【受付終了】赤潮被害支援~豊かな様似の海を取り戻そう~
カテゴリー:災害
寄付金額 1,080,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 108%
- 支援人数
- 38人
- 終了まで
- 受付終了
北海道様似町(ほっかいどう さまにちょう)
寄付募集期間:2021年12月1日~2022年2月28日(90日間)
北海道様似町
2021年9月に北海道太平洋沿岸で発生している「赤潮」により、様似町ではウニやツブ貝など多くの魚種にその被害が及んでおります。
回復には相当の時間を要すると予想されており、その間漁業が出来なくなる漁業者の皆様や魚介類を取り扱う町内事業者を応援を予定しております。
いただいたご寄附については、プランクトンの海水調査費のほか、町内の漁業者並びに加工業者の皆様への支援事業に充てさせて頂きます。
具体的な事業内容については、それぞれ決まり次第、順次お知らせさせて頂きます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
おかげさまで目標金額:100万円を達成することが出来ました!
12月より本プロジェクトを開始し、おかげさまで2月18日時点で目標金額の100万円を達成することが出来ました。
心温まるご寄附と応援をいただき、誠にありがとうございます。
しかし、今回の赤潮被害による漁業への影響はまだまだ回復が見込めない状況です。
頂いたご寄附は、今後の継続的な漁業関係者支援や環境回復に向けての取り組みに使わせていただきます。
【寄附金の使い道】
当町に支所を置く「日高中央漁業協同組合」及び「えりも漁業協同組合」を通して漁業関係者への支援事業の費用の一部として活用させて頂きます。
【事業内容】※令和4年度
赤潮対策緊急支援事業費 13,692千円
(うにの種苗放流経費、漁業者支援等)
「赤潮」により被害を受けた様似町の産業を救いたい!
「赤潮」の影響により多くの魚介類がダメージを受けています
「赤潮」とはプランクトンの異常増殖により、海水の色が変化する現象です。
赤茶色に変化することが多いことから「赤潮」と呼ばれており、その色は増殖するプランクトンの色により様々です。
プランクトンの種類によって、生物の呼吸が阻害されることがあり、その結果、魚介類が大量死する被害が発生します。
2021年9月、北海道太平洋沿岸では「赤潮」が発生し、根室管内から様似町を含めた日高管内にかけて、ウニやツブ貝、サケなどが大量死しております。
その被害は様々な魚種に及んでおり、様似町でも甚大なウニの大量死や、定置網に掛かっていたサケのほとんどが死んでいるなど、甚大な被害を確認しております。
回復には相当な時間を要します
ぜひ様似町の海を取り戻すための支援をお願いいたします
赤潮発生から2ヶ月が過ぎた今も、海中の環境は未だ回復はしておりません。
様似の海が再び豊かさを取り戻すためには、漁場の清掃や新たな種苗の育成など、数年もの長い年月がかかると言われています。
寄附金の使い道
いただいたご寄附は、町内の漁業者並びに加工業者の皆様への支援事業に充てさせて頂きます。
目標金額以上に集まったご支援は、事業者支援のほか、プランクトンの海水調査など、様似町の水産産業支援事業に活用させていただきます。
具体的な事業内容については、それぞれ決まり次第お知らせさせて頂きます。
寄付者のみなさまへ
様似町からのメッセージ
様似町は太平洋とアポイ岳と日高山脈に囲まれた人口4,000人ほどの小さな町です。
自然に恵まれたこの土地では、水産業は非常に重要な産業と言えます。
今回の被害により、多くの漁業関係者が漁に出られず、収入を失い、水産加工業においても
価格の高騰などにより厳しい状況となっています。
皆様からのご寄附で、海水調査などの改善策へはもちろんのこと、そういった被害を受けた
関係者の皆様の支援へ活用させて頂き、恵み豊かな様似町の海を取り戻すための取り組みを
進めてまいりますので、皆様からのご支援をぜひよろしくお願いいたします。
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2022年03月01日 10:34
たくさんのご支援、ありがとうございました!
12月より本プロジェクトを開始し、おかげさまで目標金額を達成することが出来ました!
しかし、今回の赤潮被害による漁業者への影響はまだまだ回復が見込めない状況です。
いただきましたご寄附は、今後の漁業関係者支援や環境回復に向けての取り組みに活用させていただく予定です。
心温まるご寄附・ご支援、誠にありがとうございました。もっと見るまだコメントはありません
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北海道様似町
<雄大な山容、奇岩・断崖の続く海岸線が四季折々に美しい、歴史と伝統が息づく町>
背面にアポイ岳と日高山脈、前面に紺碧に輝く太平洋をたたえる様似町。
穏やかな海洋性の気候と豊かな大地の広がりのなかで、水産業・農畜産業が主産業のまちです。
様似町は都市部との地域格差が著しい町ですが、その格差を様似町の特徴ととらえ、様似町に来なければ感じることも、触れ合うことも、食することもできない、素晴らしい資源があります。
特に、様似町のシンボルであり誇りである固有の資源「アポイ岳」を中心とした幌満かんらん岩体や高山植物などの貴重な自然資源によるアポイ岳ジオパークが平成27年11月17日、ユネスコ世界ジオパークに認定されました。
また、平成30年10月にはジオパーク全国大会が開催され、様似町の取り組みを全国の方々に知って頂く機会になりました。
『ジオパーク』は地質や地形などの地球活動の記録を保全して研究教育に生かすとともに、地質や地形の成り立ちやそれらと人々の暮らしの関わりを実感して楽しみ、まちづくりに生かす活動であり、ぜひ、大自然の恵みによる様似町の特産品を返礼品とした「ふるさと納税」を楽しんでいただければ幸いです。
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