地は売却しない(公園面積は約1,201㎡となる)
【注意事項】
※ここでお示ししている目標額は、第1期と第2期の募集期間をまとめた金額です。
※目標額は目安です。目標額を達成しても売却する面積が変更することがあります。
変動要素としては、補助金額、これからの支出額、売却予定地の不動産鑑定額などがあります。
※寄附金が目標額に達しなかった場合でも、いただいた寄附金を活用させていただき、
土地の売却益などの収入と合わせて公園整備を実施させていただきます。

【返礼品について】
土地の売却面積を減らすことを目的とするため、返礼品は設けていません。
【事業スケジュール】
令和4年度 公園設計
令和5年度 公園整備工事
令和6年度 公園整備完了と供用開始、土地の売却(必要な場合)
現在進捗情報はありません。
東京都小平市

小平市は、東京の都心から西側26km付近に位置し、面積は20.51㎢です。都心から鉄道で約25分のアクセスのよいまちです。本格的な集落や農地の開発は、江戸時代の玉川上水の開通(1654年)をきっかけとして始まりました。玉川上水から用水を引き、農業や生活のために利用することで、江戸の近郊農村として開発が進みました。
現在は、都市農業を活かした農業体験やオープンガーデンといった、既存の農空間や緑地空間を活かした観光が盛んに行われています。とくに小平市はブルーベリーの栽培発祥の地として知られています。
玉川上水沿いを含め、市をぐるりと一周する「小平グリーンロード」は、水と緑の散歩道として親しまれています。小平市は緑が多く、くつろぎと居心地の良さがある「都会から一番近いプチ田舎」です。
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