伝統とチャレンジが融合した、河内長野市の地場産業
河内長野市は、京から高野山への参詣道である高野街道の結節点であること、大阪、奈良、和歌山の県境に位置するなど古くから交通の要衝であったこと、等から、多くの歴史資産を有しています。 産業面でも、複数の地場産業が存在しており、伝統を守りながらも、日々新たなチャレンジが行われています。

金属加工
河内長野市は、古くから鋳物のまちとして栄えてきたほか、大手ベアリングメーカー関連工場の立地もあったことから、市内には切削加工をはじめとした金属加工業者が多数存在しています。
ふるさと納税で提供されている謝礼品は、長年大手メーカーのパートナーとしてBtoBの業態で実績を積み重ねてきた企業が、新たなチャレンジとして社内でプロジェクトチームを立ち上げ、アイデアを出し合いながら生み出したもの。
自社の技術を活かすことができ、得意とする素材である金属の質感を生かすべく検討を重ね、ちょっと欲しくなる日用雑貨にたどり着きました。
ペン立て(一体式)
24,000円以上の寄付でもらえる
ペン立て(分離式)
40,000円以上の寄付でもらえる
つまようじ
河内長野市は全国的に有名な「つまようじの」本場。
メーカー、商社ともに集積していることから、国産品、輸入品ともに国内流通品の大半が河内長野市の企業により取扱われています。
国産黒文字ようじの生産に取り組む企業、つまようじから派生したオラルケア用品メーカーなど、伝統を守りながらも新たなチャレンジが行われています。
※20211019火事により一時受付停止※純国産黒文字ようじ1個&純国産白樺ようじ2個セット
希少な国産黒文字ようじと、こちらも希少な国産白樺ようじのセット。
かばんに忍ばせていると、ちょっとしたこだわりが伝わります。
包装にもこだわっているので、贈り物にもぴったり。
家族の歯と健康を守るセット
10,000円以上の寄付でもらえる
すだれ
伝統的工芸品として経済産業省から指定を受けている簾(すだれ)は、河内長野市で大量生産の技術が確立されたものです。
大阪金剛簾として伝統的技法を基本とし、多くの寺社仏閣にも採用されているのはもちろん、現代建築にもマッチする簾の企画・販売も行われています。
地酒(天野酒)
享保三年(西暦1718年) 以来、河内長野の地で酒造業を営む老舗。
昭和46年、天野山金剛寺ゆかりの古格「天野酒」を、当時の文献等をもとに再現し、現在は知る人ぞ知る地酒の一つとなっています。
天野酒大吟醸 720ml
大切な方への贈り物にも喜ばれるお酒。
酒造好適米の最高級兵庫県特A山田錦を40%以下になるまで精白し、手間暇をかけ、真心を込めた一品は、天野酒の神髄である芳醇な香りが溢れます。
天野酒 僧房酒 滝畑ダム限定貯蔵 1000日熟成
大阪府下最大級のダム「滝畑ダム」建設時の遺構である作業用トンネルで熟成した地酒。
一年を通じて日光が当たらず、温度が一定であるという、大型コンクリート建造物の特徴を生かした、地域資源の魅力が詰まった逸品です。
【寄附金の使い道】産業の振興

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