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歴史と伝統ある木造校舎の学び舎を残したい!

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 2,620,000

26.2%

目標金額:10,000,000

達成率
26.2%
支援人数
60
終了まで
受付終了

兵庫県西脇市(ひょうごけん にしわきし)

寄付募集期間:2016年9月30日~2018年3月31日(548日間)

兵庫県西脇市

プロジェクトオーナー

兵庫県西脇市では、平成29年度より西脇小学校保存改修工事を行います。
西脇小学校は、明治6年に開校した西脇市の中心に位置する歴史と伝統ある小学校であり、平成20年には兵庫県景観形成重要建造物にも指定されました。
西脇市のシンボルともいえる歴史・文化資源の保存改修のため、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

築80年以上の現役木造校舎を改修保存!

西脇小学校は、明治6年に開校した西脇市の中心に位置する歴史と伝統ある小学校であり、現在の木造校舎は昭和9年から昭和11年に建てられました。木造の校舎は、県内にも数多く現存していますが、建具や内装、階段など、建設当初の姿をここまで忠実に残し、かつ、現役の校舎として使われているものは稀であり、西脇の産業の歴史・文化を現代に伝える教材としても貴重な財産と言えます。

また、映画「火垂るの墓」や「人間失格」のロケ地としても活用され、平成20年には、歴史的・文化的な価値が認められ、兵庫県が指定する景観形成重要建造物にも選ばれています。

こうした中、耐震性の問題から建替え又は耐震改修の検討が行われ、西脇小学校の木造校舎を後世に残そうという活発な市民運動もあり、現在の姿を残しながら平成29年度より耐震改修工事を行うこととなりました。

わたしたち西脇市のシンボルともいえる、かけがえのない歴史・文化資源である西脇小学校の保存改修への温かいご支援をお願いします。

今回、市民の方にとって非常に愛着のある地域資源を、市民の方のみならず全国の方に知っていただき、ご支援いただきたいと考え、ふるさと納税を通じて寄附を募ることにしました!

西脇小の歴史と校舎への思いを詰め込んだ記念室を設けます!

当事業のスケジュールと、今回のプロジェクトの寄附金の使い道について

今回の目標金額である1,000万円で、改修を行う西脇小学校校舎内に設ける記念室の工事費用、備品費などに活用させていただきます。
記念室には今回寄附いただいた方のお名前の掲示や西脇市と同校の歴史的資料および著名な同窓生の資料などの展示を予定しております。

【2017/10/12 追記】西脇小学校の保存改修事業が始まりました!

耐震工事の事業スケジュールは以下の通りです。

・平成29年8月~平成30年3月
 南棟校舎の耐震・保存改修工事
・平成30年4月~平成30年8月
 中棟校舎の耐震・保存改修工事
・平成30年9月~平成31年3月
 北棟校舎の耐震・保存改修工事

そのほか内装などを整え、すべての改修工事が完了するのは平成32年3月の予定です。
※都合により変更になる場合があります。

西脇小学校保存改修事業へのご寄附のご案内

※「西脇小学校保存改修事業」への寄附に対するお礼として、西脇小学校内に建設する記念室へお名前を掲示させていただく予定としています。(寄附金額1万円以上で、希望される方のみ。お住まいは市内・市外問いません。)
※そのほかのお礼の品は進呈いたしません。

 

現在進捗情報はありません。

兵庫県西脇市

西脇市は中国山地の東端付近、兵庫県のほぼ中央部の山間にあり、東経135度と北緯35度が交差する「日本列島の中心・日本のへそ」に位置するまちです。
古くから「播州織」や「播州釣針」の産地として栄えてきました。また、神戸ビーフの素となる「黒田庄和牛」や酒造好適米の代表である「山田錦」などは、全国的にも高い評価を得ており、有機土壌化の推進など農業振興にも力を注いでいます。
近年では、高校駅伝の強豪校であり、平成25年には甲子園への初出場を成し遂げた県立西脇工業高校が存するまちとしても知られています。

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このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 懐かしい学び舎が残されることになり、うれしいです。

