イルカとヒトが会話するようにコミュニケーションできる社会を実現したい!エサでコントロールせず、信頼関係構築を重視した飼育に挑戦!
カテゴリー:動物
寄付金額 869,000円
目標金額:2,500,000円
- 達成率
- 34.7%
- 支援人数
- 39人
- 終了まで
- 受付終了
長崎県壱岐市(ながさきけん いきし)
寄付募集期間:2020年12月4日~2021年3月3日(90日間)
長崎県壱岐市
壱岐イルカパーク&リゾートは25年前に壱岐市が作った施設を、官民連携で2019年4月にリニューアルしたイルカとのふれあい施設です。
ほぼゼロからのRe:スタートを契機に、アメリカを代表するイルカのふれあい施設「ドルフィンリサーチセンターDolphin Research Center(DRC)」と飼育技術提携を行い、DRCの提唱する動物との信頼関係を第一に考え、餌に頼らない飼育方法 「リレーションシップ・ベース・トレーニングRelationship Based Training」 を世界で初めて全面的に取り入れて、トレーニングそのものを変えていこうとしています。
いつかDRCのような施設に、日本で唯一無二のヒトが誰でもイルカと会話するようにコミュニケーションできる場所にしていきたい。
この挑戦を応援するためにクラウドファンディングを実施します。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
Re:スタートだからこそできるチャレンジ
動物との信頼関係を第一に考える飼育
いわゆる飼育施設の常識にとらわれずに「イルカの飼育方法」について向き合っていくうちに、出逢ったアメリカを代表するイルカのふれあい施設 『ドルフィン・リサーチ・センター Dolphin Research Center(DRC)』。
彼らの施設に住むイルカたちは今まで見てきた全ての飼育施設と違っていました。人と関わることを心から楽しんでいるようにみえるイルカたち。そこまで彼らを幸せそうに見せるのはなんだろうか?
それはトレーナーだけではなく、スタッフ全員のイルカとの向き合い方、付き合い方が日本のものとは根本的に違っていました。
壱岐イルカパーク&リゾートは、彼ら独自の、動物との信頼関係を第一に考え、餌に頼らない飼育方法 「リレーションシップ・ベース・トレーニング Relationship Based Training(RBT) 」を世界で初めて全面的に取り入れて、トレーニングそのものを変えていこうとしています。
いつかDRCのような施設に、日本で唯一無二のヒトが誰でもイルカと会話するようにコミュニケーションできる場所にしていきたいと考えています。
イルカの飼育下での世界平均寿命は30歳以上
アメリカと日本と飼育年数の明確な差
自然界でのイルカの寿命は実はまだわかっていません。飼育下での世界平均寿命は30歳以上と言われています。
現在の日本国内飼育下での最高齢は推定49歳。
アメリカでは30年以上飼育されることが一般的で、自然界から連れてこられて、45年以上飼育され、推定60歳以上と言われているイルカが現在も健在でショーを行っている施設もあります。
しかし、日本国内の平均飼育年数は10年程度と言われています。アメリカと日本では明確な差があると感じています。
私たちは、アメリカを代表するイルカとのふれあい施設『ドルフィン・リサーチ・センター(DCR)』と連携して、ヒトとイルカに「関係性(Relationship)」「信頼(Trust)」を構築していきたい。それが、アメリカのように長くイルカたちと共に生活できる環境づくりに繋がると信じています。
皆さまから頂いた寄付金の使い道について
イルカを最優先に、健康管理等のための環境整備に活用させていただきます!
壱岐イルカパーク&リゾートは、自然の入江を利用したイルカとのふれあい施設です。
イルカたちにとって、最適な環境を整えてあげたいと考えています。その中でも、体調を崩したイルカを治療したり、命を守っていくためには、人がサポートするための場所が必要となります。
また、イルカと共に暮らしていく上では、トレーナー人件費、医療費、施設管理費、食費(魚)など多くの費用がかかります。
賢く、優しいイルカたちとコミュニケーションが取れるようになり関係性を築くことは、私たちヒトの暮らしも豊かになり、また、海の豊かさを守る。など、ヒトの意識が変わり、より良い社会の実現にも地球環境の向上にも繋がっていくもとの考えています。
まずは、イルカたちを守る環境を整えていくところから、しっかりと確実に、一歩一歩進んでいきたいと思いますので、皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
【寄付金の使い道】
1.イルカたちの生活環境の充実のための設備更新等
2.ドルフィンリサーチセンター(DRC)と連携したトレーナー育成
3.行動生態、動物介在療法(ドルフィンセラピー)、繁殖の研究等
4.施設管理費
※目標金額に達しなかった場合、壱岐市が実施する施設整備費の一部に充て、イルカたちのために活用させていただきます。
※目標金額以上の寄付をいただいた場合、本プロジェクトに関連する活動(壱岐イルカパーク&リゾートにおけるイルカの飼育管理等)に関する経費に充当させていただきます。
【事業実施のスケジュール】
・2021年4月~:健康管理用の個室として利用する生簀の整備
「ドルフィンリサーチセンター(DRC)」と連携したトレーナー育成
(オンライン研修、技術指導、講師招へい)
大学等との行動生態、動物介在療法(ドルフィンセラピー)、繁殖等の研究開始
専門学校と連携した授業、実習受入によるマインド・技術の普及
・2022年2月:「ドルフィンリサーチセンター(DRC)」での実地研修
「ドルフィナリティ」を尊重する
イルカと真摯に向き合う関係性
私たちが取り組むイルカと関係性を構築するプロジェクトは、イルカとパートナーシップを構築することから始まります。
例えば、サーカスのように、魚を使ってイルカをコントロールすることはできます。
ジャンプしたり、素晴らしい行動が起こった時に魚を与える。
毎日同じ場所で、同じ時間に、同じことの繰り返し。
退屈ではないですか?逆の立場だったらどうでしょうか?
