コロナに負けない!今年はやりたい!応援してごしない『米子がいな祭』!!
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 477,475円
目標金額:1,350,000円
- 達成率
- 35.3%
- 支援人数
- 30人
- 終了まで
- 受付終了
鳥取県米子市(とっとりけん よなごし)
寄付募集期間:2021年5月24日~2021年8月21日(90日間)
米子市

米子がいな祭は、1974年に第1回目が開催され、今年で48回目を迎えます。
第48回米子がいな祭は、withコロナを見据え、開催可能な形で実施を検討しています。
コロナ禍による社会活動の停滞で、イベントに関わる事業者は昨年よりさらに苦しい状況が続いています。
このプロジェクトでは、地域経済の回復に向け、関係事業者への支援につながることを期待して、イベントの開催や来年以降に開催される米子がいな祭の内容を充実させる取組を行います。
どうぞよろしくお願いいたします。
【注意事項】
米子市内の寄附者の皆様へ
※お礼の品等の取扱いについて、米子市民の皆様からのご寄附は、お礼の品等の送付ができませんので、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
伝統ある祭りの灯を消してはいけない
今年も開催の危機が!

昨年の第47回米子がいな祭は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で初の中止となりました。
今年はWithコロナで開催を目指します!
米子の夏といえば『米子がいな祭』。
毎年がいな祭を楽しみにしてくれている人も多く、今では米子の祭りの代名詞と言える存在になりました。
楽しみにしてくれている市民の皆さんから、米子がいな祭の開催にたくさんの期待の声が寄せられ、伝統ある祭りの灯を消すことなく次年へつなげていくため、現状の中で実施可能な祭りを考え、開催することを決めました。
昭和の若者が創った米子がいな祭 ~次の若者へ伝統を受け継ぐ~

「米子がいな祭」のはじまりは、米子市勝田町にある勝田神社のお祭りに合わせて1951年(昭和26年)から地元の神社で行われていた「米子まつり」から生まれました。
「自分たちの住む米子の街に、市民みんなが参加して盛り上がるような、夢のある楽しくて新しい伝統行事を自分たちの手で創りたい」という熱意ある当時の若者がたくさんの市民と企業の寄附を集め、商店街や市役所の協力も得て「米子がいな祭」の開催は実現しました。
"がいな=大きな「米子まつり」にしよう!"というキャッチフレーズから「米子がいな祭」と命名され、第2回からは「米子がいな太鼓」や広く市民に公募した「がいな音頭」が完成、その後も「がいな万灯」「やんちゃばやし」「やんちゃよさこい」「がいなCONVENTION」など、次々と祭りのメインとなるものが生まれ、まさに米子市民が参加して創り上げる祭りとして定着しています。
また、2日目に行われる大花火大会で打ち上げられる約7000発の打上げ花火は、今や米子の夏には欠かせない風物詩となっており、毎年20万人以上のたくさんの人々が、米子市内だけではなく県外からも見物に訪れます。
時代の情勢に合わせて祭りの中のイベントは少しずつ変化しながらも、初めて開催した時の若者たちの「これが米子だ!」というふるさとへの熱い想いは、この祭の伝統として現在の祭りに関わる若者たちにも変わることなく継承され、毎年がいな祭りに熱い情熱を注いでいます。
今年はやるけん!コロナ対策で安全な米子がいな祭を
感染症対策やソーシャルディスタンスに配慮したイベントに

今年のがいな祭は例年と同じとはいきません。
メイン会場を入場者の制限ができる場所へ変更しました。
そのため、規模は小さくなってしまいますが、感染対策をしっかり行い、がいな祭を愛してくださる皆様に、少しでも勇気と元気を伝えられるようなイベントになるよう考えています。
また、市内にお祭りムードをつくるため、市内の文化施設等でがいな祭の提灯やのぼりを飾ります。
提灯やのぼりを見ることで、市民の皆様に「がいな祭の季節だな。今年こそは、がいな祭をやらいや!」と、心を一つにしていきたいと思います。
そして、第50回米子がいな祭を2年後に控え、第50回記念事業に向けた取り組みも行ってまいります。
毎年一緒に祭りを作り上げてきた出演団体に発表の舞台を提供したい
がいな祭は出演団体の日頃の練習成果を発表する場でもありました。しかし、昨年は祭の中止によりそれらの出演団体の発表の舞台がなくなってしまいました。
米子がいな祭の開催により出演者のモチベーションアップを図り、来年以降にそして第50回米子がいな祭へとスピリットをつなげていきます。そして、市民の皆様の元気づけにつなげてまいります。

地域経済の回復に向けた支援を行う
コロナ禍で様々な行事やイベントが中止になる中、イベントに関わる事業者は社会活動の停滞により苦しい状況が続いています。
この「第48回米子がいな祭」の開催やガバメントクラウドファンディングの実施で、仕事の場を提供し、関係事業者に微力ながら協力をしていきます。
また、今年はお礼の品を提供していただくタイアップ事業者を増やし、事業者の応援もしてまいります。

寄附金の使い道
米子がいな祭で気分を盛り上げよう!
① 祭ムードの醸成のため、市内にがいな祭の提灯やのぼりを飾ります。
② 「第48回米子がいな祭」や来年以降に開催される「米子がいな祭」の運営資金として活用します。
寄附金の一部はコロナ対策費用として、安全安心な祭りを目指します。
※「第48回米子がいな祭」の開催が中止となった場合は、来年以降の「米子がいな祭」の運営資金とさせていただきます。
③ 第50回米子がいな祭を2年後に控え、第50回記念事業に向けた取り組みの経費の財源として活用します。
がいな祭に携わる方からのメッセージ
米子市長 伊木 隆司(米子がいな祭 振興会長)

