バラのまち・伊奈町　新型コロナウイルス感染症対策　第２弾　〜未来を担う子ども達のために～

埼玉県では２回目となる緊急事態宣言が発出

今後の見通しは依然として不透明な状況です。

伊奈町は新型コロナウイルス感染症対策として、経済的な影響を受けた個人や事業者への支援を実施してきました。新型コロナウイルス感染症は未だに収束の目処が立っておらず、引き続き支援策を検討・実施することが必要です。

これまでの伊奈町の新型コロナウイルス対策支援施策（一例）

・町内小・中学校の児童・生徒を対象にウェットティッシュの配布
・ひとり親家庭等への支援
・町内事業者応援事業
・伊奈町役場東庁舎入り口に募金箱を設置
・医療機関、社会福祉関連施設等への非接触型体温計、消毒液、マスクの配布
・町内の中小企業・小規模企業を応援するための支援
・町立小中学校等の児童・生徒への図書カードの配布
・高齢者の健康維持のためのフレイル予防のパンフレット作成
・事業者応援事業として、テイクアウトの割引キャンペーンの実施

安心安全な学習環境の整備

新型コロナウイルスの影響により学びの場は大きく変容しています。

伊奈町内小・中学校の現状としましては、「伊奈町立小・中学校　新しい学校生活　５つの安心宣言」に基づき、環境衛生・健康管理の徹底を行い、児童生徒の安心安全な学習環境の維持を図っているところですが、コロナ禍に対応した従来と同水準の学習環境を整えるには、更なる対策が必要な状況です。

町長から寄付者の皆さまへ

伊奈町長　大島 清

新型コロナウイルスは一時的に沈静化したものの、現在さらなる猛威を振るい、本年１月８日より１都３県による緊急事態宣言が発令されるなど、これまで以上にコロナ渦での新たな生活様式や働き方の変容が求められております。
これまでも、町民の皆様には不要不急の外出を控えていただき、また、事業者の皆様には営業の自粛や危機管理の徹底など、多くのお願いをしてまいりました。また、将来を担う子供たちや保護者の皆様に対しましても、多くの我慢と負担をお願いしてまいりました。多くの皆様のご理解とご協力を賜りましたことに改めて感謝を申し上げます。
また、昨年より、町に対しまして多くのご寄付や励ましのお言葉を頂戴しております。いただきましたご寄付は、「ずっと住みたい　緑にあふれた　キラキラ光る　元気なまち」、「日本一住んでみたいまち」の実現に向け、新型コロナウイルスへの対策事業に活用させていただきます。
一日も早く新型コロナウイルス感染症を収束させるよう、一丸となって引き続き感染防止対策に取り組んでまいりますので、今後とも、より一層のご指導とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

伊奈町役場東庁舎入り口に募金箱を設置しています

伊奈町では、本プロジェクトに対する寄附を募金箱でも受け付けています。募金箱は伊奈町役場東庁舎１階総合案内に設置されています。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
※写真は伊奈町魅力発信大使のアイドルグループ「スリジエ」中丸葵さんです！