イルカたちにも、人がそれぞれ持つパーソナリティ(個性・人間性)のように「ドルフィナリティ」があります。
「ヒトが調教師で、イルカは動物で」言われたことをする。そんな主従関係が起こってはいけません。
イルカと正直に向き合い、何に興味を持っているのか、何が楽しくて、何が嫌なのか。
日々、真摯に向き合って関係性を構築していきます。
イルカも私たちをどんなヒトなのか。しっかり見ているので、ポジティブな行動はポジティブな結果を招きます。
全身全霊で、感情を表現することで、一緒に遊んでくれたり、悩んでいるときは寄り添ってくれたり、信頼関係が生まれていきます。
具体的には、
①DRCの提唱する「リレーションシップ・ベース・トレーニング(RBT)」を学び、実践していきます。
②イルカファースト、イルカを最優先に施設環境を充実させていきます。
③東京大学大気海洋研究所と連携し、行動生態研究を進めていきます。
④東京農業大学と連携し、動物介在療法の研究を進めていきます。
⑤専門学校や水族館等と連携し、RBTの国内普及を推進します。
応援よろしくお願いします!
壱岐イルカパーク&リゾートとは
ヒトとイルカの境界線が限りなくゼロに近い場所
自然の入江を活用し、イルカとのふれあい施設として平成7年に開園しました。壱岐市勝本町は豊かな漁場に恵まれ、ケンサキイカ、ブリをはじめ、多種多様な魚種が水揚げされ、特に北の大間、西の壱岐と呼ばれるほどマグロが有名な漁業の町です。昭和52年頃、日本のケンサキイカの相場は壱岐勝本港で決まると言われるほど漁業が盛んな時期に、イルカたちも近海に集まり、漁師のライバルとして対立し、漁師の生活を守るために追い込み漁を行っていました。しかし、社会情勢の変化と、漁業被害の減少により、イルカたちと共生する道を選択し、常に身近にいたイルカたちと触れ合い、海のこと、漁業のこと、環境のことを学ぶ交流の場として整備された施設がイルカパークです。
それから25年が経過し、公共施設として運営されてきた施設は、収益性が乏しく、施設の老朽化なども進み、数年後には閉園という結果も考えなければならない状況になっていました。
平成29年有人国境離島法が制定され、壱岐島も特定有人国境離島地域(有人島として地域社会を維持していくべき地域)の指定を受けます。これを転機として、交流人口の拡大による経済活性化の拠点として、イルカパークを再生することとなりました。
官民連携によるリブート(再始動)プロジェクトが立ち上がり、地方創生推進交付金を活用して、平成31年4月25日リニューアルオープンしました。
「どこにいてもイルカとともに」をコンセプトに、世界中のどこよりも、ヒトとイルカの境界線が限りなくゼロに近い場所として、空間づくりを行っています。
壱岐島へのアクセス
羽田空港発→壱岐島到着、最短約4時間!