    2017年11月8日 22:03

  • この学び舎が、いつまでも残って欲しいと思います。
    また、これを遺産とせず、資源として西脇が活用されることを願っています。

    2017年10月24日 23:52

  • (妻より)
    私の通っていた小学校も明治6年尋常小学校として開校した歴史のある小学校でした。私自身3年生ごろまで木造校舎で勉強していました。当時、鉄筋校舎もありましたが、やはり木造校舎の温かい雰囲気、これからの世代にも知ってほしいですね。
    少ない金額で恐縮ですが、お役に立てれば、うれしいです。

    2017年9月16日 20:11

  • 妻が西脇市出身で、西脇小学校卒業です。約20年前、結婚当初から今日まで、木造校舎が変わらずに残っている、残されているところが素晴らしい。小学生だった頃の妻が通学する姿を想像し、あったかい気持ちになっています。

    安易に鉄筋コンクリートの校舎に建て替えるのは、莫大な損失です。
    「ふるさと納税」本来の主旨に合致した取り組みだと思い、ささやかで恐縮ですが、寄付させていただきます。

    2017年9月11日 5:52

  • 思い出がある校舎ですので、保存して欲しいと思いました。

    2017年6月12日 20:44

  • 歴史的価値のある木造建築物を、できるかぎり永く保存していただきたい。

    2017年6月12日 17:11

  • 深く共感いたしました。ゆかりはありませんが素敵な校舎をぜひ残して欲しいです。

    2017年6月8日 23:09

  • 古い建物を大切にする。特に、学び舎を残すことは、素晴らしいですね。

    2017年4月16日 21:39

  • 頑張ってください。

    2017年4月10日 3:28

  • 私の小学生時代、低学年は木造の古い歴史を感じる校舎で、高学年では新築のコンクリート構造の校舎で過ごしました。けれど、今なつかしいと思うものは、木造の校舎、教頭先生がいつもいた温室、大きな古めかしいストーブの橙色の炎、格子窓から望む中庭、床のワックスの香り・・です。コンクリート校舎で何も思い出になるものはありません。どうか、古い校舎を守ってください。無くすのは簡単ですが、無くしてしまってはもうそれは戻ってきません。どうか、木造建築の良さ、そして学びの歴史を大切に大切に守ってください。きっと故郷を思う人にその校舎はきっと生きています。

    2017年4月3日 22:31

  • 歴史や思い出のある古きものを大切に、それらから深みや趣き、温もりを感じられる人々が数多く増えますように。

    2017年3月17日 15:17

  • 私も小学校1年間だけ木造校舎で学びましたが学校統合で廃校となりました。
    1年間しか過ごせませんでしたが廊下や階段の木の音・雑巾がけした時の床の色の変わり具合・光沢のある手すりの滑り降りなど思い出します。
    是非子供たちに木の温もりのある校舎を残してあげてください。

    2017年3月14日 16:32

  • 西脇小学校校舎の改修を選択された英断に賛同いたします!

    2016年12月30日 10:42

  • 古いものを大切にする心をはぐくみたい

    2016年12月28日 21:34

  • 竣工?を楽しみにしています。頑張ってください。

    2016年12月25日 19:53

  • 美しい学び舎を守ってください。応援しています。

    2016年12月12日 0:30

  • 西脇には15年間お世話になりました。初めて西脇を訪れた時、山と川が織り成す美しい景色がとても好きになりました。そして、西脇小学校は西脇自慢の一つだと思います。映画の撮影などにもっと活躍すると良いなあと思います。

    2016年12月10日 17:58

  • 伝統があり、皆の思い出の詰まった校舎、末永く保管をお願いいたします。

    2016年11月27日 17:08

  • 自分が学んだ学校も木造でした。時代とともになくなっていくのはしょうがないとは思ってましたが、是非改修という新しい方法で思い出を残してあげてください。

    2016年11月20日 11:02

  • 元々ある西脇の街のポテンシャルの高さ、人のちからを生かしたまちづくりをして欲しいと思っています。西脇小学校木造校舎の改修はその試金石となるでしょう。

    2016年10月20日 15:14

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