米子がいな祭は、本市の夏を彩る一大イベントであり、市民参加型の祭りとして親しまれ、これまで48年の歴史を積み重ねてきました。
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響でやむを得ず中止といたしましたが、今年は何とか、市民の皆さんとともに米子の街を元気づけたいという思いで、第48回米子がいな祭の開催を決定いたしました。
今年の祭りは、十分な感染対策を行うため開催場所を『どらドラパーク米子(東山運動公園)』に変更した上で、誰もが安心して参加でき、楽しんでいただけるような、祭りの形を企画実行本部で検討しているところです。
私たちとしては、何とか祭りの灯を消さずに次へつなぎ、2年後に控える第50回の記念事業の礎にしたいと思っております。
皆様からのご寄附は、この様な今年のがいな祭の取組に活用させていただき、米子の街を少しでも元気づけることに役立てたいと思っております。
そして、皆様からお気持ちを寄せていただくことに感謝しつつ、私たちの愛する郷土・米子が、活気みなぎる街になるよう、今後の祭りの継続と発展に取り組んでまいります。
皆様のご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げ、挨拶といたします。
米子がいな祭 実行委員長 永井 善郎

昭和49年にスタートいたしました米子がいな祭は、その時代にあった進化を遂げ、多くの皆さまに愛され、そして多くの皆さまに支えられて、これまで一度も途切れることなく開催して参りましたが、昨年第47回米子がいな祭は新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止となりました。
また、代替イベントとして無観客にて開催を計画しておりました「米子がいな祭2020」も市内に感染者が出た事を受け中止となりました。
米子がいな祭の灯を消さない、コロナ禍の地域の皆さまを元気づけたいという思いで、何か感染予防に配慮した形での開催方法はないか検討を重ねて参りましたが、本当に残念な結果となりました。
本年、第48回米子がいな祭は昨年の教訓の上に立ち、まだまだ新型コロナウイルスの感染拡大に予断を許さない状況ですが、例年とは違う会場にて、感染予防等を徹底して開催する予定にしております。
コロナに打ち勝つ形で第48回米子がいな祭を開催し、このコロナ禍の中少しでも地域の皆さまに元気をお届けできればと思っております。
また二年後には第50回の節目を迎えます。半世紀に渡り続いてきた米子がいな祭を盛大に祝うためにも第50回に繋げる形が取れればと思っております。
どうかご理解とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
米子がいな祭 第48回企画実行本部長 道野 まどか

昨年より新型コロナウイルスが蔓延し、我々は苦しい戦いを強いられてきました。
昨年はがいな祭の歴史でも初めての中止という判断をせざるを得ませんでした。
祭りとは絶対にしなければならないことではないですが、様々なことが自粛され、我慢を強いられているこの暗い世の中で、明かりを灯すことができるのが祭りだと思っております。
第48回米子がいな祭は、新型コロナ感染症予防対策をしっかり考えた上で実施いたします。
今年は『みんなの光を集めてがいな輝きに!笑顔を未来に繋ぐ』をテーマに、地域の他団体と連携して作り上げたいという思いで活動しています。
このプロジェクトでは、地域経済の回復に向け関係事業者への支援につながることを期待して、イベントの開催や来年以降に開催される米子がいな祭の内容を充実させる取組を行います。
地域住民を笑顔にする祭りを作り上げるため、是非ともご協力お願いいたします。
お礼の品の紹介
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2021年09月14日 10:00
応援いただいたすべての方へ(お礼)
このたびは「米子がいな祭」ガバメントクラウドファンディングにご支援いただきありがとうございます。
令和3年8月21日(土)に、第48回米子がいな祭が開催されました。
当初の予定では有観客で2日間開催としていましたが、新型コロナウイルス感染症の第5波の感染拡大の中、無観客で日程も短縮し1日開催となりました。
無観客のため飲食ブースが中止となり、残念ながらコロナ禍の影響を受けた飲食店の出店が見送られましたが、2年ぶりに開催される祭りということもあり、市民の皆さまにはテレビ等の映像で楽しんでいただくことができ、また出演者の笑顔や喜びの声も聴くことができたことに、開催の意義を感じています。
また、祭りの伝承に関しても昨年の中止によりノウハウを伝える機会がなくなり、2年連続の中止となると来年以降の開催に影響を及ぼす可能性がありました。
そういった意味でも、今年の祭りの開催は必要なものであったと感じています。
皆さまからのご寄附は、コロナ対策をはじめ祭りの運営資金として活用させていただきました。
また、応援のメッセージも様々な意見がある中、スタッフの励みとなりました。
2年後は、第50回という節目の祭りを迎えます。
引き続き皆さまの応援のもと、祭りを伝承していきたいと考えております。今後とも応援をお願いいたします。もっと見るまだコメントはありません
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鳥取県米子市

鳥取県の西側、山陰のほぼ中央に位置する米子市。
東には「伯耆富士」とも呼ばれる国立公園大山(だいせん)、北に日本海、そして西には汽水湖として日本で2番目の大きさを誇り、ラムサール条約にも登録されている中海(なかうみ)という、豊かな自然に囲まれています。
紀元前からの歴史を持ち、弥生時代の大規模集落跡や古墳時代の遺跡も数多く発見されています。江戸時代には城下町として繁栄し、その城下町に住む商人によって「商都米子」の礎が築かれました。
その文化や気質を受け継ぎながら、現在では、高速道路や鉄道、さらには空路・海路の要衝として「山陰の玄関口」の顔も持っています。
遠く弥生時代から大陸との交流があったとされ、現在では「山陰の玄関口」。そんな「交流のまち」、それが米子市です。
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