蒲郡市「生産者のこだわり」

蒲郡市には、他にはない”きらり”と光る特徴を持ち、特定の分野において特出しているモノづくり企業が数多くあります。

モノづくりに対し、確固たる信念と誇りを持って活躍している事業者の思いを、市内外の多くの方々に広く知っていただきたいと思います。
生産者が手を尽くした逸品のお礼の品を多数ご用意しております。

【画像:三河木綿織り機】
市内の「竹島クラフトセンター」で手織り体験もできます。※休業の場合がございます※

【平安時代から受け継がれる 三河木綿】

蒲郡市では、綿織物の機械織りが主流となった現在も、手織りで培った技術を大切に守りながら様々な製品が生産されています。
その中でも三河木綿を使ったお品は、手触りがよく吸水性と通気性に優れており、一年を通してご使用いただけます。

◇三河木綿の歴史◇
西暦799年(平安時代のはじめごろ)、三河国の天竺村(現在の西尾市)にコンロン人(インド人ではないかと言われています)が漂着しました。
このコンロン人が棉の種を持っており、これが日本の棉の伝来といわれています。
やがて棉の栽培と綿織物が盛んとなり、この地方の織物は江戸時代には「三白木綿」として江戸方面に送られ、
さらに西洋の技術を取り入れ明治時代には「三河木綿・三河縞」というブランド名で全国に知れわたりました。

【三河木綿を使用したお品】

【繊維の街の加工技術】

蒲郡市は「繊維のまち」として知られております。
主要な製造業事業所のほぼ半数を占める繊維産業が独自の加工技術を生かして、
インテリア製品・寝装寝具・衣料・資材など多用途、多品種の製品づくりをしています。

【バラエティに富んだ逸品】

蒲郡市には繊維産業の他にも、バラエティに富んだ多品種の製品づくりを行っている企業があります。
こがわりが詰まった逸品をどうぞ!

寄附金の使い道について

蒲郡市は、豊かな自然に囲まれた、個性豊かで活力あふれる住みよいふるさとづくりに資することを目的とし、 「ふるさと蒲郡応援寄附金」を設けており、有効に活用させていただいております。 寄附金の使い道は、お申し込みの際にご希望の事業をお選びいただけます。 蒲郡市では、次のような使い道を考えておりますので、多くの皆様からのご支援をお待ちしております。

【健康・福祉に関する事業】
・児童福祉支援 ・老人福祉、生きがい事業 ・福祉事業 ・健康づくり対策 ・市民病院の充実

【教育・文化に関する事業】
・学校教育及び施設の充実 ・社会教育の充実 ・文化振興事業

【産業振興・環境に関する事業】
・赤い電車名鉄西尾・蒲郡線の存続に向けた活動 ・快適な環境づくり ・ごみの処理及び資源化、減量化 
・観光施設の整備 ・農林水産業の振興

【安全・安心に関する事業】
安心で住みやすいまちづくりを進めます。
・安心ひろめーるなどの充実 ・防犯灯や防犯カメラ設置など防犯対策事業 ・歩道のカラー舗装など交通安全事業

【その他ふるさとづくりに資する事業】
事業の指定がないものについては、ふるさとづくりの課題に応じて、市長が当該事業の指定を行わせていただきます。