■福岡県から(九州郵船)
博多港発→郷ノ浦港または芦辺港
高速船 約70分/フェリー 約140分
■佐賀県から(九州郵船)
唐津東港発→印通寺港
フェリー 約100分
■長崎県から(オリエンタルエアブリッジ、ANA)
長崎空港→壱岐空港
飛行機 約30分
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B090-09 GCF限定:壱岐イルカパーク&リゾート年間フリーパス
6,000円
壱岐イルカパーク&リゾート入園と、海に浮かぶデッキの上を歩き、イルカたちに会いに行くことができるペンウォークをいつでも体験いただける年間フリーパスです。
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B090-10 GCF限定:「イルカにごはん」体験チケット
7,000円
壱岐イルカパーク&リゾートで人気No.1のふれあい体験「イルカにごはん」、トレーナーたちのレクチャー付きで、イルカたちのことをたくさん学んで、仲良くなってください。 入園+体験のセットチケット(1名様分)です。 チケットを利用される場合は、体験の2日前までに、事前予約をお願いします。
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B090-11 GCF限定:ステップタッチ体験チケット
20,000円
胸まであるオーバーオールの長靴を履いて、海の中に入り、イルカとふれあえるプログラムです。イルカとコミュニケーションがとれるスタッフおすすめNo.1プログラムです。 入園+体験セットチケット(1名分)です。 チケットを使用する2日前までに、体験の事前予約をお願いします。
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B090-12 壱岐産食材詰め合わせBOX「野菜」 6,000pt
20,000円
- 蔵
- 日指定
壱岐島の野菜を中心とした食材の詰め合わせ。 ミネラルの濃い島の土壌で育った野菜たちは、味が濃ゆいのが特徴です。 地元の農家さんと豊かな大地とが育てた野菜をお届けします。 ※季節により採れる食材が異なります。予めご了承ください。
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B090-14 壱岐産食材詰め合わせBOX「壱岐牛」 9,000pt
30,000円
- 蔵
- 日指定
壱岐島のブランド牛「壱岐牛」を堪能できるセット。 実は、壱岐では子牛の生産が盛んで、全国に旅に出た牛たちは誰もが知っている「●●牛」というブランド牛に育てられています。 そんないい子牛を壱岐の豊かな大地で育てた壱岐牛。 甘い脂の乗った壱岐牛をご家庭でお楽しみください。
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B090-15 壱岐産食材詰め合わせBOX「野菜と魚」 12,000pt
40,000円
- 蔵
- 日指定
アレルギー表示:季節により、サバなどアレルギーを持つ食材が含まれる場合がございます。ご不明の点がございましたら、事業者まで直接お問い合わせください。
壱岐島の野菜と、玄界灘で獲れたお魚の詰め合わせ。 ミネラルの濃い島の土壌で育った野菜たちは味が濃ゆいのが特徴です。 また、壱岐周辺の海域は玄界灘(げんかいなだ)という世界有数の漁場です。 地元の農家さん・漁師さんからのギフトをお届けします。 ※季節により取り扱う食材が異なります。予めご了承ください。
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B090-16 壱岐産食材詰め合わせBOX「野菜と壱岐牛」 12,000pt
40,000円
- 蔵
- 日指定
壱岐島の野菜に、壱岐牛がついた壱岐食材の詰め合わせ。 ミネラルの濃い島の土壌で育った野菜たちは味が濃ゆいのが特徴です。 また、壱岐牛は壱岐島が誇るブランド牛「壱岐牛」。 実は、壱岐では子牛の生産が盛んで、全国に旅に出た牛たちは誰もが知っている「●●牛」というブランド牛に育てられています。 そんないい子牛を壱岐の豊かな大地で育てた壱岐牛。 地元農家さんと豊かな大地が育てたお野菜と、甘い脂の乗った壱岐牛をご家庭でお楽しみください。 ※季節により取り扱う食材が異なります。予めご了承ください。
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B090-17 壱岐産食材詰め合わせBOX「野菜と魚と壱岐牛」 12,000pt
40,000円
- 蔵
- 日指定
アレルギー表示:季節により、サバなどアレルギーを持つ食材が含まれる場合がございます。ご不明の点がございましたら、事業者まで直接お問い合わせください。
壱岐の食材をまるっと満喫できるよくばりセット! 壱岐島のブランド牛「壱岐牛」と、味の濃ゆい野菜と、玄界灘の豊かな鮮魚とを贅沢に詰め合わせました。 その時々の旬な食材をお送りしますのでお楽しみに。 ※季節により取り扱う食材が異なります。予めご了承ください。
現在進捗情報はありません。
長崎県壱岐市
長崎県壱岐市は、九州と韓国の間に位置し、福岡市博多から高速船で1時間の玄界灘に浮かぶ国境の島です。
人口26,070人(R2.9月末時点)、直径最大約17km、標高213mの小さな離島ですが、豊かな自然が育む農水産物、古代からの歴史文化、神社やパワースポット、市内全域に整備された光ファイバー網など充実したインフラ環境、生活に必要なものはほとんどが揃い、コンパクトにまとまった島です。
歴史的にとても古く、古事記の国生み神話で5番目に生まれた島で、国特別史跡原の辻遺跡をはじめ、縄文弥生の古墳遺跡が多数発見され、大陸との架け橋として、交流の中継地として栄えてきました。
離島としては珍しく、長崎県で2番目に広い平野を有し、稲作、アスパラ、イチゴ、メロンなど、多種多様な農作物が実り、壱岐牛という島生まれ、島育ちのブランド牛もあります。漁業も夏のウニ、秋のケンサキイカ、冬のブリ、特に一本釣りマグロは、北の大間、西の壱岐と呼ばれるほど有名で、豊かな漁場に恵まれています。さらには、麦焼酎発祥の地としてWTOから「産地呼称」の認定を受けている「壱岐焼酎」は、7つの蔵元で守り継がれ、日本を代表する焼酎ブランドとなっています。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
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反映まで数日かかることがあります。